〔米株式〕NYダウ続落、42ドル安=ナスダックは高い(1日午前)
【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、米労働市場の堅調さを示す経済指標の発表を受けて、改めて連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への警戒感が広がり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時12分現在、前日終値比42.77ドル安の3万2865.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.76ポイント高の1万2965.05。
この日発表された経済指標は雇用の底堅さを示す内容。米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した5月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数は前月比27万8000人増と市場予想を上回った。FRB高官らが前日に、利上げ見送りを示唆する発言を受け、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き観測がいったん広がっていたものの、統計を受けて改めて金融政策を巡る不透明感が台頭した。また米労働省が発表した新規の失業保険申請件数は、27日までの1週間で前週比2000件増の23万2000件と2週連続で悪化したものの、市場予想は下回った。
ただ、その後S&Pグローバルが発表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)確報値は48.4となり市場予想を下回ったほか、米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の米製造業PMIも46.9と市場予想を下回った。景気減速を示唆する内容だったことからFRBが利上げに動きづらいとの見方から株は買い戻され、下げ幅を縮小する場面もあった。米下院が31日夜、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の効力停止に関する超党派の法案を可決。野党共和党が多数派を占める下院を法案が通過したことで、米国がデフォルト(債務不履行)に陥ることへの懸念が後退し、投資家心理も改善した。
個別銘柄では、セールスフォースが約5%超安と、ダウの下げを先導。前日引け後に発表した2023年2〜4月期決算で、売上高の成長率が過去13年間で最大の減速を示したことが嫌気された。通年の売上高見通しを下方修正したメーシーズやダラー・ゼネラルなどの小売り関連の一角も売られている。
過去7日間の記事
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- 2023.06.01 22:41
- 〔米株式〕NYダウ続落、141ドル安=ナスダックも安い(1日朝)
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【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。米労働市場の堅調さを示す経済指標の発表を受けて、改めて連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への警戒感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比141.41ドル安の3万2766.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.20ポイント安の1万2917.09。
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- 2023.06.01 15:12
- 〔東京株式〕反発=大型株に押し目買い(1日)
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【プライム】前日の株価下落により相場の過熱感がいくぶん和らぐ中、大型株中心に押し目を拾う動きが広がった。日経平均株価は前日比260円13銭高の3万1148円01銭、東証株価指数(TOPIX)は18.66ポイント高の2149.29と、ともに反発して終わった。
52%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は13億8403万株、売買代金は3兆5971億円。
業種別株価指数(33業種)は卸売業、銀行業、精密機器、情報・通信業などが上昇した。下落はゴム製品、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億6576万株。
【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに小幅安。
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- 2023.06.01 14:04
- 〔東京株式〕高値こう着=大型株中心に上昇(1日後場中盤)
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(13時46分)日経平均株価は高値圏でこう着。ソフトバンクG〈9984〉が5%近く上昇するなど、大型株中心に値上がりして日経平均や東証株価指数(TOPIX)を持ち上げる状態が続いている。ただ、5月後半の急上昇に対する調整は「不十分」(国内証券)とされ、前場の高値を試すような展開にはなっていない。
(後場寄り)日経平均株価はプラス圏でもみ合っている。新たな手掛かり材料はないが、内需株中心に押し目買いが入り、株価指数を支える展開が続いている。一方で、利益確定売りも続いており、全体には売り買い交錯状態だ。
(前引け)【プライム】前日の下落を受けて押し目買いが入り、相場を下支えした。日経平均株価は前日比88円55銭高の3万0976円43銭と小幅に上昇して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は9.26ポイント高の2139.89。
49%の銘柄が値上がりし、45%が値下がりした。出来高は6億9193万株、売買代金は1兆8104億円。
業種別株価指数(33業種)は卸売業、情報・通信業、精密機器、空運業などが上昇した。下落はゴム製品、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億1291万株。
【グロース】東証マザーズ指数は小幅高。グロースCoreは反落。
(9時58分)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに寄り後すぐにプラス圏に切り返し、その後もしっかりした値動きが続いている。日経平均は一時前日の下げ幅の半分程度を埋めた。再度高値を試す動きにつながりそうな材料は見当たらないが、プライム市場銘柄の6割強が値上がりしており、押し目買い意欲は強いようだ。市場では「きょうは日経平均が5日線を上回って終われるか注目している」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに横ばい圏で静かに始まった。決め手となる材料がなく、騰落入り交じる状態だ。
(了)
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- 2023.06.01 12:38
- 〔東京株式〕もみ合い=売り買い交錯(1日後場寄り付き)
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(後場寄り付き)日経平均株価はプラス圏でもみ合っている。新たな手掛かり材料はないが、内需株中心に押し目買いが入り、株価指数を支える展開が続いている。一方で、利益確定売りも続いており、全体には売り買い交錯状態だ。
(前引け)【プライム】前日の下落を受けて押し目買いが入り、相場を下支えした。日経平均株価は前日比88円55銭高の3万0976円43銭と小幅に上昇して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は9.26ポイント高の2139.89。
49%の銘柄が値上がりし、45%が値下がりした。出来高は6億9193万株、売買代金は1兆8104億円。
業種別株価指数(33業種)は卸売業、情報・通信業、精密機器、空運業などが上昇した。下落はゴム製品、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億1291万株。
【グロース】東証マザーズ指数は小幅高。グロースCoreは反落。
