〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、142ドル安=ナスダックは最高値(18日)
【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場は、足元の株価上昇を受けた利食い売りが先行し、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比142.30ドル安の4万4342.19ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.01ポイント高の2万0895.66と、5日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は、前日比6322万株増の12億6996万株。
トランプ米政権が高関税政策を導入したにもかかわらず、今週開示された米金融大手などの決算は底堅かった。景気に楽観的な見方が広がり、17日までの2日間のダウ上げ幅は400ドルを超えた。ダウは昨年12月に付けた史上最高値に迫る中、利益確定売りに押されやすい地合いだった。
英紙フィナンシャル・タイムズは18日、トランプ大統領が欧州連合(EU)に最低15〜20%の関税を検討していると報じた。関税をかけ合う貿易戦争に発展し、さらなる米物価高につながりかねないため、市場では「相場の下押し要因になった」(日系証券)との受け止めが広がった。
ミシガン大がこの日発表した消費者調査によると、7月の景況感指数(暫定値)は61.8と、前月確報値60.7から上昇し、市場予想も若干上回った。景況感改善は相場の下値を支えた。
ダウ構成銘柄は、アメリカン・エキスプレスが2.4%安、スリーエムが3.7%安、キャタピラーが1.0%安。アマゾン・ドット・コムは1.0%高、IBMは1.4%高、JPモルガン・チェースは0.5%高だった。
過去7日間の記事
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- 2025.07.19 05:12
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、142ドル安=ナスダックは連日最高値(18日)
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【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場は、足元の株価上昇を受けた利食い売りが先行し、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比142.30ドル安の4万4342.19ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.01ポイント高の2万0895.66と、5日連続で史上最高値を更新して引けた。
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- 2025.07.18 23:48
- 〔米株式〕NYダウ反落、174ドル安=ナスダックも安い(18日午前)
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【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク株式相場は、一部企業の決算発表後に利益確定の売りが膨らみ、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時31分現在、前日終値比174.12ドル安の4万4310.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.24ポイント安の2万0861.41。
2025年4〜6月期決算シーズンが本格化する中、この日は、ダウ平均を構成するアメリカン・エキスプレス(アメックス)、スリーエム(3M)の2社が業績を報告。アメックス、3Mの調整後の1株当たり利益(EPS)はいずれも市場予想を上回った。さらに3Mは25年通期のEPS見通しを上方修正。2銘柄は堅調な決算内容と業績予想引き上げなどを受け、早朝の時間外取引で買いが先行したものの、あと利益確定で売り込まれ、ダウ平均の下げを先導している。前日発表されたネットフリックスの四半期決算は、2桁の増収増益となり、調整後EPSも市場予想を上回ったにもかかわらず、売りが活発化している。
一方、米ミシガン大学が午前発表した消費者調査によると、7月の景況感指数(暫定値)は61.8となり、前月(確報値)の60.7から上昇。市場予想(ロイター通信調べ)の61.5をわずかながら上回った。米高関税政策の影響は警戒していたよりも軽微にとどまっていることが示された。週内発表された小売売上高や雇用関連統計など米経済指標と併せて、おおむね底堅い結果となったため、相場の下支え要因となっている。ダウは売り一巡後は下げ渋る展開となっている。
個別銘柄では、アメックスが3.7%安、3Mは3.0%安。ネットフリックスは4.9%下落。一方、トラベラーズは2.3%高、IBMは1.6%高で推移している。
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- 2025.07.18 22:39
- 〔米株式〕NYダウ小動き、46ドル安=ナスダックは高い(18日朝)
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【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場は、好調な米経済指標が相場を下支えする一方、米高関税政策に対する警戒感も根強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比46.81ドル安の4万4437.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.22ポイント高の2万0965.87。
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- 2025.07.18 15:55
- 〔東京株式〕小反落=3連休前に見送り(18日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比82円08銭安の3万9819円11銭、東証株価指数(TOPIX)は5.33ポイント安の2834.48と、ともに小反落した。日経平均は4万円台を回復して始まったが、3連休や参院選を前に積極的な取引を見送る投資家が多く、買いの勢いは続かなかった。売買代金も伸びなかった。
64%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は14億8535万株、売買代金は4兆0045億円。
業種別株価指数(33業種)は、不動産業、空運業、パルプ・紙などが下落。情報・通信業、証券・商品先物取引業、非鉄金属などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は4億7422万株。
【グロース】グロース250指数、グロースCoreはともに反落。
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- 2025.07.18 13:44
- 〔東京株式〕小動き=材料乏しく(18日後場中盤)
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(13時32分)日経平均株価は、新規の材料に乏しく小動きとなっている。市場関係者は「連休前に慌てて取引する理由はない」(運用会社)と話しており、積極的な買いはないが、大きな売りも出ていない。ただ、前日発表の決算が嫌気されたディスコ〈6146〉が急落するなど、特定の個別銘柄の上下は目立っている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比118円54銭安の3万9782円65銭で始まった。引き続き値下がり銘柄がやや多く、日経平均は安値圏で一進一退の推移となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比122円34銭安の3万9778円85銭、東証株価指数(TOPIX)は3.71ポイント安の2836.10と、ともに小幅安となった。米株高を受け、日経平均は4万円台を回復して始まったが、参院選後の政局を見極めたいとの姿勢が出て買いが鈍った。週末に向けたポジション調整の売りも出て、指数はマイナスに転じた。
53%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は6億7132万株、売買代金は1兆9523億円。
業種別株価指数(33業種)は、機械、パルプ・紙、空運業などが下落。証券・商品先物取引業、食料品、非鉄金属などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8942万株。
【グロース】グロース250は下落。グロースCoreは続伸。
(10時11分)日経平均株価は前日終値を挟んでもみ合っている。4万円台を回復して寄り付いたが、その後は利益確定の売りに押されている。市場関係者は「連休前ということもあり、心理的節目の4万円付近ではポジション調整の売りも出やすい」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円20銭高の4万0072円39銭と、4万円台を回復して始まった。4万円台は4日以来、2週間ぶり。前日の米国株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.07.18 12:41
