〔東京株式〕4万円に接近=自動車株持ち直す(23日後場中盤)
(13時49分)日経平均株価は上げ幅を広げ、4万円に接近している。「短期筋中心の動きで、底堅さが見られると買いが入るなど不安定な展開だ」(国内証券)という。引き続き人工知能(AI)関連株の強さが目立つほか、前場は弱めだった自動車株なども持ち直している。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比204円15銭高の3万9850円40銭と前場終値を上回って始まるなど、しっかり。大型株中心に値上がりし、日経平均も東証株価指数(TOPIX)もプラス圏での推移が続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比183円86銭高の3万9830円11銭、東証株価指数(TOPIX)は9.63ポイント高の2746.82と、ともに続伸した。引き続き米国における巨額の人工知能(AI)インフラ投資を期待した買いが関連株に入り、相場を支えた。ただ、利益確定売りなども出て株価指数の上値を抑えた。
29%の銘柄が値上がりし、67%が値下がりした。出来高は9億7201万株、売買代金は2兆4323億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、情報・通信業、パルプ・紙などが上昇した。下落は電気・ガス業、食料品、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高1億9988万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日終値近辺まで押され、東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏に沈む場面があるなど、株価指数は上値が重い。「寄り後は買いの勢いがなくなっている。関税など米トランプ政権の経済政策に不透明さがある上、日銀の金融政策決定会合もあり、様子見姿勢が出やすい」(大手証券)とされ、プライム銘柄の6割は下落している。ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、フジクラ〈5803〉など米国の人工知能(AI)インフラ構築に関連した銘柄の一角は引き続き値を上げて相場を支えているが、「これら値がさ株が値を消すと、日経平均もマイナスに転じる可能性がある」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比163円81銭高の3万9810円06銭と上昇して始まった。前日の米国株高を引き継ぎ、買いが先行している。
過去7日間の記事
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- 2025.01.23 12:34
- 〔東京株式〕しっかり=大型株中心に上昇(23日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比204円15銭高の3万9850円40銭と前場終値を上回って始まるなど、しっかり。大型株中心に値上がりし、日経平均も東証株価指数(TOPIX)もプラス圏での推移が続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比183円86銭高の3万9830円11銭、東証株価指数(TOPIX)は9.63ポイント高の2746.82と、ともに続伸した。引き続き米国における巨額の人工知能(AI)インフラ投資を期待した買いが関連株に入り、相場を支えた。ただ、利益確定売りなども出て株価指数の上値を抑えた。
29%の銘柄が値上がりし、67%が値下がりした。出来高は9億7201万株、売買代金は2兆4323億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、情報・通信業、パルプ・紙などが上昇した。下落は電気・ガス業、食料品、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高1億9988万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日終値近辺まで押され、東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏に沈む場面があるなど、株価指数は上値が重い。「寄り後は買いの勢いがなくなっている。関税など米トランプ政権の経済政策に不透明さがある上、日銀の金融政策決定会合もあり、様子見姿勢が出やすい」(大手証券)とされ、プライム銘柄の6割は下落している。ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、フジクラ〈5803〉など米国の人工知能(AI)インフラ構築に関連した銘柄の一角は引き続き値を上げて相場を支えているが、「これら値がさ株が値を消すと、日経平均もマイナスに転じる可能性がある」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比163円81銭高の3万9810円06銭と上昇して始まった。前日の米国株高を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.23 11:45
- 〔東京株式〕続伸=AI投資期待継続(23日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比183円86銭高の3万9830円11銭、東証株価指数(TOPIX)は9.63ポイント高の2746.82と、ともに続伸した。引き続き米国における巨額の人工知能(AI)インフラ投資を期待した買いが関連株に入り、相場を支えた。ただ、利益確定売りなども出て株価指数の上値を抑えた。
29%の銘柄が値上がりし、67%が値下がりした。出来高は9億7201万株、売買代金は2兆4323億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、情報・通信業、パルプ・紙などが上昇した。下落は電気・ガス業、食料品、医薬品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高1億9988万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日終値近辺まで押され、東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏に沈む場面があるなど、株価指数は上値が重い。「寄り後は買いの勢いがなくなっている。関税など米トランプ政権の経済政策に不透明さがある上、日銀の金融政策決定会合もあり、様子見姿勢が出やすい」(大手証券)とされ、プライム銘柄の6割は下落している。ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、フジクラ〈5803〉など米国の人工知能(AI)インフラ構築に関連した銘柄の一角は引き続き値を上げて相場を支えているが、「これら値がさ株が値を消すと、日経平均もマイナスに転じる可能性がある」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比163円81銭高の3万9810円06銭と上昇して始まった。前日の米国株高を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.23 10:28
- 〔東京株式〕上値重い=AI関連が支えるも、プライム6割下落(23日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は一時前日終値近辺まで押され、東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏に沈む場面があるなど、株価指数は上値が重い。「寄り後は買いの勢いがなくなっている。関税など米トランプ政権の経済政策に不透明さがある上、日銀の金融政策決定会合もあり、様子見姿勢が出やすい」(大手証券)とされ、プライム銘柄の6割は下落している。ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、フジクラ〈5803〉など米国の人工知能(AI)インフラ構築に関連した銘柄の一角は引き続き値を上げて相場を支えているが、「これら値がさ株が値を消すと、日経平均もマイナスに転じる可能性がある」(同)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比163円81銭高の3万9810円06銭と上昇して始まった。前日の米国株高を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.23 09:05
