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2026.05.26 23:19

〔米株式〕ダウ続伸、96ドル高=ナスダックも高い(26日午前)

 【ニューヨーク時事】連休明け26日午前のニューヨーク株式相場は、米国とイランの和平協議の行方が注視される中、人工知能(AI)産業に対する期待に支えられ、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前営業日終値比96.72ドル高の5万0676.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は310.67ポイント高の2万6654.64。

 AI関連事業を巡る楽観的な見方から、この日はマイクロン・テクノロジーやマーベル・テクノロジー・グループなど半導体銘柄が軒並み上昇。メモリー半導体やストレージ関連株なども上伸する中、米株は買いが先行している。

 トランプ米大統領は25日、イランとの戦闘終結に向けた協議について「順調に進んでいる」と述べた。また、ルビオ国務長官は26日、イランとの合意には「数日かかる」可能性があると語った。一方、イランメディアは25日、対米協議でイラン交渉団を率いたガリバフ国会議長らがカタールを訪れ、同国高官らと会談したと報じた。加えて、ロイター通信によると、イランのタスニム通信は、米国と交渉中の合意において、イランが240億ドル相当の凍結資産の解除を求めていると伝えた。米国とイランの和平交渉の先行き不透明感も引き続きくすぶっており、相場の上値は重い。

 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した5月の米消費者景気信頼感指数は93.1と、市場予想(92.0=ロイター通信調べ)を上回った。

 ダウ構成銘柄では、キャタピラーやハネウェル・インターナショナルが上昇。一方、ユナイテッドヘルス・グループやIBM、シスコ・システムズは下げている。

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