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2026.09.18 23:11

〔米株式〕ダウ反落、203ドル安=ナスダックは高い(18日午前)

 【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク株式相場は、原油高や米長期金利の上昇に圧迫され、反落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比203.54ドル安の5万1574.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が24.79ポイント高の2万6443.09。

 サウジアラビアの主要原油パイプラインの修復に時間がかかるとの観測が浮上する中、朝方の米原油先物相場は1バレル=103ドル台に反発。米長期金利の指標である10年債利回りも再び5%台を目指す展開となっている。

 また、今週16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の協議結果公表を受け、市場では高金利が長期化するとの見方が拡大。次回10月会合での追加利上げの織り込みも進んでおり、企業収益の悪化懸念が投資家心理を冷やしている。

 このほか、株高をけん引してきた人工知能(AI)開発のペースを巡り、減速の可能性が台頭していることも不安材料。アンソロピックのアモデイ最高経営責任者(CEO)が先週末、AI開発ペースの調整を呼びかけ、オープンAIのアルトマンCEO、スペースXのマスク氏もこの主張に賛同した。来週24日に予定される米中首脳会談では、AI開発を巡るリスクが協議される見通しで、主要AI・IT企業の幹部らとの会合開催も検討されているという。

 個別銘柄を見ると、アルファベットが2.2%高、IBMが2.4%安。ウォーレン・バフェット氏が会長職から退くと発表したバークシャー・ハサウェイは小幅安で推移している。

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