- 〔東京株式〕安値圏で一進一退=やや値下がり優勢(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比118円54銭安の3万9782円65銭で始まった。引き続き値下がり銘柄がやや多く、日経平均は安値圏で一進一退の推移となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比122円34銭安の3万9778円85銭、東証株価指数(TOPIX)は3.71ポイント安の2836.10と、ともに小幅安となった。米株高を受け、日経平均は4万円台を回復して始まったが、参院選後の政局を見極めたいとの姿勢が出て買いが鈍った。週末に向けたポジション調整の売りも出て、指数はマイナスに転じた。
53%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は6億7132万株、売買代金は1兆9523億円。
業種別株価指数(33業種)は、機械、パルプ・紙、空運業などが下落。証券・商品先物取引業、食料品、非鉄金属などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8942万株。
【グロース】グロース250は下落。グロースCoreは続伸。
(10時11分)日経平均株価は前日終値を挟んでもみ合っている。4万円台を回復して寄り付いたが、その後は利益確定の売りに押されている。市場関係者は「連休前ということもあり、心理的節目の4万円付近ではポジション調整の売りも出やすい」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円20銭高の4万0072円39銭と、4万円台を回復して始まった。4万円台は4日以来、2週間ぶり。前日の米国株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.07.18 11:55
- 〔東京株式〕小幅安=参院選見極めで(18日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比122円34銭安の3万9778円85銭、東証株価指数(TOPIX)は3.71ポイント安の2836.10と、ともに小幅安となった。米株高を受け、日経平均は4万円台を回復して始まったが、参院選後の政局を見極めたいとの姿勢が出て買いが鈍った。週末に向けたポジション調整の売りも出て、指数はマイナスに転じた。
53%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は6億7132万株、売買代金は1兆9523億円。
業種別株価指数(33業種)は、機械、パルプ・紙、空運業などが下落。証券・商品先物取引業、食料品、非鉄金属などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8942万株。
【グロース】グロース250は下落。グロースCoreは続伸。
(10時11分)日経平均株価は前日終値を挟んでもみ合っている。4万円台を回復して寄り付いたが、その後は利益確定の売りに押されている。市場関係者は「連休前ということもあり、心理的節目の4万円付近ではポジション調整の売りも出やすい」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円20銭高の4万0072円39銭と、4万円台を回復して始まった。4万円台は4日以来、2週間ぶり。前日の米国株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.07.18 10:20
- 〔東京株式〕もみ合い=利益確定売りに押される(18日前場中盤)
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(10時11分)日経平均株価は前日終値を挟んでもみ合っている。4万円台を回復して寄り付いたが、その後は利益確定の売りに押されている。市場関係者は「連休前ということもあり、心理的節目の4万円付近ではポジション調整の売りも出やすい」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円20銭高の4万0072円39銭と、4万円台を回復して始まった。4万円台は4日以来、2週間ぶり。前日の米国株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.07.18 09:09
- 〔東京株式〕4万円台回復=米国株高を受け買い先行(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比171円20銭高の4万0072円39銭と、4万円台を回復して始まった。4万円台は4日以来、2週間ぶり。前日の米国株高を受けて幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.07.18 05:48
- 〔米株式〕ダウ続伸、229ドル高=ナスダックは最高値更新(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標を好感して続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比229.71ドル高の4万4484.49ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は155.16ポイント高の2万0885.65と、4日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7298万株増の12億0673万株。
この日の朝方発表された6月の米小売売上高は前月比0.6%増加し、5月の0.9%減少から大幅に持ち直した。市場予想の0.1%増を上回った。また、雇用関連指標も国内経済の底堅さを示し、相場を下支えした。12日までの週の新規失業保険申請は前週比7000件減の22万1000件と、5週連続で改善した。
トランプ米政権の高関税政策が及ぼす景気への打撃が警戒されているが、市場では「最近発表された主要企業の決算は当初懸念されていたよりも悪い内容ではなかった」(日系証券筋)との声も聞かれた。
個別銘柄を見ると、好決算をこの日発表したトラベラーズは3.8%高、ペプシコは7%超上昇。コカ・コーラは1.9%高、キャタピラーは1.3%高となった。一方で、メルクとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1%超下げた。
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- 2025.07.17 23:08
- 〔米株式〕NYダウ続伸、133ドル高=ナスダックも高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、堅調な米経済指標の発表を好感し、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比133.03ドル高の4万4387.81ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が83.83ポイント高の2万0814.32。
朝方発表された6月の米小売売上高は前月比0.6%増加し、5月の0.9%減少から大幅に持ち直した。市場予想の0.1%増も大きく上回る内容。また、12日までの週の新規失業保険申請は前週比7000件減の22万1000件と、5週連続で改善した。個人消費と労働市場の底堅さを示す結果を市場は素直に好感し、寄り付きから買いが優勢となっている。
高関税政策に伴うインフレ再燃への警戒感は根強いものの、足元では良好な指標の発表が続いており、7月の利下げ観測はほぼ消滅。CMEグループのフェドウオッチによると、市場は9月利下げ再開の可能性を約50%織り込んでいる。
個別銘柄を見ると、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が2.8%上昇。この日発表した2025年4〜6月期決算は、人工知能(AI)向け半導体の販売増が寄与し、純利益と売上高がともに四半期としての過去最高を記録した。同業のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、マーベル・テクノロジーも小じっかり。半面、ユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などヘルスケア関連に売りが出ている。
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- 2025.07.17 22:39
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、91ドル高=ナスダックも高い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、この日発表の米小売売上高統計が予想を上回ったことが好感される一方、米高関税政策への警戒感も根強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比91.39ドル高の4万4346.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.11ポイント高の2万0746.60。
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- 2025.07.17 15:46
