〔米株式〕NYダウもみ合い、4ドル高=ナスダックも小動き(9日午前)
【ニューヨーク時事】週明け9日午前のニューヨーク株式相場は、週内の物価関連指標の発表を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比4.78ドル高の4万4647.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が0.71ポイント高の1万9860.48。
米労働省が前週末6日に発表した11月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数の伸びが10月から急回復。しかし、失業率が0.1%上昇したことなどから、労働市場は引き続き軟化傾向にあるとの受け止め方が広がった。CMEグループのフェドウオッチによると、市場は17〜18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が再び0.25%利下げする確率を9割弱程度織り込んでいる。ただ、今週は11日に消費者物価指数(CPI)、12日に卸売物価指数(PPI)の発表を控えており、インフレの高止まりが示されれば金融政策決定に響く可能性もあるとして、市場は結果を注視している。
個別株を見ると、中国当局が独占禁止法違反の疑いで調査を始めたエヌビディアが1.9%安。広告大手オムニコム・グループは競合するインターパブリック・グループの買収で合意したと発表し、5.9%安。半面、投資家が重視するS&P500種株価指数の構成銘柄に採用されたアポロ・グローバル・マネジメントは3.6%高、ワークデイは7.7%高と、ともに買いを集めている。
過去7日間の記事
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- 2024.12.09 23:39
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、54ドル高=ナスダックは安い(9日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、週内の物価関連指標の発表を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比54.72ドル高の4万4697.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.88ポイント安の1万9815.89。
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- 2024.12.09 15:44
- 〔東京株式〕小幅反発=様子見で上値は重く(9日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比69円33銭高の3万9160円50銭と小幅ながら反発。東証株価指数(TOPIX)は7.34ポイント高の2734.56。米ハイテク株高を受けて買いが優勢だったが、日米の金融政策会合に向けて様子見ムードが強く、上値は重かった。
66%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。出来高は17億9792万株、売買代金は3兆8560億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、その他製品などの上昇率が大きかった。下落は、鉱業、保険業、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は2億8255万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは堅調。
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- 2024.12.09 14:00
- 〔東京株式〕値を消す=利食いや戻り売り(9日後場中盤)
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(13時51分)日経平均株価は値を消している。日米の金融政策決定会合を控え、「投資家は動きにくい」(大手証券)といい、利益確定の売りや戻り待ちの売りに押されてじりじりと値を下げている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比101円94銭高の3万9193円11銭と小幅高で始まった。米消費者物価指数(CPI)の発表を前に投資家は様子見ムードで、商いは薄い。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比106円40銭高の3万9197円57銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は11.21ポイント高の2738.43。前週末の米ハイテク株が堅調だった流れを引き継いで、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。
74%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は8億9737万株、売買代金は1兆8932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、情報・通信業などの上昇率が大きかった。下落は鉱業、石油・石炭製品、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は1億7022万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 12:41
- 〔東京株式〕小幅高=商いは薄い(9日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比101円94銭高の3万9193円11銭と小幅高で始まった。米消費者物価指数(CPI)の発表を前に投資家は様子見ムードで、商いは薄い。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比106円40銭高の3万9197円57銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は11.21ポイント高の2738.43。前週末の米ハイテク株が堅調だった流れを引き継いで、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。
74%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は8億9737万株、売買代金は1兆8932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、情報・通信業などの上昇率が大きかった。下落は鉱業、石油・石炭製品、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は1億7022万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 11:51
- 〔東京株式〕反発=幅広い買い(9日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比106円40銭高の3万9197円57銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は11.21ポイント高の2738.43。前週末の米ハイテク株が堅調だった流れを引き継いで、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。
74%の銘柄が値上がりし、23%が値下がりした。出来高は8億9737万株、売買代金は1兆8932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、空運業、情報・通信業などの上昇率が大きかった。下落は鉱業、石油・石炭製品、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高は1億7022万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 10:25
- 〔東京株式〕上値重い=半導体株、マイナスに転じる(9日前場中盤)
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(10時18分)日経平均株価は上値が重い。前週末の米国市場でハイテク株が堅調だったことを受け、東京市場でも朝は半導体株を中心に買いが先行したが、買い一巡後、アドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉がマイナスに転じると日経平均も上値が抑えられた。「先週の上昇をけん引していたこともきょうの半導体株売りにつながった」(国内証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.09 09:08