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高を引き継ぐ(23日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比163円81銭高の3万9810円06銭と上昇して始まった。前日の米国株高を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.23 06:41
- 〔米株式〕ダウ3日続伸、130ドル高=S&P500は史上最高値(22日)
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【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)への期待や米企業の好決算を背景に3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比130.92ドル高の4万4156.73ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は252.56ポイント高の2万0009.34で引けた。
投資家が重視するS&P500種株価指数は一時6100ドルに達し、約1カ月半ぶりに史上最高値を更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0731万株減の9億6479万株。
トランプ米大統領が前日、ソフトバンクグループ(SBG)などが米国でAI関連インフラに最大5000億ドル(約78兆円)を投じると発表したことを受け、エヌビディアやマイクロソフトをはじめとした関連銘柄が大幅に上昇した。好決算を報告したネットフリックスやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)なども買われた。
一方、ヘルスケアや金融、製造業の銘柄は、前日の急伸を受けて利益確定の売りが優勢となった。市場では「AIの力で爆発的な成長が見込まれる企業と、そうでない企業の差がますます開いていきそうだ」(日系証券)との声が聞かれた。
ダウ平均ではエヌビディアが4.4%高、マイクロソフトが4.1%高、トラベラーズが3.2%高、P&Gが1.9%高、セールスフォースが1.8%高。下落した銘柄では、ホーム・デポが2.0%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.9%安、シェブロンが1.2%安。
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- 2025.01.23 00:22
- 〔米株式〕NYダウ続伸、113ドル高=ナスダックも高い(22日午前)
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【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式市場は、一部企業の決算内容が好感され、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比113.11ドル高の4万4138.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は255.95ポイント高の2万0012.73。
今週に入り、昨年2024年10〜12月期の米主要企業決算発表が本格化している。米動画配信大手ネットフリックスは21日、24年10〜12月期決算を発表。売上高が前年同期比16%増の102億ドル(約1兆6000億円)となったほか、24年12月末の有料契約者数が3億163万人だったと発表した。好調な決算内容を受けて、投資家のリスク選好意欲が強まっており、相場は買いが優勢となっている。
またトランプ米大統領は前日の記者会見で、ソフトバンクグループ(SBG)と米IT企業のオープンAI、オラクルの3社が共同で、米国内でのデータセンターをはじめとする人工知能(AI)関連のインフラ構築に4年間で最大5000億ドル(約78兆円)を投資すると発表した。オラクルは一時6%超高と値を伸ばしている。
個別銘柄では、プロクター・アンド・ギャンブルが上伸。米メディアによると、22日発表の24年10〜12月期決算で、調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったことが好感された。一方で、ジョンソン・エンド・ジョンソンやユナイテッドヘルス・グループに売りが出ている。
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- 2025.01.22 23:39
- 〔米株式〕NYダウ続伸、84ドル高=ナスダックも高い(22日朝)
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【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、一部企業の決算内容が好感され続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比84.25ドル高の4万4110.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は197.46ポイント高の1万9954.24。
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- 2025.01.22 15:44
- 〔東京株式〕3日続伸=商いも高水準(22日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比618円27銭高の3万9646円25銭と3日続伸。米国で人工知能(AI)事業への投資が活発になるとの観測から半導体関連株や電線株の一角が買われた。市場関係者は「海外投資家の資金も流入していた」(大手証券)といい商いも膨らんだ。東証株価指数(TOPIX)も23.69ポイント高の2737.19と堅調だった。
64%の銘柄が値上がりし、値下がりは31%。出来高は17億5590万株。売買代金は4兆7106億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、非鉄金属、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、鉱業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高は3億5896万株。
【グロース】グロースCoreは下落。グロース250は上昇。
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- 2025.01.22 13:44
- 〔東京株式〕上げ一服=利益確定売り(22日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は上げ一服。市場関係者は「指数が一度3万9600円台まで上昇したため利益確定売りが出ている」(国内運用会社)とみている。値上がりが目立っていた半導体関連株の一角であるアドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉は前場に比べて上げ幅を縮めている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比576円30銭高の3万9604円28銭で始まるなど横ばい。前場に引き続き米国で人工知能(AI)事業への投資が活発になるとの観測から半導体関連株が買われている。
(前引け)【プライム】ソフトバンクG〈9984〉などが米国で人工知能(AI)関連のインフラ構築に投資するとトランプ米大統領が発表したのを好感し、同社株が急騰。値がさの半導体関連株も軒並み値上がりし、日経平均株価は堅調に推移した。午前の終値は前日比576円73銭高の3万9604円71銭。東証株価指数(TOPIX)は、25.41ポイント高の2738.91だった。
