〔米株式〕ダウ小幅続落、6ドル安=ナスダックは高い(22日)
【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重荷となる中を小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比6.71ドル安の4万2924.89ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.12ポイント高の1万8573.13で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1020万株減の8億0493万株。
米景気の底堅さを示す最近の経済指標や、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を背景に、米長期金利は21日以降、約3カ月ぶりの高水準に達し、株式相場を下押しした。翌日に米電気自動車(EV)大手テスラなど注目企業の決算が控える中、市場では様子見ムードも強かった。
ダウは午前中に一時200ドル超安を付けたが、午後にかけ安値拾いの買いが入りプラス圏に浮上。ただ、終盤に再び売られた。
前日に人工知能(AI)エージェントのサービスを発表したマイクロソフトは2.1%高と、相場を下支えした。市場では「対話型AIより高度な製品」(日系大手証券)として期待が集まっている。
他にダウ銘柄では、この日発表した決算が嫌気されたベライゾン・コミュニケーションとスリーエムがそれぞれ5.0%安、2.3%安。インテルが1.9%安、ホーム・デポが1.1%安。一方、ウォルマートが1.5%高、アムジェンが0.9%高。
過去7日間の記事
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- 2024.10.22 23:39
- 〔米株式〕NYダウ続落、186ドル安=ナスダックも安い(22日午前)
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【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、高止まりする米長期金利をにらんで売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時20分現在、前日終値比186.11ドル安の4万2745.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.22ポイント安の1万8532.79。
雇用や消費関連の良好な米経済指標を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍るとの観測が改めて台頭。米長期金利の指標とされる10年債利回りは前日、一時4.22%近辺まで上昇した。この日は債券に若干買い戻しが入ったものの、金利は依然高止まりしており、金利動向に敏感な大手ハイテク株や金融株の一部を圧迫。ダウ平均は売りが優勢となり、一時200ドル余り下げた。
米主要企業の四半期決算シーズンが本格化する中、この日午前発表された業績は強弱まちまち。ベライゾン・コミュニケーションズが22日朝方発表した2024年7〜9月期決算は減収減益。調整後の1株当たり利益(EPS)は市場予想をわずかに上回った。一方、スリーエム(3M)の四半期決算では、純損益が黒字に転換。ゼネラル・モーターズ(GM)の四半期決算は増収減益となったが、売上高と調整後のEPSは市場予想をいずれも市場予想を上回った。3M、GMはともに24年通期の業績見通しを上方修正している。
個別銘柄では、ベライゾンが3%超安となり、ダウ平均の下げを先導。ホーム・デポ、トラベラーズなども1%超下落している。引け後に四半期決算発表を控えたテキサス・インスツルメンツも1%安。3Mは2%近く下落。一方、マイクロソフトは2%超高となり、ダウ平均を下支え。GMは好決算をはやして7%超上伸している。
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- 2024.10.22 22:40
- 〔米株式〕NYダウ続落、98ドル安=ナスダックも安い(22日朝)
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【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、高止まりする米長期金利をにらんで売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比98.88ドル安の4万2832.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.91ポイント安の1万8454.10。
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- 2024.10.22 15:18
- 〔東京株式〕続落=イベント前に買い入らず(22日)
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【プライム】日経平均株価は前日比542円64銭安の3万8411円96銭、東証株価指数(TOPIX)は28.44ポイント安の2651.47と、ともに続落して終わった。企業の決算発表や、衆院選、米大統領選などを前に買いが手控えられる中、株式先物に投機筋の売りやヘッジ売りが出て下げ幅が広がった。
91%の銘柄が値下がりし、8%が値上がりした。出来高は16億8467万株、売買代金は3兆8079億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、建設業、証券・商品先物取引業、不動産業が下落率上位。上昇は海運業、ゴム製品の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高2億8868万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。
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- 2024.10.22 13:55
- 〔東京株式〕足踏み状態=商い伸びず(22日後場中盤)
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(13時49分)日経平均株価は3万8000円台半ばで足踏み状態。株価指数を押し下げた先物売りはいったん落ち着いたが、押し目を拾う動きは広がらず、投資家の様子見姿勢の強さがうかがえる。日経平均の動きが鈍ったことで、売買代金も伸び悩んでいる。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比523円96銭安の3万8430円64銭で始まった。前場の弱い地合いを引き継いで幅広い業種の銘柄がマイナス圏で推移しており、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比555円13銭安の3万8399円47銭、東証株価指数(TOPIX)は30.55ポイント安の2649.36と、ともに続落。決算発表などを前に様子見ムードが続き、積極的な買い手が不在となる中、株式先物に投機筋から売りが出て下げ幅が広がった。
92%の銘柄が値下がりし、7%が値上がりした。出来高は8億9097万株、売買代金は1兆9521億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、建設業、証券・商品先物取引業、不動産業、銀行業が下落率上位。上昇は海運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億5950万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。
(10時17分)日経平均株価は寄り後いったんプラスに転じたが、短時間で値を消し、一時700円超下落するなど下げ幅を広げている。プライム市場銘柄の9割が値下がりするなど幅広く売りに押されている。値動きが大きくなっている割にプライム全体の売買代金の伸び方は鈍く、「日米の決算や選挙を前にお金を動かすインセンティブは働かず、機関投資家は動かない。買い手不在の状態」(大手証券)とされる。日経平均は7日以降、おおむね3万9000〜4万円のレンジで推移していたが、「レンジ下限を明確に下に抜けたことで、ヘッジや投機の先物売りも出てきたのだろう」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比21円00銭安の3万8933円60銭と小幅に下落して始まった。上値追いの材料に乏しく、利益確定売りなどに押され気味だ。
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- 2024.10.22 12:36
- 〔東京株式〕底ばい=前場の弱い地合い継続(22日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比523円96銭安の3万8430円64銭で始まった。前場の弱い地合いを引き継いで幅広い業種の銘柄がマイナス圏で推移しており、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比555円13銭安の3万8399円47銭、東証株価指数(TOPIX)は30.55ポイント安の2649.36と、ともに続落。決算発表などを前に様子見ムードが続き、積極的な買い手が不在となる中、株式先物に投機筋から売りが出て下げ幅が広がった。