- 〔東京株式〕上昇スタート=米国株高で買い先行(9日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は241円38銭高の3万9332円55銭と上昇して始まった。前週末の米ハイテク株高を受けて東京市場でも幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.07 06:51
- 〔米株式〕ダウ続落、123ドル安=ナスダック最高値(6日)
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【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、今月の米利下げ観測上昇を好感した買いが入った一方で、医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが急落し、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比123.19ドル安の4万4642.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.05ポイント高の1万9859.77で引け、史上最高値を更新した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7105万株減の9億1516万株。
この日発表された11月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が10月から大きく回復し、市場予想もやや上回ったが、失業率が悪化。連邦準備制度理事会(FRB)が今月利下げを行うとの見方が強まり、金融やITなどの銘柄が買われた。ただ、幹部が銃撃で死亡したユナイテッドヘルスが先行き不透明感から5.1%安と急落し、ダウ平均を押し下げた。
原油安を背景に米エネルギー大手シェブロンが下落したこともダウの重荷となった。
スポーツウエア大手ルルレモン・アスレティカと米化粧品小売りのアルタ・ビューティーが、それぞれ業績見通しの引き上げが好感されて急騰。消費の強さが意識され、他の小売り関連にも買いが入った。
ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルスが5.1%安、シェブロンが2.6%安、エヌビディアとボーイングがいずれも1.8%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.3%安。一方、アマゾン・ドット・コムが2.9%高、IBMが1.4%高、アメリカン・エキスプレスが1.2%高、ホーム・デポが1.1%高。
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- 2024.12.07 03:35
- 〔米株式〕NYダウ下げに転じる、65ドル安(6日午後1時15分)
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【ニューヨーク時事】週末6日午後のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を受けて買いが優勢となったものの、その後は利益確定の売りに押されマイナス圏に転落している。午後1時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比65.59ドル安の4万4700.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は145.29ポイント高の1万9846.01。
米労働省がこの日朝発表した11月の雇用統計では、非農業部門の就業者数は前月比22万7000人増と、10月(3万6000人増)から急回復したほか、市場予想(20万人増)を上回った。一方で、失業率は4.2%と、前月から0.1ポイント悪化。米雇用情勢の底堅さを示唆する内容となったものの、今月17〜18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)にて利下げを見送るほどではないとの受け止めが広がり、市場は買いで反応した。
ただ、その後は利益確定目的の売りが台頭。相場はじりじりと値を下げている。ダウ構成銘柄をみると、ユナイテッドヘルス・グループがダウの下げをけん引。傘下の保険部門を率いるトンプソン最高経営責任者(CEO)が4日、ニューヨーク市で銃撃され死亡した。市場関係者らの間では、民間大手保険会社による保険金請求拒否の問題を巡って国民の不満が募っているとの見方もあり、売りが出やすい地合いとなっている。
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- 2024.12.07 00:17
- 〔米株式〕NYダウ反発、69ドル高=ナスダックも高い(6日午前)
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【ニューヨーク時事】週末6日午前のニューヨーク株式相場は、反発している。米雇用統計で失業率が悪化したことで、今月中の利下げ観測が維持された。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比69.13ドル高の4万4834.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は131.40ポイント高の1万9832.12。
米労働省がこの日朝発表した11月の雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比22万7000人増と、10月(3万6000人増)から急回復したほか、市場予想(20万人増)を上回った。一方で、失業率は4.2%と、前月から0.1ポイント悪化。米雇用情勢の底堅さを示唆する内容となったものの、今月17〜18日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)にて利下げを見送るほどではないとの受け止めが広がり、市場は買いで反応した。
個別銘柄を見ると、スポーツウエア大手のルルレモン・アスレティカが16%高と急騰。前日発表した2024年8〜10月期の決算で、調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったことが好感された。また、同業のナイキも堅調に推移している。半面、傘下の保険部門のトップが銃撃で死亡したユナイテッドヘルス・グループは3%安となっている。
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- 2024.12.06 23:39
- 〔米株式〕NYダウ反発、86ドル高=ナスダックも高い(6日朝)
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【ニューヨーク時事】週末6日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。米雇用統計で失業率が悪化したことで、今月中の利下げ観測が維持された。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比86.76ドル高の4万4852.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.67ポイント高の1万9764.39。
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- 2024.12.06 15:52
- 〔東京株式〕5日ぶり反落=休日前に利食い(6日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比304円43銭安の3万9091円17銭と5日ぶり反落。東証株価指数(TOPIX)は15.02ポイント安の2727.22。休日を前に利益確定の売りが出た。引け後に米国の雇用統計の発表が控えていたため様子見姿勢も出て、商いは伸びなかった。
55%の銘柄が値下がりし、41%が値上がりした。出来高は14億4671万株、売買代金は3兆5595億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、電気機器などが下落した。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億9393万株。
【グロース】グロース250は反落、グロースCoreは続落。
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- 2024.12.06 13:58
