〔米株式〕ダウ続落、410ドル安=米景気に警戒感(6日)
【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、米景気への警戒感から高リスクの株を手放す動きが広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比410.34ドル安の4万0345.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は436.83ポイント安の1万6690.83で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0223万株増の9億3173万株。
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事はこの日、今月に政策金利の引き下げを始めるだけでなく、それ以降も連続して利下げを行うことが適切との見方を示した。この発言を受け、市場では「利下げが進まなければ景気が悪化するかもしれない」(日系証券)との懸念が高まり、ハイテク株をはじめ幅広い銘柄が売られた。
同日発表された8月の米雇用統計は、失業率が前月からやや改善。ただ、非農業部門の就業者数が市場予想を下回ったほか、過去の数値が下方修正され、まちまちな内容となった。発表直後に市場では今月FRBが実施する利下げ幅が0.50%になるとの観測が高まったが、徐々に0.25%の予想が強まった。
ダウ平均では30銘柄中25銘柄が値下がりした。アマゾン・ドット・コムが3.7%安、アメリカン・エキスプレスが3.1%安、ボーイングが2.8%安、インテルが2.6%安。一方、トラベラーズが1.1%高、マクドナルドが0.5%高。
過去7日間の記事
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- 2024.09.07 00:10
- 〔米株式〕NYダウ下げに転じる、277ドル安(6日午前10時55分)
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【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を受け、買いが先行し反発して始まった。ただ、その後はハイテク株や半導体銘柄主導で売りが優勢となり、下げに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時55分現在、前日終値比277.89ドル安の4万0477.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は363.70ポイント安の1万6763.96。
米労働省が朝方発表した8月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比14万2000人増と、伸びは7月の8万9000人増(改定)から拡大したものの、市場予想(16万人増=ロイター通信調べ)は下回った。6月と7月の就業者数については従来発表より計8万6000人下方修正された。週内に発表された米雇用動態調査(JOLTS)やADP全米雇用報告に続き、雇用情勢の減速傾向が示唆されたと受け止める向きがある一方で、雇用統計で失業率は4.2%と、前月から0.1ポイント改善したと示されたことから、景気減速への過度な懸念が幾分緩和。相場は買いが先行していた。
ただ、その後は、インテルやエヌビディアなどの半導体大手株や、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アルファベットなどの大型IT株中心に売りが出ており、相場はマイナス圏に転落している。
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- 2024.09.06 23:10
- 〔米株式〕NYダウ反発、120ドル高=ナスダックは安い(6日午前)
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【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク株式相場は、反発している。米雇用統計で就業者数が市場予想を下回ったものの失業率は低下。雇用情勢の底堅さが確認されたことで急速な景気悪化への懸念が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比120.68ドル高の4万0876.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は169.93ポイント安の1万6957.73。
米労働省が朝方発表した8月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比14万2000人増と、伸びは7月の8万9000人増(改定)から拡大したものの、市場予想(16万人増=ロイター通信調べ)は下回った。6月と7月の就業者数については従来発表より計8万6000人下方修正された。週内に発表された米雇用動態調査(JOLTS)やADP全米雇用報告に続き、雇用情勢の減速傾向が示唆されたと受け止める向きがある一方で、雇用統計で失業率は4.2%と、前月から0.1ポイント改善したと示されたことから、景気減速への過度な懸念が幾分緩和。相場はひとまず買いが優勢となっている。
CMEグループのフェドウオッチによると、現時点で市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に政策金利を0.25%引き下げる確率を6割超、0.50%引き下げる確率を4割弱ほど織り込んでいる。
ダウ構成銘柄を見ると、トラベラーズ、ゴールドマン・サックスがそれぞれ1%超高。ナイキやメルク、マクドナルドなども上伸している。一方、個別銘柄ではブロードコムが10%超安と大幅安。8〜10月期の売上高見通しが市場予想を下回ったことが売り要因となっている。
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- 2024.09.06 22:48
- 〔米株式〕NYダウ反発、137ドル高=ナスダックは安い(6日朝)
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【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は反発して始まった。米雇用統計で就業者数が市場予想を下回ったものの失業率は低下。雇用情勢の底堅さが確認されたことで急速な景気悪化への懸念が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日終値比137.63ドル高の4万0893.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.48ポイント安の1万7043.18。
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- 2024.09.06 15:15
- 〔東京株式〕4日続落=米雇用統計前に買い控え(6日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比265円62銭安の3万6391円47銭と4日続落。東証株価指数(TOPIX)も23.34ポイント安の2597.42と下落した。米国の景気後退懸念がくすぶる中、取引終了後に米雇用統計の発表を控えているため買いが手控えられ、大型株中心に値下がりした。
71%の銘柄が値下がりし、26%が値上がりした。出来高は16億8430万株、売買代金は3兆8553億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、電気機器、鉄鋼、非鉄金属などが下落。上昇は電気・ガス業、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高3億6767万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
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- 2024.09.06 13:54
- 〔東京株式〕弱もちあい=休日前、雇用統計前で動き鈍く(6日後場中盤)
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(13時47分)日経平均株価は弱もちあい。休日前の上、引け後に米雇用統計の発表を控えており、投資家は様子見姿勢を強めている。後場は売買代金の伸び方も鈍い。
