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2026.09.02 05:34

〔米株式〕ダウ3日続落、419ドル安=米イラン戦闘激化懸念で(1日)

 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米イランの戦闘激化への懸念で原油先物相場が上昇する中、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比419.02ドル安の5万2766.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は271.12ポイント安の2万6099.77で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億5722万株減の11億7913万株。

 トランプ米大統領は1日、SNSで「ホルムズ海峡付近のイランの標的に対して攻撃を行っている」と投稿した。イランによるホルムズ海峡への機雷敷設や、中東における米側への攻撃に対する報復としている。

 こうした中、市場ではホルムズ海峡の通航正常化への期待が後退し、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場が急騰。米国産標準油種WTIの中心限月10月物の清算値(終値に相当)は、前日比4.46ドル(5.20%)高の1バレル=90.22ドルと7月下旬以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。その後の時間外取引では91ドル付近まで上昇する場面もあった。

 燃料高によるインフレ懸念から長期金利も上昇基調となる中、株式市場では投資家心理が悪化。小売りや半導体、金融など幅広い銘柄に売りが入った。医療や保険などのディフェンシブ株は上昇した。

 ダウ構成銘柄では、シャーウィン・ウィリアムズが2.6%安、ホーム・デポが2.5%安、ゴールドマン・サックスが1.8%安、エヌビディアが1.5%安。シェブロンは2.4%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やユナイテッドヘルス・グループも高い。

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