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2026.10.13 23:12

〔米株式〕ダウ、ナスダックともに小動き(13日午前)

 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、原油相場の下落や米長期金利の上昇一服に支えられ高寄りしたものの、上げ幅を削り、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比40.31ドル高の5万1890.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.82ポイント高の2万7250.72。

 米原油先物相場が軟調に推移し、米長期金利の指標である10年債利回りの上昇も一服する中、投資家心理が改善。相場は高寄りした。ただ、その後は上げ幅を圧縮している。

 一方、市場はこの日朝方に相次いで発表された米金融大手の2026年7〜9月期決算も材料視。米金融大手JPモルガン・チェースの決算は増収増益となったが、企業による新規株式公開(IPO)の勢いの失速を受け、投資銀行部門の伸びが鈍化した。米メディアによると、調整後1株当たり利益(EPS)は市場予想を下回った。一方、ゴールドマン・サックスは増収増益を計上。純営業収益と調整後EPSともに予想を上回った。シティグループの決算も増収増益で、調整後EPSは予想を上回った。ウェルズ・ファーゴの決算はEPSは予想を上回ったが、純金利収入と総収入は予想を下回った。これら企業の株価は強弱まちまちとなっている。

 ダウ構成銘柄をみると、セールスフォースが4%超高。IBMやマイクロソフト、アップルなどハイテク銘柄に買いが入りやすい。一方、7〜9月期決算で増収減益を計上したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は5%超安。ユナイテッドヘルス・グループは7〜9月期決算が増益となったものの、売りが先行している。

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