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2026.02.07 08:10

〔米株式〕ダウ、初の5万ドル台=史上最高値、ハイテク株に買い戻し(6日)

 【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、最近大きく下げていたハイテク株の買い戻しなどに支えられ、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比1206.95ドル高の5万0115.67ドルと史上最高値を更新し、初めて5万ドルの大台に乗せた。

 ハイテク株中心のナスダック総合指数は490.62ポイント高の2万3031.21で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2927万株減の15億0314万株。

 ダウが終値で4万ドル台を初めて付けたのは2024年5月。トランプ米政権発足後の大型減税や政府の規制緩和志向は株価を下支えした。さらにハイテク企業による人工知能(AI)関連投資への期待感は追い風となってきた。

 ダウ構成銘柄では半導体大手エヌビディアは7.9%高と上げが目立った。日系証券筋は「ハイテク大手がAI関連投資を拡大しており、データセンター向けの半導体需要が高まるとの期待が株価を押し上げた」と指摘した。マイクロソフトなども上伸した。

 この日は幅広い銘柄が堅調で、建機大手キャタピラーは7%超高、金融大手ゴールドマン・サックスは4%超だった。

 また暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコイン(BTC)の相場は5日夜には、1BTC=6万1000ドル(約960万円)を下回る場面もあったが、6日昼ごろには一時7万ドル台に回復。この日は投資家のリスク回避姿勢が弱まった。

 一方で、アマゾン・ドット・コムは5%超安と下げが目立った。5日発表した2025年10〜12月期決算では1株当たり利益が市場予想を下回ったことが嫌気された。さらにハイテク大手によるAI関連への過剰投資懸念がくすぶる中、アマゾンの26年の設備投資計画は押し下げ要因となった。

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