- 〔東京株式〕底ばい=商い低調(6日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は底ばい状態。休日前の後場で、引け後に米雇用統計の発表が控えていることもあり、押し目を拾う動きは広がりにくいようだ。ただ、「積極的に売る人も多くなく、日経平均は3万9000円近辺で踏みとどまっている」(国内証券)という。出来高や売買代金は後場も伸びない。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比364円38銭安の3万9031円22銭と、前場の引け値を小幅に下回って始まった。引き続き買いが手控えられる中で利食いや手じまいの売りに押され気味で、日経平均は軟調に推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比353円01銭安の3万9042円59銭、東証株価指数(TOPIX)は17.96ポイント安の2724.28と、ともに反落した。休日を前に買いポジションを積み上げる動きは鈍り、利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かった。全体に手控え姿勢が強く、商いは伸びなかった。
60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は7億1235万株、売買代金は1兆8023億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8064万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 12:36
- 〔東京株式〕軟調=買い手控え継続(6日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比364円38銭安の3万9031円22銭と、前場の引け値を小幅に下回って始まった。引き続き買いが手控えられる中で利食いや手じまいの売りに押され気味で、日経平均は軟調に推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比353円01銭安の3万9042円59銭、東証株価指数(TOPIX)は17.96ポイント安の2724.28と、ともに反落した。休日を前に買いポジションを積み上げる動きは鈍り、利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かった。全体に手控え姿勢が強く、商いは伸びなかった。
60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は7億1235万株、売買代金は1兆8023億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8064万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 11:48
- 〔東京株式〕反落=利食い優勢(6日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比353円01銭安の3万9042円59銭、東証株価指数(TOPIX)は17.96ポイント安の2724.28と、ともに反落。休日を前に買いポジションを積み上げる動きは鈍り、利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かった。全体に手控え姿勢が強く、商いは伸びなかった。
60%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は7億1235万株、売買代金は1兆8023億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、その他製品、保険業、証券・商品先物取引業などが下落。上昇は空運業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8064万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。(了)
(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 09:59
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=値下がり数増加(6日前場中盤)
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(9時55分)日経平均株価は若干下げ幅を広げている。引き続き利食いに押され気味で、朝方に比べてマイナスで推移する銘柄の数は増えている。ただ、5日の米株安以外に特段材料はなく、プライム市場全体の売買代金は前日に比べて少ない。引け後に米国の雇用統計が発表されるため、「時間の経過とともに手控えムードが強まりそうだ」(大手証券)といい、商いは伸びにくい状況だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 09:06
- 〔東京株式〕小幅安スタート=利食いが重し(6日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比24円04銭安の3万9371円56銭と小幅に値下がりして始まった。利益確定売りが出て、株価の上値を抑えている。
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- 2024.12.06 06:56
- 〔米株式〕ダウ反落、248ドル安=雇用統計待ち、ナスダックも安い(5日)
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【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がる中、利益確定売りが出て反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比248.33ドル安の4万4765.71ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.86ポイント安の1万9700.26で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3696万株増の9億8621万株。
市場関係者は今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策方針を見極めるため、11月の米雇用統計が6日に発表されるのを待っている。
この日は前日に主要な米株価指数が最高値を更新していたため、利食い売りも出た。ダウ銘柄では、前日急伸したセールスフォースは1.8%下落。ハネウェル・インターナショナルは1.5%安、エヌビディアは0.1%安だった。
また、ユナイテッドヘルス・グループは5.2%安とダウ平均を押し下げた。前日に傘下の保険部門トップが銃撃され死亡した。
一方で、3Mは2.2%高、マクドナルドは1.5%高、マイクロソフトは1.2%高だった。
米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(11月30日までの1週間)は22万4000件と前週比9000件増加。市場では「予想を大幅に上回る伸びではなかったので、あまり材料視されなかった」(日系証券)と指摘する声が聞かれた。
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- 2024.12.06 00:24
- 〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは一時最高値(5日午前)
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【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で上値が重くなり、もみ合い商状となっている。午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比27.39ドル高の4万5041.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は一時最高値を更新した後、同時刻現在は1.31ポイント安の1万9733.81。
前日は、セールスフォースやマーベル・テクノロジー・グループなど一部IT企業の好決算をはやし、主要な米株価指数は軒並み史上最高値で終了。この日は新規の買い手掛かりに乏しく、上値の重い相場展開となっている。
米労働省が朝方発表した新規失業保険申請(11月30日までの1週間)は22万4000件と前週から9000件増加し、労働市場の軟化を示す内容。ただ、今月17〜18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの有無を巡り、連邦準備制度理事会(FRB)当局者からは依然として慎重な発言が相次いでおり、市場は翌6日発表の11月の雇用統計の行方を注視している。
