マーケット概況配信サービス

東京株式市場とNY株式市場のマーケット情報を配信します。

2026.07.07 23:37

〔米株式〕ダウもみ合い、一時最高値更新=ナスダックは安い(7日午前)

 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、ヘルスケア銘柄などの買いが先行したものの、もみ合いに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は寄り付き直後に取引時間中の最高値を更新。午前10時20分現在、前日終値比4.10ドル安の5万3051.81ドルで推移している。ハイテク株中心のナスダック総合指数は331.33ポイント安の2万5789.83。

 ダウは買い先行で始まり、一時230ドル余り上伸。ただ、上げの勢いは続かず、小幅マイナス圏で方向感を探る展開となっている。これまで市場をけん引してきたハイテクや人工知能(AI)関連銘柄から景気に左右されにくいヘルスケアなどのディフェンシブ株への買いかえる動きが朝方の相場を主導した。

 韓国の半導体サムスン電子が好決算を発表したものの、AI主導で過熱感のある株式市場に対する警戒感も広がった。中国の新興企業ディープシークが、独自のAI半導体の開発に取り組んでいるとロイター通信が報じたことも相場の重荷となった。

 ダウ平均構成株では、キャタピラーは5%急落。エヌビディアも2%近く下落。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、コカ・コーラが3%超高となり、下値を支援。7日付でナスダック100指数に組み込まれたスペースXは6%近く下落。米電気自動車(EV)のリビアン・オートモーティブは13%超下落している。

続きを読む

過去7日間の記事