66%の銘柄が値上がりし、値下がりは30%。出来高は9億0587万株。売買代金は2兆3913億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、非鉄金属、機械などが上昇。下落は石油・石炭製品、鉱業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億0957万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比500円超高まで買い進まれるなど堅調に推移している。ソフトバンクG〈9984〉が急騰し、指数をけん引している。同社などが人工知能(AI)のインフラ構築に最大5000億ドル(約78兆円)を米国で投資するとトランプ米大統領が発表したことが好感され買いが入っている。市場では「指数の上昇をキープできるかどうかはソフトバンクGの値動き次第だ」(大手証券)との声も聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比327円24銭高の3万9355円22銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.22 12:37
- 〔東京株式〕横ばい=半導体に買い(22日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比576円30銭高の3万9604円28銭で始まるなど横ばい。前場に引き続き米国で人工知能(AI)事業への投資が活発になるとの観測から半導体関連株が買われている。
(前引け)【プライム】ソフトバンクG〈9984〉などが米国で人工知能(AI)関連のインフラ構築に投資するとトランプ米大統領が発表したのを好感し、同社株が急騰。値がさの半導体関連株も軒並み値上がりし、日経平均株価は堅調に推移した。午前の終値は前日比576円73銭高の3万9604円71銭。東証株価指数(TOPIX)は、25.41ポイント高の2738.91だった。
66%の銘柄が値上がりし、値下がりは30%。出来高は9億0587万株。売買代金は2兆3913億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、非鉄金属、機械などが上昇。下落は石油・石炭製品、鉱業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億0957万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比500円超高まで買い進まれるなど堅調に推移している。ソフトバンクG〈9984〉が急騰し、指数をけん引している。同社などが人工知能(AI)のインフラ構築に最大5000億ドル(約78兆円)を米国で投資するとトランプ米大統領が発表したことが好感され買いが入っている。市場では「指数の上昇をキープできるかどうかはソフトバンクGの値動き次第だ」(大手証券)との声も聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比327円24銭高の3万9355円22銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.22 11:44
- 〔東京株式〕堅調=トランプ氏発表でソフトバンクGが急騰(22日前場)
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(前引け)【プライム】ソフトバンクG〈9984〉などが米国で人工知能(AI)関連のインフラ構築に投資するとトランプ米大統領が発表したのを好感し、同社株が急騰。値がさの半導体関連株も軒並み値上がりし、日経平均株価は堅調に推移した。午前の終値は前日比576円73銭高の3万9604円71銭。東証株価指数(TOPIX)は、25.41ポイント高の2738.91だった。
66%の銘柄が値上がりし、値下がりは30%。出来高は9億0587万株。売買代金は2兆3913億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、非鉄金属、機械などが上昇。下落は石油・石炭製品、鉱業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億0957万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比500円超高まで買い進まれるなど堅調に推移している。ソフトバンクG〈9984〉が急騰し、指数をけん引している。同社などが人工知能(AI)のインフラ構築に最大5000億ドル(約78兆円)を米国で投資するとトランプ米大統領が発表したことが好感され買いが入っている。市場では「指数の上昇をキープできるかどうかはソフトバンクGの値動き次第だ」(大手証券)との声も聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比327円24銭高の3万9355円22銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.22 10:16
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=ソフトバンクGがけん引(22日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は上げ幅を拡大し、前日比500円超高まで買い進まれるなど堅調に推移している。ソフトバンクG〈9984〉が急騰し、指数をけん引している。同社などが人工知能(AI)のインフラ構築に最大5000億ドル(約78兆円)を米国で投資するとトランプ米大統領が発表したことが好感され買いが入っている。市場では「指数の上昇をキープできるかどうかはソフトバンクGの値動き次第だ」(大手証券)との声も聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比327円24銭高の3万9355円22銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.22 09:11
- 〔東京株式〕買い先行=米株高受け(22日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比327円24銭高の3万9355円22銭で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.01.22 06:59
- 〔米株式〕ダウ続伸、537ドル高=米関税強化への警戒後退(21日)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク株式相場は、米国の関税強化を巡る過度な警戒感が後退する中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比537.98ドル高の4万4025.81ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.58ポイント高の1万9756.78で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比9835万株減の10億7210万株。
トランプ米大統領は20日に就任し、メキシコとカナダからの輸入品に対し、2月1日から25%の関税を課すことを検討していると説明。一方で、全輸入品に対する10〜20%の一律関税の即日発動を見送り、60%の対中関税についても導入時期を示さなかったことが株価の支援材料となった。
また関税の引き上げによるインフレ再燃懸念が薄れる中、米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が低下した。
中国市場への依存度の高い銘柄が買われ、建機のキャタピラーは3.6%高、ボーイングは2.6%高だった。
トランプ政権下での規制緩和への期待感から、アメリカン・エキスプレスやビザ、JPモルガン・チェースなど金融関連株も堅調だった。
そのほか、2024年9〜12月期の売上高が市場予想を上回ったスリーエムは4.2%高、エヌビディアは2.3%高となった。
一方で、一部金融機関が投資判断を引き下げたアップルは3.2%安。シェブロンは2.0%安だった。
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- 2025.01.22 00:25
- 〔米株式〕NYダウ続伸、279ドル高=ナスダックは安い(21日午前)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が企業寄りの政策を推進するとの期待感から続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前営業日(17日)終値比279.62ドル高の4万3767.45ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.70ポイント安の1万9626.50。
トランプ米大統領が前日就任し、第2次政権が始動した。バイデン前政権で厳しくなったM&A(合併・買収)審査がトランプ政権で緩むとの観測や規制緩和への期待感から、アメリカン・エキスプレスやJPモルガン・チェースなど金融関連株の一角に買いが集まっている。
