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2026.07.18 05:53

〔米株式〕ダウ続落、406ドル安=原油高や半導体株安で(17日)

 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、米イランの緊張を背景とした原油価格上昇や半導体株の急落が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比406.55ドル安の5万2146.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は361.71ポイント安の2万5520.24で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1529万株増の13億7694万株。

 米イラン間で攻撃の応酬が続き、原油輸送の要衝ホルムズ海峡経由の供給混乱が長引くと懸念が強まった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場で米国産標準油種WTIの17日の終値は前日比4.48%高の1バレル=82.49ドルと約1カ月ぶりの高値となった。

 株式市場でリスク回避の姿勢が広がり、幅広い銘柄が売られた。人工知能(AI)や半導体企業による巨額設備投資への不安が世界的に台頭した流れを受け、ニューヨーク市場でも関連株の売りが膨らんだ。

 市場では、中国のAI新興企業が発表した新モデルが米AI企業の優位性を脅かす可能性も意識されており、ハイテク株の一層の売りにつながった。

 ダウ平均を構成する30銘柄のうち、23銘柄が値下がりし、コカ・コーラが4.0%安、エヌビディアとグーグル親会社アルファベットがいずれも2.2%安だった。一方、この日発表した決算が大幅増益となったトラベラーズは9.2%高だった。

 ダウ銘柄ではないが、スペースXは前日に大型宇宙船の打ち上げを中止し延期したことが嫌気され、5.4%安。

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