(9時58分)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに寄り後すぐにプラス圏に切り返し、その後もしっかりした値動きが続いている。日経平均は一時前日の下げ幅の半分程度を埋めた。再度高値を試す動きにつながりそうな材料は見当たらないが、プライム市場銘柄の6割強が値上がりしており、押し目買い意欲は強いようだ。市場では「きょうは日経平均が5日線を上回って終われるか注目している」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに横ばい圏で静かに始まった。決め手となる材料がなく、騰落入り交じる状態だ。
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- 2023.06.01 11:42
- 〔東京株式〕小幅上昇=押し目買いが支える(1日前場)
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(前引け)【プライム】前日の下落を受けて押し目買いが入り、相場を下支えした。日経平均株価は前日比88円55銭高の3万0976円43銭と小幅に上昇して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は9.26ポイント高の2139.89。
49%の銘柄が値上がりし、45%が値下がりした。出来高は6億9193万株、売買代金は1兆8104億円。
業種別株価指数(33業種)は卸売業、情報・通信業、精密機器、空運業などが上昇した。下落はゴム製品、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億1291万株。
【グロース】東証マザーズ指数は小幅高。グロースCoreは反落。
(9時58分)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに寄り後すぐにプラス圏に切り返し、その後もしっかりした値動きが続いている。日経平均は一時前日の下げ幅の半分程度を埋めた。再度高値を試す動きにつながりそうな材料は見当たらないが、プライム市場銘柄の6割強が値上がりしており、押し目買い意欲は強いようだ。市場では「きょうは日経平均が5日線を上回って終われるか注目している」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに横ばい圏で静かに始まった。決め手となる材料がなく、騰落入り交じる状態だ。
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- 2023.06.01 10:00
- 〔東京株式〕しっかり=下げ幅の半分埋める(1日前場中盤)
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(9時58分)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに寄り後すぐにプラス圏に切り返し、その後もしっかりした値動きが続いている。日経平均は一時前日の下げ幅の半分程度を埋めた。再度高値を試す動きにつながりそうな材料は見当たらないが、プライム市場銘柄の6割強が値上がりしており、押し目買い意欲は強いようだ。市場では「きょうは日経平均が5日線を上回って終われるか注目している」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに横ばい圏で静かに始まった。決め手となる材料がなく、騰落入り交じる状態だ。
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- 2023.06.01 09:04
- 〔東京株式〕横ばいスタート=決め手欠く(1日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに横ばい圏で静かに始まった。決め手となる材料がなく、騰落入り交じる状態だ。
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- 2023.06.01 06:06
- 〔米株式〕NYダウ続落、134ドル安=ナスダックも安い(31日)
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【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米債務上限関連法案の下院採決を控え警戒感が広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比134.51ドル安の3万2908.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.14ポイント安の1万2935.29で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比12億4966万株増の21億7292万株。
下院はこの日夜に法案を採決する予定。バイデン米大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長は28日に債務上限の引き上げで最終合意したが、「法案が可決成立するまでは一定程度、市場の重荷になる」(日系証券)とみられる。
この数日大幅続伸してきたエヌビディアなどハイテク銘柄に利益確定売りが広がったことも相場を押し下げた。月末でポジション調整の売りも出やすかった。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン理事がこの日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りを示唆したことは支援材料になった。ダウは取引序盤に一時300ドル安を付けたが、引けにかけて下げ幅を縮めた。
個別銘柄では、エヌビディアが5.7%安と大幅に下落。マイクロソフトは0.9%安、IBMは0.7%安。一方でインテルは、エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が協業に前向きな発言をしたと伝えられたことを受け、4.8%高。他に、この日引け後に決算発表を行うセールスフォースは2.1%高だった。
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- 2023.05.31 23:26
- 〔米株式〕NYダウ続落、226ドル安=ナスダックも安い(31日午前)
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【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク株式相場は、米債務上限引き上げ法案の議会採決を前にし神経質な商いとなり、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比226.44ドル安の3万2816.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.52ポイント安の1万2997.91。
米連邦政府の借入限度額である「債務上限」引き上げを巡り、バイデン大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長は28日に最終合意した。共和党が多数を占める下院は31日にも法案を採決する見込みだが、法案を巡っては、大幅な歳出削減が見送られたとして共和党右派が強硬に反対しており、下院の審議は難航も予想されている。財政資金が枯渇する6月5日まで時間は少なく、デフォルト(債務不履行)への根強い警戒感から売り先行で始まった。
経済情報会社MNIインディケーターズによる5月のシカゴ景況指数(PMI、季節調整済み)は40.4と前月の48.6から低下した。一方、米労働省が午前発表した4月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数が前月比35万8000件増の1010万3000件と市場予想を上回り、4カ月ぶりの増加となった。
ダウ構成銘柄では、ビザ、スリーエム、ホーム・デポなどが下げている。個別銘柄では、前日の取引時間中に時価総額が一時1兆ドルに達したエヌビディアは約1%安と下落。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)やマイクロン・テクノロジー、クアルコムなどの半導体大手の一角も軒並み安い。一方、アメリカン航空グループは堅調に推移。2023年4〜6月期の売上高見通しを上方修正したことが好感された。
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- 2023.05.31 22:40
- 〔米株式〕NYダウ続落、183ドル安=ナスダックは反落(31日朝)
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【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、米債務上限引き上げ法案の議会採決を前にし神経質な商いとなり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比183.76ドル安の3万2859.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.40ポイント安の1万2989.03。