一方、トランプ氏は2月1日からメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を課すことを検討していると表明。大統領令では、貿易環境を徹底的に調査する姿勢を示すなど、過激な関税発動の構えを崩しておらず、同氏が打ち出す貿易政策に警戒感も高まっている。
個別銘柄を見ると、2024年9〜12月期の売上高が市場予想を上回ったスリーエムは4%超と好調。半面、一部金融機関が投資判断を引き下げたアップルは3%安となっている。
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- 2025.01.21 23:40
- 〔米株式〕NYダウ続伸、201ドル高=ナスダックも高い(21日朝)
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【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が企業寄りの政策を推進するとの期待感から続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比201.97ドル高の4万3689.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.91ポイント高の1万9723.11。
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- 2025.01.21 15:47
- 〔東京株式〕続伸=トランプ米大統領の政策見極めで様子見(21日)
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【プライム】日経平均株価は前日比125円48銭高の3万9027円98銭と続伸して終了した。トランプ米大統領の就任を無難に通過し一時300円超上昇したが、関税導入発言が伝わり急落する場面もあった。その後は政策の方向性を見極めようと様子見姿勢が強まった。東証株価指数(TOPIX)は、2.23ポイント高の2713.50。
57%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりした。出来高は15億3819万株、売買代金は3兆5062億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、ゴム製品、その他製品などが上昇。鉱業、石油・石炭製品、保険業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億6729万株。
【グロース】グロース250は反落。グロースCoreは小幅高。
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- 2025.01.21 13:50
- 〔東京株式〕もみ合い=「トランプ米大統領」以外の材料なく(21日後場中盤)
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(13時35分)日経平均株価は、前場終値付近でもみ合っている。後場寄り後に3万9000円程度まで上昇したものの上値は重く、値を消している。
前場は、トランプ米大統領の関税に関する発言を受け急落する場面もあったが、きょうは「大統領以外の材料がない」(大手証券)ことから落ち着いた動きとなっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比75円20銭高の3万8977円70銭で始まった。半導体関連株などが堅調で前場終値からやや上昇し、しっかりした動きとなっている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価は前日比49円27銭高の3万8951円77銭と小幅高で終了した。トランプ米大統領就任を無難に通過した安心感から一時300円超上昇したものの、関税検討の報道が伝わり下落。ただ、堅調な米株先物などが下支えしプラス圏となった。東証株価指数(TOPIX)は、1.95ポイント安の2709.32。
51%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は8億5166万株、売買代金は1兆9213億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。鉱業、石油・石炭製品、保険業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0311万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時04分)日経平均株価は寄り付き後に一時300円超上昇するも、関税に関する報道をきっかけに急速に値を消しマイナス圏に転落している。
トランプ米大統領が就任初日の関税導入を見送るとの見方から警戒感が後退し、日経平均は一時上昇した。しかし、メキシコなどへの関税を検討するとの報道が伝わり急速に売られている。直前まで関税見送りを材料に上昇していた自動車株も「一気に値を下げた」(中堅証券)状態となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比261円03銭高の3万9163円53銭と上昇して始まった。トランプ米大統領の就任演説などを波乱なく通過した安心感から幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.01.21 12:48
- 〔東京株式〕しっかり=半導体関連株など堅調(21日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比75円20銭高の3万8977円70銭で始まった。半導体関連株などが堅調で前場終値からやや上昇し、しっかりした動きとなっている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価は前日比49円27銭高の3万8951円77銭と小幅高で終了した。トランプ米大統領就任を無難に通過した安心感から一時300円超上昇したものの、関税検討の報道が伝わり下落。ただ、堅調な米株先物などが下支えしプラス圏となった。東証株価指数(TOPIX)は、1.95ポイント安の2709.32。
51%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は8億5166万株、売買代金は1兆9213億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。鉱業、石油・石炭製品、保険業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0311万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時04分)日経平均株価は寄り付き後に一時300円超上昇するも、関税に関する報道をきっかけに急速に値を消しマイナス圏に転落している。
トランプ米大統領が就任初日の関税導入を見送るとの見方から警戒感が後退し、日経平均は一時上昇した。しかし、メキシコなどへの関税を検討するとの報道が伝わり急速に売られている。直前まで関税見送りを材料に上昇していた自動車株も「一気に値を下げた」(中堅証券)状態となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比261円03銭高の3万9163円53銭と上昇して始まった。トランプ米大統領の就任演説などを波乱なく通過した安心感から幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.01.21 11:52
- 〔東京株式〕小幅高=米株先物が支え(21日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価は前日比49円27銭高の3万8951円77銭と小幅高で終了した。トランプ米大統領就任を無難に通過した安心感から一時300円超上昇したものの、関税検討の報道が伝わり下落。ただ、堅調な米株先物などが下支えしプラス圏となった。東証株価指数(TOPIX)は、1.95ポイント安の2709.32。
51%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は8億5166万株、売買代金は1兆9213億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。鉱業、石油・石炭製品、保険業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0311万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時04分)日経平均株価は寄り付き後に一時300円超上昇するも、関税に関する報道をきっかけに急速に値を消しマイナス圏に転落している。