(後場寄り)後場の日経平均株価は60円99銭安の3万6596円10銭で始まった。新たな買い材料は見当たらない上、為替相場が円高気味になっており、株価指数は弱含みで推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比89円04銭安の3万6568円05銭、東証株価指数(TOPIX)は15.45ポイント安の2605.31と、ともに続落した。値がさ半導体株などで自律反発狙いの買いが先行したが、米国の景気減速懸念がくすぶる中、買いの勢いは続かなかった。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は8億2873万株、売買代金は1兆9115億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、鉄鋼、非鉄金属などが下落した。上昇は電気・ガス業、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1253万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時12分)日経平均株価は値を消した。8月初旬には米雇用統計が下振れして米株が急落しており、きょうの引け後に8月分の雇用統計発表を控える中、「警戒感が強い」(大手証券)とされる。業種別株価指数は鉄鋼や機械などが弱めだ。「米経済がメインシナリオ通りにソフトランディング(軟着陸)できるかが、当面の株価の方向を占う上でのポイントの一つ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比157円91銭高の3万6815円00銭と上昇して始まった。前日までの大幅下落による値頃感などから値がさ株の一角で買いが先行している。
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- 2024.09.06 12:36
- 〔東京株式〕弱含み=為替は円高気味(6日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は60円99銭安の3万6596円10銭で始まった。新たな買い材料は見当たらない上、為替相場が円高気味になっており、株価指数は弱含みで推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比89円04銭安の3万6568円05銭、東証株価指数(TOPIX)は15.45ポイント安の2605.31と、ともに続落した。値がさ半導体株などで自律反発狙いの買いが先行したが、米国の景気減速懸念がくすぶる中、買いの勢いは続かなかった。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は8億2873万株、売買代金は1兆9115億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、鉄鋼、非鉄金属などが下落した。上昇は電気・ガス業、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1253万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時12分)日経平均株価は値を消した。8月初旬には米雇用統計が下振れして米株が急落しており、きょうの引け後に8月分の雇用統計発表を控える中、「警戒感が強い」(大手証券)とされる。業種別株価指数は鉄鋼や機械などが弱めだ。「米経済がメインシナリオ通りにソフトランディング(軟着陸)できるかが、当面の株価の方向を占う上でのポイントの一つ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比157円91銭高の3万6815円00銭と上昇して始まった。前日までの大幅下落による値頃感などから値がさ株の一角で買いが先行している。
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- 2024.09.06 11:47
- 〔東京株式〕続落=米景気懸念くすぶる(6日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比89円04銭安の3万6568円05銭、東証株価指数(TOPIX)は15.45ポイント安の2605.31と、ともに続落した。値がさ半導体株などで自律反発狙いの買いが先行したが、米国の景気減速懸念がくすぶる中、買いの勢いは続かなかった。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は8億2873万株、売買代金は1兆9115億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、鉄鋼、非鉄金属などが下落した。上昇は電気・ガス業、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1253万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時12分)日経平均株価は値を消した。8月初旬には米雇用統計が下振れして米株が急落しており、きょうの引け後に8月分の雇用統計発表を控える中、「警戒感が強い」(大手証券)とされる。業種別株価指数は鉄鋼や機械などが弱めだ。「米経済がメインシナリオ通りにソフトランディング(軟着陸)できるかが、当面の株価の方向を占う上でのポイントの一つ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比157円91銭高の3万6815円00銭と上昇して始まった。前日までの大幅下落による値頃感などから値がさ株の一角で買いが先行している。
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- 2024.09.06 10:20
- 〔東京株式〕値を消す=米雇用統計発表前に警戒感強く(6日前場中盤)
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(10時12分)日経平均株価は値を消した。8月初旬には米雇用統計が下振れして米株が急落しており、きょうの引け後に8月分の雇用統計発表を控える中、「警戒感が強い」(大手証券)とされる。業種別株価指数は鉄鋼や機械などが弱めだ。「米経済がメインシナリオ通りにソフトランディング(軟着陸)できるかが、当面の株価の方向を占う上でのポイントの一つ」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比157円91銭高の3万6815円00銭と上昇して始まった。前日までの大幅下落による値頃感などから値がさ株の一角で買いが先行している。
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- 2024.09.06 09:05
- 〔東京株式〕上昇スタート=大幅下落で値頃感(6日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比157円91銭高の3万6815円00銭と上昇して始まった。前日までの大幅下落による値頃感などから値がさ株の一角で買いが先行している。
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- 2024.09.06 05:39
- 〔米株式〕ダウ反落、219ドル安=雇用統計控え警戒感(5日)
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【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えた警戒感から売りが優勢となり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比219.22ドル安の4万0755.75ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.36ポイント高の1万7127.66で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3032万株減の8億2950万株。
市場関係者は、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策の手掛かりを得るため、6日発表される8月の雇用統計に注目している。市場では7月は労働市場の急速な悪化を示唆する内容であったため、「統計に対する警戒感が広がる中、この日は景気敏感株などに利益確定の売りが出た」(日系証券)との声が聞かれた。投資家らはFRBによる9月の利下げ決定を織り込んでいるが、今後の利下げ幅を予測する上で雇用関連指標に注目している。
この日発表された統計はまちまちな内容で、米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した8月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比9万9000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の14万5000人増を下回り、5カ月連続で伸びが鈍化した。一方、米労働省が発表した新規失業保険申請(8月31日までの1週間)は、前週比5000件減の22万7000件と2週連続で改善した。
個別銘柄では、コカ・コーラ、アムジェンはそれぞれ1.9%安、ユナイテッドヘルス・グループは1.4%安。一方、アマゾンは2.6%高、アップルは0.7%高だった。前日大幅安となったUSスチールは反発し、2.0%高だった。
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- 2024.09.05 23:46
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、17ドル安=ナスダックは高い(5日午前)