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- 2023.05.31 15:11
- 〔東京株式〕大幅反落=高値警戒感で売り膨らむ(31日)
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【プライム】高値警戒感が広がる中、幅広い銘柄で利益確定の売りが膨らんだ。米政府の債務上限問題や中国の景気回復の鈍さに対する懸念も重しになった。終値は日経平均株価が前日比440円28銭安の3万0887円88銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は28.59ポイント安の2130.63と続落した。
86%の銘柄が値下がりし、値上がりは13%。出来高は25億8648万株、売買代金は6兆9552億円。
業種別株価指数(33業種)では卸売業、鉄鋼、鉱業の下落が目立った。上昇は保険業、空運業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億3894万株。
【グロース】グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小幅高。
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- 2023.05.31 14:01
- 〔東京株式〕一段安=「先物に手じまい売り」との声(31日後場中盤)
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(13時58分)日経平均株価は後場に下げ足を速め、一段安。前日終値からの下落幅は一時500円を超えた。「月末で先物に手じまい売りが出ている」(中堅証券)と指摘されている。
中国の購買担当者景況指数(PMI)や日本の鉱工業生産の低調な結果や、米政府の債務上限問題を巡る下院の協議に対する警戒感などが先物の持ち高を手じまう引き金になったとの見方が出ている。東エレク〈8035〉、川崎船〈9107〉などが売り物がち。半面、塩野義〈4507〉はじり高。
(後場寄り)利益確定売りが優勢となった前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価は3万1000円を割る水準で軟調に推移している。大型株に売りが続き、ファーストリテ〈9983〉、三菱商〈8058〉が前場の安値を下回った。半面、ソフトバンクG〈9984〉はしっかり。
(前引け)【プライム】高値警戒感が高まる中、米国の主要株価指数が小動きとなり、為替の円安進行が一服したため利益確定売りが優勢となった。日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時400円近くに広がった。午前の終値は日経平均が前日比351円62銭安の3万0976円54銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は21.35ポイント安の2137.87と続落した。
85%の銘柄が値下がりし、値上がりは12%。出来高は6億5994万株、売買代金は1兆7928億円。
業種別株価指数(33業種)では卸売業、鉄鋼、鉱業の下落が目立った。上昇は銀行業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9628万株。
【グロース】グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小じっかり。
(10時24分)日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時400円近くまで広がったが、その後は押し目買いが入り3万1000円を回復。マイナス圏でもみ合っている。
アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉は底打ちし、HOYA〈7741〉はじり高と、半導体関連株の値動きの強さが目立つ。一方、三井物〈8031〉、三菱商〈8058〉などの商社株は軟調。
(寄り付き)225先物安や為替の円安一服を受けて利益確定売りが先行し、日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比271円07銭安の3万1057円09銭。
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- 2023.05.31 12:37
- 〔東京株式〕軟調=前場に続き売り優勢(31日後場寄り付き)
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(後場寄り)利益確定売りが優勢となった前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価は3万1000円を割る水準で軟調に推移している。大型株に売りが続き、ファーストリテ〈9983〉、三菱商〈8058〉が前場の安値を下回った。半面、ソフトバンクG〈9984〉はしっかり。
(前引け)【プライム】高値警戒感が高まる中、米国の主要株価指数が小動きとなり、為替の円安進行が一服したため利益確定売りが優勢となった。日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時400円近くに広がった。午前の終値は日経平均が前日比351円62銭安の3万0976円54銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は21.35ポイント安の2137.87と続落した。
85%の銘柄が値下がりし、値上がりは12%。出来高は6億5994万株、売買代金は1兆7928億円。
業種別株価指数(33業種)では卸売業、鉄鋼、鉱業の下落が目立った。上昇は銀行業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9628万株。
【グロース】グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小じっかり。
(10時24分)日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時400円近くまで広がったが、その後は押し目買いが入り3万1000円を回復。マイナス圏でもみ合っている。
アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉は底打ちし、HOYA〈7741〉はじり高と、半導体関連株の値動きの強さが目立つ。一方、三井物〈8031〉、三菱商〈8058〉などの商社株は軟調。
(寄り付き)225先物安や為替の円安一服を受けて利益確定売りが先行し、日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比271円07銭安の3万1057円09銭。
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- 2023.05.31 11:38
- 〔東京株式〕反落=円安一服で売り優勢(31日前場)
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【プライム】高値警戒感が高まる中、米国の主要株価指数が小動きとなり、為替の円安進行が一服したため利益確定売りが優勢となった。日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時400円近くに広がった。午前の終値は日経平均が前日比351円62銭安の3万0976円54銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は21.35ポイント安の2137.87と続落した。
85%の銘柄が値下がりし、値上がりは12%。出来高は6億5994万株、売買代金は1兆7928億円。
業種別株価指数(33業種)では卸売業、鉄鋼、鉱業の下落が目立った。上昇は銀行業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9628万株。
【グロース】グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小じっかり。
(10時24分)日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時400円近くまで広がったが、その後は押し目買いが入り3万1000円を回復。マイナス圏でもみ合っている。
アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉は底打ちし、HOYA〈7741〉はじり高と、半導体関連株の値動きの強さが目立つ。一方、三井物〈8031〉、三菱商〈8058〉などの商社株は軟調。