- 〔東京株式〕反発=幅広く買われる(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比237円79銭高の3万9901円19銭と反発した。半導体関連株の下落が指数を抑える場面もあったが、朝方に比べて為替が円安方向に動いたことなどが投資家心理の支えとなり、幅広い銘柄が値上がりした。東証株価指数(TOPIX)は20.41ポイント高の2839.81。
72%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は16億0729万株、売買代金は4兆0981億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、サービス業、医薬品、情報・通信業などが上昇。下落は鉱業、鉄鋼など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高5億4895万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは反発。
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- 2025.07.17 13:41
- 〔東京株式〕プラス転換=円安で心理改善(17日後場中盤)
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(13時30分)後場寄り付きの直後、日経平均株価はプラス転換した。朝方に比べて為替が円安になり、投資家心理を支えている。プライム市場の騰落も、値上がり銘柄の比率が7割弱となった。ただし、「業種別の指数などを見ても物色にはっきりした特徴はない」(大手証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比11円30銭安の3万9652円10銭で始まった。朝方に比べて為替が円安方向に進行しており、株価指数は前場終値からほぼ横ばいとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比60円82銭安の3万9602円58銭と小幅に下落した。東証株価指数(TOPIX)は3.28ポイント高の2822.68。オランダ半導体製造装置大手が慎重な業績見通しを示して株価が急落した流れが波及し、東京市場でも関連株が売られた。一方で小型株には買いが入り、TOPIXは底堅く推移した。
40%の銘柄が値下がりし、56%が値上がりした。出来高は7億7377万株、売買代金は1兆9379億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、石油・石炭製品、鉱業などが下落。上昇はその他製品、情報・通信業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1087万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは反発。
(10時20分)日経平均株価は下げ幅を縮め、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じている。引き続き、半導体関連株が日経平均の重しになっている。一方で、米国市場で円高に振れた為替は東京市場ではややドル高・円安方向に戻しており、相場の下支えとなっている。
日本政府観光局が16日発表した2025年1〜6月の訪日外国人数(推計値)が過去最高となったことを受け、ミツコシイセタン〈3099〉や高島屋〈8233〉など、百貨店の一角が上昇している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円38銭安の3万9492円02銭と下落して始まった。値がさの半導体関連株を中心に売りが出て、指数を押し下げている。
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- 2025.07.17 12:39
- 〔東京株式〕横ばい=円安進行で(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比11円30銭安の3万9652円10銭で始まった。朝方に比べて為替が円安方向に進行しており、株価指数は前場終値からほぼ横ばいとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比60円82銭安の3万9602円58銭と小幅に下落した。東証株価指数(TOPIX)は3.28ポイント高の2822.68。オランダ半導体製造装置大手が慎重な業績見通しを示して株価が急落した流れが波及し、東京市場でも関連株が売られた。一方で小型株には買いが入り、TOPIXは底堅く推移した。
40%の銘柄が値下がりし、56%が値上がりした。出来高は7億7377万株、売買代金は1兆9379億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、石油・石炭製品、鉱業などが下落。上昇はその他製品、情報・通信業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1087万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは反発。
(10時20分)日経平均株価は下げ幅を縮め、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じている。引き続き、半導体関連株が日経平均の重しになっている。一方で、米国市場で円高に振れた為替は東京市場ではややドル高・円安方向に戻しており、相場の下支えとなっている。
日本政府観光局が16日発表した2025年1〜6月の訪日外国人数(推計値)が過去最高となったことを受け、ミツコシイセタン〈3099〉や高島屋〈8233〉など、百貨店の一角が上昇している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円38銭安の3万9492円02銭と下落して始まった。値がさの半導体関連株を中心に売りが出て、指数を押し下げている。
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- 2025.07.17 11:51
- 〔東京株式〕小幅安=半導体関連株に売り(17日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比60円82銭安の3万9602円58銭と小幅に下落した。東証株価指数(TOPIX)は3.28ポイント高の2822.68。オランダ半導体製造装置大手が慎重な業績見通しを示して株価が急落した流れが波及し、東京市場でも関連株が売られた。一方で小型株には買いが入り、TOPIXは底堅く推移した。
40%の銘柄が値下がりし、56%が値上がりした。出来高は7億7377万株、売買代金は1兆9379億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、石油・石炭製品、鉱業などが下落。上昇はその他製品、情報・通信業、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1087万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは反発。
(10時20分)日経平均株価は下げ幅を縮め、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じている。引き続き、半導体関連株が日経平均の重しになっている。一方で、米国市場で円高に振れた為替は東京市場ではややドル高・円安方向に戻しており、相場の下支えとなっている。
日本政府観光局が16日発表した2025年1〜6月の訪日外国人数(推計値)が過去最高となったことを受け、ミツコシイセタン〈3099〉や高島屋〈8233〉など、百貨店の一角が上昇している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円38銭安の3万9492円02銭と下落して始まった。値がさの半導体関連株を中心に売りが出て、指数を押し下げている。
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- 2025.07.17 10:27
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=TOPIXはプラスに(17日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は下げ幅を縮め、東証株価指数(TOPIX)はプラスに転じている。引き続き、半導体関連株が日経平均の重しになっている。一方で、米国市場で円高に振れた為替は東京市場ではややドル高・円安方向に戻しており、相場の下支えとなっている。
日本政府観光局が16日発表した2025年1〜6月の訪日外国人数(推計値)が過去最高となったことを受け、ミツコシイセタン〈3099〉や高島屋〈8233〉など、百貨店の一角が上昇している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比171円38銭安の3万9492円02銭と下落して始まった。値がさの半導体関連株を中心に売りが出て、指数を押し下げている。
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- 2025.07.17 09:13
