〔米株式〕ダウ反発、227ドル高=ナスダックも高い(21日朝)
【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が強まり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比227.49ドル高の4万5979.75ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.93ポイント高の2万2141.98。
過去7日間の記事
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- 2025.11.21 15:46
- 〔東京株式〕急反落=半導体株に売り(21日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1198円06銭安の4万8625円88銭と急反落。人工知能(AI)相場への懸念から値がさの半導体関連株が売られ指数を押し下げた。一方、内需や好材料株への買いが支え東証株価指数(TOPIX)は1.84ポイント安の3297.73と小幅安にとどまった。市場関係者は「日経平均は半導体株安で大きく下落したが、相場そのものは強い」(大手証券)と話していた。
17%銘柄が値下がりし、82%が値上がりした。出来高は33億7217万株、売買代金は8兆9565億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、機械などが下落。上昇は輸送用機器、建設業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高4億3758万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに小幅高。
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- 2025.11.21 13:52
- 〔東京株式〕底ばい=3連休前にポジション調整の売り(21日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は底ばい。前場に引き続きプライム市場の約8割の銘柄が上昇しているが、値がさの半導体株は売られている。市場関係者は「新規材料がないため朝方からの地合いの悪さが続いている。3連休前にポジション調整の売りも出ている」(銀行系証券)と話していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1079円42銭安の4万8744円52銭で始まり、引き続き大幅安。前場と同じく半導体関連株が値下がりし、指数の重しとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1170円14銭安の4万8653円80銭と急反落。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られた。しかし、内需株を中心に幅広い業種に買いが入り東証株価指数(TOPIX)は9.93ポイント安の3289.64とほぼ横ばい。市場では「半導体株への売りが株価指数を押し下げたが日本株全体は弱くない」(邦銀)との声が聞かれた。
20%の銘柄が値下がりし、77%が値上がりした。出来高は11億5380万株、売買代金は3兆0250億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、情報・通信業などが下落。上昇は小売業、不動産業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億5529万株。
【グロース】グロース250は軟調、グロースCoreは小幅高。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比1200円超安まで下落するなど朝方に比べて下げ幅を拡大したものの、足元は下げ渋り。4万8000円台後半でのもみ合いが続いている。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ半導体関連株は売られているが、プライム市場の約8割が値上がりするなど幅広い銘柄が値上がりしている。市場関係者は「内需株や好業績が確認されている銘柄にはしっかり買いが入り相場を支えている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比572円68銭安の4万9251円26銭と下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.21 12:37
- 〔東京株式〕引き続き大幅安=半導体株が値下がり(21日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1079円42銭安の4万8744円52銭で始まり、引き続き大幅安。前場と同じく半導体関連株が値下がりし、指数の重しとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1170円14銭安の4万8653円80銭と急反落。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られた。しかし、内需株を中心に幅広い業種に買いが入り東証株価指数(TOPIX)は9.93ポイント安の3289.64とほぼ横ばい。市場では「半導体株への売りが株価指数を押し下げたが日本株全体は弱くない」(邦銀)との声が聞かれた。
20%の銘柄が値下がりし、77%が値上がりした。出来高は11億5380万株、売買代金は3兆0250億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、情報・通信業などが下落。上昇は小売業、不動産業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億5529万株。
【グロース】グロース250は軟調、グロースCoreは小幅高。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比1200円超安まで下落するなど朝方に比べて下げ幅を拡大したものの、足元は下げ渋り。4万8000円台後半でのもみ合いが続いている。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ半導体関連株は売られているが、プライム市場の約8割が値上がりするなど幅広い銘柄が値上がりしている。市場関係者は「内需株や好業績が確認されている銘柄にはしっかり買いが入り相場を支えている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比572円68銭安の4万9251円26銭と下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.21 11:47
- 〔東京株式〕急反落=TOPIXは横ばい(21日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1170円14銭安の4万8653円80銭と急反落。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が売られた。しかし、内需株を中心に幅広い業種に買いが入り東証株価指数(TOPIX)は9.93ポイント安の3289.64とほぼ横ばい。市場では「半導体株への売りが株価指数を押し下げたが日本株全体は弱くない」(邦銀)との声が聞かれた。
20%の銘柄が値下がりし、77%が値上がりした。出来高は11億5380万株、売買代金は3兆0250億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、情報・通信業などが下落。上昇は小売業、不動産業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億5529万株。
【グロース】グロース250は軟調、グロースCoreは小幅高。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比1200円超安まで下落するなど朝方に比べて下げ幅を拡大したものの、足元は下げ渋り。4万8000円台後半でのもみ合いが続いている。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ半導体関連株は売られているが、プライム市場の約8割が値上がりするなど幅広い銘柄が値上がりしている。市場関係者は「内需株や好業績が確認されている銘柄にはしっかり買いが入り相場を支えている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比572円68銭安の4万9251円26銭と下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.21 10:28