92%の銘柄が値下がりし、7%が値上がりした。出来高は8億9097万株、売買代金は1兆9521億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、建設業、証券・商品先物取引業、不動産業、銀行業が下落率上位。上昇は海運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億5950万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。
(10時17分)日経平均株価は寄り後いったんプラスに転じたが、短時間で値を消し、一時700円超下落するなど下げ幅を広げている。プライム市場銘柄の9割が値下がりするなど幅広く売りに押されている。値動きが大きくなっている割にプライム全体の売買代金の伸び方は鈍く、「日米の決算や選挙を前にお金を動かすインセンティブは働かず、機関投資家は動かない。買い手不在の状態」(大手証券)とされる。日経平均は7日以降、おおむね3万9000〜4万円のレンジで推移していたが、「レンジ下限を明確に下に抜けたことで、ヘッジや投機の先物売りも出てきたのだろう」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比21円00銭安の3万8933円60銭と小幅に下落して始まった。上値追いの材料に乏しく、利益確定売りなどに押され気味だ。
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- 2024.10.22 11:45
- 〔東京株式〕続落=先物売りで下げ幅拡大(22日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比555円13銭安の3万8399円47銭、東証株価指数(TOPIX)は30.55ポイント安の2649.36と、ともに続落。決算発表などを前に様子見ムードが続き、積極的な買い手が不在となる中、株式先物に投機筋から売りが出て下げ幅が広がった。
92%の銘柄が値下がりし、7%が値上がりした。出来高は8億9097万株、売買代金は1兆9521億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、建設業、証券・商品先物取引業、不動産業、銀行業が下落率上位。上昇は海運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億5950万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。
(10時17分)日経平均株価は寄り後いったんプラスに転じたが、短時間で値を消し、一時700円超下落するなど下げ幅を広げている。プライム市場銘柄の9割が値下がりするなど幅広く売りに押されている。値動きが大きくなっている割にプライム全体の売買代金の伸び方は鈍く、「日米の決算や選挙を前にお金を動かすインセンティブは働かず、機関投資家は動かない。買い手不在の状態」(大手証券)とされる。日経平均は7日以降、おおむね3万9000〜4万円のレンジで推移していたが、「レンジ下限を明確に下に抜けたことで、ヘッジや投機の先物売りも出てきたのだろう」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比21円00銭安の3万8933円60銭と小幅に下落して始まった。上値追いの材料に乏しく、利益確定売りなどに押され気味だ。
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- 2024.10.22 10:21
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=買い手不在、先物売り(22日前場中盤)
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(10時17分)日経平均株価は寄り後いったんプラスに転じたが、短時間で値を消し、一時700円超下落するなど下げ幅を広げている。プライム市場銘柄の9割が値下がりするなど幅広く売りに押されている。値動きが大きくなっている割にプライム全体の売買代金の伸び方は鈍く、「日米の決算や選挙を前にお金を動かすインセンティブは働かず、機関投資家は動かない。買い手不在の状態」(大手証券)とされる。日経平均は7日以降、おおむね3万9000〜4万円のレンジで推移していたが、「レンジ下限を明確に下に抜けたことで、ヘッジや投機の先物売りも出てきたのだろう」(同)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比21円00銭安の3万8933円60銭と小幅に下落して始まった。上値追いの材料に乏しく、利益確定売りなどに押され気味だ。
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- 2024.10.22 09:08
- 〔東京株式〕小幅安=上値追いの材料乏しく(22日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比21円00銭安の3万8933円60銭と小幅に下落して始まった。上値追いの材料に乏しく、利益確定売りなどに押され気味だ。
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- 2024.10.22 05:39
- 〔米株式〕ダウ反落、344ドル安=利益確定売り膨らむ(21日)
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【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、史上最高値を連日更新した反動から利益確定の売りが膨らみ、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比344.31ドル安の4万2931.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.46ポイント高の1万8540.01で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6240万株減の8億1513万株。
ダウは取引開始直後に下落した。比較的好調な金融決算などを受けて前週に3日連続で最高値を記録し、高値警戒感から売りが出やすい地合いだった。連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが鈍るとの見方を背景に米長期金利が上昇したことも相場の重荷となった。
一方、米半導体大手エヌビディアは4%高と、ナスダックをけん引した。生成AI(人工知能)向け半導体の需要が底堅さを保つとの観測から買われた。
ダウ構成銘柄は、ゴールドマン・サックスが2.0%安、ホーム・デポが2.1%安、ビザが1.3%安。労働組合に35%の賃上げを提示し、ストライキ終結を目指すボーイングは3.1%高、アップルは0.6%高、ユナイテッドヘルス・グループは0.3%高だった。
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- 2024.10.22 05:09
- 〔米株式〕ダウ反落、344ドル安(21日)
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【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、史上最高値を連日更新した反動から利益確定の売りが膨らみ、4営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比344.31ドル安の4万2931.60ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.46ポイント高の1万8540.01で引けた。
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- 2024.10.21 23:51
- 〔米株式〕NYダウ反落、105ドル安=ナスダックは高い(21日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク株式相場は、3営業日続伸を受けて利益確定の売りが優勢となる中、反落している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比105.39ドル安の4万3170.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が34.64ポイント高の1万8524.19。
前週末のダウ平均は3営業日連続で史上最高値を更新して終了していた。米経済の底堅さを示唆する景気指標の発表が続いていた上、先週から本格化した2024年7〜9月期の米企業決算がおおむね良好であることが支援材料。ロイター通信によると、前週末18日時点で業績報告を終えたS&P500種株価指数の構成企業のうち、83.1%が市場予想を上回り、過去4四半期の平均79.1%に比べて好調な滑り出しとなっている。しかし、この日は主要企業決算の発表がなく、このところ上値を試していた反動から騰勢が一服、利益確定の売りが先行している。
