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2026.10.07 23:12

〔米株式〕ダウ大幅反落、506ドル安=ナスダックも安い(7日午前)

 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇や原油相場の高止まりに圧迫され、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で一時500ドルを超えた。午前10時現在は、前日終値比506.62ドル安の5万1014.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は188.72ポイント安の2万7411.17。

 中東からのエネルギー供給混乱懸念が依然として根強い中、米原油先物相場が上昇。米長期金利の指標である10年債利回りは一時5.36%付近まで上昇した。米株は圧迫され、寄り付きから売りがかさんでいる。

 市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日午後発表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月15、16日開催分)を注視。前週末発表された米雇用統計が弱い内容だったことなどを背景にFRBが10月に追加利上げに踏み切るとの観測が後退する中、投資家らの間ではFOMC議事要旨を今後の金融政策の方向性を占う材料としたいとの思惑が広がっている。

 一方、翌週からはJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなど金融大手を皮切りに、2026年7〜9月期の米主要企業決算シーズンがスタートする。企業業績から足元の米経済の動向を見極めようと、様子見姿勢も強い。

 個別銘柄を見ると、マイクロン・テクノロジーやアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、ブロードコムなど半導体銘柄が安い。ダウ構成銘柄では、キャタピラーが5%超安、ゴールドマン・サックスが3%超安。一方、アムジェンやジョンソン・エンド・ジョンソンなどが堅調に推移している。

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