- 〔東京株式〕下落スタート=半導体関連に売り(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比171円38銭安の3万9492円02銭と下落して始まった。値がさの半導体関連株を中心に売りが出て、指数を押し下げている。
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- 2025.07.17 05:32
- 〔米株式〕ダウ反発、231ドル高=パウエル氏解任否定で(16日)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を否定したことに安心感が広がり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比231.49ドル高の4万4254.78ドルで終了。解任を巡る一部報道を受け急落する場面があったが、持ち直した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.69ポイント高の2万0730.49と、3日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比52万株増の11億3375万株。
米CBSテレビがこの日、トランプ氏が15日の与党・共和党議員との会合でパウエル氏を解任すべきかどうか尋ねたと報じたほか、米ブルームバーグ通信もトランプ氏が近くパウエル氏を解任する可能性が高いと伝えた。FRBの独立性が脅かされるとの懸念から売りが膨らみ、株価は昼前に急落。ダウ平均の下げ幅は一時260ドルを超えた。
ただ、トランプ氏はすぐに記者団にパウエル氏解任を「計画していない」と明言し、「可能性が非常に低い」と火消しに走った。市場の不安が和らぎ、幅広い銘柄が買い戻された。
朝方発表された6月の米卸売物価指数(PPI)は前月比横ばいと、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%上昇を下回った。前日発表の物価指標をきっかけに、トランプ政権の高関税政策によるインフレ再燃懸念が高まったが、この日はやや後退。相場を下支えした。
ダウ平均の構成銘柄では、この日発表の四半期決算と通期業績見通しが好感されたジョンソン・エンド・ジョンソンが6.2%高。アムジェンが2.2%高、キャタピラーが2.0%高、メルクが1.1%高。一方、アマゾン・ドット・コムは1.4%安。
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- 2025.07.17 00:46
- 〔米株式〕NYダウ下げに転じる、224ドル安(16日午前11時40分)
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【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、朝方発表された6月の米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことを受けて反発して始まった。その後は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を解任する可能性があるとの報道を受け、マイナス圏に沈んでいる。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前11時40分現在、前日終値比224.71ドル安の4万3798.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は148.03ポイント安の2万0529.77。
米労働省が16日発表した6月のPPIは全体、コア指数がともに前月比横ばいと、市場予想(ロイター通信調べ=0.2%上昇)を下回った。これを受けて、FRBによる年内の利下げが改めて意識されたことから米長期金利が低下し、米株は反発して始まった。一部の堅調な米主要企業の決算も好感された。
一方、米ブルームバーグ通信は16日、ホワイトハウス関係者の話として、トランプ大統領がパウエルFRB議長を解任する可能性があると報じた。高関税政策を巡る不透明感に加え、FRBの独立性が脅かされるとの観測が広がり、米株は売りに転じた。
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- 2025.07.16 23:22
- 〔米株式〕NYダウ反発、61ドル高=ナスダックは安い(16日午前)
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【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、朝方発表された6月の米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことを受けて年内の利下げの可能性が意識され、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比61.24ドル高の4万4084.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.15ポイント安の2万0644.65。
米労働省が16日発表した6月のPPIは全体、コア指数がともに前月比横ばいと、市場予想(ロイター通信調べ=0.2%上昇)を下回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ観測が改めて意識されたことから米長期金利が低下。主力株に買い戻しが入っている。
また、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の株価が堅調に寄りつき、ダウをけん引。2025年4〜6月期決算では売上高、一株当たり利益がともに市場予想を上回ったほか、25年通期の売上高予想を引き上げた。また、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカが同日発表した4〜6月期決算はともに増収増益。総じて堅調な米主要企業の決算も投資家心理の改善につながった。
ただ、米高関税政策に伴うインフレ再燃への警戒感は根強く、相場の上値は重い。寄りつきで高値を付けた後は上げ幅を削る場面もある。
個別銘柄では、J&Jの上昇を受け、アムジェンやメルクなどのヘルスケア関連銘柄が上昇。トラベラーズも高い。一方で、アマゾン・ドット・コム、ハネウェル・インターナショナルが小幅安で推移している。前日一段高となったエヌビディアも安い。
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- 2025.07.16 22:39
- 〔米株式〕NYダウ反発、192ドル高=ナスダックは小高い(16日朝)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、朝方発表された6月の米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことを受け、年内の利下げ観測が高まり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比192.82ドル高の4万4216.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.37ポイント高の2万0684.17。
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- 2025.07.16 15:48
- 〔東京株式〕小反落=日米企業決算の発表を前に手控え(16日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比14円62銭安の3万9663円40銭と小反落。日米の企業決算発表など重要イベントを控え積極的な買いが入りにくく薄商いの中、指数は方向感なく推移した。高値警戒感の出ていた銘柄には利益確定売りが出て、やや売りが優勢となった。東証株価指数(TOPIX)は、5.91ポイント安の2819.40。
61%の銘柄が値下がりし、35%が値上がりした。出来高は15億6937万株、売買代金は4兆3945億円。
業種別株価指数(33業種)は不動産業、輸送用機器、銀行業などが下落。上昇はその他製品、食料品、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高は5億7188万株。
【グロース】グロース250は堅調、グロースCoreは軟調。
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- 2025.07.16 13:35
- 〔東京株式〕切り返す=米株上昇期待で(16日後場中盤)
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(13時30分)日経平均株価は切り返している。朝方に比べ米株先物が下げ幅を縮めているのを受け、今晩の米株の上昇期待が高まり、値がさ株を中心に買いが入っている。円安も追い風になっているとみられるが、市場関係者は「金利が高止まりしており、円安を材料視した値上がりは持続性がない」(邦銀)と話していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比28円10銭安の3万9649円92銭で始まった。売り買いともに新たな材料がなく、指数は前日終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比35円62銭安の3万9642円40銭と小幅安。参院選や日米の企業決算などを巡り不透明感が強く、3万9000円台後半では利益確定売りが出て上値が抑えられた。積極的な売買は手控えられ、指数は前日終値付近で方向感なくもみ合った。東証株価指数(TOPIX)は、8.26ポイント安の2817.05。