- 〔東京株式〕一時1200円超安も下げ渋り=半導体株に売り(21日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は一時前日比1200円超安まで下落するなど朝方に比べて下げ幅を拡大したものの、足元は下げ渋り。4万8000円台後半でのもみ合いが続いている。米ハイテク株安の流れを引き継ぎ半導体関連株は売られているが、プライム市場の約8割が値上がりするなど幅広い銘柄が値上がりしている。市場関係者は「内需株や好業績が確認されている銘柄にはしっかり買いが入り相場を支えている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比572円68銭安の4万9251円26銭と下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.21 09:05
- 〔東京株式〕下落=米株安で(21日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比572円68銭安の4万9251円26銭と下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりした流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.21 06:44
- 〔米株式〕ダウ反落、386ドル安=エヌビディア好決算も失速(20日)
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【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアの底堅い決算を好感した買いが失速し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比386.51ドル安の4万5752.26ドルで終了。上げ幅は一時700ドルを超えたが、巨額の人工知能(AI)投資を巡る懸念などによる売りに押されて急落した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は486.18ポイント安の2万2078.05で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5663万株増の12億9602万株。
前日引け後に発表した決算内容が市場予想を上回ったエヌビディアは一時5%高と相場をけん引。マイクロソフトなど他のAI関連銘柄にも買いが波及したが、割高感に加え、投資が収益向上につながるか懐疑的な見方も相まって、エヌビディア株は3%安で取引を終えた。
ハイテク株の売りが膨らみ、ダウは取引時間中の高値から一時1100ドル超下げるなど、荒れ模様となった。
AI成長拡大見通しがこれまでの相場をけん引してきたが、企業の財務悪化リスクなども浮上。
市場ではAIバブル論が語られることもあるが、エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)は19日の電話会見で、「われわれは全く異なるものを見ている」と述べ、否定的な見解を示した。
ダウ構成銘柄は、シスコシステムズが3.8%安、アマゾン・ドット・コムが2.5%安、ゴールドマン・サックスが1.6%安。決算が好調だったウォルマートは6.5%高、マクドナルドは0.5%高、ユナイテッドヘルス・グループは0.8%高だった。
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- 2025.11.21 02:19
- 〔米株式〕ダウ下げに転じる、61ドル安=ナスダックも安い(20日午後)
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【ニューヨーク時事】20日午後のニューヨーク株式相場は、年内の米利下げを巡る不透明感が重しとなり、ハイテク株を中心に利益確定の売りが膨らみ、下落に転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での上げ幅は一時700ドルを超えた。午後0時4分現在は61.45ドル安の4万6077.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.85ポイント安の2万2488.38。
米半導体大手エヌビディアが前日引け後に発表した2025年8〜10月期決算は、売上高が前年同期比62%増の570億600万ドル、純利益が65%増の319億1000万ドルと、大幅な増収増益を計上。いずれも四半期決算として過去最高を更新した。人工知能(AI)の成長を巡る懸念が広がっていたものの、同社の堅調な決算がAIバブル懸念を後退させ、朝方はIT大手銘柄を中心に買いが先行していた。ただ、その後は、利益確定の売りが膨らみ、マイナス圏に沈んでいる。
ダウ構成銘柄では、ボーイングが2%超安、キャタピラー、セールスフォースが1%超安と軟調。朝方ダウ平均の上げを先導していたエヌビディアが1%超安となっている。一方、ウォルマートが6%超高と堅調。IBMが1%超高、ユナイテッドヘルス・グループ、シャーウィン・ウィリアムズがともに小幅高となっている。
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- 2025.11.21 00:14
- 〔米株式〕ダウ大幅続伸、一時600ドル超の上げ=ナスダックも高い(20日午前)
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【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク株式相場は、前日発表されたエヌビディアの好決算などに支えられ、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での上げ幅は一時600ドルを超えた。午前10時現在は677.41ドル高の4万6816.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は568.30ポイント高の2万3132.53。
米半導体大手エヌビディアが前日引け後に発表した2025年8〜10月期決算は、売上高が前年同期比62%増の570億600万ドル、純利益が65%増の319億1000万ドルと、大幅な増収増益を計上。いずれも四半期決算として過去最高を更新した。人工知能(AI)の成長を巡る懸念が広がっていたものの、同社の堅調な決算がAIバブル懸念を後退させ、IT大手銘柄を中心に買いが先行している。
米労働省が朝方発表した9月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比11万9000人増加。伸びは前月(4000人減、改定)からプラス転換し、市場予想(5万人増)を大きく上回った。一方、失業率は4.4%と、0.1ポイント上昇した。米労働市場の底堅さを示す内容が投資家心理を支えている。
朝方発表された新規の失業保険申請は、15日までの1週間で前週比8000件減の22万件と、2週連続の改善となった。
ダウ構成銘柄では、ウォルマートが6%超高、エヌビディアが4%超高と、ダウの上げを先導。いずれも堅調な決算内容が好感された。ゴールドマン・サックス、IBMが3%超高、キャタピラー、アップルはともに2%超高となっている。一方、アムジェン、ベライゾン・コミュニケーションズは小幅安。
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- 2025.11.20 23:39
- 〔米株式〕ダウ大幅続伸、一時600ドル超の上げ=ナスダックも高い(20日朝)
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【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、前日発表されたエヌビディアの好決算などに支えられ、大幅続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。午前9時35分現在は577.53ドル高の4万6716.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は489.63ポイント高の2万3053.86。
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- 2025.11.20 15:47
- 〔東京株式〕5日ぶり急反発=エヌビディア決算を好感(20日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1286円24銭高の4万9823円94銭、東証株価指数(TOPIX)は53.99ポイント高の3299.57と、ともに5営業日ぶりに急反発。米半導体大手エヌビディアの決算が市場予想を上回ったことで買い安心感が出た半導体関連株を中心に、幅広く買われた。為替の円安も日本株には追い風になった。前日までの下落の反動も出て、上げ幅が大きくなった。ただ、日経平均の上げ幅は一時2000円を超えたが、終値では5万円を維持できなかった。
77%の銘柄が値上がりし、21%が値下がりした。出来高は24億2250万株、売買代金は6兆7573億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、証券・商品先物取引業、機械の上昇率が大きかった。下落は保険業、陸運業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億4438万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続伸。