(寄り付き)225先物安や為替の円安一服を受けて利益確定売りが先行し、日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比271円07銭安の3万1057円09銭。
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- 2023.05.31 10:34
- 〔東京株式〕マイナス圏でもみ合い=押し目買いで底堅い(31日前場中盤)
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(10時24分)日経平均株価の前日終値からの下落幅は一時400円近くまで広がったが、その後は押し目買いが入り3万1000円を回復。マイナス圏でもみ合っている。
アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉は底打ちし、HOYA〈7741〉はじり高と、半導体関連株の値動きの強さが目立つ。一方、三井物〈8031〉、三菱商〈8058〉などの商社株は軟調。
(寄り付き)225先物安や為替の円安一服を受けて利益確定売りが先行し、日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比271円07銭安の3万1057円09銭。
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- 2023.05.31 09:05
- 〔東京株式〕反落スタート=225先物安や円安一服で(31日前場寄り付き)
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(寄り付き)225先物安や為替の円安一服を受けて利益確定売りが先行し、日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比271円07銭安の3万1057円09銭。
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- 2023.05.31 05:53
- 〔米株式〕ダウ反落、50ドル安=ナスダックは9カ月半ぶり高値(30日)
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【ニューヨーク時事】連休明け30日のニューヨーク株式相場は、米債務上限引き上げに向けた法案審議の先行きに懸念が広がり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比50.56ドル安の3万3042.78ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は昨年8月中旬以来9カ月半ぶり高値となる41.74ポイント高の1万3017.43で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0065万株増の9億2326万株。
バイデン大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長は28日、債務上限の引き上げについて最終合意した。次の焦点は合意を踏まえた法案が議会を通過するかだが、共和党が多数派を占める下院での審議は難航も予想され、市場参加者は警戒を強めた。
また、債務上限引き上げに伴い「財務省が財源確保のため大量の短期国債を発行し、市場から資金が一気に吸い上げられるのではないかという不安が広がった」(日系大手証券)といい、相場の重荷となった。米利上げ観測の高まりも圧迫要因だった。
他方、米半導体大手エヌビディアはこの日も3.0%続伸してナスダック全体の上昇を主導。人工知能(AI)関連事業に強い点が好感され、同社の時価総額は一時1兆ドル(約140兆円)に達した。他のハイテク株も多くが値上がりした。
個別銘柄ではインテルが3.4%高、セールスフォースが1.6%高、アップルが1.1%高。メルクが1.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とビザがいずれも1.5%安だった。
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- 2023.05.31 05:12
- 〔米株式〕NYダウ反落、50ドル安=ナスダックは9カ月半ぶり高値(30日)
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【ニューヨーク時事】連休明け30日のニューヨーク株式相場は、米債務上限引き上げに向けた法案審議の先行きに懸念が広がり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比50.56ドル安の3万3042.78ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は昨年8月中旬以来9カ月半ぶり高値となる41.74ポイント高の1万3017.43で引けた。
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- 2023.05.30 23:30
- 〔米株式〕NYダウ反落、79ドル安=ナスダックは続伸(30日午前)
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【ニューヨーク時事】連休明け30日午前のニューヨーク株式市場は、米与野党間で合意に達した債務上限引き上げに関する法案の審議を前に警戒感が広がり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前週末終値比79.82ドル安の3万3013.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.65ポイント高の1万3054.34。
米連邦政府の借入限度額である「債務上限」引き上げを巡り、バイデン大統領とマッカーシー下院議長(野党共和党)が28日の電話会談で、最終合意に達した。これを受けて、米下院規則委員会は30日午後3時に会合を開き、同法案を審議すると発表。関連法案の議会通過は難航も予想されており、投資家の警戒感は根強い。相場は小動きで始まった後は、売りがやや強まっている。
米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した5月の消費者信頼感指数は102.3と、市場予想(ロイター通信調べ)の99.0を上回ったが相場の反応は限定的となっている。
個別銘柄では、原油先物相場の下落を背景にエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連銘柄が安い。一方、エヌビディアが続伸し、時価総額が1兆ドルに達した。テスラも上昇。中国外務省が30日、秦剛国務委員兼外相とマスク最高経営責任者(CEO)が北京で会談したと発表。テスラの中国での事業拡大に期待が広がった。
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- 2023.05.30 22:40
- 〔米株式〕NYダウ小動き、35ドル高=ナスダックは続伸(30日朝)
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【ニューヨーク時事】連休明け30日のニューヨーク株式相場は、米与野党間で合意に達した債務上限引き上げに関する法案の審議を前に様子見気分が強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比35.49ドル高の3万3128.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は142.43ポイント高の1万3118.12。
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- 2023.05.30 15:18
- 〔東京株式〕4日続伸=値がさ株に買い(30日)
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【プライム】前日の英米市場が休場で手掛かり材料を欠く中、利益確定売りと押し目買いが交錯。値がさ株の一角が買われ、株価指数も押し上げた。日経平均株価は前日比94円62銭高の3万1328円16銭と4営業日続伸し、年初来高値を連日で更新した。東証株価指数(TOPIX)は1.43ポイント安の2159.22と反落。
31%の銘柄が値上がりし、値下がりは65%。出来高は11億1540万株、売買代金は3兆0194億円。
業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、精密機器、その他製品などが上昇。保険業、金属製品、水産・農林業などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高3億5591万株。
【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続伸。