取引開始後に、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した9月の景気先行指標総合指数は前月比0.5%低下。市場予想(0.3%低下=ロイター通信調べ)に比べて弱い結果となり、相場は下げ幅を幾分拡大している。このほか、午後にはミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、カンザス連銀のシュミット総裁らが講演などで発言する予定。
個別銘柄を見ると、航空機大手ボーイングが3.9%高。大幅な賃上げを柱とする新たな労働協約案を提示し、労働組合によるストライキの終結期待が高まっている。半面、保険大手ヒューマナの買収を再検討していると伝わったシグナ・グループは4.3%安。
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- 2024.10.21 22:45
- 〔米株式〕NYダウ反落、58ドル安=ナスダックも安い(21日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、3営業日続伸を受けて利益確定の売りが優勢となる中、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前週末終値比58.28ドル安の4万3217.63ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7.83ポイント安の1万8481.72。
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- 2024.10.21 15:20
- 〔東京株式〕小幅安=様子見ムード(21日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比27円15銭安の3万8954円60銭と小幅安。東証株価指数(TOPIX)は9.07ポイント安の2679.91。衆院選を前に投資家は様子見ムードで、日経平均は前週末終値を挟んだ小幅なレンジ内での動きに終始した。
54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は15億0134万株、売買代金は3兆4127億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、水産・農林業、銀行業などの下落率が大きかった。上昇は、海運業、ゴム製品、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億8009万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
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- 2024.10.21 13:57
- 〔東京株式〕横ばい=商い薄く(21日後場中盤)
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(13時47分)日経平均株価は横ばい。値上がり銘柄数はプライム市場全体の5割程度で、売り買い交錯となっている。「衆院選の投開票を前に自民党の苦戦が予想されており、投資家は買いを入れづらくなっている」(国内証券)といい、売買代金は伸び悩んでいる。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比34円36銭高の3万9016円11銭と上げ幅を縮めて始まった。投資家は政治イベントを前に様子見姿勢で、売り買いは交錯。「買いの勢いは強まりにくい」(国内証券)という。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比129円20銭高の3万9110円95銭と小幅高。東証株価指数(TOPIX)は1.01ポイント高の2689.99。米企業の好決算を受けて、東京市場でも業績期待の買いが入り、日経平均を押し上げた。特に半導体株の上昇が目立った。
54%の銘柄が値上がりし、41%が値下がりした。出来高は7億8705万株、売買代金は1兆7628億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、ゴム製品、精密機器などの上昇率が大きかった。下落は電気・ガス業、水産・農林業、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6864万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅高。
(10時18分)日経平均株価は、底堅く推移している。決算発表の本格化を前に業績期待の買いが相場を支えているほか、「景気の底堅さを好感して中国株が上昇していることも日本株にプラスになっている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比21円55銭安の3万8960円20銭と下落して始まった。政治イベントを前に投資家は様子見姿勢で、買いが入りにくくなっている。
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- 2024.10.21 12:39
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=買い続かず(21日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比34円36銭高の3万9016円11銭と上げ幅を縮めて始まった。投資家は政治イベントを前に様子見姿勢で、売り買いは交錯。「買いの勢いは強まりにくい」(国内証券)という。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比129円20銭高の3万9110円95銭と小幅高。東証株価指数(TOPIX)は1.01ポイント高の2689.99。米企業の好決算を受けて、東京市場でも業績期待の買いが入り、日経平均を押し上げた。特に半導体株の上昇が目立った。
54%の銘柄が値上がりし、41%が値下がりした。出来高は7億8705万株、売買代金は1兆7628億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、ゴム製品、精密機器などの上昇率が大きかった。下落は電気・ガス業、水産・農林業、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6864万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅高。
(10時18分)日経平均株価は、底堅く推移している。決算発表の本格化を前に業績期待の買いが相場を支えているほか、「景気の底堅さを好感して中国株が上昇していることも日本株にプラスになっている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比21円55銭安の3万8960円20銭と下落して始まった。政治イベントを前に投資家は様子見姿勢で、買いが入りにくくなっている。
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- 2024.10.21 11:47
- 〔東京株式〕小幅高=米好決算で(21日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比129円20銭高の3万9110円95銭と小幅高。東証株価指数(TOPIX)は1.01ポイント高の2689.99。米企業の好決算を受けて、東京市場でも業績期待の買いが入り、日経平均を押し上げた。特に半導体株の上昇が目立った。
54%の銘柄が値上がりし、41%が値下がりした。出来高は7億8705万株、売買代金は1兆7628億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、ゴム製品、精密機器などの上昇率が大きかった。下落は電気・ガス業、水産・農林業、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6864万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅高。
(10時18分)日経平均株価は、底堅く推移している。決算発表の本格化を前に業績期待の買いが相場を支えているほか、「景気の底堅さを好感して中国株が上昇していることも日本株にプラスになっている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比21円55銭安の3万8960円20銭と下落して始まった。政治イベントを前に投資家は様子見姿勢で、買いが入りにくくなっている。
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- 2024.10.21 10:23
- 〔東京株式〕底堅い=中国株の堅調さも支えに(21日前場中盤)
