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2026.06.17 01:27

〔米株式〕ダウ続伸、一時500ドル超高=ナスダックは安い(16日午後0時15分)

 【ニューヨーク時事】16日午後のニューヨーク株式相場は、翌日の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控える中、原油安などを手掛かりに、上げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の最高値を更新したほか、前日終値比での上げ幅は一時500ドルを超えた。午後0時15分現在、前日終値比493.52ドル高の5万2164.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.64ポイント安の2万6584.30。

 FRBはがこの日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では、政策金利の据え置きがほぼ確実視されており、関心は会合後に発表されるFOMC声明や最新の経済・政策金利見通し(ドットプロット)のほか、FRBの新議長に就任したケビン・ウォーシュ氏の初会見に向かっている。同氏のインフレに対する認識などから新体制下のFRBの金融政策の方向性を占おうとの思惑も強い。様子見ムードが漂う中、相場はひとまず買い先行で寄り付いた。

 その後、米原油先物相場が下げ幅を拡大。米株の買いを後押ししている。

 一方、投資家らは12日にナスダック市場へ上場した実業家イーロン・マスク氏の宇宙・衛星通信会社スペースXにも引き続き注目。同社の株価は16日、一時225ドル近辺に達し、時価総額は一時アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトを上回った。また、同社はプログラミング用の人工知能(AI)を開発する新興「Cursor(カーソル)」を600億ドルで買収することで合意したと発表した。

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