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- 2025.11.20 13:57
- 〔東京株式〕上げ一服=AI関連に利益確定売り(20日後場中盤)
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(13時42分)日経平均株価は5万円を割るなど、上げ一服。朝から日経平均の上昇をけん引してきたアドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)・半導体関連銘柄が伸び悩んでいる。プライム市場全体でも値上がり銘柄の数が前引け時点に比べて減っている。「株価水準が高いため、買いの勢いが止まると売りに押されやすい」(国内証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1690円40銭高の5万0228円10銭と、前場終値を200円強上回って始まった。米エヌビディアの好決算を受けて買いが広がった前場の好地合いは続いており、日経平均は大幅高でもみ合っている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比1487円40銭高の5万0025円10銭、東証株価指数(TOPIX)は64.49ポイント高の3310.07と、ともに急反発。米半導体大手エヌビディアの決算が市場予想を上回り、安心感が広がった。為替相場が円安に振れたことも輸出型の銘柄を中心に株価の追い風となり、日経平均は5万円台を回復した。
87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は12億0327万株、売買代金は3兆3247億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、証券・商品先物取引業、機械などが上昇率上位。下落は保険業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5250万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比2000円超上昇するなど、一段高。寄り後も半導体関連株中心に買いが続き、指数を押し上げた。「エヌビディアの決算が実績、先行き見通しともにアナリスト予想を上回り、人工知能(AI)関連企業が巨額投資に見合った収益を得られないことへの懸念はいったん和らいだ」(大手証券)という。「朝から大幅高になったことで、売方の買い戻しも入ったのだろう」(国内証券)との見方もあった。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比591円59銭高の4万9129円29銭で始まった。為替の円安と米エヌビディアの好決算を受け、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.11.20 12:38
- 〔東京株式〕高値もみ合い=好地合い続く(20日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1690円40銭高の5万0228円10銭と、前場終値を200円強上回って始まった。米エヌビディアの好決算を受けて買いが広がった前場の好地合いは続いており、日経平均は大幅高でもみ合っている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比1487円40銭高の5万0025円10銭、東証株価指数(TOPIX)は64.49ポイント高の3310.07と、ともに急反発。米半導体大手エヌビディアの決算が市場予想を上回り、安心感が広がった。為替相場が円安に振れたことも輸出型の銘柄を中心に株価の追い風となり、日経平均は5万円台を回復した。
87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は12億0327万株、売買代金は3兆3247億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、証券・商品先物取引業、機械などが上昇率上位。下落は保険業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5250万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比2000円超上昇するなど、一段高。寄り後も半導体関連株中心に買いが続き、指数を押し上げた。「エヌビディアの決算が実績、先行き見通しともにアナリスト予想を上回り、人工知能(AI)関連企業が巨額投資に見合った収益を得られないことへの懸念はいったん和らいだ」(大手証券)という。「朝から大幅高になったことで、売方の買い戻しも入ったのだろう」(国内証券)との見方もあった。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比591円59銭高の4万9129円29銭で始まった。為替の円安と米エヌビディアの好決算を受け、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.11.20 11:43
- 〔東京株式〕急反発=エヌビディア好決算で安心感(20日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比1487円40銭高の5万0025円10銭、東証株価指数(TOPIX)は64.49ポイント高の3310.07と、ともに急反発。米半導体大手エヌビディアの決算が市場予想を上回り、安心感が広がった。為替相場が円安に振れたことも輸出型の銘柄を中心に株価の追い風となり、日経平均は5万円台を回復した。
87%の銘柄が値上がりし、11%が値下がりした。出来高は12億0327万株、売買代金は3兆3247億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、証券・商品先物取引業、機械などが上昇率上位。下落は保険業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億5250万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続伸。
(10時05分)日経平均株価は一時前日比2000円超上昇するなど、一段高。寄り後も半導体関連株中心に買いが続き、指数を押し上げた。「エヌビディアの決算が実績、先行き見通しともにアナリスト予想を上回り、人工知能(AI)関連企業が巨額投資に見合った収益を得られないことへの懸念はいったん和らいだ」(大手証券)という。「朝から大幅高になったことで、売方の買い戻しも入ったのだろう」(国内証券)との見方もあった。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比591円59銭高の4万9129円29銭で始まった。為替の円安と米エヌビディアの好決算を受け、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.11.20 10:11
- 〔東京株式〕一段高=AI企業懸念、いったん後退(20日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は一時前日比2000円超上昇するなど、一段高。寄り後も半導体関連株中心に買いが続き、指数を押し上げた。「エヌビディアの決算が実績、先行き見通しともにアナリスト予想を上回り、人工知能(AI)関連企業が巨額投資に見合った収益を得られないことへの懸念はいったん和らいだ」(大手証券)という。「朝から大幅高になったことで、売方の買い戻しも入ったのだろう」(国内証券)との見方もあった。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比591円59銭高の4万9129円29銭で始まった。為替の円安と米エヌビディアの好決算を受け、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.11.20 09:05
- 〔東京株式〕500円超高=円安とエヌビディア好決算で(20日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比591円59銭高の4万9129円29銭で始まった。為替の円安と米エヌビディアの好決算を受け、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.11.20 06:54
- 〔米株式〕ダウ小幅反発、47ドル高=ナスダックも高い(19日)