トランプ米大統領が就任初日の関税導入を見送るとの見方から警戒感が後退し、日経平均は一時上昇した。しかし、メキシコなどへの関税を検討するとの報道が伝わり急速に売られている。直前まで関税見送りを材料に上昇していた自動車株も「一気に値を下げた」(中堅証券)状態となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比261円03銭高の3万9163円53銭と上昇して始まった。トランプ米大統領の就任演説などを波乱なく通過した安心感から幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.01.21 10:19
- 〔東京株式〕マイナス圏に=関税報道で(21日前場中盤)
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(10時04分)日経平均株価は寄り付き後に一時300円超上昇するも、関税に関する報道をきっかけに急速に値を消しマイナス圏に転落している。
トランプ米大統領が就任初日の関税導入を見送るとの見方から警戒感が後退し、日経平均は一時上昇した。しかし、メキシコなどへの関税を検討するとの報道が伝わり急速に売られている。直前まで関税見送りを材料に上昇していた自動車株も「一気に値を下げた」(中堅証券)状態となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比261円03銭高の3万9163円53銭と上昇して始まった。トランプ米大統領の就任演説などを波乱なく通過した安心感から幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.01.21 09:08
- 〔東京株式〕上昇スタート=米大統領就任に安心感(21日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は、前日比261円03銭高の3万9163円53銭と上昇して始まった。トランプ米大統領の就任演説などを波乱なく通過した安心感から幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.01.20 18:05
- 〔米株式〕休場(20日)
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20日のニューヨーク株式市場は、キング牧師生誕日のため休場。
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- 2025.01.20 15:43
- 〔東京株式〕反発=値頃感で買いも薄商い(20日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比451円04銭高の3万8902円50銭、東証株価指数(TOPIX)は31.85ポイント高の2711.27と、ともに反発。前週までの下落による値頃感などから買いが入り、幅広く値上がりした。ただ、トランプ氏の米大統領就任を前に様子見姿勢も強く、商いは伸びなかった。
79%の銘柄が値上がりし、19%が値下がりした。出来高は14億9872万株、売買代金は3兆3768億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、医薬品、銀行業、ガラス・土石製品などが上昇。下落は鉱業、その他製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億7535万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。
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- 2025.01.20 14:29
- 〔東京株式〕こう着=商い伸びず(20日後場中盤)
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(14時24分)日経平均株価は3万8900円近辺でこう着状態。トランプ氏の米大統領就任式を前に後場は短期筋の動きも鈍っている。後場の売買代金は伸びておらず、「イベント待ち」(国内証券)の様相が強まっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比487円39銭高の3万8938円85銭で始まった。アジアの主要株価指数もおおむね上昇するなど、世界的にリスク回避姿勢がいったん和らいでいることがうかがわれ、日経平均は後場も堅調さを保っている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比497円01銭高の3万8948円47銭、東証株価指数(TOPIX)は36.37ポイント高の2715.79と、ともに反発。前週末の米国株の上昇を受けて投資家心理がいくぶん上向く中、値頃感による買いや持ち高調整の買いが入って幅広い業種が上昇した。
87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は7億6649万株、売買代金は1兆7299億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、医薬品、電気機器、精密機器が上昇率上位。下落は海運業、その他製品の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億0474万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。
(10時19分)日経平均株価は500円超上昇するなど、上げ幅を広げている。前週末の米国市場の物色を映し、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体関連株が値を上げ、日経平均の上昇をけん引している。最近下落が目立っていた第一三共〈4568〉の大幅反発なども、指数を押し上げている。ただ、プライム市場全体の売買代金は伸びていない。「米株高を見た買い戻しは入っているが、注目イベントを前に動かないという投資家も少なくないようだ」(国内証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比220円31銭高の3万8671円77銭と反発して始まった。前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.01.20 12:36
- 〔東京株式〕堅調=アジア株上昇(20日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比487円39銭高の3万8938円85銭で始まった。アジアの主要株価指数もおおむね上昇するなど、世界的にリスク回避姿勢がいったん和らいでいることがうかがわれ、日経平均は後場も堅調さを保っている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比497円01銭高の3万8948円47銭、東証株価指数(TOPIX)は36.37ポイント高の2715.79と、ともに反発。前週末の米国株の上昇を受けて投資家心理がいくぶん上向く中、値頃感による買いや持ち高調整の買いが入って幅広い業種が上昇した。
87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は7億6649万株、売買代金は1兆7299億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、医薬品、電気機器、精密機器が上昇率上位。下落は海運業、その他製品の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億0474万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。
(10時19分)日経平均株価は500円超上昇するなど、上げ幅を広げている。前週末の米国市場の物色を映し、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体関連株が値を上げ、日経平均の上昇をけん引している。最近下落が目立っていた第一三共〈4568〉の大幅反発なども、指数を押し上げている。ただ、プライム市場全体の売買代金は伸びていない。「米株高を見た買い戻しは入っているが、注目イベントを前に動かないという投資家も少なくないようだ」(国内証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比220円31銭高の3万8671円77銭と反発して始まった。前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.01.20 11:44