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【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて神経質な商いとなり、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時25分現在、前日終値比17.97ドル安の4万0957.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.99ポイント高の1万7284.29。
米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した8月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比9万9000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の14万5000人増を下回った。伸びの鈍化は5カ月連続。米労働省がその後発表した新規失業保険申請(8月31日までの1週間)は、前週比5000件減の22万7000件と、2週連続で改善した。強弱まちまちの結果を受けて、売りが先行。ダウは一時140ドル余り下落した。
ただ、米経済指標の改善を受け、売り一巡後は下げ幅を縮小。米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は51.5と、前月(51.4)から上昇。市場予想の51.1を上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げの規模を巡り、6日公表の米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から不安定な値動きとなっている。
個別銘柄では、アムジェン、ユナイテッドヘルス・グループ、キャタピラーがいずれも1%超下落し、ダウ平均を下押し。一方、アマゾン・ドット・コムが3%超上伸しているほか、メルクが約2%高で推移している。欧州と中国で自動運転システムサービスを来年初めにも開始すると報じられたテスラ、投資判断の引き上げが好感されたロクはともに6%超上伸している。
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- 2024.09.05 22:39
- 〔米株式〕NYダウ反落、104ドル安=ナスダックは高い(5日朝)
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【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えて神経質な商いとなり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比104.23ドル安の4万0870.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.67ポイント高の1万7120.97。
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- 2024.09.05 15:18
- 〔東京株式〕続落=半導体株に売り(5日)
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【プライム】日経平均株価の取引は、前日比390円52銭安の3万6657円09銭と続落して終了した。海外機関投資家とみられる半導体株の売りが続いたほか、日経平均に対する構成比率の変更に伴うファーストリテイリング株下落が指数を大きく押し下げた。東証株価指数(TOPIX)は、12.73ポイント安の2620.76で終了した。
49%の銘柄が値下がりし、48%が値上がりした。出来高は16億0273万株、売買代金は4兆2056億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、海運業、保険業などが下落。食料品、陸運業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は3億7969万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。
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- 2024.09.05 13:55
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=米雇用統計にらみ(5日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は後場に入り徐々に下げ幅を拡大。前日比600円超値を下げ、きょうの安値付近で推移している。ファーストリテ〈9983〉や半導体関連株など値がさ株が下げを主導している。一時プラス圏を維持していた東証株価指数(TOPIX)もマイナス圏に沈んでいる。市場関係者は「米雇用統計を控え、東京市場で買い向かう材料がない」(大手証券)と指摘。雇用統計の悪化を懸念した売り圧力が先行しているとの見方を示した。
(後場寄り)午後の日経平均株価の取引は、前日比163円78銭安の3万6883円83銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、値がさの半導体株などの下落で日経平均は軟調な展開が続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比130円17銭安の3万6917円44銭と続落して終了した。円高を嫌気して半導体株を中心に売りが先行し一時600円超まで下落。しかし、前日の反動で買い戻しが入り下落幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、10.34ポイント高の2643.83と反発した。
19%の銘柄が値下がりし、79%が値上がりした。出来高は7億7488万株、売買代金は2兆0670億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、小売業、保険業などが下落。ゴム製品、倉庫・運輸関連業、証券・商品先物取引業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億3061万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。
(10時2分)日経平均株価は、寄り付き直後に一時前日比600円超まで下落したものの、前日に大幅下落した反動などで下げ幅を縮小している。東証プライム市場では、値上がり銘柄が約7割と買いが優勢となり、東証株価指数(TOPIX)はプラス転換し前日終値近辺で推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比511円36銭安の3万6536円25銭と続落して始まった。米金利低下による円高を嫌気して、幅広い銘柄に売りが広がっている。
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- 2024.09.05 12:41
- 〔東京株式〕軟調=値がさ株下落(5日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価の取引は、前日比163円78銭安の3万6883円83銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、値がさの半導体株などの下落で日経平均は軟調な展開が続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比130円17銭安の3万6917円44銭と続落して終了した。円高を嫌気して半導体株を中心に売りが先行し一時600円超まで下落。しかし、前日の反動で買い戻しが入り下落幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、10.34ポイント高の2643.83と反発した。
19%の銘柄が値下がりし、79%が値上がりした。出来高は7億7488万株、売買代金は2兆0670億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、小売業、保険業などが下落。ゴム製品、倉庫・運輸関連業、証券・商品先物取引業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億3061万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。
(10時2分)日経平均株価は、寄り付き直後に一時前日比600円超まで下落したものの、前日に大幅下落した反動などで下げ幅を縮小している。東証プライム市場では、値上がり銘柄が約7割と買いが優勢となり、東証株価指数(TOPIX)はプラス転換し前日終値近辺で推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比511円36銭安の3万6536円25銭と続落して始まった。米金利低下による円高を嫌気して、幅広い銘柄に売りが広がっている。
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- 2024.09.05 11:49