56%の銘柄が値下がりし、39%が値上がりした。出来高は7億3495万株、売買代金は1兆9247億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、不動産業、保険業などが下落。上昇は情報・通信業、食料品、石油・石炭製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高3億0019万株。
【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは軟調。
(10時15分)日経平均株価はしっかり。米株先物の軟化を受けてマイナス圏で推移する場面があったが、値がさの半導体関連株の上昇が指数を押し上げ、切り返した。円安が追い風となりプライム市場では半数以上の銘柄が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比56円72銭高の3万9734円74銭と小幅に上昇して始まった。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が買われ指数を押し上げている。為替が前日に比べて円安に振れているのも底堅く始まる要因となった。
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- 2025.07.16 12:35
- 〔東京株式〕もみ合い=新規材料なく(16日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比28円10銭安の3万9649円92銭で始まった。売り買いともに新たな材料がなく、指数は前日終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比35円62銭安の3万9642円40銭と小幅安。参院選や日米の企業決算などを巡り不透明感が強く、3万9000円台後半では利益確定売りが出て上値が抑えられた。積極的な売買は手控えられ、指数は前日終値付近で方向感なくもみ合った。東証株価指数(TOPIX)は、8.26ポイント安の2817.05。
56%の銘柄が値下がりし、39%が値上がりした。出来高は7億3495万株、売買代金は1兆9247億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、不動産業、保険業などが下落。上昇は情報・通信業、食料品、石油・石炭製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高3億0019万株。
【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは軟調。
(10時15分)日経平均株価はしっかり。米株先物の軟化を受けてマイナス圏で推移する場面があったが、値がさの半導体関連株の上昇が指数を押し上げ、切り返した。円安が追い風となりプライム市場では半数以上の銘柄が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比56円72銭高の3万9734円74銭と小幅に上昇して始まった。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が買われ指数を押し上げている。為替が前日に比べて円安に振れているのも底堅く始まる要因となった。
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- 2025.07.16 11:46
- 〔東京株式〕小幅安=利益確定売り(16日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比35円62銭安の3万9642円40銭と小幅安。参院選や日米の企業決算などを巡り不透明感が強く、3万9000円台後半では利益確定売りが出て上値が抑えられた。積極的な売買は手控えられ、指数は前日終値付近で方向感なくもみ合った。東証株価指数(TOPIX)は、8.26ポイント安の2817.05。
56%の銘柄が値下がりし、39%が値上がりした。出来高は7億3495万株、売買代金は1兆9247億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、不動産業、保険業などが下落。上昇は情報・通信業、食料品、石油・石炭製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高3億0019万株。
【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは軟調。
(10時15分)日経平均株価はしっかり。米株先物の軟化を受けてマイナス圏で推移する場面があったが、値がさの半導体関連株の上昇が指数を押し上げ、切り返した。円安が追い風となりプライム市場では半数以上の銘柄が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比56円72銭高の3万9734円74銭と小幅に上昇して始まった。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が買われ指数を押し上げている。為替が前日に比べて円安に振れているのも底堅く始まる要因となった。
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- 2025.07.16 10:20
- 〔東京株式〕しっかり=値がさ半導体が上昇(16日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価はしっかり。米株先物の軟化を受けてマイナス圏で推移する場面があったが、値がさの半導体関連株の上昇が指数を押し上げ、切り返した。円安が追い風となりプライム市場では半数以上の銘柄が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比56円72銭高の3万9734円74銭と小幅に上昇して始まった。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が買われ指数を押し上げている。為替が前日に比べて円安に振れているのも底堅く始まる要因となった。
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- 2025.07.16 09:09
- 〔東京株式〕小幅高スタート=米ハイテク株高、円安が支え(16日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比56円72銭高の3万9734円74銭と小幅に上昇して始まった。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が買われ指数を押し上げている。為替が前日に比べて円安に振れているのも底堅く始まる要因となった。
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- 2025.07.16 06:22
- 〔米株式〕ダウ反落、436ドル安=ナスダックは連日最高値(15日)
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【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の伸び加速を嫌気した売りがかさみ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比436.36ドル安の4万4023.29ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.47ポイント高の2万0677.80と、2日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7474万株増の11億3323万株。
朝方発表された6月のCPIは前年同月比2.7%上昇と、2カ月連続で拡大。トランプ米政権の高関税政策が物価を押し上げたとみられる。関税発動に伴うインフレ再燃への警戒感から、金融や小売りなどの銘柄が売られた。
半面、米半導体大手エヌビディアは4%高と底堅かった。同社の中国向け人工知能(AI)半導体の対中出荷が再開される見通しとなったことが好感され、関連銘柄にも買いが波及。ナスダックをけん引した。
この日はJPモルガン・チェースなど金融大手の決算発表が本格化した。好調な業績内容だったものの、純金利収入が前期から減少したことに失望感が広がり、JPモルガンは0.7%安と振るわなかった。
ほかのダウ構成銘柄は、アメリカン・エキスプレスが3.2%安、ホーム・デポが3.1%安、ゴールドマン・サックスが1.5%安。マイクロソフトは0.6%高、アップルは0.2%高、アマゾン・ドット・コムは0.3%高だった。
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- 2025.07.15 23:24
- 〔米株式〕NYダウ反落、138ドル安=ナスダックは一時最高値(15日午前)
