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2026.10.05 23:20

〔米株式〕ダウ反落、109ドル安=ナスダックは一時最高値更新(5日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け5日午前のニューヨーク株式相場は、最近上げていたハイテク株の一部などに売りが出る中、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前週末終値比109.72ドル安の5万1067.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.52ポイント高の2万7348.38。ナスダックは取引時間中の最高値を更新した。

 2日に発表された9月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が後退。ナスダック総合は2日に続き、5日の取引開始直後にも一時、取引時間中の最高値を更新した。ただ、この日はハイテク株の一部に利益確定やポジション調整の売りなどが出やすい。

 米長期金利が5.3%付近と、高水準で推移していることも投資家心理を圧迫している。

 一方、米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は54.9と、市場予想(55.0=ロイター通信調べ)とほぼ同水準だった。ダウは統計発表後、下げ幅を縮小している。

 ダウ構成銘柄では、メルクとナイキが2%超安と、ダウの下げを先導。シェブロン、ゴールドマン・サックス、セールスフォースも安い。一方、マイクロソフトが1%超高と堅調に推移している。

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