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2026.07.17 23:28

〔米株式〕ダウもみ合い、26ドル高=ナスダックは安い(17日午前)

 【ニューヨーク時事】週末17日午前のニューヨーク株式相場は、海外での半導体株売りが波及する中、続落して始まった。その後はヘルスケアなどを中心としたディフェンシブ銘柄に買いが入り、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時560ドルを超える場面があった。ダウは午前10時15分現在、前日終値比26.39ドル高の5万2579.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は347.25ポイント安の2万5534.70。

 人工知能(AI)への巨額投資が懸念される中、アジア、欧州株式市場で半導体などハイテク関連銘柄が下落。エヌビディアに加え、マイクロソフト、アルファベットなどが売られ、米株を押し下げている。アルファベットは、傘下のグーグルによる最新AIモデルの投入が予定より数カ月遅れているとの報道もあった。

 ただ、17日に好決算を発表したトラベラーズが大幅高となり、米株を支えている。メルクやユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などのディフェンシブ銘柄に買いも入り、ダウは下げ幅を縮小している。

 個別銘柄では、半導体銘柄以外では、ゴールドマン・サックス、キャタピラーが下落。ダウ構成銘柄以外では、ネットフリックスが一時10%超の大幅安。ネットフリックスが16日に発表した2026年4〜6月期は増収増益。ただ、7〜9月期の業績見通しが市場予想を下回ったことが注目された。インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)なども安い。

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