- 〔東京株式〕続落=前日反動で買い戻しも(5日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比130円17銭安の3万6917円44銭と続落して終了した。円高を嫌気して半導体株を中心に売りが先行し一時600円超まで下落。しかし、前日の反動で買い戻しが入り下落幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、10.34ポイント高の2643.83と反発した。
19%の銘柄が値下がりし、79%が値上がりした。出来高は7億7488万株、売買代金は2兆0670億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、小売業、保険業などが下落。ゴム製品、倉庫・運輸関連業、証券・商品先物取引業などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億3061万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに上昇。
(10時2分)日経平均株価は、寄り付き直後に一時前日比600円超まで下落したものの、前日に大幅下落した反動などで下げ幅を縮小している。東証プライム市場では、値上がり銘柄が約7割と買いが優勢となり、東証株価指数(TOPIX)はプラス転換し前日終値近辺で推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比511円36銭安の3万6536円25銭と続落して始まった。米金利低下による円高を嫌気して、幅広い銘柄に売りが広がっている。
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- 2024.09.05 10:10
- 〔東京株式〕日経平均、下げ幅縮小=TOPIXはプラス転換(5日前場中盤)
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(10時2分)日経平均株価は、寄り付き直後に一時前日比600円超まで下落したものの、前日に大幅下落した反動などで下げ幅を縮小している。東証プライム市場では、値上がり銘柄が約7割と買いが優勢となり、東証株価指数(TOPIX)はプラス転換し前日終値近辺で推移している。
(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比511円36銭安の3万6536円25銭と続落して始まった。米金利低下による円高を嫌気して、幅広い銘柄に売りが広がっている。
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- 2024.09.05 09:10
- 〔東京株式〕続落スタート=円高嫌気(5日前場寄り付き)
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(寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比511円36銭安の3万6536円25銭と続落して始まった。米金利低下による円高を嫌気して、幅広い銘柄に売りが広がっている。
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- 2024.09.05 05:44
- 〔米株式〕ダウ小反発、38ドル高=米景気先行きに警戒感(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米景気先行きへの警戒感がくすぶる中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.04ドル高の4万0974.97ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.00ポイント安の1万7084.30で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3093万株減の8億5982万株。
前日に大きく値を下げた反動から買いが入り、ダウは取引前半、プラス圏で推移した。この日発表された7月の雇用動態調査が市場予想を下回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月、0.5%の大幅利下げに踏み切るとの観測が高まった。これを受けて長期金利が低下し、ダウ、ナスダックともに上げ幅が拡大した。
ただ、FRBが一段の景気鈍化を示す全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)を公表したことが重荷となり、ダウは上値の重い展開が続いた。市場参加者は「8月の雇用統計発表を控える中、動きづらく様子見だった」(日系証券)と振り返った。
個別銘柄では、米鉄鋼大手USスチールが17.5%安と急落した。米紙ワシントン・ポストなどが、バイデン政権が日本製鉄によるUSスチール買収を正式に阻止する方向で準備に入ったと報じたことが嫌気された。
ダウ構成銘柄は、ボーイングが1.4%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が0.8%高、ゴールドマン・サックスが0.7%高。アマゾン・ドット・コムは1.7%安、JPモルガン・チェースは0.4%安、インテルは3.3%安だった。
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- 2024.09.05 05:09
- 〔米株式〕ダウ小反発、38ドル高(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米景気の先行きに対する警戒感がくすぶる中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.04ドル高の4万0974.97ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.00ポイント安の1万7084.30で引けた。
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- 2024.09.04 23:23
- 〔米株式〕NYダウ反発、127ドル高=ナスダックは安い(4日午前)
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【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で、反発している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比127.39ドル高の4万1064.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が33.45ポイント安の1万7102.85。
前日はハイテク株を中心に売りがかさみ、ダウ平均は1.5%安、ナスダック指数は3.3%安で終了。歴史的に9月は株価の騰落率が大きく、投資家が警戒姿勢を強める中、製造業関連指標が振るわなかったことがリスク回避の流れに拍車をかけた。
足元の景気動向を占う上で、市場は週内に発表が相次ぐ労働指標に注目している。この日取引開始後に発表された7月の米雇用動態調査(JOLTS)は、非農業部門の求人数が前月比23万7000件減の767万3000件。市場予想(810万件=ロイター通信調べ)を下回り、ダウは一時上げ幅を縮小した。このほか、午後には全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)が公表される予定。
個別銘柄を見ると、半導体大手エヌビディアが続落。同社の株価は前日9.5%急落し、米企業として1日で最大の時価総額減少を記録したが、この日も新たに反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いが浮上したことで追随売りが出ている。半面、スリーエム(3M)、ボーイングなどの製造業企業に買い戻しが入り、ダウ平均を押し上げている。
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- 2024.09.04 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、64ドル高=ナスダックは安い(4日朝)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、大幅安となった前日の反動で、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比64.68ドル高の4万1001.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は106.68ポイント安の1万7029.62。
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- 2024.09.04 15:08
- 〔東京株式〕大幅続落=米ハイテク株安で(4日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比1638円70銭安の3万7047円61銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)は99.78ポイント安の2633.49。3日の米国市場で、割高感の出ていたハイテク株が急落し、東京市場でも半導体株に売りが出て、日経平均を押し下げた。