個別銘柄を見ると、前日に10%超急伸したセールスフォースが2%安。傘下の保険部門トップが銃撃され、投資家向け説明会を中止したユナイテッドヘルス・グループも安い。半面、代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコイン相場が初めて1単位当たり10万ドルの大台を突破したことを好感し、コインベース・グローバル、マイクロストラテジー、マラソン・デジタル・ホールディングスなどの関連銘柄が物色されている。
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- 2024.12.05 23:40
- 〔米株式〕NYダウ反落、60ドル安=ナスダックは続伸(5日朝)
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【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、前日に最高値を更新した反動で利食い売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比60.20ドル安の4万4953.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は38.38ポイント高の1万9773.50。
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- 2024.12.05 16:06
- 〔東京株式〕日経平均、4日続伸=過熱感で上値は重く(5日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比119円21銭高の3万9395円60銭と4日続伸した。前日の米株高を受けて、朝方は半導体関連などの値がさ株が指数をけん引。電線株や防衛関連株も買われた。しかし、過熱感から上値は重く利益確定売りに押され上げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、1.64ポイント高の2742.24。
59%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりした。出来高は18億4236万株、売買代金は4兆2150億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、証券・商品先物取引業、サービス業などが上昇。電気・ガス業、海運業、卸売業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は4億2441万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは小幅続落。
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- 2024.12.05 14:09
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=利食い売りで上値重く(5日後場中盤)
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(13時52分)日経平均株価は後場に入りやや上げ幅を縮小し、上値が重くなっている。日経平均は昨日までの3日続伸で1000円以上値上がり。「短期的には過熱感が意識される水準」(銀行系証券)とみられ、利食い売りに押される展開となっている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は、前日比214円36銭高の3万9490円75銭で始まった。前場終値とほぼ変わらずの水準でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比212円12銭高の3万9488円51銭と上昇して終了した。米主要株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行。値がさ株に加え電線株や防衛関連株も物色された。一方で戻り待ちの売りに押され上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、4.84ポイント高の2745.44。
64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は9億3311万株、売買代金は2兆0753億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、精密機器、サービス業などが上昇。石油・石炭製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2152万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。
(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 12:40
- 〔東京株式〕もみ合い=前場終値近辺で(5日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は、前日比214円36銭高の3万9490円75銭で始まった。前場終値とほぼ変わらずの水準でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比212円12銭高の3万9488円51銭と上昇して終了した。米主要株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行。値がさ株に加え電線株や防衛関連株も物色された。一方で戻り待ちの売りに押され上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、4.84ポイント高の2745.44。
64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は9億3311万株、売買代金は2兆0753億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、精密機器、サービス業などが上昇。石油・石炭製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2152万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。
(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 11:48
- 〔東京株式〕上昇=米株高で(5日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比212円12銭高の3万9488円51銭と上昇して終了した。米主要株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが先行。値がさ株に加え電線株や防衛関連株も物色された。一方で戻り待ちの売りに押され上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、4.84ポイント高の2745.44。
64%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は9億3311万株、売買代金は2兆0753億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、精密機器、サービス業などが上昇。石油・石炭製品、電気・ガス業、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2152万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。
(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 10:09
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=持ち高調整も(5日前場中盤)
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(9時58分)日経平均株価は、寄り付きから前日比300円超上昇して始まったが、買い一巡後にやや上げ幅を縮小している。米ハイテク株高の流れを受けた半導体関連株の一角に加え、リクルートHD〈6098〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が指数をけん引。ただ6日に米雇用統計の発表を控え「持ち高調整の動き」(大手証券)も出ているようだ。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 09:07