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【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式相場は、6月の米消費者物価指数(CPI)がインフレの高止まりを示唆する内容だったことを受け、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比138.08ドル安の4万4321.57ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は一時取引時間中の最高値を更新。同時刻現在は124.02ポイント高の2万0764.35で推移している。
米労働省が朝方発表した6月のCPIは前年同月比2.7%上昇した。伸び率は前月(2.4%)から2カ月連続で拡大し、市場予想(ロイター通信調べ)と一致。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も2.9%上昇と、伸びは前月から加速した。トランプ政権による高関税政策の影響が物価全体の押し上げとして反映された格好。これを受け、インフレ再燃を警戒する米連邦準備制度理事会(FRB)が今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で5会合連続で政策金利を据え置くとの見方が台頭。ダウは一時150ドル余り下落した。
米銀大手3行が先陣を切り、この日から2025年4〜6月期決算発表シーズンを迎えた。JPモルガン・チェースの四半期決算は、前年同期に一時的要因で利益計上した反動で減収減益となった一方、シティグループ、ウェルズ・ファーゴはいずれも増収増益。ただ、3行とも調整後の1株当たり利益(EPS)は市場予想から上振れ。米相互関税の発動により株式相場が大きく変動したことが、顧客の取引活発化につながり、3行ともに株式トレーディング収入は増加した。
個別銘柄では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)、トラベラーズ、ゴールドマン・サックスなど金融関連がいずれも1%超安となり、ダウ平均の下げを先導。一方、エヌビディアは一時最高値を更新後、3.6%上伸し、ナスダックの上昇基調を支援。同社は、中国への人工知能(AI)向け半導体の販売を再開することで米政権に承認を得たとの報が好感された。
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- 2025.07.15 22:38
- 〔米株式〕NYダウ、44ドル安=ナスダックは高い(15日朝)
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【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、6月の米消費者物価指数(CPI)がインフレの高止まりを示唆する内容だったことを受け、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比44.33ドル安の4万4415.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.46ポイント高の2万0792.79。
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- 2025.07.15 15:46
- 〔東京株式〕反発=半導体関連が押し上げる(15日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比218円40銭高の3万9678円02銭と4営業日ぶりに反発。東証株価指数(TOPIX)は2.50ポイント高の2825.31。半導体関連株に買いが入り、日経平均を押し上げた。ただ、米消費者物価指数の発表などを前に様子見姿勢は強く、相場全体に明確な方向感はなかった。
38%の銘柄が値上がりし、57%が値下がりした。出来高は15億7680万株、売買代金は4兆1219億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、電気機器などが上昇。下落は卸売業、不動産業、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高6億3325万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
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- 2025.07.15 13:47
- 〔東京株式〕こう着状態=様子見続く(15日後場中盤)
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(13時41分)日経平均株価は前日終値付近でこう着状態になっている。米消費者物価指数や参院選のほかにも、「石破茂首相とベセント米財務長官の会談など通商交渉の行方や、今後本格化する企業決算など、見極めたいものが多い」(中堅証券)とされ、様子見姿勢が続いているようだ。金融株は伸び悩んでいるが、ファーストリテ〈9983〉、東エレク〈8035〉など日経平均のウエート上位銘柄は総じて値を保っており、後場中盤は東証株価指数(TOPIX)に対して日経平均優位の展開になっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比35円01銭高の3万9494円63銭で始まった。様子見ムードが広がる中、新たな手掛かり材料も乏しく、日経平均は前日終値近辺での小幅な値動きになっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比47円66銭高の3万9507円28銭、東証株価指数(TOPIX)は1.34ポイント高の2824.15と、ともに小幅に上昇して終わった。米消費者物価指数(CPI)の発表などを前に投資家は様子見姿勢となり、日経平均は前日終値を挟んで上下するなど、相場全体に明確な方向感は出なかった。
42%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は7億9119万株、売買代金は2兆0884億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇。卸売業、パルプ・紙、不動産業などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4960万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小幅高。
(10時14分)日経平均株価は小幅安となり、東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を縮めるなど、上値が重い。為替が朝方に比べてドル安・円高方向に振れており、ホンダ〈7267〉など自動車株の一角がマイナスに転じた。アドバンテス〈6857〉なども下落し、指数の重しになっている。「参院選の結果を見るまでは様子見姿勢が続きそうだ」(大手証券)との指摘があった。一方、債券利回りの上昇を背景に銀行株や保険株は堅調に推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価は前日比66円21銭高の3万9525円83銭で始まった。前日の米国株の底堅さを引き継ぎ、買いがやや先行している。
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- 2025.07.15 12:38
- 〔東京株式〕小動き=手掛かり難(15日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比35円01銭高の3万9494円63銭で始まった。様子見ムードが広がる中、新たな手掛かり材料も乏しく、日経平均は前日終値近辺での小幅な値動きになっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比47円66銭高の3万9507円28銭、東証株価指数(TOPIX)は1.34ポイント高の2824.15と、ともに小幅に上昇して終わった。米消費者物価指数(CPI)の発表などを前に投資家は様子見姿勢となり、日経平均は前日終値を挟んで上下するなど、相場全体に明確な方向感は出なかった。
42%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は7億9119万株、売買代金は2兆0884億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇。卸売業、パルプ・紙、不動産業などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4960万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小幅高。
(10時14分)日経平均株価は小幅安となり、東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を縮めるなど、上値が重い。為替が朝方に比べてドル安・円高方向に振れており、ホンダ〈7267〉など自動車株の一角がマイナスに転じた。アドバンテス〈6857〉なども下落し、指数の重しになっている。「参院選の結果を見るまでは様子見姿勢が続きそうだ」(大手証券)との指摘があった。一方、債券利回りの上昇を背景に銀行株や保険株は堅調に推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価は前日比66円21銭高の3万9525円83銭で始まった。前日の米国株の底堅さを引き継ぎ、買いがやや先行している。
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- 2025.07.15 11:45