- 〔東京株式〕反発=米株高で心理上向く(20日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比497円01銭高の3万8948円47銭、東証株価指数(TOPIX)は36.37ポイント高の2715.79と、ともに反発。前週末の米国株の上昇を受けて投資家心理がいくぶん上向く中、値頃感による買いや持ち高調整の買いが入って幅広い業種が上昇した。
87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は7億6649万株、売買代金は1兆7299億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、医薬品、電気機器、精密機器が上昇率上位。下落は海運業、その他製品の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億0474万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。
(10時19分)日経平均株価は500円超上昇するなど、上げ幅を広げている。前週末の米国市場の物色を映し、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体関連株が値を上げ、日経平均の上昇をけん引している。最近下落が目立っていた第一三共〈4568〉の大幅反発なども、指数を押し上げている。ただ、プライム市場全体の売買代金は伸びていない。「米株高を見た買い戻しは入っているが、注目イベントを前に動かないという投資家も少なくないようだ」(国内証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比220円31銭高の3万8671円77銭と反発して始まった。前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.01.20 10:28
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=半導体株堅調(20日前場中盤)
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(10時19分)日経平均株価は500円超上昇するなど、上げ幅を広げている。前週末の米国市場の物色を映し、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体関連株が値を上げ、日経平均の上昇をけん引している。最近下落が目立っていた第一三共〈4568〉の大幅反発なども、指数を押し上げている。ただ、プライム市場全体の売買代金は伸びていない。「米株高を見た買い戻しは入っているが、注目イベントを前に動かないという投資家も少なくないようだ」(国内証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比220円31銭高の3万8671円77銭と反発して始まった。前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.01.20 09:07
- 〔東京株式〕反発スタート=米株高を引き継ぐ(20日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比220円31銭高の3万8671円77銭と反発して始まった。前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.01.18 06:52
- 〔米株式〕ダウ反発、334ドル高=米中摩擦緩和を期待(17日)
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【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米大統領と中国の習近平国家主席による電話会談を受け米中摩擦緩和を期待した買いが広がり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比334.70ドル高の4万3487.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は291.91ポイント高の1万9630.20で引けた。
ダウ平均は週間で1549.38ドル(3.7%)上昇し、いわゆる「トランプ相場」に沸いた昨年11月初旬以来、1カ月半ぶりの上げ幅となった。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5735万株増の11億7045万株。
この日、トランプ氏と習氏が会談したと伝わると、「米中貿易戦争が回避されるかもしれない」(日系証券)と市場に安心感を与えた。トランプ氏の大統領就任を控えて規制緩和などを見込んだ買いも入り、トランプ氏と距離が近い実業家イーロン・マスク氏率いる米電気自動車(EV)大手テスラ(3.1%高)や金融大手ゴールドマン・サックス(2.1%高)をはじめ大半の銘柄が値上がりした。
一方、米当局が肥満症治療薬を薬価交渉の対象に含めたと明らかにしたことを背景に、メルクは2.8%安だった。
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- 2025.01.18 02:52
- 〔米株式〕NYダウ大幅反発、一時500ドル超高=ナスダックも高い(17日午後)
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【ニューヨーク時事】週末17日午後のニューヨーク株式相場は、年内の利下げ期待を背景に大幅反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での上げ幅は一時500ドル超となった。午後0時40分現在は491.04ドル高の4万3644.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は323.25ポイント高の1万9661.54。
今週は、米卸売・消費者物価統計がインフレ再燃への警戒感を和らげる結果となり、年内に追加利下げが行われるとの期待が高まった。これを受けて米長期金利の上昇に歯止めがかかり、ハイテク企業を中心に買いが膨らんでいる。
また、朝方発表された米経済指標は、昨年12月の住宅着工件数が前月比15.8%増の149万9000戸(市場予想は132万戸)、鉱工業生産指数が0.9%上昇(同0.3%上昇)と、いずれも景気の底堅さを示す内容。15日から発表が本格化した10〜12月期の金融大手決算がおおむね好調だったことも、投資家心理の改善につながっている。
週明け20日はキング牧師生誕記念日に伴い、株式市場の取引は休み。同日には、トランプ次期大統領の就任式を控えており、市場は通商や移民、減税など一連の政策に関する発表を注視している。
ダウ構成銘柄を見ると、一部金融機関が株価目標を引き上げたエヌビディアが3.3%高と、相場をけん引。セールスフォース、ゴールドマン・サックスも買われ、ともに2%超上伸している。
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- 2025.01.18 00:28
- 〔米株式〕NYダウ反発、314ドル高=ナスダックも高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】週末17日午前のニューヨーク株式相場は、年内の利下げ期待を背景に反発している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比314.87ドル高の4万3468.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が259.70ポイント高の1万9597.99。
今週は、米卸売・消費者物価統計がインフレ再燃への警戒感を和らげる結果となり、年内に追加利下げが行われるとの期待が高まった。これを受けて米長期金利の上昇に歯止めがかかり、ハイテク企業を中心に買いが膨らんでいる。
また、朝方発表された米経済指標は、昨年12月の住宅着工件数が前月比15.8%増の149万9000戸(市場予想は132万戸)、鉱工業生産指数が0.9%上昇(同0.3%上昇)と、いずれも景気の底堅さを示す内容。15日から発表が本格化した10〜12月期の金融大手決算がおおむね好調だったことも、投資家心理の改善につながっている。
