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2026.09.01 23:19

〔米株式〕ダウ続落、188ドル安=ナスダックも安い(1日午前)

 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、原油高や長期金利の上昇に圧迫され、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比188.26ドル安の5万2997.64ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は235.75ポイント安の2万6135.14。

 米国とイランによる攻撃の応酬が再開し、中東産原油の供給混乱への懸念が再燃。ホルムズ海峡の早期通航再開への期待も後退し、米原油先物相場は朝方一時88ドル近辺まで上昇した。原油価格が高止まりする中、世界的な長期金利の上昇も重なり、投資家心理を圧迫している。

 また、原油高を受けたインフレ圧力の強まりを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを余儀なくされるとの見方も強まっていることも、株価の重しとなっている。

 米労働省が午前発表した7月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比8万9000件増の727万1000件と、3カ月ぶりに増加した。米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月のISM米製造業購買担当者景況指数(PMI)は54.6と、市場予想55.2を下回った。統計発表後、相場は下げ幅を縮小している。

 このほか、市場の注目は週末に発表される米雇用統計に向いている。

ダウ構成銘柄では、キャタピラーおよびアマゾン・ドット・コムが2%超安となり、ダウの下げを先導。一方、ユナイテッドヘルス・グループ、メルク、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などのヘルスケア関連は堅調に推移している。

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