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【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、エヌビディアの決算発表を控えて様子見ムードが強い中、5営業日ぶりに小幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比47.03ドル高の4万6138.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は131.38ポイント高の2万2564.23で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9722万株減の11億3939万株。
エヌビディアは取引終了後に2025年8〜10月期決算を発表。人工知能(AI)の収益力を巡る懸念がくすぶる中、同社の決算からAI関連事業の成長見通しを見極めたいとの思惑も強い中、この日の市場では積極的な売買が控えられた。ただ、最近の大幅続落の反動で、一部のハイテク株などが買い戻された。
米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日の午後、10月28〜29日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。利下げを巡り、参加者の間の意見の相違が浮き彫りとなっている。
ダウ構成銘柄では、エヌビディアは2.9%高と上昇率トップ。シスコシステムズは1.3%高。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなどの金融銘柄も上昇した。
一方で、セールスフォースは2.4%安、ボーイングは2.1%安、ウォルト・ディズニーは1.5%安と下落率上位だった。
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- 2025.11.20 00:19
- 〔米株式〕ダウ反発、102ドル高=ナスダックも高い(19日午前)
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【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式相場は、引け後に発表されるエヌビディアの決算が注目される中、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比102.09ドル高の4万6193.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は290.74ポイント高の2万2723.59。
エヌビディアは、この日引け後に2025年8〜10月期決算を発表する。人工知能(AI)の収益力を巡る懸念がくすぶる中、同社の決算からAI成長見通しや需要を見極めたいとの思惑も強く、様子見ムードが広がっている。ただ、この日は最近の大幅続落の反動で安値拾いなどが入りやすく、買いが先行している。
米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日午後、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月28〜29日開催分)を公表する。加えて、ミラン理事をはじめ、ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁などFRB高官らによる発言機会から、年内の金融政策に関する手掛かりを得たいとして、投資家らは積極的な商いを控えているもよう。
一方、米商務省が19日発表した8月の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノとサービスを合わせた貿易収支の赤字額は、前月比23.8%減の595億5000万ドルだった。赤字縮小は2カ月ぶり。
ダウ構成銘柄では、エヌビディアが3%超高。キャタピラーが2%超高、JPモルガン・チェースが1%超高と堅調。一方、シェブロンが1%超安。報道によると、同社が米国の制裁下にあるロシア石油大手ルクオイルの海外資産買収を検討していることが明らかになった。
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- 2025.11.19 23:41
- 〔米株式〕ダウ小動き、20ドル高=ナスダックは高い(19日朝)
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【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、引け後に発表されるエヌビディアの決算が注目される中、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比20.79ドル高の4万6112.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.12ポイント高の2万2524.97。
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- 2025.11.19 15:49
- 〔東京株式〕4日続落=様子見姿勢強まる(19日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比165円28銭安の4万8537円70銭、東証株価指数(TOPIX)も5.52ポイント安の3245.58と、ともに4営業日続落となった。市場が注目する米半導体大手エヌビディアの決算発表などを控え、様子見姿勢が強まる中で売り買いが交錯。前日まで大きく値下がりした銘柄に買い戻しの動きが広がった一方、半導体関連株の下落が相場を下押した。
54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は24億6906万株、売買代金は6兆5429億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、金属製品、水産・農林業などが下落。上昇は石油・石炭製品、小売業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高は4億4331万株。
【グロース】グロース250は下落。グロースCoreは小幅高。
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- 2025.11.19 14:02
- 〔東京株式〕小幅安=方向感乏しく(19日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は午後も買いが先行した後、値を消して小幅安となっている。米半導体大手エヌビディアの決算発表について「米人工知能(AI)関連株の調整が止まるかどうか、重要なイベントになりそうだ」(国内運用会社)との見方から様子見ムードが強い。半導体株の下落が相場を押し下げる一方、値ごろ感から幅広い銘柄に押し目買いが入って東証株価指数(TOPIX)は強含みで推移し、方向感に乏しい。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比232円95銭高の4万8935円93銭で始まった。半導体関連株は値を下げているものの、買いが優勢で小幅高。前日の大幅安の反動からソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株を中心に買い戻しの動きが広がっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比374円51銭高の4万9077円49銭と堅調。東証株価指数(TOPIX)は24.26ポイント高の3275.36。前日急落した反動で押し目買いや買い戻しの動きが優勢となった。マイナスに転落する場面もあったが、ソフトバンクGなど指数への寄与度が大きい値がさ株が買われ、日経平均を押し上げた。
68%の銘柄が値上がりし、29%が値下がりした。出来高は12億3911万株、売買代金は3兆2807億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、不動産業、銀行業などが上昇。下落は機械、その他製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億8498万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時12分)日経平均株価は朝方の買い先行後、値を消して一時460円超安まで下落した。その後は下げ渋り、プラス圏に再び切り返すなど前日終値を挟んで一進一退。前日に米国市場でハイテク株が下落したことから、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉などの半導体関連株が値を下げ、相場の重しとなっている。一方、直近で大きく下げていたソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉には押し目買いが入っている。値がさ株の動向に左右され、方向感に乏しい展開となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比119円90銭高の4万8822円88銭と反発して始まった。前日に大幅安となった反動から買い戻しが先行している。