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高受け(5日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は、前日比334円04銭高の3万9610円43銭と上昇して始まった。米国株式の上昇を受けて、値がさの半導体関連株の一角が物色されている。
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- 2024.12.05 06:45
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、308ドル高=初の4万5000ドル台(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)への期待からIT銘柄が買われ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比308.51ドル高の4万5014.04ドルと史上最高値で終了。終値で初めて4万5000ドル台に乗せた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は254.21ポイント高の1万9735.12と、3日連続で最高値を塗り替えて引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比115万株増の9億4925万株。
米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースが前日発表した8〜10月期決算でAIを活用したサービスの好調さが示され、同社株が11.0%高と急上昇。半導体大手エヌビディアやマイクロソフトなど他のAI関連株にも買いが波及した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がこの日のイベントで「米経済は極めて良い状況にある」と述べ、市場に安心感が広がった。朝方発表された米経済指標が投資家の予想を下回り、長期金利が低下したことも相場を支えた。
ダウ銘柄では、セールスフォースが11.0%高、エヌビディアが3.5%高、アマゾン・ドット・コムが2.2%高、ボーイングが2.1%高、IBMが2.0%高、マイクロソフトが1.4%高。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが3.0%安、シェブロンが2.2%安、コカ・コーラが2.1%安。
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- 2024.12.05 06:12
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、308ドル高=終値初の4万5000ドル台(4日)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)への期待からIT銘柄が買われ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比308.51ドル高の4万5014.04ドル(暫定値)と史上最高値で終了。終値で初めて4万5000ドル台に乗せた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は254.21ポイント高の1万9735.12と、3日連続で最高値を塗り替えて引けた。
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- 2024.12.05 00:41
- 〔米株式〕NYダウ反発、163ドル高=ナスダックは一時最高値更新(4日午前)
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【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、この日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言待ちとなる中を、ハイテク株主導で反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時21分現在、前日終値比163.52ドル高の4万4869.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は一時取引時間中の最高値を更新。同時刻現在は160.76ポイント高の1万9641.67で推移している。
米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースが3日発表した2024年8〜10月期(25年度第3四半期)決算では、売上高が前年同期比8%増となり、市場予想を上回った。加えて、25年度の売上高見通しを378億〜380億ドル(従来は377億〜380億ドル)と、前年度比8〜9%増に設定したことが好感された。これを受けて、ハイテク銘柄に買いが波及する中、ダウ、ナスダックともに買い先行。ダウの上げ幅は一時300ドルを超えた。
ただ、買い一巡後は上値が伸び悩む展開。市場の関心は、パウエルFRB議長が午後に参加する討論での今後の金融政策に関する発言やFRBが公表する全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)に向いている。
午前発表された米経済指標に対する市場の反応はまちまち。米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した11月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は52.1(前月56.0)に低下し、市場予想(55.5=ロイター通信調べ)も下回った。ダウ、ナスダックともに同指標発表直後に若干売られ、上げ幅を縮小した。
一方、米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した11月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は、前月比14万6000人増と、市場予想(15万人増=ロイター通信調べ)を下回った。米労働省による雇用統計の発表を控え、反応は限られた。
個別銘柄では、セールスフォースが9%急伸。アマゾン・ドット・コムが2%超高、マイクロソフトも1%超上伸している。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは2%超下落している。
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- 2024.12.04 23:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、302ドル高=ナスダックも高い(4日朝)
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【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、この日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言待ちとなる中を、ハイテク株主導で反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比302.18ドル高の4万5007.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.92ポイント高の1万9591.83。
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- 2024.12.04 15:44
- 〔東京株式〕日経平均、小幅続伸=利食い重しも小売株が支える(4日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比27円53銭高の3万9276円39銭と小幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は12.98ポイント安の2740.60。前日の大幅上昇に伴う利益確定売りに押されて下落する銘柄が多かったが、11月の販売が好調だった小売株などの買いが支えとなり、日経平均は小幅プラスで終わった。
20%の銘柄が値上がりし、78%が値下がりした。出来高は18億9737万株、売買代金は4兆2927億円。
業種別株価指数(33業種)は小売業、その他製品などが上昇。下落は銀行業、電気・ガス業、金属製品、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高4億1151万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。
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- 2024.12.04 14:03
- 〔東京株式〕強含み=百貨店が堅調(4日後場中盤)