週明け20日はキング牧師生誕記念日に伴い、株式市場の取引は休み。同日には、トランプ次期大統領の就任式を控えており、市場は通商や移民、減税など一連の政策に関する発表を注視している。
ダウ構成銘柄を見ると、一部金融機関が株価目標を引き上げたエヌビディアが2.8%高と、相場をけん引。アマゾン・ドット・コム、セールスフォースも買われている。
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- 2025.01.17 23:39
- 〔米株式〕NYダウ反発、285ドル高=ナスダックも高い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、年内の利下げ期待を背景に反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比285.83ドル高の4万3438.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は280.22ポイント高の1万9618.51。
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- 2025.01.17 15:46
- 〔東京株式〕反落=イベント前に買い控え(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比121円14銭安の3万8451円46銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は8.89ポイント安の2679.42。トランプ氏の米大統領就任を前に、投資家は買い控えムード。ポジション調整の売りに押される展開となった。為替の円高も日本株の重しとなった。
54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は17億5408万株、売買代金は3兆9481億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、保険業、輸送用機器などの下落率が大きかった。上昇は、鉄鋼、石油・石炭製品、ガラス・土石製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は3億0963万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは軟調。
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- 2025.01.17 13:59
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=押し目買い(17日後場中盤)
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(13時47分)日経平均株価は下げ幅を縮小している。半導体株の下落が株価を押し下げる中、値頃感から押し目買いも入り、値を戻している。半導体や金融株の一角には午後にプラスに転じる銘柄も見られ、値下がり銘柄数はプライム市場全体の6割弱と前場に比べて減少した。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比399円47銭安の3万8173円13銭で始まった。半導体株が下落する一方、中国経済の底堅さを見た買いが入り、もみ合いとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比379円55銭安の3万8193円05銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は26.84ポイント安の2661.47。米主要株価指数がそろって下落したことに加え、為替が円高に振れたことも株価に重しとなり、一時500円超安になった。ただ、中国の経済指標が発表され、景気の底堅さが示されると、下げ幅をやや縮小した。
74%の銘柄が値下がりし、22%が値上がりした。出来高は8億7277万株、売買代金は1兆9349億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、銀行業、保険業、海運業などの下落率が大きかった。上昇は鉄鋼、パルプ・紙の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は1億8844万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに軟調。
(10時20分)日経平均株価は、為替の円高進行により、前日比400円超まで下げ幅を広げている。幅広い銘柄に売りが広がり、値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えた。引き続き半導体株の下落が株価を押し下げているほか、自動車など輸出関連株も軟調に推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比118円50銭安の3万8454円10銭と下落して始まった。米国市場で主要株価指数がそろって軟化したことを受け、売りが先行している。為替が円高に振れていることも株価に重しだ。
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- 2025.01.17 12:37
- 〔東京株式〕もみ合い=中国関連には買い(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比399円47銭安の3万8173円13銭で始まった。半導体株が下落する一方、中国経済の底堅さを見た買いが入り、もみ合いとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比379円55銭安の3万8193円05銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は26.84ポイント安の2661.47。米主要株価指数がそろって下落したことに加え、為替が円高に振れたことも株価に重しとなり、一時500円超安になった。ただ、中国の経済指標が発表され、景気の底堅さが示されると、下げ幅をやや縮小した。
74%の銘柄が値下がりし、22%が値上がりした。出来高は8億7277万株、売買代金は1兆9349億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、銀行業、保険業、海運業などの下落率が大きかった。上昇は鉄鋼、パルプ・紙の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は1億8844万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに軟調。
(10時20分)日経平均株価は、為替の円高進行により、前日比400円超まで下げ幅を広げている。幅広い銘柄に売りが広がり、値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えた。引き続き半導体株の下落が株価を押し下げているほか、自動車など輸出関連株も軟調に推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比118円50銭安の3万8454円10銭と下落して始まった。米国市場で主要株価指数がそろって軟化したことを受け、売りが先行している。為替が円高に振れていることも株価に重しだ。
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- 2025.01.17 11:46
- 〔東京株式〕一時500円超安=米株安、円高が重し(17日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比379円55銭安の3万8193円05銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は26.84ポイント安の2661.47。米主要株価指数がそろって下落したことに加え、為替が円高に振れたことも株価に重しとなり、一時500円超安になった。ただ、中国の経済指標が発表され、景気の底堅さが示されると、下げ幅をやや縮小した。
74%の銘柄が値下がりし、22%が値上がりした。出来高は8億7277万株、売買代金は1兆9349億円。
業種別株価指数(33業種)はその他製品、銀行業、保険業、海運業などの下落率が大きかった。上昇は鉄鋼、パルプ・紙の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は1億8844万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに軟調。