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(10時18分)日経平均株価は、底堅く推移している。決算発表の本格化を前に業績期待の買いが相場を支えているほか、「景気の底堅さを好感して中国株が上昇していることも日本株にプラスになっている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比21円55銭安の3万8960円20銭と下落して始まった。政治イベントを前に投資家は様子見姿勢で、買いが入りにくくなっている。
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- 2024.10.21 09:05
- 〔東京株式〕下落スタート=投資家様子見で買い入りにくい(21日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比21円55銭安の3万8960円20銭と下落して始まった。政治イベントを前に投資家は様子見姿勢で、買いが入りにくくなっている。
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- 2024.10.19 05:59
- 〔米株式〕ダウ36ドル高、3日連続で最高値=ナスダックも高い(18日)
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【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場はIT銘柄がけん引して小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比36.86ドル高の4万3275.91ドルと、3日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.94ポイント高の1万8489.55で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6112万株増の8億7753万株。
アップルは1.2%高と堅調だった。新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」の中国での販売が好調と報じられたことが好感された。また、ネットフリックスが前日引け後に発表した2024年7〜9月期決算は増収増益となり、同社株は11%超上昇。この日は大型IT株を中心に買いが入りやすかった。アマゾンは0.8%高、インテルは1.5%高だった。
日系証券筋は「来週発表されるテスラなど各社の決算内容に注目している」と語った。
一方で、アメリカン・エキスプレスは3%超安とダウ平均を押し下げた。7〜9月期決算の発表を受けて売られた。原油相場安が嫌気されてエネルギー株は軟調で、シェブロンは0.3%安だった。
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- 2024.10.19 05:19
- 〔米株式〕NYダウ続伸36ドル高、3日連続で最高値=ナスダックも高い(18日)
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【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場はIT銘柄がけん引して小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比36.86ドル高の4万3275.91ドル(暫定値)と、3日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.94ポイント高の1万8489.55で引けた。
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- 2024.10.18 23:13
- 〔米株式〕NYダウ反落、197ドル安=ナスダックは高い(18日午前)
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【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比197.83ドル安の4万3041.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.84ポイント高の1万8484.45。
米消費動向の底堅さを示す経済指標や堅調な企業決算などを受けた米経済への楽観的な見方を背景に、ダウは前日に史上最高値を更新して終了した。この日は利益確定の売りが先行する展開となっている。
一方、米動画配信大手ネットフリックスが前日引け後に発表した2024年7〜9月期決算は、売上高が前年同期比15%増の98億2500万ドル(約1兆4700億円)、純利益が41%増の23億6400万ドルだった。年末にかけて成長が継続するとの見方も示された。同社株は9%超高と大幅上昇する中、大型IT株を中心に買いが入りやすく、ナスダックはプラス圏で推移。ダウ平均でも下値を支えている。
ダウ構成銘柄を見ると、アメリカン・エキスプレスが5%超安とダウ平均の下げを先導。7〜9月期決算は好内容だったものの、売りが先行している。メルクやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、アムジェンなどのヘルスケア関連銘柄も軟調に推移。一方、アップルは1%超高。インテルやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトも小幅高となっている。
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- 2024.10.18 22:39
- 〔米株式〕NYダウ反落、153ドル安=ナスダックは高い(18日朝)
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【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比153.44ドル安の4万3085.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は91.12ポイント高の1万8464.73。
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- 2024.10.18 15:18
- 〔東京株式〕小反発=様子見強まる(18日)
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【プライム】日経平均株価は、前日比70円56銭高の3万8981円75銭と小反発して終了した。前日までの2日間で1000円近く下落した反動に加え、円安や堅調な米株市場が下支えとなった。とはいえ、日米の選挙や本格化する企業決算を前に様子見姿勢が強まった。東証株価指数(TOPIX)は、1.15ポイント高の2688.98。
46%の銘柄が値上がりし、49%が値下がりした。出来高は14億3152万株、売買代金は3兆6276億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、機械、銀行業などが上昇。石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億5342万株。
【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは反落。
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- 2024.10.18 14:01
- 〔東京株式〕小動き=様子見強まる(18日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は後場に入り上げ幅を縮小。前日終値を挟んでの小動きとなっている。朝からの値動きは300円程度の狭いレンジにとどまっており、市場関係者からは「週末や、日米の選挙を控え様子見姿勢が強まっている」との声が聞かれた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比109円32銭高の3万9020円51銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、3万9000円近辺で方向感なくもみ合う展開が続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比147円13銭高の3万9058円32銭と小幅に上昇して取引を終了した。円安や堅調な米国株の動きを受け、前日まで下落した反動で上昇。一方で半導体株の一角が売られるなど上値は重い展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、8.23ポイント高の2696.06で終了。
54%の銘柄が値上がりし、41%が値下がりした。出来高は7億1558万株、売買代金は1兆8411億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、精密機器、銀行業などが上昇。石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅上昇。出来高1億4223万株。
