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2026.03.14 05:59

〔米株式〕ダウ続落、119ドル安=NY原油、100ドルに迫る(13日)

 【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク株式相場は、エネルギー価格の上昇によるインフレ再燃が懸念される中、4日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比119.38ドル安の4万6558.47ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は206.62ポイント安の2万2105.36で引けた。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米イスラエルとイランの軍事衝突が続き、供給不安が根強い中で大幅上昇した。米国産標準油種WTIは一時1バレル=100ドルに迫った。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4377万株減の12億4611万株。

 WTIは前日終値比2.98ドル(3.11%)高の1バレル=98.71ドルで引けた。中東での戦闘が続いており、原油輸送の要衝ホルムズ海峡は事実上封鎖され、供給混乱が長引くことへの懸念が広がっている。トランプ米大統領は米メディアに対し、今後1週間でイランに対し激しい攻撃を行う計画だと語った。

 米財務省は12日、ロシア産原油の購入を一時的に認めると発表。対ロ制裁を緩和することで供給量を増やし、価格を抑制する狙いがあるものの、原油相場を押し下げる効果は限られた。

 ハイテク株は軟調さが目立ち、ダウ構成銘柄ではセールスフォースは3.2%安、アップルは2.2%安。マイクロソフトやエヌビディアも1.6%下げた。一方で、ボーイングは2.5%高と堅調。ユナイテッドヘルス・グループは1.8%高、ウォルマートは1.0%高となった。

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