93%の銘柄が値下がりし、6%が値上がりした。出来高は20億0740万株、売買代金は5兆1062億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、鉱業、非鉄金属、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品、銀行業の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅反落。出来高は4億2151万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅下落。
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- 2024.09.04 13:57
- 〔東京株式〕安値圏で足踏み=円高が重し(4日後場中盤)
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(13時47分)日経平均株価はきょうの安値付近で足踏み状態だ。値上がり銘柄数はプライム市場全体の1割にも届かない。為替は前日の取引時間中と比べて円高に振れており、自動車など輸出関連株の重しになっている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比1353円81銭安の3万7332円50銭で始まった。引き続き幅広い業種が値下がりし、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1280円72銭安の3万7405円59銭と大幅下落。東証株価指数(TOPIX)は75.69ポイント安の2657.58。米国株の急落を受けて朝から幅広い業種に売りが出た。米国ではハイテク株の下げがきつく、東京市場でも半導体株が大きく値を下げ、日経平均は一時1500円超下落した。
88%の銘柄が値下がりし、11%が値上がりした。出来高は9億5877万株、売買代金は2兆4506億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、鉱業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、非鉄金属、電気機器の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8266万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅下落。
(10時04分)日経平均株価の下げ幅は一時、1500円を超える急落後、安値圏でもみ合っている。米半導体株安を映して東エレク〈8035〉、アドバンテス〈6857〉ソフトバンクG〈9984〉の3銘柄だけで450円程度日経平均を押し下げている。ファーストリテ〈9983〉が前日発表した8月の既存店売上高は前年同月比25%増加し、「普段ならプラスに転じておかしくない内容だ」(大手証券)とされるが、市場全体の地合いが弱く、ファーストリテもマイナスで推移している。
(寄り付き)前日の米国株の急落を受け、幅広い業種で売りが先行し、日経平均株価は前日比646円40銭安の3万8039円91銭と大幅に下落して始まった。下げ幅は一時、1200円を超えた。
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- 2024.09.04 12:34
- 〔東京株式〕底ばい=幅広い業種で売り(4日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比1353円81銭安の3万7332円50銭で始まった。引き続き幅広い業種が値下がりし、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1280円72銭安の3万7405円59銭と大幅下落。東証株価指数(TOPIX)は75.69ポイント安の2657.58。米国株の急落を受けて朝から幅広い業種に売りが出た。米国ではハイテク株の下げがきつく、東京市場でも半導体株が大きく値を下げ、日経平均は一時1500円超下落した。
88%の銘柄が値下がりし、11%が値上がりした。出来高は9億5877万株、売買代金は2兆4506億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、鉱業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、非鉄金属、電気機器の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8266万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅下落。
(10時04分)日経平均株価の下げ幅は一時、1500円を超える急落後、安値圏でもみ合っている。米半導体株安を映して東エレク〈8035〉、アドバンテス〈6857〉ソフトバンクG〈9984〉の3銘柄だけで450円程度日経平均を押し下げている。ファーストリテ〈9983〉が前日発表した8月の既存店売上高は前年同月比25%増加し、「普段ならプラスに転じておかしくない内容だ」(大手証券)とされるが、市場全体の地合いが弱く、ファーストリテもマイナスで推移している。
(寄り付き)前日の米国株の急落を受け、幅広い業種で売りが先行し、日経平均株価は前日比646円40銭安の3万8039円91銭と大幅に下落して始まった。下げ幅は一時、1200円を超えた。
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- 2024.09.04 12:01
- 〔東京株式〕大幅下落=半導体株が重し(4日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1280円72銭安の3万7405円59銭と大幅下落。東証株価指数(TOPIX)は75.69ポイント安の2657.58。米国株の急落を受けて朝から幅広い業種に売りが出た。米国ではハイテク株の下げがきつく、東京市場でも半導体株が大きく値を下げ、日経平均は一時1500円超下落した。
88%の銘柄が値下がりし、11%が値上がりした。出来高は9億5877万株、売買代金は2兆4506億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、鉱業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、非鉄金属、電気機器の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8266万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅下落。
(10時04分)日経平均株価の下げ幅は一時、1500円を超える急落後、安値圏でもみ合っている。米半導体株安を映して東エレク〈8035〉、アドバンテス〈6857〉ソフトバンクG〈9984〉の3銘柄だけで450円程度日経平均を押し下げている。ファーストリテ〈9983〉が前日発表した8月の既存店売上高は前年同月比25%増加し、「普段ならプラスに転じておかしくない内容だ」(大手証券)とされるが、市場全体の地合いが弱く、ファーストリテもマイナスで推移している。
(寄り付き)前日の米国株の急落を受け、幅広い業種で売りが先行し、日経平均株価は前日比646円40銭安の3万8039円91銭と大幅に下落して始まった。下げ幅は一時、1200円を超えた。
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- 2024.09.04 10:17
- 〔東京株式〕急落後もみ合い=半導体が大幅安(4日前場中盤)
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(10時04分)日経平均株価の下げ幅は一時、1500円を超える急落後、安値圏でもみ合っている。米半導体株安を映して東エレク〈8035〉、アドバンテス〈6857〉ソフトバンクG〈9984〉の3銘柄だけで450円程度日経平均を押し下げている。ファーストリテ〈9983〉が前日発表した8月の既存店売上高は前年同月比25%増加し、「普段ならプラスに転じておかしくない内容だ」(大手証券)とされるが、市場全体の地合いが弱く、ファーストリテもマイナスで推移している。
(寄り付き)前日の米国株の急落を受け、幅広い業種で売りが先行し、日経平均株価は前日比646円40銭安の3万8039円91銭と大幅に下落して始まった。下げ幅は一時、1200円を超えた。
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- 2024.09.04 09:15
- 〔東京株式〕大幅下落スタート=米株安で一時1200円安(4日前場寄り付き)
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(寄り付き)前日の米国株の急落を受け、幅広い業種で売りが先行し、日経平均株価は前日比646円40銭安の3万8039円91銭と大幅に下落して始まった。下げ幅は一時、1200円を超えた。
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- 2024.09.04 06:13
- 〔米株式〕ダウ大幅反落、600ドル超の下げ=ナスダックも安い(3日)
