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2026.06.17 23:25

〔米株式〕ダウ続伸、251ドル高=ナスダックは小高い(17日午前)

 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控える中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は取引時間中の最高値を更新した。ダウは午前10時15分現在、前日終値比251.16ドル高の5万2250.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は47.10ポイント高の2万6423.44。

 原油先物相場が約3カ月ぶりの安値圏で推移する中で投資家心理が改善し、金融や景気敏感銘柄が買われ、ダウをけん引している。16、17両日に開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きがほぼ確実視されているものの、ウォーシュ新FRB議長の下で声明内容や記者会見の内容を見極めたいとの思惑から、米株の上値は限られている。

 米商務省が17日発表した5月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.9%増加と、市場予想の0.5%増加を上回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.8%増加(予想は0.5%増加)だった。底堅く推移する米消費を示唆する指標も米株を支えている。

 個別銘柄では、IBM、セールスフォース、マイクロソフト、シスコシステムズなどのハイテクの一角が安い。一方で、キャタピラー、ボーイング、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどが買われている。

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