【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは反落。
(10時05分)日経平均株価は寄り付き直後にきょうの高値を付けた後、上げ幅を縮小。3万9000円近辺でのもみ合いとなっている。日経平均はファーストリテ〈9983〉が指数をけん引する一方で、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体株の一角が売られている。市場関係者は「半導体の中でも生成AIに絡まない銘柄は難しい」(中堅粧券)との声が聞かれた。
(寄り付き)午前の日経平均株価は、前日比181円28銭高の3万9092円47銭と小幅に反発して始まった。為替が1ドル=150円台と円安に振れていることから買いが優勢となり、寄り付きから3万9000円台を回復している。
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- 2024.10.18 12:39
- 〔東京株式〕もみ合い=手掛かり材料難で方向感乏しい(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比109円32銭高の3万9020円51銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、3万9000円近辺で方向感なくもみ合う展開が続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比147円13銭高の3万9058円32銭と小幅に上昇して取引を終了した。円安や堅調な米国株の動きを受け、前日まで下落した反動で上昇。一方で半導体株の一角が売られるなど上値は重い展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、8.23ポイント高の2696.06で終了。
54%の銘柄が値上がりし、41%が値下がりした。出来高は7億1558万株、売買代金は1兆8411億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、精密機器、銀行業などが上昇。石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅上昇。出来高1億4223万株。
【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは反落。
(10時05分)日経平均株価は寄り付き直後にきょうの高値を付けた後、上げ幅を縮小。3万9000円近辺でのもみ合いとなっている。日経平均はファーストリテ〈9983〉が指数をけん引する一方で、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体株の一角が売られている。市場関係者は「半導体の中でも生成AIに絡まない銘柄は難しい」(中堅粧券)との声が聞かれた。
(寄り付き)午前の日経平均株価は、前日比181円28銭高の3万9092円47銭と小幅に反発して始まった。為替が1ドル=150円台と円安に振れていることから買いが優勢となり、寄り付きから3万9000円台を回復している。
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- 2024.10.18 11:48
- 〔東京株式〕小幅上昇=上値重い(18日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比147円13銭高の3万9058円32銭と小幅に上昇して取引を終了した。円安や堅調な米国株の動きを受け、前日まで下落した反動で上昇。一方で半導体株の一角が売られるなど上値は重い展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、8.23ポイント高の2696.06で終了。
54%の銘柄が値上がりし、41%が値下がりした。出来高は7億1558万株、売買代金は1兆8411億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、精密機器、銀行業などが上昇。石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅上昇。出来高1億4223万株。
【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは反落。
(10時05分)日経平均株価は寄り付き直後にきょうの高値を付けた後、上げ幅を縮小。3万9000円近辺でのもみ合いとなっている。日経平均はファーストリテ〈9983〉が指数をけん引する一方で、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体株の一角が売られている。市場関係者は「半導体の中でも生成AIに絡まない銘柄は難しい」(中堅粧券)との声が聞かれた。
(寄り付き)午前の日経平均株価は、前日比181円28銭高の3万9092円47銭と小幅に反発して始まった。為替が1ドル=150円台と円安に振れていることから買いが優勢となり、寄り付きから3万9000円台を回復している。
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- 2024.10.18 10:28
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=半導体の一角に売り(18日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は寄り付き直後にきょうの高値を付けた後、上げ幅を縮小。3万9000円近辺でのもみ合いとなっている。日経平均はファーストリテ〈9983〉が指数をけん引する一方で、東エレク〈8035〉やアドバンテス〈6857〉など半導体株の一角が売られている。市場関係者は「半導体の中でも生成AIに絡まない銘柄は難しい」(中堅粧券)との声が聞かれた。
(寄り付き)午前の日経平均株価は、前日比181円28銭高の3万9092円47銭と小幅に反発して始まった。為替が1ドル=150円台と円安に振れていることから買いが優勢となり、寄り付きから3万9000円台を回復している。
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- 2024.10.18 09:09
- 〔東京株式〕小反発スタート=3万9000円台回復(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)午前の日経平均株価は、前日比181円28銭高の3万9092円47銭と小幅に反発して始まった。為替が1ドル=150円台と円安に振れていることから買いが優勢となり、寄り付きから3万9000円台を回復している。
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- 2024.10.18 05:51
- 〔米株式〕ダウ連日の最高値、161ドル高=米景気への楽観で(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、堅調な企業決算や米経済指標を背景に景気への楽観が広がり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比161.35ドル高の4万3239.05ドルと、連日で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.53ポイント高の1万8373.61で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比188万株減の8億1641万株。
半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が17日発表した決算が好調で、米半導体大手エヌビディアなど関連株に買いが集まった。直近は米金融大手の好決算が相次いでいるほか、この日発表された9月の米小売売上高が市場予想を上回り、米経済に対する強気な見方が株買いを促した。
11月5日の米大統領選まで3週間を切る中、市場では「共和党のトランプ前大統領と民主党のハリス副大統領のどちらが勝っても、上下両院の多数派が異なる『ねじれ』となり、大きな政策変更は行われない」(日系大手証券)との予想が浮上。金融市場への影響は限られるとの安心感も相場を支えている。
ダウ平均の構成銘柄では、決算が好感されたトラベラーズが9.0%高、シェブロンが1.7%高、アメリカン・エキスプレスが1.5%高、ビザが1.0%高。一方、コカ・コーラが1.0%安、ユナイテッドヘルス・グループが0.9%安。
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- 2024.10.17 23:24
- 〔米株式〕NYダウ続伸、140ドル高=ナスダックも高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、米小売売上高が予想を上回ったことを好感した買いに続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の高値を更新。午前10時10分現在は前日終値比140.40ドル高の4万3218.10ドルで推移している。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.37ポイント高の1万8381.45。
