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2026.06.26 23:27

〔米株式〕ダウもみ合い、3ドル安=ナスダックは安い(26日午前)

 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)産業を巡る活発な投資の持続可能性に不安が広がる中、反落して始まった。その後はヘルスケア関連銘柄を中心とした買い戻しに支えられ、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比3.58ドル安の5万1917.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.42ポイント安の2万5307.18。

 ハイテク大手各社のAIインフラに対する巨額投資の収益性などが改めて警戒される中、AI関連銘柄を中心に売りが先行し、米株を押し下げている。また、米紙ニューヨーク・タイムズは25日、対話型AI「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIが、新規株式公開(IPO)を2027年に延期する方向で検討していると報じたこともハイテク株売りにつながった。

 一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、メルク、アムジェンなどのヘルスケア関連の買いに支えられ、米株はプラス圏に浮上する場面もある。原油相場の下落傾向が続く中で過度のインフレ懸念が和らぎ、ホーム・デポやウォルマートなどの小売り関連にも買いが入っている。

 個別銘柄では、エヌビディアやシスコシステムズなどが下落。キャタピラーに加え、ゴールドマンサックス、JPモルガン・チェースなどの金融関連銘柄も安い。前日に売り込まれたアップルは上昇している。ダウ構成銘柄以外では、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、マイクロン・テクノロジーが下げている。

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