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- 2025.11.19 12:42
- 〔東京株式〕小幅高=値がさ中心に買い(19日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比232円95銭高の4万8935円93銭で始まった。半導体関連株は値を下げているものの、買いが優勢で小幅高。前日の大幅安の反動からソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株を中心に買い戻しの動きが広がっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比374円51銭高の4万9077円49銭と堅調。東証株価指数(TOPIX)は24.26ポイント高の3275.36。前日急落した反動で押し目買いや買い戻しの動きが優勢となった。マイナスに転落する場面もあったが、ソフトバンクGなど指数への寄与度が大きい値がさ株が買われ、日経平均を押し上げた。
68%の銘柄が値上がりし、29%が値下がりした。出来高は12億3911万株、売買代金は3兆2807億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、不動産業、銀行業などが上昇。下落は機械、その他製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億8498万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時12分)日経平均株価は朝方の買い先行後、値を消して一時460円超安まで下落した。その後は下げ渋り、プラス圏に再び切り返すなど前日終値を挟んで一進一退。前日に米国市場でハイテク株が下落したことから、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉などの半導体関連株が値を下げ、相場の重しとなっている。一方、直近で大きく下げていたソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉には押し目買いが入っている。値がさ株の動向に左右され、方向感に乏しい展開となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比119円90銭高の4万8822円88銭と反発して始まった。前日に大幅安となった反動から買い戻しが先行している。
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- 2025.11.19 11:48
- 〔東京株式〕堅調=押し目買い優勢(19日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比374円51銭高の4万9077円49銭と堅調。東証株価指数(TOPIX)は24.26ポイント高の3275.36。前日急落した反動で押し目買いや買い戻しの動きが優勢となった。マイナスに転落する場面もあったが、ソフトバンクGなど指数への寄与度が大きい値がさ株が買われ、日経平均を押し上げた。
68%の銘柄が値上がりし、29%が値下がりした。出来高は12億3911万株、売買代金は3兆2807億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、不動産業、銀行業などが上昇。下落は機械、その他製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億8498万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時12分)日経平均株価は朝方の買い先行後、値を消して一時460円超安まで下落した。その後は下げ渋り、プラス圏に再び切り返すなど前日終値を挟んで一進一退。前日に米国市場でハイテク株が下落したことから、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉などの半導体関連株が値を下げ、相場の重しとなっている。一方、直近で大きく下げていたソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉には押し目買いが入っている。値がさ株の動向に左右され、方向感に乏しい展開となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比119円90銭高の4万8822円88銭と反発して始まった。前日に大幅安となった反動から買い戻しが先行している。
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- 2025.11.19 10:21
- 〔東京株式〕一進一退=方向感に乏しい展開(19日前場中盤)
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(10時12分)日経平均株価は朝方の買い先行後、値を消して一時460円超安まで下落した。その後は下げ渋り、プラス圏に再び切り返すなど前日終値を挟んで一進一退。前日に米国市場でハイテク株が下落したことから、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉などの半導体関連株が値を下げ、相場の重しとなっている。一方、直近で大きく下げていたソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉には押し目買いが入っている。値がさ株の動向に左右され、方向感に乏しい展開となっている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比119円90銭高の4万8822円88銭と反発して始まった。前日に大幅安となった反動から買い戻しが先行している。
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- 2025.11.19 09:07
- 〔東京株式〕反発スタート=買い戻し(19日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比119円90銭高の4万8822円88銭と反発して始まった。前日に大幅安となった反動から買い戻しが先行している。
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- 2025.11.19 06:45
- 〔米株式〕ダウ4日続落、498ドル安=IT大手に売り(18日)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)の成長を巡る懸念からIT大手を中心に売られ、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比498.50ドル安の4万6091.74ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は275.22ポイント安の2万2432.85で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1147万株増の12億3661万株。
19日にエヌビディアの決算発表を控え、巨額のAI投資を進めるIT大手銘柄への高値警戒感が根強かった。エヌビディアは2.8%安、マイクロソフトは2.7%安、アマゾン・ドット・コムは4.4%安と、ダウ平均の下落を主導。米連邦準備制度理事会(FRB)による次回12月会合での利下げ観測後退も市場心理を圧迫した。
この日決算を発表したホーム・デポは6.0%安。業績予想の下方修正などが嫌気された。
ダウは12日に付けた史上最高値から計2100ドル超下げた。約1カ月ぶりに4万6000ドル近辺まで下落した。
市場関係者は「相場は10月までにAI期待や米利下げ観測を織り込んで急上昇し過ぎており、足元で調整が起きている」(日系証券)との見方を示した。
代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインの相場はこの日急落し、一時1単位当たり9万ドルを割り込んだ。金融市場全体で投資家の強気姿勢が後退している。
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- 2025.11.19 00:23
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、一時600ドル超の下げ=ナスダックも安い(18日午前)
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【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、今週発表されるエヌビディア決算や米雇用統計が注目される中、米利下げ観測の後退などに圧迫され、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時前日終値比で600ドル超下げた。ダウは午前10時現在、495.80ドル安の4万6094.44ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は351.19ポイント安の2万2356.88。