米商務省が朝方発表した9月の小売売上高は、前月比0.4%増と、伸び率は8月(0.1%増)から加速し、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%増を上回った。米労働省が発表した新規失業保険申請(12日までの1週間)は、前週比1万9000件減の24万1000件と、3週ぶりの改善。堅調な消費動向と底堅い雇用情勢を示唆する結果を受け、米経済の「ソフトランディング(軟着陸)」が実現するとの期待が広がり、市場の投資意欲が高まった。
このほか、半導体大手の好業績を受けてハイテク銘柄への積極的な買いが台頭。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が17日発表した2024年7〜9月期決算では、人工知能(AI)向け半導体の好調を背景に純利益が前年同期比54.2%増加し、四半期としての過去最高を記録した。これを受け、TSMCの顧客であるエヌビディアをはじめ、一部の半導体株に買いが波及。11セクター中、テクノロジーセクターの上昇率がトップとなっている。
個別銘柄では、好決算をはやしてトラベラーズが7%超高となり、ダウ平均の上げを先導。インテル、ビザ、アメリカン・エキスプレス(アメックス)などはいずれも約1%上伸している。TSMCの米国預託証券(ADR)は11%急伸、エヌビディアは2%高と堅調。一方、ユナイテッドヘルス・グループ、IBMはいずれも1%超下落している。
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- 2024.10.17 22:38
- 〔米株式〕NYダウ続伸、158ドル高=ナスダックも高い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、米小売売上高が予想を上回ったことを好感した買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比158.14ドル高の4万3235.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.12ポイント高の1万8464.20。
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- 2024.10.17 15:15
- 〔東京株式〕続落=半導体、下げ止まらず(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比269円11銭安の3万8911円19銭と続落。大型半導体株に先行きの需要減少懸念などから売りが続き、日経平均の重しになった。7〜9月期決算発表を前に様子見ムードが強く、東京市場は売り買い交錯の方向感を欠く状態となった。東証株価指数(TOPIX)は2.83ポイント安の2687.83と小動き。
62%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は16億3220万株、売買代金は3兆7538億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、非鉄金属、化学などが下落。上昇は電気・ガス業、海運業、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億9275万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは小反発。
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- 2024.10.17 13:56
- 〔東京株式〕安値もみ合い=商い伸びず(17日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価はこの日の安値圏でもみ合っている。3万9000円を割り込んだ後、さらに下値をたたくような動きはまだ見られないが、「中長期の資金は手控え姿勢で、個人も半導体株安で傷んでおり、買い手が少ない」(国内証券)とされ、反発力は強まらない。プライム市場の売買代金は最終的に4兆円に届かなかった前日のペースを下回って推移するなど、商いも伸びていない。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比215円88銭安の3万8964円42銭で始まった。前場中盤以降の買い見送りムードが続いており、日経平均はマイナス圏で推移するなど軟調。東証株価指数(TOPIX)も上値が重い。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比235円37銭安の3万8944円93銭、東証株価指数(TOPIX)は0.50ポイント安の2690.16と、ともに下落した。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、短期運用の投資家が中心で、勢いは続かなかった。大型半導体株には先行き業績懸念などから売りが続き、日経平均の下げ幅が広がった。
53%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は7億9888万株、売買代金は1兆7785億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、化学などが下落。上昇は電気・ガス業、銀行業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億6347万株。
【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは小反発。
(10時01分)日経平均株価は前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合っている。プライム銘柄の6割は上昇し、東証株価指数(TOPIX)は小幅プラスで推移しているが、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など大型の半導体株が値下がりして日経平均の重しになっている。半導体関連銘柄については「今後、米国による規制を警戒した中国企業の駆け込み需要の反動も想定される」(国内証券)など、業績に対する警戒感がくすぶっている。一方、最近さえなかったトヨタ〈7203〉はじめ自動車株は高い。米市場の物色を映し、銀行など金融株も値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比83円52銭高の3万9263円82銭と小幅に反発して始まった。前日の米国株の上昇を受けて、大型株中心に買いがやや先行している。
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- 2024.10.17 12:37
- 〔東京株式〕軟調=買い見送りムード(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比215円88銭安の3万8964円42銭で始まった。前場中盤以降の買い見送りムードが続いており、日経平均はマイナス圏で推移するなど軟調。東証株価指数(TOPIX)も上値が重い。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比235円37銭安の3万8944円93銭、東証株価指数(TOPIX)は0.50ポイント安の2690.16と、ともに下落した。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、短期運用の投資家が中心で、勢いは続かなかった。大型半導体株には先行き業績懸念などから売りが続き、日経平均の下げ幅が広がった。
53%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は7億9888万株、売買代金は1兆7785億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、化学などが下落。上昇は電気・ガス業、銀行業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億6347万株。
【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは小反発。
(10時01分)日経平均株価は前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合っている。プライム銘柄の6割は上昇し、東証株価指数(TOPIX)は小幅プラスで推移しているが、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など大型の半導体株が値下がりして日経平均の重しになっている。半導体関連銘柄については「今後、米国による規制を警戒した中国企業の駆け込み需要の反動も想定される」(国内証券)など、業績に対する警戒感がくすぶっている。一方、最近さえなかったトヨタ〈7203〉はじめ自動車株は高い。米市場の物色を映し、銀行など金融株も値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比83円52銭高の3万9263円82銭と小幅に反発して始まった。前日の米国株の上昇を受けて、大型株中心に買いがやや先行している。
