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2026.09.17 23:21

〔米株式〕ダウ反発、151ドル高=ナスダックも高い(17日午前)

 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、原油相場の下落などに支えられ、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比151.50ドル高の5万1613.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は358.72ポイント高の2万6337.14。

 米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き上げ、3.75〜4.00%とすることを決定した。利上げは2023年7月以来3年2カ月ぶり。FRBがインフレ抑制に向け利上げに踏み切ったことで、目先の不確実性が後退したとの受け止めもあった。さらにこの日はニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場が続落し、心理的な節目の1バレル=100ドルを一時的に割り込むとともに、米長期金利の指標である10年債利回りが低下したため、投資家心理が幾分改善。ダウ、ナスダックともに買い先行で取引を開始。ダウは一時470ドル余り上昇した。

 一方、朝方発表された一連の米経済指標は強弱まちまちとなり、市場への影響はいまのところ限定的。米週間新規失業保険申請件数は前週比1万件減の19万6000件と、市場予想(20万8000件=ロイター通信調べ)よりも少なかった。8月の米住宅着工件数は前月比2.6%減の127万5000戸と、市場予想の130万9000戸から大きく下振れ。8月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は37.8と前月の47.4から低下したが、市場予想の30.5は上回った。

 個別銘柄では、エヌビディア、キャタピラー、シスコシステムズが2%前後上伸し、ダウ平均の上げを先導。半面、セールスフォースは2%超下落している。

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