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【ニューヨーク時事】連休明け3日のニューヨーク株式相場は、前週末まで連日で最高値を更新した後を受け、利益確定売りが優勢となり、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比626.15ドル安の4万0936.93ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は577.32ポイント安の1万7136.30で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比6億5983万株減の9億9075万株。
ダウの下げ幅は一時780ドルを超えた。9月の米利下げ観測などを背景に先週末は最高値を更新しており、利食い売りが出やすかった。2日はレーバーデー(労働者の日)で休場となったが、3日は市場参加者の多くが夏季休暇から復帰した。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.2となり、市場予想(47.5=ロイター通信調べ)をわずかに下回ったことも圧迫材料となった。
今週は6日に8月の米雇用統計が発表されるほか、4日には7月の米雇用動態調査(JOLTS)が公表される。投資家らは連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策方針を見極めるため、一連の統計に注目している。
個別銘柄では、ボーイングが7.3%安と下げが目立った。ウェルズ・ファーゴがボーイングの投資判断を下方修正したと伝えられた。半導体銘柄も軟調で、インテルは8.8%安。エヌビディアは9%超下げた。
USスチールは6%超安。民主党のハリス副大統領が2日、11月の大統領選に向け開かれた選挙集会で、日本製鉄によるUSスチールの買収計画に反対を表明した。
一方、ベライゾン・コミュニケーションズは2.8%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.7%高だった。
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- 2024.09.04 05:23
- 〔米株式〕ダウ反落、600ドル超の下げ=ナスダックも安い(3日)
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【ニューヨーク時事】連休明け3日のニューヨーク株式相場は、前週末まで連日で最高値を更新した後を受け、利益確定売りが優勢となり、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比626.15ドル安の4万0936.93ドル(暫定値)で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は577.32ポイント安の1万7136.30で引けた。
[時事通信社]
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- 2024.09.04 04:13
- 〔米株式〕NYダウ大幅反落、一時600ドル超の下げ(3日午後2時55分)
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【ニューヨーク時事】連休明け3日午後のニューヨーク株式相場は、米経済指標の発表待ちとなる中を、半導体銘柄やハイテク株を中心に売りが強まり、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、600ドルを超えた。午後2時55分現在、前週末終値比599.77ドル安の4万0963.31ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は548.03ポイント安の1万7165.59。
2日のレーバーデー(労働者の日)が明け、市場参加者の多くが夏季休暇から復帰する中、欧州株安が米市場にも波及し、寄り付きから下落。その後、米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.2となり、市場予想(47.5=ロイター通信調べ)をわずかに下回った。発表後、ダウは下げ幅を拡大した。
午後に入ると、インテルやエヌビディアなどの半導体大手株や、アップル、マイクロソフトなどの大手IT銘柄への売りが強まり、相場全体を下押している。
今週は8月の米雇用統計の発表を6日に控えているほか、米民間雇用サービス会社ADPによる全米雇用報告や米雇用動態調査(JOLTS)など、雇用関連指標が相次いで発表される。直近の雇用情勢の動向から、米連邦準備制度理事会(FRB)による今後の金融政策方針の手掛かりを得ようとの思惑が強く、様子見ムードも広がっている。一方、米長期金利は低下しており、相場の下支え要因となっているもよう。
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- 2024.09.03 23:23
- 〔米株式〕NYダウ大幅反落、一時500ドル超の下げ=ナスダックも安い(3日午前)
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【ニューヨーク時事】連休明け3日午前のニューヨーク株式相場は、米経済指標の発表待ちとなる中を、欧州株の下落を受けた売りが先行し、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、500ドルを超えた。午前10時15分現在、前週末終値比486.67ドル安の4万1076.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は306.95ポイント安の1万7406.67。
2日のレーバーデー(労働者の日)が明け、市場参加者の多くが夏季休暇から復帰する中、欧州株安が米市場にも波及し、寄り付きから下落している。
今週は8月の米雇用統計の発表を6日に控えているほか、米民間雇用サービス会社ADPによる全米雇用報告や米雇用動態調査(JOLTS)など、雇用関連指標が相次いで発表される。直近の雇用情勢の動向から、米連邦準備制度理事会(FRB)による今後の金融政策方針の手掛かりを得ようとの思惑が強く、様子見ムードも広がっている。一方、米長期金利は低下しており、相場の下支え要因となっているもよう。
米サプライ管理協会(ISM)が午前発表する8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.2となり、市場予想(47.5=ロイター通信調べ)をわずかに下回った。発表後、ダウは下げ幅を拡大している。
ボーイングが7%超安とダウの下げを先導。ウェルズ・ファーゴがボーイングの投資判断を下方修正したと伝わった。インテルやキャタピラー、ゴールドマン・サックスなども売りが先行している。個別銘柄では、USスチールが3%超安。米民主党のハリス副大統領が2日、11月の大統領選に向け開かれた選挙集会で、日本製鉄によるUSスチールの買収計画に反対を表明した。
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- 2024.09.03 23:12
- 〔米株式〕NYダウ反落、447ドル安=ナスダックも安い(3日午前)
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【ニューヨーク時事】連休明け3日午前のニューヨーク株式相場は、米経済指標の発表待ちとなる中を、欧州株の下落を受けた売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前週末終値比447.52ドル安の4万1115.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は258.49ポイント安の1万7455.13。
2日のレーバーデー(労働者の日)が明け、市場参加者の多くが夏季休暇から復帰する中、欧州株安が米市場にも波及し、寄り付きから下落している。
今週は8月の米雇用統計の発表を6日に控えているほか、米民間雇用サービス会社ADPによる全米雇用報告や米雇用動態調査(JOLTS)など、雇用関連指標が相次いで発表される。直近の雇用情勢の動向から、米連邦準備制度理事会(FRB)による今後の金融政策方針の手掛かりを得ようとの思惑が強く、様子見ムードも広がっている。一方、米長期金利は低下しており、相場の下支え要因となっているもよう。
米サプライ管理協会(ISM)が午前発表する8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.2となり、市場予想(47.5=ロイター通信調べ)をわずかに下回った。発表後、ダウは下げ幅を拡大している。
ボーイングが8%超安とダウの下げを先導。ウェルズ・ファーゴがボーイングの投資判断を下方修正したと伝わった。インテルやキャタピラー、ゴールドマン・サックスなども売りが先行している。個別銘柄では、USスチールが3%超安。米民主党のハリス副大統領が2日、11月の大統領選に向け開かれた選挙集会で、日本製鉄によるUSスチールの買収計画に反対を表明した。
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- 2024.09.03 22:41
- 〔米株式〕NYダウ反落、153ドル安=ナスダックも安い(3日朝)