- 〔東京株式〕小幅高=様子見で方向感乏しく(15日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比47円66銭高の3万9507円28銭、東証株価指数(TOPIX)は1.34ポイント高の2824.15と、ともに小幅に上昇して終わった。米消費者物価指数(CPI)の発表などを前に投資家は様子見姿勢となり、日経平均は前日終値を挟んで上下するなど、相場全体に明確な方向感は出なかった。
42%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は7億9119万株、売買代金は2兆0884億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇。卸売業、パルプ・紙、不動産業などが下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4960万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小幅高。
(10時14分)日経平均株価は小幅安となり、東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を縮めるなど、上値が重い。為替が朝方に比べてドル安・円高方向に振れており、ホンダ〈7267〉など自動車株の一角がマイナスに転じた。アドバンテス〈6857〉なども下落し、指数の重しになっている。「参院選の結果を見るまでは様子見姿勢が続きそうだ」(大手証券)との指摘があった。一方、債券利回りの上昇を背景に銀行株や保険株は堅調に推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価は前日比66円21銭高の3万9525円83銭で始まった。前日の米国株の底堅さを引き継ぎ、買いがやや先行している。
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- 2025.07.15 10:22
- 〔東京株式〕上値重い=円高方向を嫌気(15日前場中盤)
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(10時14分)日経平均株価は小幅安となり、東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を縮めるなど、上値が重い。為替が朝方に比べてドル安・円高方向に振れており、ホンダ〈7267〉など自動車株の一角がマイナスに転じた。アドバンテス〈6857〉なども下落し、指数の重しになっている。「参院選の結果を見るまでは様子見姿勢が続きそうだ」(大手証券)との指摘があった。一方、債券利回りの上昇を背景に銀行株や保険株は堅調に推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価は前日比66円21銭高の3万9525円83銭で始まった。前日の米国株の底堅さを引き継ぎ、買いがやや先行している。
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- 2025.07.15 09:07
- 〔東京株式〕小幅高スタート=米株の底堅さ引き継ぐ(15日前場寄り付き)
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(寄り付き)午前の日経平均株価は前日比66円21銭高の3万9525円83銭で始まった。前日の米国株の底堅さを引き継ぎ、買いがやや先行している。
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- 2025.07.15 05:45
- 〔米株式〕NYダウ反発、88ドル高=ナスダックは最高値更新(14日)
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【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが広がる中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比88.14ドル高の4万4459.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.80ポイント高の2万0640.33と2営業日ぶりに史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1929万株増の10億5849万株。
市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策の手掛かりを得ようと、15日発表される6月のCPIに注目しており、積極的な商いは手控えられた。今週は米国のインフレ関連指標や主要企業の四半期決算など注目材料が目白押し。卸売物価指数(PPI)や小売売上高統計に加え、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴを含む金融大手の四半期決算なども発表される。投資家らは物価動向に加え、トランプ政権の高関税政策が及ぼす企業業績への影響を注視している。
トランプ米大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに30%の関税を8月1日から課すと表明した。日系証券筋は「米国と主要貿易相手国の交渉により、関税率は下がるとの期待感もある」と指摘。交渉の進捗(しんちょく)状況を見極めようとする市場参加者も多い。
個別銘柄ではボーイングが1.6%高、ウォルマートが1.5%高、ゴールドマン・サックスは1.2%高と堅調だった。一方で米金融会社による投資判断引き下げを嫌気して、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は2%超安。シェブロンは2.4%安、アップルは1.2%安だった。
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- 2025.07.14 23:39
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、3ドル高=ナスダックも小高い(14日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け14日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策に対する懸念から売りが先行した後、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時25分現在、前週末終値比3.17ドル高の4万4374.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.61ポイント高の2万0593.14。
トランプ大統領は12日、欧州連合(EU)とメキシコに30%の関税を8月1日から課すと表明。これに対し、EUのフォンデアライエン欧州委員長は13日、米政権の鉄鋼・アルミニウム関税への報復措置の発動時期を8月初旬まで延期し、交渉継続を最優先する方針を示した。これを受けダウは売り先行で始まり一時130ドル余り下落。ただ、手掛かり材料が不足する中、その後はもみ合いとなっている。
今週は翌15日から、米インフレ関連指標や米主要企業の四半期決算など注目材料が目白押し。6月の米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)、小売売上高統計が発表される。JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴなど金融大手を皮切りに、2025年4〜6月期の米主要企業決算シーズンがスタートする。市場では、物価動向に加え、企業業績へのトランプ関税の影響などを見極めようと、様子見姿勢も広がっている。
個別銘柄では、セールスフォース、ビザが1%超高と堅調。ボーイングもしっかり。インドで先月発生した米ボーイング787型機の事故に関する暫定報告で、機体の問題が判明していないとの報がなお支援要因となってるもようだ。一方、米金融会社による投資判断引き下げを嫌気して、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が2%以上下落し、ダウ平均を下押し。アップル、シェブロンなども1%超安で推移ししている。〔了)
[時事通信社]
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- 2025.07.14 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続落、79ドル安=ナスダックも小安い(14日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策に対する懸念から続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比79.77ドル安の4万4291.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.98ポイント安の2万0574.55。
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- 2025.07.14 15:39
- 〔東京株式〕3日続落=関税で経済悪化懸念(14日)