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は17日、英ロンドンで講演し、雇用悪化リスクや景気鈍化を踏まえれば、12月9、10日の連邦公開市場委員会(FOMC)において3会合連続での利下げ決定を支持すると表明した。一方、ボストン連邦準備銀行のコリンズ総裁やアトランタ連銀のボスティック総裁らが、過度な金融緩和はインフレを加速させかねないと強調。「当面は現行水準での金利維持が適切」との見方を示している。複数のFRB高官から12月の政策金利引き下げに否定的な発言が相次いでいることを受け、利下げ期待が一部後退し、売りが先行している。
市場は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に注目している。人工知能(AI)投資を巡っては、収益向上に関する懐疑的な見方や、人員削減につながるとの懸念がくすぶっている。同社の決算からAI成長見通しや需要を見極めたいとの思惑が広がり、ハイテク銘柄がダウの下げを先導している。
このほか、政府機関の一部閉鎖が終了し、見送られていた経済指標の発表が今週から再開される見通し。米労働省は20日に9月の雇用統計を発表する。
ダウ構成銘柄では、エヌビディア、アマゾン・ドット・コムがいずれも3%超安。低調な決算内容が嫌気されたホーム・デポも3%超安と軟調。一方、メルクが3%超高、ウォルト・ディズニーが1%超高と堅調に推移している。
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- 2025.11.18 23:39
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、一時500ドル超の下げ=ナスダックも安い(18日朝)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、今週発表されるエヌビディア決算や米雇用統計が注目される中、米利下げ観測の後退などに圧迫され、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時前日終値比で500ドル超下げた。ダウは午前9時35分現在、前日終値比357.27ドル安の4万6232.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は141.82ポイント安の2万2566.25。
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- 2025.11.18 15:50
- 〔東京株式〕続急落=ハイテク株中心に幅広く下落(18日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1620円93銭安の4万8702円98銭、東証株価指数(TOPIX)は96.43ポイント安の3251.10と、ともに続急落した。人工知能(AI)や半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、株価の下げ幅は大きくなった。
86%の銘柄が値下がりし、12%が値上がりした。出来高は24億3356万株、売買代金は6兆4627億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、非鉄金属、電気機器、機械、石油・石炭製品、銀行業などの下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は4億8494万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
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- 2025.11.18 13:52
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=TOPIXも2%超安(18日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は一時前日比1600円超安となるなど、後場に入って下げ幅を広げている。東証株価指数(TOPIX)も2%超の大きな下落率となっている。「下げに備えた売りというよりは、最近の株価の軟調さが、先行きについて慎重にみていた投資家の相場観と一致し、利益確定売りが強まったのだろう」(中堅証券)との指摘があった。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1100円60銭安の4万9223円31銭で始まった。引き続きハイテク株中心に幅広い銘柄が値下がりし、日経平均は急落しており、後場寄り後には前場安値を下回った。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は891円35銭安の4万9432円56銭、東証株価指数(TOPIX)は49.57ポイント安の3297・96と、ともに大幅続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、下落幅は一時1200円を超えた。特に人工知能(AI)や半導体関連株が弱かった。
75%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は10億8928万株、売買代金は2兆7976億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、機械、電気機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 12:41
- 〔東京株式〕急落=幅広く値下がり(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1100円60銭安の4万9223円31銭で始まった。引き続きハイテク株中心に幅広い銘柄が値下がりし、日経平均は急落しており、後場寄り後には前場安値を下回った。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は891円35銭安の4万9432円56銭、東証株価指数(TOPIX)は49.57ポイント安の3297・96と、ともに大幅続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、下落幅は一時1200円を超えた。特に人工知能(AI)や半導体関連株が弱かった。
75%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は10億8928万株、売買代金は2兆7976億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、機械、電気機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 11:46
- 〔東京株式〕大幅続落=半導体株が弱い(18日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は891円35銭安の4万9432円56銭、東証株価指数(TOPIX)は49.57ポイント安の3297・96と、ともに大幅続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、下落幅は一時1200円を超えた。特に人工知能(AI)や半導体関連株が弱かった。
75%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は10億8928万株、売買代金は2兆7976億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、機械、電気機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 10:23
- 〔東京株式〕一時1200円超下落=幅広く売り(18日前場中盤)
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(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 09:08
- 〔東京株式〕下落=米株安で売り(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 06:41
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、557ドル安=巨額AI投資に警戒感(17日)
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【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)への巨額投資に警戒感が広がる中、19日に決算発表を控える半導体大手エヌビディアの売りが先行し、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比557.24ドル安の4万6590.24ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は192.52ポイント安の2万2708.07で引けた。