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【ニューヨーク時事】連休明け3日のニューヨーク株式相場は、米経済指標の発表待ちとなる中を、欧州株の下落を受けた売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日の8月30日終値比153.26ドル安の4万1409.82ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は214.22ポイント安の1万7499.40。
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- 2024.09.03 15:16
- 〔東京株式〕反落=TOPIXは堅調(3日)
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【プライム】朝方に比べて円高に振れたことを嫌気して売りが優勢となり、日経平均株価は反落。終値は前日比14円56銭安の3万8686円31銭。一方、金融株の値上がりを受けて東証株価指数(TOPIX)は、17.28ポイント高の2733.27と堅調だった。
75%の銘柄が値上がりし、22%が値下がりした。出来高は14億5032万株、売買代金は3兆3167億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、保険業、小売業などが上昇。下落は海運業、非鉄金属、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は3億6455万株。
【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは下落した。
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- 2024.09.03 13:53
- 〔東京株式〕弱含み=TOPIXは堅調(3日後場中盤)
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(13時45分)値がさ株の一角が売られ、日経平均株価は弱含み。市場関係者は「今晩発表の米ISM製造業景況指数への警戒感が出ている。だが、一段安に売り込む理由もない」(邦銀)という。東証株価指数(TOPIX)は金融株の上昇を受けてプラス圏を推移している。
(後場寄り)後場の日経平均株価の始値は前日比44円12銭安の3万8656円75銭と小幅安。値がさの半導体関連株に利益確定売りがでている。
(前引け)【プライム】金利上昇を受けて金融株が上昇するなど幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価の午前の終値は前日比86円93銭高の3万8787円80銭と小幅高。東証株価指数(TOPIX)は、16.75ポイント高の2732.74。
81%の銘柄が値上がりし、値下がりは17%。出来高は7億6631万株。売買代金は1兆6352億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、保険業、輸送用機器などが上昇。下落は精密機器、海運業、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億2092万株。
【グロース】グロースCoreは下落。グロース250は堅調だった。
(10時15分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。プライム市場では8割程度の銘柄が上昇するなど幅広い銘柄に買いが入っている。しかし市場関係者は「今晩の米ISM製造業景況指数など重要統計の発表を控え、積極的に買い上がる動きにはなりにくい」(大手証券)とみており、上げ幅は限定的だ。
(寄り付き)為替が前日と比べて円安に振れたことを好感し、買いが先行している。日経平均の始値は前日比44円89銭高の3万8745円76銭。
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- 2024.09.03 12:35
- 〔東京株式〕小幅安=利益確定売り(3日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価の始値は前日比44円12銭安の3万8656円75銭と小幅安。値がさの半導体関連株に利益確定売りがでている。
(前引け)【プライム】金利上昇を受けて金融株が上昇するなど幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価の午前の終値は前日比86円93銭高の3万8787円80銭と小幅高。東証株価指数(TOPIX)は、16.75ポイント高の2732.74。
81%の銘柄が値上がりし、値下がりは17%。出来高は7億6631万株。売買代金は1兆6352億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、保険業、輸送用機器などが上昇。下落は精密機器、海運業、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億2092万株。
【グロース】グロースCoreは下落。グロース250は堅調だった。
(10時15分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。プライム市場では8割程度の銘柄が上昇するなど幅広い銘柄に買いが入っている。しかし市場関係者は「今晩の米ISM製造業景況指数など重要統計の発表を控え、積極的に買い上がる動きにはなりにくい」(大手証券)とみており、上げ幅は限定的だ。
(寄り付き)為替が前日と比べて円安に振れたことを好感し、買いが先行している。日経平均の始値は前日比44円89銭高の3万8745円76銭。
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- 2024.09.03 11:44
- 〔東京株式〕小幅高=金融株に買い(3日前場)
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(前引け)【プライム】金利上昇を受けて金融株が上昇するなど幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価の午前の終値は前日比86円93銭高の3万8787円80銭と小幅高。東証株価指数(TOPIX)は、16.75ポイント高の2732.74。
81%の銘柄が値上がりし、値下がりは17%。出来高は7億6631万株。売買代金は1兆6352億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、保険業、輸送用機器などが上昇。下落は精密機器、海運業、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は2億2092万株。
【グロース】グロースCoreは下落。グロース250は堅調だった。
(10時15分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。プライム市場では8割程度の銘柄が上昇するなど幅広い銘柄に買いが入っている。しかし市場関係者は「今晩の米ISM製造業景況指数など重要統計の発表を控え、積極的に買い上がる動きにはなりにくい」(大手証券)とみており、上げ幅は限定的だ。
(寄り付き)為替が前日と比べて円安に振れたことを好感し、買いが先行している。日経平均の始値は前日比44円89銭高の3万8745円76銭。
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- 2024.09.03 10:20
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=約8割の銘柄が値上がり(3日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価は上げ幅を拡大している。プライム市場では8割程度の銘柄が上昇するなど幅広い銘柄に買いが入っている。しかし市場関係者は「今晩の米ISM製造業景況指数など重要統計の発表を控え、積極的に買い上がる動きにはなりにくい」(大手証券)とみており、上げ幅は限定的だ。
(寄り付き)為替が前日と比べて円安に振れたことを好感し、買いが先行している。日経平均の始値は前日比44円89銭高の3万8745円76銭。
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- 2024.09.03 09:04
- 〔東京株式〕買い先行=円安を好感(3日前場寄り付き)
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(寄り付き)為替が前日と比べて円安に振れたことを好感し、買いが先行している。日経平均の始値は前日比44円89銭高の3万8745円76銭。
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- 2024.09.02 18:05
- 〔米株式〕休場(2日)
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2日のニューヨーク株式相場は、レーバーデーのため休場。
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- 2024.09.02 15:18