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(13時52分)日経平均株価は強含んでいる。引き続き小売株の上昇が日経平均を押し上げている。また、一部報道で政府が中国人向けビザの発給要件を緩和する調整に入ったことが報じられ、百貨店株の買い材料となっている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比173円48銭安の3万9075円38銭と安値もみ合い。引き続き利益確定の売りが出ている半面、小売株の堅調さが下支えしている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比171円82銭安の3万9077円04銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は17.61ポイント安の2735.97。日経平均が前日までの2日間で1000円超上昇していたことから、利益確定の売りが出た。
82%の銘柄が値下がりし、16%が値上がりした。出来高は9億4424万株、売買代金は2兆0957億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、金属製品、陸運業などの下落率が大きかった。上昇はその他製品、小売業、倉庫・運輸関連業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億5048万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。
(10時01分)日経平均株価は、上昇して始まった後はマイナスに転じた。3日の米国市場で売りが優勢だったことに加え、「前日までに日経平均が大幅上昇した反動も出ている」(大手証券)という。値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比105円14銭高の3万9354円00銭と小幅高で始まった。値がさ半導体株の一角が日経平均を押し上げた。
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- 2024.12.04 12:41
- 〔東京株式〕安値もみ合い=小売りが下支え(4日後場寄り付き)
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(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比173円48銭安の3万9075円38銭と安値もみ合い。引き続き利益確定の売りが出ている半面、小売株の堅調さが下支えしている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比171円82銭安の3万9077円04銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は17.61ポイント安の2735.97。日経平均が前日までの2日間で1000円超上昇していたことから、利益確定の売りが出た。
82%の銘柄が値下がりし、16%が値上がりした。出来高は9億4424万株、売買代金は2兆0957億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、金属製品、陸運業などの下落率が大きかった。上昇はその他製品、小売業、倉庫・運輸関連業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億5048万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。
(10時01分)日経平均株価は、上昇して始まった後はマイナスに転じた。3日の米国市場で売りが優勢だったことに加え、「前日までに日経平均が大幅上昇した反動も出ている」(大手証券)という。値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比105円14銭高の3万9354円00銭と小幅高で始まった。値がさ半導体株の一角が日経平均を押し上げた。
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- 2024.12.04 11:44
- 〔東京株式〕反落=利益確定売りで(4日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比171円82銭安の3万9077円04銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は17.61ポイント安の2735.97。日経平均が前日までの2日間で1000円超上昇していたことから、利益確定の売りが出た。
82%の銘柄が値下がりし、16%が値上がりした。出来高は9億4424万株、売買代金は2兆0957億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、金属製品、陸運業などの下落率が大きかった。上昇はその他製品、小売業、倉庫・運輸関連業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億5048万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに下落。
(10時01分)日経平均株価は、上昇して始まった後はマイナスに転じた。3日の米国市場で売りが優勢だったことに加え、「前日までに日経平均が大幅上昇した反動も出ている」(大手証券)という。値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比105円14銭高の3万9354円00銭と小幅高で始まった。値がさ半導体株の一角が日経平均を押し上げた。
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- 2024.12.04 10:09
- 〔東京株式〕マイナスに転じる=上昇の反動も(4日前場中盤)
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(10時01分)日経平均株価は、上昇して始まった後はマイナスに転じた。3日の米国市場で売りが優勢だったことに加え、「前日までに日経平均が大幅上昇した反動も出ている」(大手証券)という。値下がり銘柄数はプライム市場全体の7割を超えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比105円14銭高の3万9354円00銭と小幅高で始まった。値がさ半導体株の一角が日経平均を押し上げた。
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- 2024.12.04 09:07
- 〔東京株式〕小幅高スタート=半導体株に買い(4日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比105円14銭高の3万9354円00銭と小幅高で始まった。値がさ半導体株の一角が日経平均を押し上げた。
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- 2024.12.04 06:34
- 〔米株式〕ダウ続落、76ドル安=ナスダックは連日最高値(3日)
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【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、堅調な米雇用情勢を受けて売りが先行し、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比76.47ドル安の4万4705.53ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は76.96ポイント高の1万9480.91と、連日で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3477万株減の9億4810万株。
米労働省がこの日発表した10月の雇用動態調査は非農業部門の求人数が前月比37万2000件増の774万4000件と、市場予想を上回った。6日公表予定の11月の米雇用統計も見極めたいとの思惑から利益確定の売りが出た。
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は前日の講演で、今月開催の金融政策会合での利下げについて、「現時点で支持に傾いている」と表明。決定は指標次第とも説明したが、市場では「FRBが追加利下げに踏み切る」(日系証券)との見方が広がり、ダウは下げ幅を徐々に縮めた。
利下げ期待や米経済の楽観論も相まって、投資家が重視するS&P500種株価指数も連日で最高値を塗り替えて引けた。
年末商戦の滑り出しが比較的順調だったため、アマゾン・ドット・コムやウォルマートなど消費関連に買いが入った。
