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2020.10.24 06:00

〔米株式〕NYダウ、反落=インテルが重し(23日)

 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク株式相場は、低調な決算を発表した米半導体大手インテルの下げが重しとなる中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比28.09ドル安の2万8335.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.27ポイント高の1万1548.28で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3004万株減の7億5591万株。

 前日引け後に減収減益の7〜9月期決算を公表したインテルが急落。この日さえない同期決算を明らかにしたアメリカン・エキスプレスも売られ、ダウの重しとなった。米追加経済対策をめぐる与野党協議に引き続き関心が集まり、関係者の発言に相場が上下に動かされる場面もあった。ただ、米大統領選が近づく中で取引を手控える動きも目立ち始めているという。

 米ギリアド・サイエンシズは22日、同社の抗ウイルス薬「レムデシビル」について、新型コロナウイルスの治療薬として、米食品医薬品局(FDA)の正式承認を受けたと発表。新型コロナの感染再拡大への懸念が強まる中で朝方の買い材料となった。昨日の大統領候補者の討論会はさほど材料視されなかったもようだ。

 市場では「投資家は追加経済対策について選挙前は無理だと思っているのではないか」(日系証券)との声が聞かれた。

 個別銘柄では、インテルが10.6%の急落。アメリカン・エキスプレスは3.6%安。シェブロンが1.1%安、ボーイングが1.0%安。一方、ベライゾン・コミュニケーションズが1.1%高、JPモルガン・チェースが0.9%高。

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