ダウは3営業日続落となり、下げ幅は計1600ドルを超えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7032万株増の12億2514万株。
AI投資を巡っては、収益向上に関する懐疑的な見方や、人員削減につながるとの懸念がくすぶる。企業の財務悪化リスクも相まって、ハイテク株がけん引してきた相場に逆風が吹き付けている。エヌビディアやIBMなどAI関連株の売りが相場を押し下げた。
AI相場にブレーキがかかる中、エヌビディアの8〜10月期決算に注目が集まる。業績が市場予想を上回り、投資家心理の冷え込みに歯止めがかかるかどうかが焦点。相場が息を吹き返すには「強気の業績見通し」(市場参加者)が欠かせないとの声も聞かれる。
一方、ニューヨーク連邦準備銀行が発表した11月のニューヨーク州製造業景況指数は総合で18.7と、前月(10.7)から上昇、市場予想(6.00)を大幅に上回った。景気の底堅さを示唆する内容だったことが好感され、ダウやナスダックなどがプラス圏に浮上する場面もあった。
ハイテク株が苦戦する半面、グーグルの親会社アルファベットは3.1%高。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの同株取得が明らかとなったことが買い材料となった。
ダウ構成銘柄は、アメリカン・エキスプレスが4.5%安、アップルが1.8%安、ゴールドマン・サックスが1.9%安。アムジェンは1.5%高、ウォルマートは0.5%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.9%高だった。
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- 2025.11.18 05:06
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、706ドル安=ナスダックも安い(17日午後3時2分)
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【ニューヨーク時事】17日午後のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前週末終値比で700ドルを超えた。午後3時2分現在、前週末終値比706.09ドル安の4万6441.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は333.38ポイント安の2万2567.21。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、朝方は売り買いが交錯していた。ただ、その後はハイテク株を中心に売りが広がっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。ジェファーソンFRB副議長は17日の講演で、現行の金融政策スタンスは「幾分景気抑制的だ」としながらも、金利は中立水準に近づいていると分析した。インフレと雇用を巡るリスクバランスは利下げを「ゆっくり進める必要性を強調している」との見解を明らかにした。
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- 2025.11.18 04:38
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、503ドル安=ナスダックも安い(17日午後2時34分)
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【ニューヨーク時事】17日午後のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前週末終値比で500ドルを超えた。午後2時34分現在、前週末終値比503.61ドル安の4万6643.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は254.43ポイント安の2万2646.16。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、朝方は売り買いが交錯していた。ただ、その後はハイテク株を中心に売りが広がっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。ジェファーソンFRB副議長は17日の講演で、現行の金融政策スタンスは「幾分景気抑制的だ」としながらも、金利は中立水準に近づいていると分析した。インフレと雇用を巡るリスクバランスは利下げを「ゆっくり進める必要性を強調している」との見解を明らかにした。
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- 2025.11.18 04:20
- 〔米株式〕ダウ下げ幅拡大、378ドル安=ナスダックも安い(17日午後2時)
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【ニューヨーク時事】週明け17日午後のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、下げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後2時現在、前週末終値比378.80ドル安の4万6768.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は185.81ポイント安の2万2714.78。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、朝方は売り買いが交錯していた。ただ、その後はハイテク株を中心に売りが広がっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。ジェファーソンFRB副議長は17日の講演で、現行の金融政策スタンスは「幾分景気抑制的だ」としながらも、金利は中立水準に近づいていると分析した。インフレと雇用を巡るリスクバランスは利下げを「ゆっくり進める必要性を強調している」との見解を明らかにした。
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- 2025.11.18 00:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、25ドル安=ナスダックは高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け17日午前のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比25.09ドル安の4万7122.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.28ポイント高の2万3001.87。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、積極的な商いは手控えられている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。利下げ期待が一部後退する中、市場はこの日予定されているFRB高官らの発言機会にも注目している。
このほか、政府機関の一部閉鎖が終了し、見送られていた経済指標の発表が今週から再開される見通し。米労働省は20日に9月の雇用統計を発表する。
ダウ構成銘柄では、ナイキ、アマゾン・ドット・コム、セールスフォース、エヌビディアが1%超安と軟調。一方、ウォルト・ディズニー、アムジェンが1%超高と堅調に推移している。
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- 2025.11.17 23:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、23ドル安=ナスダックは小安い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比23.04ドル安の4万7124.44ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.54ポイント安の2万2892.05。
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- 2025.11.17 15:47
- 〔東京株式〕小幅続落=インバウンド関連弱く(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比52円62銭安の5万0323円91銭、東証株価指数(TOPIX)は12.28ポイント安の3347.53と、ともに小幅続落。中国が自国民に日本への渡航を回避するよう呼び掛けたことで、インバウンド(訪日客)消費が落ち込むとの懸念が出て、百貨店株などが売られた。米利下げ期待の後退も投資家心理の重しとなった。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は23億8547万株、売買代金は6兆1873億円。
