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2026.10.01 23:13

〔米株式〕ダウ続落、265ドル安=ナスダックも小安い(1日午前)

 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、半導体株への買いなどに支えられ高寄りした後、米長期金利の上昇などが重荷となり、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比265.89ドル安の5万0640.16ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.47ポイント安の2万6818.59。

 米半導体大手マイクロン・テクノロジーが9月30日発表した2026年9〜11月期の売上高見通しは615億ドルと、市場予想を上回った。人工知能(AI)を追い風とするメモリー半導体の好況が業績拡大を後押しし続けるとの見方を示した。同時に発表された26年6〜8月期決算で売上高は前年同期比で4倍超となり、調整後1株当たり利益(EPS)とともに、予想を上回った。これを背景に、AIや半導体の関連銘柄に買いが入りやすく、米株は高寄りした。

 ただ、米長期金利の上昇が投資家心理を圧迫し、その後上げ幅を縮小。マイナス圏に沈んだ。ロイター通信によると、米10年債利回りは一時5.34%と、02年以来の高水準に上昇した。

 米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請は前週比1000件減の19万7000件となり、予想を下回った。一方、米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は54.5と、予想(55.0)を下回った。発表後、相場は下げ幅を拡大している。

 ダウ構成銘柄では、シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ウォルト・ディズニーなどの下げが目立つ。一方、IBMは4%超高、セールスフォースが2%超高で推移している。

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