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【プライム】日経平均株価は前週末比110円06銭安の3万9459円62銭と3営業日続落した。トランプ米大統領が欧州連合(EU)などへの関税引き上げを表明し経済悪化の懸念が広がった。値がさ株が指数を押し下げたが、円安を支えに値上がりする銘柄は多かった。東証株価指数(TOPIX)は、0.43ポイント安の2822.81。
40%の銘柄が値下がりし、56%が値上がりした。出来高は14億9604万株、売買代金は3兆6610億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、空運業、情報・通信業などが下落。機械、電気・ガス業、不動産業などは上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高6億6469万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。
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- 2025.07.14 13:42
- 〔東京株式〕一時プラス転換=円安が支え(14日後場中盤)
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(13時31分)後場に入り、為替が円安方向に進むのを支えに日経平均株価は徐々に下げ幅を縮小。一時プラスに転換した。プライム市場の値上がり銘柄は6割を超えている。
市場関係者は「参院選や日米通商交渉の行方を見極めようと様子見姿勢もみられる」(中堅証券)と指摘。方向感に乏しい中で前週末終値付近で堅調な動きとなっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前週末比102円91銭安の3万9466円77銭と前場終値からほぼ横ばいで始まった。前場の流れを引き継ぎ、値がさのハイテク株などの下落が指数の重しとなっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前週末比99円96銭安の3万9469円72銭と小幅に下落した。トランプ米大統領が欧州連合(EU)などに当初よりも高い関税をかけると公表し、世界経済への不透明感が高まった。値がさのハイテク株などが指数の下げをけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、0.25ポイント安の2822.99。
32%の銘柄が値下がりし、64%が値上がりした。出来高は7億0718万株、売買代金は1兆7680億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、空運業、銀行業などが下落。医薬品、電気・ガス業、不動産業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億9357万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。
(10時01分)日経平均株価は安値圏でのもみ合いとなっている。下落して始まった後、一時前週末比200円超まで下げ幅は拡大した。前週後半からトランプ米大統領がカナダやメキシコ、EUなどに以前より高い関税率を通知。世界経済悪化への懸念から売りが優勢となっている。「米国株安を受けた半導体関連株などの下落も指数の重しとなっている」(大手証券)といい、マイナス圏での推移が続いている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前週末比153円58銭安の3万9416円10銭と下落して始まった。トランプ米大統領がEUなどへの関税引き上げを表明、世界経済への不透明感が強まり、売りが先行している。
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- 2025.07.14 12:43
- 〔東京株式〕横ばい=ハイテク株が重し(14日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前週末比102円91銭安の3万9466円77銭と前場終値からほぼ横ばいで始まった。前場の流れを引き継ぎ、値がさのハイテク株などの下落が指数の重しとなっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前週末比99円96銭安の3万9469円72銭と小幅に下落した。トランプ米大統領が欧州連合(EU)などに当初よりも高い関税をかけると公表し、世界経済への不透明感が高まった。値がさのハイテク株などが指数の下げをけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、0.25ポイント安の2822.99。
32%の銘柄が値下がりし、64%が値上がりした。出来高は7億0718万株、売買代金は1兆7680億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、空運業、銀行業などが下落。医薬品、電気・ガス業、不動産業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億9357万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。
(10時01分)日経平均株価は安値圏でのもみ合いとなっている。下落して始まった後、一時前週末比200円超まで下げ幅は拡大した。前週後半からトランプ米大統領がカナダやメキシコ、EUなどに以前より高い関税率を通知。世界経済悪化への懸念から売りが優勢となっている。「米国株安を受けた半導体関連株などの下落も指数の重しとなっている」(大手証券)といい、マイナス圏での推移が続いている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前週末比153円58銭安の3万9416円10銭と下落して始まった。トランプ米大統領がEUなどへの関税引き上げを表明、世界経済への不透明感が強まり、売りが先行している。
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- 2025.07.14 11:48
- 〔東京株式〕小幅下落=米関税不透明感が重し(14日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前週末比99円96銭安の3万9469円72銭と小幅に下落した。トランプ米大統領が欧州連合(EU)などに当初よりも高い関税をかけると公表し、世界経済への不透明感が高まった。値がさのハイテク株などが指数の下げをけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、0.25ポイント安の2822.99。
32%の銘柄が値下がりし、64%が値上がりした。出来高は7億0718万株、売買代金は1兆7680億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、空運業、銀行業などが下落。医薬品、電気・ガス業、不動産業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億9357万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続落。
(10時01分)日経平均株価は安値圏でのもみ合いとなっている。下落して始まった後、一時前週末比200円超まで下げ幅は拡大した。前週後半からトランプ米大統領がカナダやメキシコ、EUなどに以前より高い関税率を通知。世界経済悪化への懸念から売りが優勢となっている。「米国株安を受けた半導体関連株などの下落も指数の重しとなっている」(大手証券)といい、マイナス圏での推移が続いている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前週末比153円58銭安の3万9416円10銭と下落して始まった。トランプ米大統領がEUなどへの関税引き上げを表明、世界経済への不透明感が強まり、売りが先行している。
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- 2025.07.14 10:09
- 〔東京株式〕安値もみ合い=一時200円超安(14日前場中盤)
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(10時01分)日経平均株価は安値圏でのもみ合いとなっている。下落して始まった後、一時前週末比200円超まで下げ幅は拡大した。前週後半からトランプ米大統領がカナダやメキシコ、EUなどに以前より高い関税率を通知。世界経済悪化への懸念から売りが優勢となっている。「米国株安を受けた半導体関連株などの下落も指数の重しとなっている」(大手証券)といい、マイナス圏での推移が続いている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前週末比153円58銭安の3万9416円10銭と下落して始まった。トランプ米大統領がEUなどへの関税引き上げを表明、世界経済への不透明感が強まり、売りが先行している。
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- 2025.07.14 09:05
- 〔東京株式〕下落スタート=米関税による不透明感で(14日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前週末比153円58銭安の3万9416円10銭と下落して始まった。トランプ米大統領がEUなどへの関税引き上げを表明、世界経済への不透明感が強まり、売りが先行している。