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2026.06.24 05:44

〔米株式〕ダウ反落、45ドル安=AI・半導体に売り(23日)

 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)や半導体関連銘柄に売りが広がる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.87ドル安の5万1666.84ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は579.56ポイント安の2万5587.04で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6015万株減の14億0124万株。

 半導体などの銘柄はAI需要への期待を追い風に上昇局面が続いてきたが、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げ観測の高まりも重しとなって、足元では利益確定売りが出やすい環境になっているという。

 一方、米イラン間の戦闘を終結させる最終合意に向けた協議の進展を背景に、原油先物相場は下落している。米国産標準油種WTIの8月物の清算値(終値に相当)は前日比0.65ドル安の1バレル=73.21ドルと、中心限月ベースでは3月初旬以来の安値となった。

 こうした中、原油価格の下落も追い風にヘルスケアや生活必需品銘柄などは買われており、「ハイテク銘柄から資金移動が起きやすい環境になっている」(日系証券筋)という。

 ダウ構成銘柄は、エヌビディアが4.1%安、キャタピラーが3.7%安、ハネウェル・インターナショナルが2.5%安。メルクは3.6%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は3.4%高。

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