ダウ構成銘柄は、ボーイングが1.0%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.6%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が2.4%安。アップルは1.3%高、メルクは1.2%高、エヌビディアは1.2%高だった。
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- 2024.12.04 00:53
- 〔米株式〕NYダウ続落、156ドル安=ナスダックはもみ合い(3日午前)
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【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク株式相場は、予想を上回る米雇用関連指標の発表や米金融政策を巡る思惑から売りが優勢となり、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時35分現在、前日終値比156.98ドル安の4万4625.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.34ポイント安の1万9403.61。
米労働省が3日発表した10月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比37万2000件増の774万4000件となった。市場予想(ロイター通信調べ)の747万5000件を上回り、堅調な雇用情勢が示唆された。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を判断する上で重視する雇用統計の発表を6日に控え、ダウは売り先行で始まったあと、利益確定や持ち高調整の動きも加わり、下げ幅を拡大している。
連邦公開市場委員会(FOMC)を17〜18日に控え、追加利下げか見送りかの決定を巡るFRB高官らの見解も分かれている。ウォラーFRB理事は2日の講演で、次回FOMCの金融政策決定に関し、「現時点では利下げ支持に傾いている」と発言。一方、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は同日、追加利下げの必要性を示唆しつつも、金融政策の判断は「指標次第」で会合ごとに判断すると強調した。
ダウ平均構成銘柄では、ハネウェル・インターナショナルが2%超安となり、全体を下押し。2024年通期の業績見通しを下方修正したことが嫌気されている。ウォルト・ディズニー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、スリーエム(3M)はいずれも1%下落。他の個別株では、USスチールが約9%安で推移している。トランプ次期米大統領が日本製鉄によるUSスチール買収計画を阻止すると明言したことが売り要因。一方、AT&Tは業績見通しが好感され、4%超上伸している。
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- 2024.12.03 23:40
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、15ドル高=ナスダックは安い(3日朝)
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【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、米雇用関連指標の発表待ちで様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比15.84ドル高の4万4797.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.95ポイント安の1万9389.00。
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- 2024.12.03 15:46
- 〔東京株式〕大幅続伸=半導体中心に上昇(3日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比735円84銭高の3万9248円86銭と大幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は38.86ポイント高の2753.58。米国による中国への半導体関連製品の輸出規制を巡る不安が後退する中、関連株を中心に買いが広がった。年金資金が株式の保有ウエートを引き上げるとの思惑も続き、買いを後押しした。
81%の銘柄が値上がりし、16%が値下がりした。出来高は21億3594万株、売買代金は5兆0748億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、卸売業、電気機器などが上昇。下落は電気・ガス業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億5459万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは大幅高。
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- 2024.12.03 13:40
- 〔東京株式〕一段高=円高も一服(3日後場中盤)
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(13時30分)日経平均株価は一時上げ幅が900円を超えるなど、一段高。前場の日経平均の上昇をけん引した半導体株が後場も利食いをこなして値を保ち、先物にも再び買いが入った。「(前日に発表された)年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の目標利回り引き上げ方針が、同法人による株式のウエートの増加を連想させ、買いを後押ししている」(国内証券)との見方があった。日経平均が上げ幅を広げる中で為替のドル安・円高が一服したことも、後場の株価の支援材料になった可能性がある。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比683円63銭高の3万9196円65銭で始まった。前場の強い地合いを引き継いで半導体株中心に幅広く上昇しており、日経平均はこの日の高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比667円04銭高の3万9180円06銭と大幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は35.02ポイント高の2749.74。前日の米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向いた。米国による中国への半導体製造装置などの輸出規制から日本企業が外されたことで関連株中心に買いが広がり、先物買いも加わって指数の上げ幅が拡大した。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は10億4486万株、売買代金は2兆5110億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、電気機器、精密機器が上昇率上位。下落は空運業、電気・ガス業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億1045万株。
【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは続伸。
(10時07分)日経平均株価は上げ幅を広げ、一時3万9000円台に乗った。前日の米国市場では米政府による中国への新たな半導体輸出規制が発表されたが、米半導体関連株が軒並み高となった。このため、東京市場でも東エレク〈8035〉などがそろって大幅上昇し、日経平均の上昇をけん引している。半導体製造装置については、日本とオランダが米国による厳格な対中輸出規制の対象から外されたことも、プラスに働いたとみられる。
為替は円高に振れているが、自動車株などもしっかり。一方、電力株などは下落している。「トランプ次期米大統領の関税政策への警戒感から前週売られた景気敏感株の一角が上昇し、前週底堅かった内需・ディフェンシブの一角が下落している。需給もセクターの強弱に影響しているのだろう」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比235円63銭高の3万8748円65銭と続伸して始まった。米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向き、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.03 12:34