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- 2023.05.30 13:32
- 〔東京株式〕プラス圏に切り返し=値がさ株が押し上げ(30日後場中盤)
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(13時28分)後場中盤の日経平均株価はプラス圏に切り返して、3万1300円前後の小幅高で推移している。「米政府の債務上限問題を巡る下院採決というヤマ場を控えており、動きにくい」(大手証券)という中、売り買いが交錯。ファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が株価指数を押し上げている。
(後場寄り)30日午後の東京株式市場は、新規の材料が見当たらず、前場の軟調な地合いが引き継がれている。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とも小口売りが続き、上値が重くなっている。
(前引け)【プライム】手掛かり材料が乏しい中、高値警戒感から幅広い銘柄で利益確定売りが出た。日経平均株価は前日比114円27銭安の3万1119円27銭、東証株価指数(TOPIX)は12.51ポイント安の2148.14と反落で午前の取引を終えた。
81%の銘柄が値下がりし、値上がりは16%。出来高は5億2840万株、売買代金は1兆4813億円。
業種別株価指数(33業種)では金属製品、保険業、水産・農林業などが下落。鉄鋼、その他製品、精密機器は上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億1518万株。
【グロース】東証マザーズ指数は小反落。グロースCoreは小幅高。
(10時10分)日経平均株価は前日比37円安で寄り付いた後、いったんは100円超高まで買い上げられたものの、利益確定売りに抑えられて値を消した。東証プライム市場全体では朝方から値上がり銘柄より値下がりの方が多く、「材料がない中、高値警戒感が強まった」(大手証券)との声が聞かれた。
前日に急伸したソフトバンクG〈9984〉が売られている一方、ファーストリテ〈9983〉は堅調。
(寄り付き)30日午前の東京株式市場は、材料が乏しい中、売り買いが交錯して小幅な値動きとなっている。日経平均株価は前日終値(3万1233円54銭)を挟む水準で方向感を欠いている。
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- 2023.05.30 12:36
- 〔東京株式〕軟調=小口売り継続(30日後場寄り付き)
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(後場寄り)30日午後の東京株式市場は、新規の材料が見当たらず、前場の軟調な地合いが引き継がれている。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とも小口売りが続き、上値が重くなっている。
(前引け)【プライム】手掛かり材料が乏しい中、高値警戒感から幅広い銘柄で利益確定売りが出た。日経平均株価は前日比114円27銭安の3万1119円27銭、東証株価指数(TOPIX)は12.51ポイント安の2148.14と反落で午前の取引を終えた。
81%の銘柄が値下がりし、値上がりは16%。出来高は5億2840万株、売買代金は1兆4813億円。
業種別株価指数(33業種)では金属製品、保険業、水産・農林業などが下落。鉄鋼、その他製品、精密機器は上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億1518万株。
【グロース】東証マザーズ指数は小反落。グロースCoreは小幅高。
(10時10分)日経平均株価は前日比37円安で寄り付いた後、いったんは100円超高まで買い上げられたものの、利益確定売りに抑えられて値を消した。東証プライム市場全体では朝方から値上がり銘柄より値下がりの方が多く、「材料がない中、高値警戒感が強まった」(大手証券)との声が聞かれた。
前日に急伸したソフトバンクG〈9984〉が売られている一方、ファーストリテ〈9983〉は堅調。
(寄り付き)30日午前の東京株式市場は、材料が乏しい中、売り買いが交錯して小幅な値動きとなっている。日経平均株価は前日終値(3万1233円54銭)を挟む水準で方向感を欠いている。
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- 2023.05.30 11:43
- 〔東京株式〕反落=高値警戒感で(30日前場)
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(前引け)【プライム】手掛かり材料が乏しい中、高値警戒感から幅広い銘柄で利益確定売りが出た。日経平均株価は前日比114円27銭安の3万1119円27銭、東証株価指数(TOPIX)は12.51ポイント安の2148.14と反落で午前の取引を終えた。
81%の銘柄が値下がりし、値上がりは16%。出来高は5億2840万株、売買代金は1兆4813億円。
業種別株価指数(33業種)では金属製品、保険業、水産・農林業などが下落。鉄鋼、その他製品、精密機器は上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億1518万株。
【グロース】東証マザーズ指数は小反落。グロースCoreは小幅高。
(10時10分)日経平均株価は前日比37円安で寄り付いた後、いったんは100円超高まで買い上げられたものの、利益確定売りに抑えられて値を消した。東証プライム市場全体では朝方から値上がり銘柄より値下がりの方が多く、「材料がない中、高値警戒感が強まった」(大手証券)との声が聞かれた。
前日に急伸したソフトバンクG〈9984〉が売られている一方、ファーストリテ〈9983〉は堅調。
(寄り付き)30日午前の東京株式市場は、材料が乏しい中、売り買いが交錯して小幅な値動きとなっている。日経平均株価は前日終値(3万1233円54銭)を挟む水準で方向感を欠いている。
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- 2023.05.30 10:12
- 〔東京株式〕値を消す=利益確定売り(30日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は前日比37円安で寄り付いた後、いったんは100円超高まで買い上げられたものの、利益確定売りに抑えられて値を消した。東証プライム市場全体では朝方から値上がり銘柄より値下がりの方が多く、「材料がない中、高値警戒感が強まった」(大手証券)との声が聞かれた。
前日に急伸したソフトバンクG〈9984〉が売られている一方、ファーストリテ〈9983〉は堅調。
(寄り付き)30日午前の東京株式市場は、材料が乏しい中、売り買いが交錯して小幅な値動きとなっている。日経平均株価は前日終値(3万1233円54銭)を挟む水準で方向感を欠いている。
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- 2023.05.30 09:06
- 〔東京株式〕小動き=売り買い交錯(30日前場寄り付き)
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(寄り付き)30日午前の東京株式市場は、材料が乏しい中、売り買いが交錯して小幅な値動きとなっている。日経平均株価は前日終値(3万1233円54銭)を挟む水準で方向感を欠いている。
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- 2023.05.29 18:09
- 〔米株式〕休場(29日)
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29日のニューヨーク株式相場は、メモリアルデーのため休場です。
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- 2023.05.29 15:13
- 〔東京株式〕3日続伸=米債務協議進展を好感(29日)
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【プライム】米国政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、買いが優勢となった。日経平均株価の終値は前営業日比317円23銭高の3万1233円54銭と3営業日続伸し、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は14.81ポイント高の2160.65。
62%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は11億9414万株、売買代金は3兆5095億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、卸売業、銀行業、保険業などが上昇した。下落は食料品、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億1767万株。
