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2026.09.24 23:06

〔米株式〕ダウ続落、158ドル安=ナスダックも安い(24日午前)

 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、米中首脳会談の行方が注目される中、原油高などに圧迫され、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比158.98ドル安の5万1352.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は170.80ポイント安の2万6765.24。

 イランのペゼシュキアン大統領は23日、国連総会の一般討論演説で「われわれはテロの被害者」と訴えた。トランプ米大統領が前日の演説でイランを繰り返し「テロリスト」と呼んだことに反発し、前最高指導者ハメネイ師の殺害や米イスラエルの攻撃による民間人の被害を「国際法違反」と非難した。両首脳による発言の応酬を受け、戦闘終結に向けた協議進展への期待が幾分後退し、米原油先物相場は早朝一時94.69ドルまで上昇。リスク警戒感からダウ、ナスダックともに売り先行で始まった。

 また、この日予定されている米中首脳会談を控え、協議の行方を見極めたいとの思惑も強い。会談では、急速な性能向上への警戒感が高まる人工知能(AI)、関税の引き下げやレアアース(希土類)の輸出規制緩和などが主要議題となる見込み。これに先立ち、ベセント米財務長官と中国の何立峰副首相は23日にワシントンで協議し、11月までだった貿易合意の期限を2カ月延長することで合意した。

 ダウ構成銘柄では、IBM、マイクロソフト、エヌビディアなどソフトウエア関連銘柄が売られている。一方、メルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などヘルスケア関連銘柄は堅調。ダウ構成銘柄以外では、メタ・プラットフォームズが上昇。同社は23日の年次イベントで、新たなAIエージェント「ミューズ」を利用するための手のひらサイズの小型端末「チャーム」を発表した。

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