- 〔東京株式〕高値もみ合い=幅広く上昇(3日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比683円63銭高の3万9196円65銭で始まった。前場の強い地合いを引き継いで半導体株中心に幅広く上昇しており、日経平均はこの日の高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比667円04銭高の3万9180円06銭と大幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は35.02ポイント高の2749.74。前日の米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向いた。米国による中国への半導体製造装置などの輸出規制から日本企業が外されたことで関連株中心に買いが広がり、先物買いも加わって指数の上げ幅が拡大した。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は10億4486万株、売買代金は2兆5110億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、電気機器、精密機器が上昇率上位。下落は空運業、電気・ガス業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億1045万株。
【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは続伸。
(10時07分)日経平均株価は上げ幅を広げ、一時3万9000円台に乗った。前日の米国市場では米政府による中国への新たな半導体輸出規制が発表されたが、米半導体関連株が軒並み高となった。このため、東京市場でも東エレク〈8035〉などがそろって大幅上昇し、日経平均の上昇をけん引している。半導体製造装置については、日本とオランダが米国による厳格な対中輸出規制の対象から外されたことも、プラスに働いたとみられる。
為替は円高に振れているが、自動車株などもしっかり。一方、電力株などは下落している。「トランプ次期米大統領の関税政策への警戒感から前週売られた景気敏感株の一角が上昇し、前週底堅かった内需・ディフェンシブの一角が下落している。需給もセクターの強弱に影響しているのだろう」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比235円63銭高の3万8748円65銭と続伸して始まった。米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向き、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.03 11:43
- 〔東京株式〕大幅続伸=半導体中心に買い広がる(3日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比667円04銭高の3万9180円06銭と大幅続伸。東証株価指数(TOPIX)は35.02ポイント高の2749.74。前日の米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向いた。米国による中国への半導体製造装置などの輸出規制から日本企業が外されたことで関連株中心に買いが広がり、先物買いも加わって指数の上げ幅が拡大した。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は10億4486万株、売買代金は2兆5110億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、電気機器、精密機器が上昇率上位。下落は空運業、電気・ガス業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億1045万株。
【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは続伸。
(10時07分)日経平均株価は上げ幅を広げ、一時3万9000円台に乗った。前日の米国市場では米政府による中国への新たな半導体輸出規制が発表されたが、米半導体関連株が軒並み高となった。このため、東京市場でも東エレク〈8035〉などがそろって大幅上昇し、日経平均の上昇をけん引している。半導体製造装置については、日本とオランダが米国による厳格な対中輸出規制の対象から外されたことも、プラスに働いたとみられる。
為替は円高に振れているが、自動車株などもしっかり。一方、電力株などは下落している。「トランプ次期米大統領の関税政策への警戒感から前週売られた景気敏感株の一角が上昇し、前週底堅かった内需・ディフェンシブの一角が下落している。需給もセクターの強弱に影響しているのだろう」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比235円63銭高の3万8748円65銭と続伸して始まった。米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向き、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.03 10:14
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=半導体株がけん引(3日前場中盤)
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(10時07分)日経平均株価は上げ幅を広げ、一時3万9000円台に乗った。前日の米国市場では米政府による中国への新たな半導体輸出規制が発表されたが、米半導体関連株が軒並み高となった。このため、東京市場でも東エレク〈8035〉などがそろって大幅上昇し、日経平均の上昇をけん引している。半導体製造装置については、日本とオランダが米国による厳格な対中輸出規制の対象から外されたことも、プラスに働いたとみられる。
為替は円高に振れているが、自動車株などもしっかり。一方、電力株などは下落している。「トランプ次期米大統領の関税政策への警戒感から前週売られた景気敏感株の一角が上昇し、前週底堅かった内需・ディフェンシブの一角が下落している。需給もセクターの強弱に影響しているのだろう」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比235円63銭高の3万8748円65銭と続伸して始まった。米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向き、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.03 09:12
- 〔東京株式〕続伸スタート=米ハイテク高を好感(3日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比235円63銭高の3万8748円65銭と続伸して始まった。米ハイテク株高を受けて投資家心理が上向き、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2024.12.03 07:05
- 〔米株式〕ダウ反落、128ドル安=ナスダックは史上最高値(2日)
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【ニューヨーク時事】週明け2日のニューヨーク株式相場は前週末に史上最高値を更新した後を受け利益確定の売りが出て、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比128.65ドル安の4万4782.00ドルで終了した。一方でハイテク株中心のナスダック総合指数は185.78ポイント高の1万9403.95と、最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億2859万株増の9億8287万株。
ダウ平均は前週末に再び最高値を更新して取引を終えたこともあり、これまで買い進まれた銘柄を中心に利食い売りが出やすかった。市場関係者らは米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の行方を見極めようと、今週のFRB高官の講演や、6日発表される11月の雇用統計を注視している。
この日はIT株が堅調で、年末商戦の売り上げに注目が集まるアマゾンは1.4%上昇した。マイクロソフトは1.8%高、アップルは1.0%高。
スーパー・マイクロ・コンピューターは約29%高。同社はこの日、不正会計疑惑に関して特別委員会による精査の結果、不正行為の証拠は確認されず、新たな最高財務責任者(CFO)らを探していると明らかにした。
一方で業績が低迷しているインテルは同日、ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)の退任を発表したことで株価は上伸したが、0.5%安で取引を終えた。
アムジェンは1.7%安、キャタピラーは0.9%安。JPモルガン・チェースは1.4%下げた。