【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。
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- 2023.05.29 13:56
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=値下がり数増える(29日後場中盤)
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(13時52分)日経平均株価は上げ幅を縮めている。グロース市場では前場終盤以降、値下がり銘柄の数が徐々に増えている。特に悪い材料は出ていないが、最近の急速な株価上昇による過熱感がくすぶり続けている上、株価が年初来高値圏にある銘柄も多く、利益確定の売りに上値を抑えられている。
(後場寄り)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに前場安値を一時下回るなど、頭重い。米連邦債務上限問題を巡る警戒感は和らいだが、「過熱感が充満している」(国内証券)といい、上昇した銘柄には利益確定の売りも出やすいようだ。
(前引け)米国の連邦債務上限を巡る協議が進展したことで投資家心理が上向き、買いが優勢となった。ドル高・円安に振れた為替相場も輸出株の支援材料となり、日経平均株価は前営業日比409円53銭高の3万1325円84銭、東証株価指数(TOPIX)は20.57ポイント高の2166.41と、ともに上伸して午前の取引を終えた。
78%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は6億0325万株、売買代金は1兆7636億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、卸売業、鉱業、銀行業、保険業が上昇率上位となった。下落は電気・ガス業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億9540万株。
【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。
(9時58分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。米国の連邦債務を巡る協議の進展に加え、為替がドル高・円安に振れていることも株価にとって追い風になっている。ただ、日経平均は3万1560円まで上昇した後、始値近辺まで押し返されており、「3万1500円は心理的な節目になっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに大幅高で始まった。米連邦政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2023.05.29 12:39
- 〔東京株式〕頭重い=過熱感充満(29日後場寄り付き)
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(後場寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに前場安値を一時下回るなど、頭重い。米連邦債務上限問題を巡る警戒感は和らいだが、「過熱感が充満している」(国内証券)といい、上昇した銘柄には利益確定の売りも出やすいようだ。
(前引け)米国の連邦債務上限を巡る協議が進展したことで投資家心理が上向き、買いが優勢となった。ドル高・円安に振れた為替相場も輸出株の支援材料となり、日経平均株価は前営業日比409円53銭高の3万1325円84銭、東証株価指数(TOPIX)は20.57ポイント高の2166.41と、ともに上伸して午前の取引を終えた。
78%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は6億0325万株、売買代金は1兆7636億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、卸売業、鉱業、銀行業、保険業が上昇率上位となった。下落は電気・ガス業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億9540万株。
【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。
(9時58分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。米国の連邦債務を巡る協議の進展に加え、為替がドル高・円安に振れていることも株価にとって追い風になっている。ただ、日経平均は3万1560円まで上昇した後、始値近辺まで押し返されており、「3万1500円は心理的な節目になっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに大幅高で始まった。米連邦政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2023.05.29 11:48
- 〔東京株式〕上伸=投資家心理上向く(29日前場)
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(前引け)米国の連邦債務上限を巡る協議が進展したことで投資家心理が上向き、買いが優勢となった。ドル高・円安に振れた為替相場も輸出株の支援材料となり、日経平均株価は前営業日比409円53銭高の3万1325円84銭、東証株価指数(TOPIX)は20.57ポイント高の2166.41と、ともに上伸して午前の取引を終えた。
78%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は6億0325万株、売買代金は1兆7636億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、卸売業、鉱業、銀行業、保険業が上昇率上位となった。下落は電気・ガス業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億9540万株。
【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。
(9時58分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。米国の連邦債務を巡る協議の進展に加え、為替がドル高・円安に振れていることも株価にとって追い風になっている。ただ、日経平均は3万1560円まで上昇した後、始値近辺まで押し返されており、「3万1500円は心理的な節目になっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに大幅高で始まった。米連邦政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2023.05.29 10:02
- 〔東京株式〕大幅高もみ合い=円安も支援材料に(29日前場中盤)
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(9時58分)日経平均株価は大幅高でもみ合っている。米国の連邦債務を巡る協議の進展に加え、為替がドル高・円安に振れていることも株価にとって追い風になっている。ただ、日経平均は3万1560円まで上昇した後、始値近辺まで押し返されており、「3万1500円は心理的な節目になっている」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに大幅高で始まった。米連邦政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2023.05.29 09:06
- 〔東京株式〕大幅高スタート=米債務協議進展を好感(29日前場寄り付き)
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(前場寄り付き)日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに大幅高で始まった。米連邦政府の債務上限引き上げを巡る協議の進展が好感され、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2023.05.27 06:00
- 〔米株式〕ダウ6日ぶり反発、328ドル高=米債務協議の進展で(26日)