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- 2024.10.17 11:49
- 〔東京株式〕下落=買い先行も続かず(17日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比235円37銭安の3万8944円93銭、東証株価指数(TOPIX)は0.50ポイント安の2690.16と、ともに下落した。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、短期運用の投資家が中心で、勢いは続かなかった。大型半導体株には先行き業績懸念などから売りが続き、日経平均の下げ幅が広がった。
53%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は7億9888万株、売買代金は1兆7785億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、化学などが下落。上昇は電気・ガス業、銀行業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億6347万株。
【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは小反発。
(10時01分)日経平均株価は前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合っている。プライム銘柄の6割は上昇し、東証株価指数(TOPIX)は小幅プラスで推移しているが、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など大型の半導体株が値下がりして日経平均の重しになっている。半導体関連銘柄については「今後、米国による規制を警戒した中国企業の駆け込み需要の反動も想定される」(国内証券)など、業績に対する警戒感がくすぶっている。一方、最近さえなかったトヨタ〈7203〉はじめ自動車株は高い。米市場の物色を映し、銀行など金融株も値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比83円52銭高の3万9263円82銭と小幅に反発して始まった。前日の米国株の上昇を受けて、大型株中心に買いがやや先行している。
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- 2024.10.17 10:06
- 〔東京株式〕もみ合い=半導体株が重し(17日前場中盤)
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(10時01分)日経平均株価は前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合っている。プライム銘柄の6割は上昇し、東証株価指数(TOPIX)は小幅プラスで推移しているが、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など大型の半導体株が値下がりして日経平均の重しになっている。半導体関連銘柄については「今後、米国による規制を警戒した中国企業の駆け込み需要の反動も想定される」(国内証券)など、業績に対する警戒感がくすぶっている。一方、最近さえなかったトヨタ〈7203〉はじめ自動車株は高い。米市場の物色を映し、銀行など金融株も値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比83円52銭高の3万9263円82銭と小幅に反発して始まった。前日の米国株の上昇を受けて、大型株中心に買いがやや先行している。
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- 2024.10.17 09:08
- 〔東京株式〕小反発スタート=米株高で買い先行(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比83円52銭高の3万9263円82銭と小幅に反発して始まった。前日の米国株の上昇を受けて、大型株中心に買いがやや先行している。
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- 2024.10.17 05:41
- 〔米株式〕ダウ2日ぶり最高値、337ドル高=金融株に買い(16日)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、好決算を背景に金融株などが買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.28ドル高の4万3077.70ドルと、2日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.49ポイント高の1万8367.08で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1732万株減の8億1829万株。
この日公表した決算が想定を上回ったモルガン・スタンレーは6%高と伸長した。ゴールドマン・サックスなど他行の業績も比較的堅調だったことから、米景気を巡る楽観論が台頭。上昇基調が続いた米長期金利の低下も相場全体を下支えした。
オランダの半導体製造装置大手ASMLが来年通期の業績見通しを引き下げたことをきっかけに前日売りが膨らんだ関連銘柄の買い戻しも進んだ。生成AI(人工知能)向け半導体の旺盛な需要が当面続くとの期待から、エヌビディアなどにも買いが入った。
前日引け後に開示した決算内容が好感されたユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは12%高と急伸した。
ダウ構成銘柄は、シスコシステムズが4.3%高、キャタピラーが1.5%高、ビザが3.0%高。インテルは1.5%安、メルクは1.0%安、ウォルマートは0.5%安だった。
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- 2024.10.17 05:12
- 〔米株式〕ダウ最高値、337ドル高=好決算の金融株に買い(16日)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、好決算を背景に金融株などが買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.28ドル高の4万3077.70ドル(暫定値)と、2日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.49ポイント高の1万8367.08で引けた。
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- 2024.10.16 23:11
- 〔米株式〕NYダウ反発、134ドル高=ナスダックは安い(16日午前)
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【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、おおむね堅調な内容となった金融大手各社の決算を眺めて前日の売り圧力が和らぎ、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比134.01ドル高の4万2874.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.31ポイント安の1万8223.28。
米金融大手モルガン・スタンレーが朝方発表した2024年7〜9月期決算は、増収増益となり、売上高に当たる純営業収益と調整後1株当たり利益(EPS)は市場予想を上回った。企業のM&A(合併・買収)に関する助言など投資銀行業務の底堅さが寄与した。米金融大手各社が発表した7〜9月期決算が軒並み良好な内容だったことを背景に、買い安心感が広がっている。
オランダの半導体製造装置大手ASMLが2025年の業績予想を引き下げたことや、バイデン米政権が一部の国を対象に人工知能(AI)向け半導体の販売制限を検討しているとの報を受け、前日に売りが広がった半導体大手銘柄の一部に買い戻しも入っているもよう。
ただ、9月の米小売売上高などの発表や、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演を週後半に控えて様子見気分も強く、積極的な商いは手控えられている。
ダウ構成銘柄を見ると、前日大幅安となったユナイテッドヘルス・グループが2%超高。シスコシステムズやゴールドマン・サックスも買われている。個別銘柄では、モルガン・スタンレーが7%超高と大幅上昇。一方、インテルが3%超安と下げが目立つ。中国サイバーセキュリティー協会(CSAC)が中国で販売されているインテルの製品をセキュリティー審査の対象にするべきだとの見解を示したと伝わった。
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- 2024.10.16 22:40
