マーケット概況配信サービス

東京株式市場とNY株式市場のマーケット情報を配信します。

2026.06.11 11:49

〔東京株式〕大幅続落=米イラン攻撃応酬で心理悪化(11日前場)

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比939円75銭安の6万3239円52銭と大幅に続落。米国とイランが攻撃の応酬となり、投資家心理が悪化した。1800円超下落する場面もあった。自律反発を狙った買いも入り、一時下げ幅を縮めたが、買い一巡後は再び売りが強まった。東証株価指数(TOPIX)は59.14ポイント安の3788.46。

 81%の銘柄が値下がりし、18%が値上がりした。出来高は12億1021万株、売買代金は6兆1823億円。

 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、輸送用機器、機械などが下落。鉱業、食料品、海運業などが上昇した。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億5812万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。

 (10時30分)日経平均株価は一時前日比1800円超下落した。だが、その後は急速に下げ幅を縮め、一時小幅プラスに転じる場面もあった。

 中東情勢不安が投資家心理を冷やすことで、株価の下落要因にはなるものの「25日移動平均線を意識した自律反発の動きも出やすくなる」(大手証券)という。

 別の関係者は「韓国の株価指数が下落して始まった後、下げ幅を縮めるのと歩調を合わせるように東京市場でも半導体株に自律反発を狙った買いが入った」(国内運用会社)と指摘する。

 このところ、市場は半導体株主導で株価指数が急上昇した後、急落する展開となっている。スペースXの上場を前に需給を巡る不安もくすぶっており、先の大手証券は「ボラティリティーが大きくなっている」と話していた。

 (寄り付き)日経平均株価は前日比850円10銭安の6万3329円17銭と大幅に続落して始まった。米国とイランの戦闘激化を受けて、米国の主要株指数が大きく下落した流れを引き継ぎ、東京株式市場も売りが先行。下げ幅はその後、1700円超に拡大している。

続きを読む

過去7日間の記事