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【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米債務上限を巡る与野党協議が合意に向け進んでいるとの見方を背景に、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比328.69ドル高の3万3093.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は277.60ポイント高の1万2975.69で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9577万株減の8億2261万株。
債務上限協議では26日、バイデン米大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長が2年間の引き上げで近く合意する見通しだと報じられた。まだ複数の論点で食い違いが残っているとみられるものの、市場では「来週までには合意にこぎ着けるのではないか」(日系証券)と安心感が広がった。
これを受け、景気動向に敏感な一般消費財や資本財を中心に幅広い銘柄が買われた。ホーム・デポは2.1%高、ボーイングは1.4%高だった。
24日夕に驚異的な好決算を発表した米半導体大手エヌビディアは25日の大幅高に続き、この日も2.6%上昇。インテルは5.8%高となった。半導体銘柄の値上がりがハイテク関連全体に波及し、マイクロソフトは2.1%高、アップルは1.4%高だった。
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- 2023.05.27 05:16
- 〔米株式〕NYダウ6日ぶり反発、328ドル高=米債務協議の進展で(26日)
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【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米債務上限を巡る与野党協議が合意に向け進んでいるとの見方を背景に、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比328.69ドル高の3万3093.34ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は277.60ポイント高の1万2975.69で引けた。
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- 2023.05.26 23:35
- 〔米株式〕NYダウ反発、217ドル高=ナスダックも高い(26日午前)
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【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式市場は、米債務上限問題を巡る与野党協議が合意に近づいているとの見方を背景に買いが強まり、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比217.91ドル高の3万2982.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は124.47ポイント高の1万2822.56。
バイデン米大統領は25日、ホワイトハウスで演説し、連邦政府の借入限度額である「債務上限」問題を巡る政権と野党共和党の協議について「進展している」との見解を示した。対立が続く歳出削減をめぐり、バイデン氏が共和党側に向こう2年間の歳出水準「凍結」などを提案したと説明するなど、与野党協議の進展具合に対する過度の警戒感が後退し、買い安心感が広がった。
米商務省が発表した4月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比4.4%上昇となった。コア指数は前年同月比4.7%上昇、前月比0.4%増と市場予想を小幅ながら上回ったが、予想範囲内として相場の反応は限定的だった。
個別銘柄では、ギャップが上昇。2023年2〜4月期決算では、調整済みの1株当たり損益が赤字予想に反して黒字となったほか、粗利益の大幅な改善が注目された。ベスト・バイの2〜4月期決算は減収減益となったものの、1株当たり利益が市場予想を上回り、上昇している。
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- 2023.05.26 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、128ドル高=ナスダックも高い(26日朝)
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【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題を巡る与野党協議が合意に近づいているとの見方を背景に買いが強まり、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比128.81ドル高の3万2893.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.64ポイント高の1万2737.73。
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- 2023.05.26 15:13
- 〔東京株式〕続伸=半導体関連株主導で上昇(26日)
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【プライム】米半導体大手の決算や業績見通しが好感され、ハイテク株に買いが集まった。日経平均株価は値がさの半導体関連株が主導する形で上昇し、一時3万1100円台を付けた。終値は115円18銭高の3万0916円31銭と続伸。一方、東証株価指数(TOPIX)は0.31ポイント安の2145.84と小幅に4日続落。
23%の銘柄が値上がりし、値下がりは75%。出来高は12億1944万株、売買代金は3兆4058億円。
業種別株価指数(33業種)では空運業、陸運業、精密機器が上昇した。下落は鉱業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億4024万株。
【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。
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- 2023.05.26 13:44
- 〔東京株式〕上値重い=週末控え手じまい売り警戒(26日後場中盤)
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(13時38分)後場の日経平均株価は3万1000円を挟んでもみ合っている。前場終値(3万1101円)は超えられず、上値が重い。市場関係者は「投資家は3万1000円を意識して動いている。週末を控えて手じまい売りを警戒している面もある」(大手証券)と指摘していた。
OLC〈4661〉が後場に入り一段高。半面、野村〈8604〉はじり安。
(後場寄り)円安進行が一服し、利益確定売りがやや優勢となった。日経平均株価は伸び悩み、3万1000円を割り込んだ。トヨタ〈7203〉がマイナス圏に転じた。ソニーG〈6758〉はプラス圏にはあるものの、前場に付けた安値を下回った。
(前引け)【プライム】米半導体大手の決算や業績見通しが引き続き好感され、大型ハイテク株などに買いが集まった。インバウンド関連も堅調だった。日経平均株価は取引時間中としては3日ぶりに3万1000円台を回復した。午前の終値は日経平均が前日比300円47銭高の3万1101円60銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は12.48ポイント高の2158.63。
42%の銘柄が値上がりし、値下がりは52%。出来高は5億7402万株、売買代金は1兆7074億円。
業種別株価指数(33業種)では空運業、陸運業、精密機器の上昇が目立った。下落は鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億1410万株。
【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。
(9時57分)日経平均株価は堅調。上げ幅は寄り付きから広がり、一時200円を超えた。米国でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、前日に続いて半導体関連株が高い。
半導体製造装置大手の東エレク〈8035〉1銘柄で日経平均を90円以上押し上げている。25日に急伸したアドバンテス〈6857〉は寄り後にマイナス圏に転じたが、押し目買いが入り切り返している。市場関係者は「日経平均が(年初来)高値の水準で、買いたくても買えない人がいる。下がったら買うという動きが見られる」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)為替の円安進行を好感し、輸出関連株に買いが先行している。半導体関連株の上昇も目立つ。日経平均株価は前日比108円48銭高の3万0909円61銭と続伸して始まった。