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、35ドル高=ナスダックは小安い(16日朝)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、おおむね堅調な内容となった金融大手各社の決算を眺めて前日の売り圧力が和らぎ、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比35.38ドル高の4万2775.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.94ポイント安の1万8298.65。
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- 2024.10.16 15:17
- 〔東京株式〕反落=値がさの半導体株に売り(16日)
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【プライム】オランダの半導体製造装置大手ASMLが2025年通期の業績予想を下方修正したのを受けて半導体需要への懸念が高まり、値がさの関連株が売られた。日経平均株価の終値は前日比730円25銭安の3万9180円30銭と5営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は、32.91ポイント安の2690.66。
76%の銘柄が値下がりし、値上がりは22%。出来高は16億1511万株。売買代金は3兆9155億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、化学などが下落。上昇は不動産業、建設業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は2億9430万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに軟調。
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- 2024.10.16 13:45
- 〔東京株式〕安値もみ合い=材料乏しく(16日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。市場関係者は「3万9000円台で下げ止まっているが、そこから大きく上昇するほどの買い材料がない」(銀行系証券)とみている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比749円77銭安の3万9160円78銭で始まるなど前場に引き続き大幅安。売り買いともに新たな手掛かり材料に乏しく前場の終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】米ハイテク株安を嫌気して値がさの半導体関連株を中心に売り込まれ、日経平均株価は大幅下落した。午前の終値は前日比817円09銭安の3万9093円46銭。東証株価指数(TOPIX)は、30.17ポイント安の2693.40。
63%の銘柄が値下がりし、値上がりは34%。出来高は8億0662万株。売買代金は1兆9356億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、輸送用機器などが下落。上昇は不動産業、電気・ガス業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6867万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)値がさの半導体関連株を中心に売り込まれ、日経平均株価は一時前日比800円超安まで値下がりした後、もみ合い。半導体関連が日経平均のマイナス寄与度上位に並び、東エレク〈8035〉は一時前日比10%超安まで値下がりするなど急落している。
(寄り付き)前日の米国市場でハイテク株が値下がりした流れを引き継ぎ、売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比547円92銭安の3万9362円63銭と下落して始まった。
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- 2024.10.16 12:35
- 〔東京株式〕大幅安=前場の流れ引き継ぐ(16日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比749円77銭安の3万9160円78銭で始まるなど前場に引き続き大幅安。売り買いともに新たな手掛かり材料に乏しく前場の終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】米ハイテク株安を嫌気して値がさの半導体関連株を中心に売り込まれ、日経平均株価は大幅下落した。午前の終値は前日比817円09銭安の3万9093円46銭。東証株価指数(TOPIX)は、30.17ポイント安の2693.40。
63%の銘柄が値下がりし、値上がりは34%。出来高は8億0662万株。売買代金は1兆9356億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、輸送用機器などが下落。上昇は不動産業、電気・ガス業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6867万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)値がさの半導体関連株を中心に売り込まれ、日経平均株価は一時前日比800円超安まで値下がりした後、もみ合い。半導体関連が日経平均のマイナス寄与度上位に並び、東エレク〈8035〉は一時前日比10%超安まで値下がりするなど急落している。
(寄り付き)前日の米国市場でハイテク株が値下がりした流れを引き継ぎ、売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比547円92銭安の3万9362円63銭と下落して始まった。
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- 2024.10.16 11:44
- 〔東京株式〕大幅下落=半導体関連に売り(16日前場)
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(前引け)【プライム】米ハイテク株安を嫌気して値がさの半導体関連株を中心に売り込まれ、日経平均株価は大幅下落した。午前の終値は前日比817円09銭安の3万9093円46銭。東証株価指数(TOPIX)は、30.17ポイント安の2693.40。
63%の銘柄が値下がりし、値上がりは34%。出来高は8億0662万株。売買代金は1兆9356億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、電気機器、輸送用機器などが下落。上昇は不動産業、電気・ガス業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億6867万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。
(10時30分)値がさの半導体関連株を中心に売り込まれ、日経平均株価は一時前日比800円超安まで値下がりした後、もみ合い。半導体関連が日経平均のマイナス寄与度上位に並び、東エレク〈8035〉は一時前日比10%超安まで値下がりするなど急落している。
(寄り付き)前日の米国市場でハイテク株が値下がりした流れを引き継ぎ、売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比547円92銭安の3万9362円63銭と下落して始まった。
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- 2024.10.16 10:38
- 〔東京株式〕もみ合い=一時800円超安(16日前場中盤)
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(10時30分)値がさの半導体関連株を中心に売り込まれ、日経平均株価は一時前日比800円超安まで値下がりした後、もみ合い。半導体関連が日経平均のマイナス寄与度上位に並び、東エレク〈8035〉は一時前日比10%超安まで値下がりするなど急落している。
(寄り付き)前日の米国市場でハイテク株が値下がりした流れを引き継ぎ、売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比547円92銭安の3万9362円63銭と下落して始まった。
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- 2024.10.16 09:04
- 〔東京株式〕下落スタート=米ハイテク株安を嫌気(16日前場寄り付き)
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(寄り付き)前日の米国市場でハイテク株が値下がりした流れを引き継ぎ、売りが先行している。日経平均株価の始値は前日比547円92銭安の3万9362円63銭と下落して始まった。