- 〔東京株式〕小幅続伸=円安など支えに、利食いは重し(2日)
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【プライム】日経平均株価は前営業日比53円12銭高の3万8700円87銭、東証株価指数(TOPIX)は3.36ポイント高の2715.99と、ともに小幅に続伸して終わった。前週末の米国株高や為替の円安を受けて買いが入ったが、利益確定売りも出て上値を抑えた。
38%の銘柄が値上がりし、59%が値下がりした。出来高は14億0154万株、売買代金は3兆3216億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、その他金融業などが上昇した。下落は医薬品、海運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高3億5132万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは小幅安。
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- 2024.09.02 13:54
- 〔東京株式〕軟調=為替は円高方向に傾く(2日後場中盤)
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(13時50分)プライム市場銘柄の7割が値下がりし、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに小幅安で推移するなど、後場の東京市場は軟調だ。外国為替市場でもドルの対円相場が円高方向に振れており、「押せば拾うが、戻りを試す状況ではない」(国内証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比10円71銭高の3万8658円46銭と前場終値を下回って始まった。引き続き利食いに押され気味で、日経平均は上値が重い。東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏で推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比62円13銭高の3万8709円88銭と小幅続伸。前週末の米国株上昇や為替の円安を受けて買いが先行したが、国内に上値追いの材料はなく、利益確定売りが出て伸び悩む銘柄が多かった。東証株価指数(TOPIX)は0.07ポイント安の2712.56。
29%の銘柄が値上がりし、68%が値下がりした。出来高は7億4661万株、売買代金は1兆6838億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業などが上昇。下落は医薬品、陸運業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1920万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時08分)日経平均株価は取引開始直後に400円超上昇したが、その後は上げ幅を縮めている。「リバウンドのペースも速かった」(国内証券)ため、利益確定売りが出て上値を抑えている。為替が円安に振れる中、トヨタ〈7203〉など完成車メーカーはそろって上昇。電線株の人気が続いており、非鉄金属も業種別株価指数の上昇率上位に入っている。一方、食料品や医薬品にはあまり買いが向かっていないようで、総じて軟調だ。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比377円56銭高の3万9025円31銭と上昇して始まった。前週末の米国株の上昇や為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2024.09.02 12:39
- 〔東京株式〕上値重い=TOPIXはマイナス(2日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比10円71銭高の3万8658円46銭と前場終値を下回って始まった。引き続き利食いに押され気味で、日経平均は上値が重い。東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏で推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比62円13銭高の3万8709円88銭と小幅続伸。前週末の米国株上昇や為替の円安を受けて買いが先行したが、国内に上値追いの材料はなく、利益確定売りが出て伸び悩む銘柄が多かった。東証株価指数(TOPIX)は0.07ポイント安の2712.56。
29%の銘柄が値上がりし、68%が値下がりした。出来高は7億4661万株、売買代金は1兆6838億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業などが上昇。下落は医薬品、陸運業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1920万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時08分)日経平均株価は取引開始直後に400円超上昇したが、その後は上げ幅を縮めている。「リバウンドのペースも速かった」(国内証券)ため、利益確定売りが出て上値を抑えている。為替が円安に振れる中、トヨタ〈7203〉など完成車メーカーはそろって上昇。電線株の人気が続いており、非鉄金属も業種別株価指数の上昇率上位に入っている。一方、食料品や医薬品にはあまり買いが向かっていないようで、総じて軟調だ。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比377円56銭高の3万9025円31銭と上昇して始まった。前週末の米国株の上昇や為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2024.09.02 11:49
- 〔東京株式〕日経平均、小幅続伸=買い先行も上値重く(2日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比62円13銭高の3万8709円88銭と小幅続伸。前週末の米国株上昇や為替の円安を受けて買いが先行したが、国内に上値追いの材料はなく、利益確定売りが出て伸び悩む銘柄が多かった。東証株価指数(TOPIX)は0.07ポイント安の2712.56。
29%の銘柄が値上がりし、68%が値下がりした。出来高は7億4661万株、売買代金は1兆6838億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、銀行業、証券・商品先物取引業などが上昇。下落は医薬品、陸運業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1920万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時08分)日経平均株価は取引開始直後に400円超上昇したが、その後は上げ幅を縮めている。「リバウンドのペースも速かった」(国内証券)ため、利益確定売りが出て上値を抑えている。為替が円安に振れる中、トヨタ〈7203〉など完成車メーカーはそろって上昇。電線株の人気が続いており、非鉄金属も業種別株価指数の上昇率上位に入っている。一方、食料品や医薬品にはあまり買いが向かっていないようで、総じて軟調だ。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比377円56銭高の3万9025円31銭と上昇して始まった。前週末の米国株の上昇や為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2024.09.02 10:12
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=利食いが重し(2日前場中盤)
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(10時08分)日経平均株価は取引開始直後に400円超上昇したが、その後は上げ幅を縮めている。「リバウンドのペースも速かった」(国内証券)ため、利益確定売りが出て上値を抑えている。為替が円安に振れる中、トヨタ〈7203〉など完成車メーカーはそろって上昇。電線株の人気が続いており、非鉄金属も業種別株価指数の上昇率上位に入っている。一方、食料品や医薬品にはあまり買いが向かっていないようで、総じて軟調だ。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比377円56銭高の3万9025円31銭と上昇して始まった。前週末の米国株の上昇や為替の円安を受けて買いが先行している。
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- 2024.09.02 09:05
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高、円安で買い先行(2日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比377円56銭高の3万9025円31銭と上昇して始まった。前週末の米国株の上昇や為替の円安を受けて買いが先行している。