業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、空運業、小売業などが下落。上昇は非鉄金属、電気・ガス業、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は4億9529万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
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- 2025.11.17 14:01
- 〔東京株式〕軟調=エヌビディア決算前に様子見(17日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は軟調。朝方から上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は買いの勢いが鈍っている。市場関係者は「19日に予定されている米半導体大手エヌビディアの決算を前に、様子見姿勢の投資家も出てきている」(国内運用会社)と指摘していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比265円69銭安の5万0110円84銭で始まった。引き続き、幅広い業種が売られ、前場終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比365円00銭安の5万0011円53銭、東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と、ともに続落した。取引時間中としては一時、7日以来の5万円割れとなった。米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。
69%が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は12億2975万株、売買代金は3兆1697億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、小売業、証券・商品先物取引業、その他金融業などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 12:37
- 〔東京株式〕前場終値付近でもみ合い=幅広い業種に売り(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比265円69銭安の5万0110円84銭で始まった。引き続き、幅広い業種が売られ、前場終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比365円00銭安の5万0011円53銭、東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と、ともに続落した。取引時間中としては一時、7日以来の5万円割れとなった。米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。
69%が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は12億2975万株、売買代金は3兆1697億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、小売業、証券・商品先物取引業、その他金融業などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 11:46
- 〔東京株式〕一時5万円割れ=米利下げ期待後退が重し(17日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比365円00銭安の5万0011円53銭、東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と、ともに続落した。取引時間中としては一時、7日以来の5万円割れとなった。米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。
69%が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は12億2975万株、売買代金は3兆1697億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、小売業、証券・商品先物取引業、その他金融業などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 10:12
- 〔東京株式〕一時500円超安も持ち直す=中国関連株に売り(17日前場中盤)
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(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 09:07
- 〔東京株式〕小幅下落=売り買い交錯(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.15 06:55
- 〔米株式〕ダウ続落、309ドル安=ナスダックは高い(14日)
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【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、早期の米利下げ観測の後退が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比309.74ドル安の4万7147.48ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.23ポイント高の2万2900.59で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8878万株減の11億5482万株。
複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官は、12月の追加利下げについて慎重な姿勢を示しており、市場で早期利下げ期待が低下する中、この日はゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった金融株が売られた。
シュミッド・カンザスシティー連銀総裁は14日の講演で、インフレ率の高さに対する懸念を示し、12月の金融政策会合での利下げ決定に懐疑的な見解を示した。
前日下げていたエヌビディアなどハイテク関連株には買い戻しが入った。ただ人工知能(AI)関連株の高値警戒感が依然くすぶる中、日系証券筋は「来週発表されるエヌビディアの決算に注目が集まっている」と指摘した。
そのほかのダウ平均構成銘柄では、アメリカン・エキスプレスは2.1%安、ビザは1.8%安。ナイキは2.8%下げた。一方で、エヌビディアは1.8%高と上昇率トップだった。マイクロソフトは1.4%高。シェブロンは1.3%上昇した。
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- 2025.11.15 00:13
- 〔米株式〕ダウ続落、475ドル安=ナスダックも安い(14日午前)
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【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク株式相場は、年内の米利下げ観測が後退する中、人工知能(AI)関連株に対する高値警戒感などに圧迫され、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比475.11ドル安の4万6982.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.32ポイント安の2万2775.04。
セントルイス連邦準備銀行のムサレム総裁は13日の対談イベントで、連邦準備制度理事会(FRB)の現行政策金利は「中立的に近い」との見解を示し、3%付近で推移するインフレ率などを踏まえれば、「利下げ余地は限定的だ」と明言した。また、クリーブランド連邦準備銀行のハマック総裁も、「若干景気抑制的な政策スタンスを確実にしたい」と強調。利下げ継続に否定的な見解を示した。複数のFRB高官から12月の政策金利引き下げに否定的な発言が相次いだことを受け、利下げ期待がやや後退し、前日に続いて売りが先行している。政府再開に伴い、来週以降に発表される重要指標にも注目が集まっている。
また、巨額のAI投資に関する懸念やAI関連銘柄に対する高値警戒感も根強く、IT大手を中心に売りが出やすい。
ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループ、ナイキが2%超安。ゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェースなど金融関連銘柄がいずれも1%超安と軟調に推移している。一方、ボーイング、メルクが小幅高。