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2026.07.30 23:19

〔米株式〕ダウ反発、318ドル高=ナスダックも高い(30日午前)

 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、マイクロソフトの上昇に支えられ、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比318.45ドル高の5万1912.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は571.32ポイント高の2万5014.26。

 マイクロソフトが29日発表した2026年4〜6月期決算は31%の増益となったほか、売上高が市場予想を上回り、人工知能(AI)などのクラウド事業の売上高も堅調だった。また、7〜9月期の売上高見通しも予想を上回ったことも好感され、マイクロソフト株は一時15%超上昇する場面があった。AI関連の巨額投資を巡る懸念が後退する中、エヌビディアなども買われ、ダウをけん引している。

 米商務省が30日発表した6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比3.7%上昇し、市場予想と一致した。また、4〜6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比1.5%増加、個人消費が大きく持ち直した。また、30日は原油先物相場の下落に伴い、米長期金利の指標である10年物の国債利回りが低下したことも投資家心理の改善につながった。

 個別銘柄では、アマゾン・ドット・コム、キャタピラー、ゴールドマン・サックスなどが買い戻されている。一方で、セールスフォース、IBMなどのソフトウエア関連銘柄に加え、ナイキ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などの下げがきつい。ダウ構成銘柄以外では、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)、インテルなどの半導体の一角が大幅高。一方で、メタ(旧フェイスブック)が大幅安。前日に発表された4〜6月期決算では1株当たり利益が市場予想を下回ったことが嫌気された。

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