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- 2023.05.26 12:41
- 〔東京株式〕伸び悩み=利益確定売り(26日後場寄り付き)
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(後場寄り)円安進行が一服し、利益確定売りがやや優勢となった。日経平均株価は伸び悩み、3万1000円を割り込んだ。トヨタ〈7203〉がマイナス圏に転じた。ソニーG〈6758〉はプラス圏にはあるものの、前場に付けた安値を下回った。
(前引け)【プライム】米半導体大手の決算や業績見通しが引き続き好感され、大型ハイテク株などに買いが集まった。インバウンド関連も堅調だった。日経平均株価は取引時間中としては3日ぶりに3万1000円台を回復した。午前の終値は日経平均が前日比300円47銭高の3万1101円60銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は12.48ポイント高の2158.63。
42%の銘柄が値上がりし、値下がりは52%。出来高は5億7402万株、売買代金は1兆7074億円。
業種別株価指数(33業種)では空運業、陸運業、精密機器の上昇が目立った。下落は鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億1410万株。
【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。
(9時57分)日経平均株価は堅調。上げ幅は寄り付きから広がり、一時200円を超えた。米国でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、前日に続いて半導体関連株が高い。
半導体製造装置大手の東エレク〈8035〉1銘柄で日経平均を90円以上押し上げている。25日に急伸したアドバンテス〈6857〉は寄り後にマイナス圏に転じたが、押し目買いが入り切り返している。市場関係者は「日経平均が(年初来)高値の水準で、買いたくても買えない人がいる。下がったら買うという動きが見られる」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)為替の円安進行を好感し、輸出関連株に買いが先行している。半導体関連株の上昇も目立つ。日経平均株価は前日比108円48銭高の3万0909円61銭と続伸して始まった。
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- 2023.05.26 11:44
- 〔東京株式〕日経平均、3万1000円回復=大型株に買い(26日前場)
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【プライム】米半導体大手の決算や業績見通しが引き続き好感され、大型ハイテク株などに買いが集まった。インバウンド関連も堅調だった。日経平均株価は取引時間中としては3日ぶりに3万1000円台を回復した。午前の終値は日経平均が前日比300円47銭高の3万1101円60銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は12.48ポイント高の2158.63。
42%の銘柄が値上がりし、値下がりは52%。出来高は5億7402万株、売買代金は1兆7074億円。
業種別株価指数(33業種)では空運業、陸運業、精密機器の上昇が目立った。下落は鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億1410万株。
【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。
(9時57分)日経平均株価は堅調。上げ幅は寄り付きから広がり、一時200円を超えた。米国でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、前日に続いて半導体関連株が高い。
半導体製造装置大手の東エレク〈8035〉1銘柄で日経平均を90円以上押し上げている。25日に急伸したアドバンテス〈6857〉は寄り後にマイナス圏に転じたが、押し目買いが入り切り返している。市場関係者は「日経平均が(年初来)高値の水準で、買いたくても買えない人がいる。下がったら買うという動きが見られる」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)為替の円安進行を好感し、輸出関連株に買いが先行している。半導体関連株の上昇も目立つ。日経平均株価は前日比108円48銭高の3万0909円61銭と続伸して始まった。
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- 2023.05.26 10:02
- 〔東京株式〕堅調=半導体関連株が高い(26日前場中盤)
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(9時57分)日経平均株価は堅調。上げ幅は寄り付きから広がり、一時200円を超えた。米国でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、前日に続いて半導体関連株が高い。
半導体製造装置大手の東エレク〈8035〉1銘柄で日経平均を90円以上押し上げている。25日に急伸したアドバンテス〈6857〉は寄り後にマイナス圏に転じたが、押し目買いが入り切り返している。市場関係者は「日経平均が(年初来)高値の水準で、買いたくても買えない人がいる。下がったら買うという動きが見られる」(大手証券)と指摘していた。
(寄り付き)為替の円安進行を好感し、輸出関連株に買いが先行している。半導体関連株の上昇も目立つ。日経平均株価は前日比108円48銭高の3万0909円61銭と続伸して始まった。
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- 2023.05.26 09:11
- 〔東京株式〕続伸スタート=円安で輸出株に買い(26日前場寄り付き)
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(寄り付き)為替の円安進行を好感し、輸出関連株に買いが先行している。半導体関連株の上昇も目立つ。日経平均株価は前日比108円48銭高の3万0909円61銭と続伸して始まった。
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- 2023.05.26 05:33
- 〔米株式〕NYダウ5日続落、35ドル安=米債務問題に警戒感(25日)
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【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米債務上限問題を巡る不透明感が引き続き地合いを圧迫する中、5営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比35.27ドル安の3万2764.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は213.93ポイント高の1万2698.09で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9223万株増の9億1838万株。
6月1日にも米連邦政府の資金繰りが行き詰まるとの警戒感が根強い中、政府の借入上限額である「債務上限」問題の協議が大詰めを迎え、バイデン政権と野党共和党の合意に向けた進展に依然関心が集まる状況。このところの弱地合いを引き継ぎ、ダウは取引序盤から売り先行で推移した。
ロイター通信はこの日、関係筋の話として双方の協議が合意に若干近づいていると報道。こうした材料で債務上限問題についての懸念が若干後退し、一時200ドル超下げたダウは取引後半にプラス圏に浮上する場面もあった。ただ「合意に近付くのは当然。合意が必要な状況」(日系証券)との冷静な見方も出る中、上値が重い展開が続いた。
一方、前日発表された米半導体大手エヌビディアの四半期決算が市場予想を上回り、強気の業績見通しが示されたため、同社株が急騰。ハイテク株の上げをけん引し、この日はナスダック総合指数が1.7%の大幅高を記録した。エヌビディアが強みを持つ人工知能(AI)関連事業に力を入れるマイクロソフト、アルファベットなどが買われた。一方でAI事業で出遅れているインテルは大幅安となった。
個別銘柄では、インテルが5.5%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。ベライゾン・コミュニケーションズが2.9%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.7%安。化学大手ダウが1.9%安。石油大手シェブロンは1.7%安。
一方、マイクロソフトは3.9%高。シスコシステムズとゴールドマン・サックスがそれぞれ1.3%高。