(10時20分)日経平均株価は、為替の円高進行により、前日比400円超まで下げ幅を広げている。幅広い銘柄に売りが広がり、値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えた。引き続き半導体株の下落が株価を押し下げているほか、自動車など輸出関連株も軟調に推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比118円50銭安の3万8454円10銭と下落して始まった。米国市場で主要株価指数がそろって軟化したことを受け、売りが先行している。為替が円高に振れていることも株価に重しだ。
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- 2025.01.17 10:26
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=円高進行で(17日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は、為替の円高進行により、前日比400円超まで下げ幅を広げている。幅広い銘柄に売りが広がり、値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えた。引き続き半導体株の下落が株価を押し下げているほか、自動車など輸出関連株も軟調に推移している。
(寄り付き)日経平均株価は前日比118円50銭安の3万8454円10銭と下落して始まった。米国市場で主要株価指数がそろって軟化したことを受け、売りが先行している。為替が円高に振れていることも株価に重しだ。
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- 2025.01.17 09:09
- 〔東京株式〕下落スタート=米株安で売り先行(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比118円50銭安の3万8454円10銭と下落して始まった。米国市場で主要株価指数がそろって軟化したことを受け、売りが先行している。為替が円高に振れていることも株価に重しだ。
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- 2025.01.17 06:35
- 〔米株式〕ダウ4日ぶり反落、68ドル安=保険大手売られる(16日)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの大幅安が重しとなり、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比68.42ドル安の4万3153.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は172.94ポイント安の1万9338.29で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1476万株減の9億1310万株。
ユナイテッドヘルスは6%安となり、ダウ平均を押し下げた。同日公表した昨年10〜12月期決算が市場予想を下回る内容だったことに失望感が広がり、売りが膨らんだ。IT大手アップルなども売りが先行し、相場を押し下げた。
一方、前日から発表が本格化した米金融大手決算の内容が底堅かったことを受けて金融株に買いが入り、ダウがプラス圏に浮上する場面もあった。インフレに対する過度な警戒感が後退し、米長期金利が低下したことも下値を支えた。
ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが1.2%安、エヌビディアが2.0%安、商慣行を巡り米当局に罰金を払うことに同意したアメリカン・エキスプレスは0.3%安。ボーイングは1.6%高、キャタピラーは1.5%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.9%高だった。
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- 2025.01.17 00:15
- 〔米株式〕NYダウ反落、101ドル安=ナスダックも安い(16日午前)
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【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式市場は、米金融大手各社の好決算を受けて上伸して始まった。その後は前日の急伸の反動から利益確定の売りに押され、反落に転じた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比101.17ドル安の4万3120.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.22ポイント安の1万9450.01。
米金融大手2社の決算が堅調となる中で米主要企業の業績に期待が広がり、米株はプラス圏で寄りついた。バンク・オブ・アメリカの2024年10〜12月期決算は増収増益だった。米メディアによると、売上高に当たる純営業収益と、調整後1株当たり利益は市場予想を上回った。また、モルガン・スタンレーの昨年10〜12月期決算も増収増益で、純営業収益と調整後の1株当たり利益がいずれも市場予想を上回った。
米商務省が16日発表した昨年12月の小売売上高は前月比0.4%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.6%増を下回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.4%増と、予想と一致。年内の米追加利下げの可能性が再び意識された。
ただ、前日の米株式相場は大幅高で取引を終え、3日続伸した。この反動からこれまで買い進まれた銘柄を中心に利益確定の売りも出やすい。前日に大幅低下した長期金利がやや上昇していることも嫌気されている。
個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが下落。2024年10〜12月期決算で売上高が市場予想を下回ったことが嫌気された。一方で、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどの金融銘柄は買われている。ダウ構成銘柄以外では、台湾積体電路製造(TSMC)が上昇。TSMCの昨年10〜12月期決算は最高益となったほか、25年の1〜3月期の売上高見通しが市場予想を上回った。
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- 2025.01.16 23:40
- 〔米株式〕NYダウ続伸、64ドル高=ナスダックも小高い(16日朝)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米金融大手各社の好決算を受けて続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比64.40ドル高の4万3285.95ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.06ポイント高の1万9523.29。
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- 2025.01.16 15:46
- 〔東京株式〕6日ぶり反発=米インフレ警戒緩む(16日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比128円02銭高の3万8572円60銭と、6営業日ぶりに反発。米国のインフレ再加速に対する警戒感がやや緩み、主力株の一角に買いが入って日経平均を押し上げた。一方、為替が円高に振れたため大手自動車株などは 37%の銘柄が値上がりし、59%が値下がりした。出来高は17億7226万株、売買代金は4兆1347億円。
業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、石油・石炭製品、サービス業などが上昇した。海運業、空運業、輸送用機器などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高3億3016万株。
【グロース】グロース250は小幅安。グロースCoreは小幅高。(了)
売られ、東証株価指数(TOPIX)は2.50ポイント安の2688.31で終わった。