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2026.06.04 05:42

〔米株式〕ダウ6日ぶり反落、620ドル安=中東情勢に不透明感(3日)

 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、中東情勢を巡る不透明感や原油価格の上昇を背景に、6営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比620.72ドル安の5万0687.07ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は239.92ポイント安の2万6853.98で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は1341万株減の13億4018万株。

 米イランの戦闘終結に向けた交渉が停滞する中、クウェート政府は3日、同国の空港など民間施設がイランの攻撃を受けたと発表。早期の合意実現への期待が後退して原油相場が上がり、投資家心理を圧迫した。ダウは前日まで5営業日、ナスダックは6営業日連続で終値の史上最高値を更新しており、利益確定売りも出やすかった。

 エヌビディアやマイクロソフトといったIT大手や、ゴールドマン・サックスなど金融の銘柄を中心に売られた。他方、人工知能(AI)ブームで需給が逼迫(ひっぱく)している半導体メモリー関連株には引き続き積極的な買いが入った。

 ダウ平均の構成銘柄では、IBMが7.2%安、セールスフォースが5.1%安、エヌビディアが3.6%安、マイクロソフトが3.2%安、アマゾン・ドット・コムが2.5%安。半面、ウォルマートは3.4%高。

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