マーケット概況配信サービス

東京株式市場とNY株式市場のマーケット情報を配信します。

2026.09.21 23:07

〔米株式〕ダウ反発、125ドル高=ナスダックも高い(21日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下や原油安に支えられ、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比125.89ドル高の5万1808.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は327.92ポイント高の2万6850.47。

 イランで外交や国防を統括する最高安全保障委員会のレザイ事務局長は19日、X(旧ツイッター)で「米政府とのあらゆる交渉開始のための7条件を通告した」と表明。また、イランは「戦闘を可能な限り早く終わらせる」ための新たな戦略を模索していると述べた。一方、ロイター通信によると、トランプ米大統領は、今週開かれる国連総会のため米ニューヨークを訪れる予定のイランのペゼシュキアン大統領との会談に前向きな姿勢を示した。米イランの戦闘終結に向けた協議の進展の行方が注視される中、この日はニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場が下落。米長期金利の指標である10年債利回りも低下し、米株は買いが先行している。

 人工知能(AI)関連銘柄への買い戻しも相場の下支え要因となっている。

 市場は、24日にワシントンで開かれるトランプ氏と中国の習近平国家主席の会談にも注目。これに先立ち、米中両政府は20日、ニューヨークで閣僚級貿易協議を開き、AIや貿易、中国によるレアアース(希土類)の輸出規制、対イラン制裁などを議論した。

 ダウ構成銘柄をみると、メルクやアムジェン、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などのヘルスケア関連銘柄に買いが入りやすい。一方、シェブロンやホーム・デポなどが軟調に推移している。

続きを読む

過去7日間の記事