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2026.08.14 23:09

〔米株式〕ダウもみ合い、18ドル高=ナスダックも小動き(14日午前)

 【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク株式相場は、朝方発表された米小売売上高統計が予想を下回る内容だったことなどを受け、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比18.95ドル高の5万3858.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が0.66ポイント安の2万6802.37。

 米商務省が朝方発表した7月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.6%減と、市場予想の0.1%増に反してマイナスとなった。長引くインフレを背景に、消費の手控え傾向が鮮明となった形。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利上げに動くとの観測は一段と後退しているが、米国とイランの戦闘終結へ向けた協議の行方が見通せない中で原油相場が高止まりし、株価を下押ししている。米イランは海上輸送の要衝ホルムズ海峡を巡り、相互に「自らの管理下にある」と宣言、同海峡は事実上封鎖された状態が続いている。

 個別銘柄を見ると、米オンライン掲示版大手のレディットが15%超高と急伸。8月18日付で、S&P500種株価指数の構成銘柄に採用されたとの発表が好感されている。半面、前日引け後に5〜7月期決算を発表した米半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズは、強気な業績見通しを示したにもかかわらず、4.1%安と大きく下げている。

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