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2026.05.30 05:39

〔米株式〕ダウ続伸、363ドル高=3日連続で最高値(29日)

 【ニューヨーク時事】週末29日のニューヨーク株式相場は、米イランの停戦延長への期待が高まる中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比363.49ドル高の5万1032.46ドルと、3日連続で最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も55.15ポイント高の2万6972.62と史上最高値で引けた。

 投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値となった。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比13億8879万株増の26億3136万株。

 米当局者は28日、米イランの60日間の停戦延長などを盛り込んだ覚書を巡り、双方の交渉担当者が「暫定合意」に達したと明らかにした。また、トランプ米大統領は29日、イランとの交渉を巡り、最終決定を下すためホワイトハウスで会合を開くとSNSに投稿した。

 こうした中、市場では中東情勢の混乱が解消に向かう期待が高まり原油先物相場が下落。米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)は1バレル=87.36ドルと4月中旬以来の水準まで売られ、投資家心理の改善につながった。ハイテク株もIT機器大手デル・テクノロジーズの好調な決算などが波及して上昇した。

 ダウ構成銘柄ではIBMが12.7%高、セールスフォースが8.5%高、マイクロソフトが5.5%高。ウォルマートやナイキは売られた。

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