〔米株式〕ダウ、一時880ドル超安=中東緊迫でナスダックも下落(13日)
【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク株式市場は、イスラエルとイランの軍事的緊張が高まる中で投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比769.83ドル安の4万2197.79ドルで終了。下げ幅は一時880ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は255.65ポイント安の1万9406.83で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5045万株増の11億5264万株。
イスラエル軍は現地時間の13日未明、イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設や各地の軍事目標を空爆した。リスク回避の動きが鮮明となる中、この日の米国株は大幅安で始まった。
その後下げ幅を縮小していたものの、イスラエル軍が米国時間の午後に入り、イスラエルに向けてイランからミサイルが発射されたと発表。イラン国営メディアも、イスラエルに向けて数百発の弾道ミサイルを発射する反撃作戦が始まったと伝えた。軍事衝突が激化し、世界経済を揺さぶる恐れがあるとの懸念から売りが加速した。
日系証券筋は「米国の高関税政策の不透明感が根強く、企業業績の予想の下方修正も相次いだ中で、調整が入りやすい状況だ」と指摘した。
中東地域の石油輸送に支障が生じるリスクが意識される中、米市場の原油先物相場は12日夜の時間外取引で一時77.60ドル付近を付け、前日比で14%急騰した。また、安全資産とされる金の先物は13日上伸し、清算値ベースで約1カ月半ぶりに史上最高値を更新した。
この日は幅広い銘柄が売られ、エヌビディアは2.1%安、ナイキは3.6%安、ボーイングは1.7%安となった。ビザは5%近く下落した。一方で原油高を受けてエネルギー関連銘柄は上昇。シェブロンは0.7%高となった。
過去7日間の記事
-
- 2025.06.14 05:19
- 〔米株式〕NYダウ、一時880ドル超安=中東緊迫で、ナスダックも下落(13日)
-
【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク株式市場は、イスラエルとイランの軍事的緊張が高まる中で投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比769.83ドル安の4万2197.79ドル(暫定値)で終了。下げ幅は一時880ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は255.65ポイント安の1万9406.83で引けた。
-
- 2025.06.14 03:45
- 〔米株式〕NYダウ大幅反落、一時800ドル安=ナスダックも安い(13日午後)
-
【ニューヨーク時事】週末13日午後のニューヨーク株式市場は、イスラエルとイランの軍事的緊張が高まる中で投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時前日終値比で800ドルを超えた。ダウは午後2時半現在、前日終値比800.90ドル安の4万2166.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は230.21ポイント安の1万9432.27。
イスラエル軍は現地時間の13日未明、イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設や各地の軍事目標を空爆した。中東情勢緊迫化を嫌気した売りに大幅安で始まった後、イスラエル軍が米国時間の午後に入り、イスラエルに向けてイランからミサイルが発射されたと発表。イラン国営メディアも、イスラエルに向けて数百発の弾道ミサイルを発射する反撃作戦が始まったと伝えた。
両国の軍事衝突が激化し、世界経済を揺さぶる恐れがあるとの懸念から売りが加速、下げ幅が一段と拡大した。
-
- 2025.06.13 23:36
- 〔米株式〕NYダウ大幅反落、一時700ドル安=ナスダックも安い(13日午前)
-
【ニューヨーク時事】週末13日午前のニューヨーク株式市場は、イスラエルによるイランの核関連施設空爆を受けてリスク回避の売りが強まり、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時前日終値比で700ドルを超えた。ダウは午前10時半現在、前日終値比705.19ドル安の4万2262.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は283.56ポイント安の1万9378.92。
イスラエル軍は13日未明、イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設や各地の軍事目標を空爆した。核開発の主要拠点が標的となり、軍トップも殺害されるなど打撃を受けたイランは報復としてイスラエルに向けて100機以上のドローンを発射したが、イスラエル軍は迎撃したと明らかにした。今後軍事衝突が激化し、世界経済を揺さぶる恐れがあるとの懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、寄り付きから売りがかさんだ。
トランプ米大統領は13日にSNSでの投稿で「私はイランに何度もディールのチャンスを与えた」とした上で、イランは手遅れになる前に取引に応じ、行動するよう要求した。
米ミシガン大学が13日発表した消費者調査によると、6月の景況感指数(暫定値)は60.5となり、前月(確報値)の52.2から上昇した。市場予想(ロイター通信調べ)の53.5も上回った。
個別銘柄では、ビザ、アメリカン・エキスプレスなどのクレジットカード関連の下げが目立つ。一方で、原油先物相場が急騰する中でシェブロンが上昇している。ダウ構成銘柄以外では、中東情勢の不安定化を背景に航空関連が大きく下げる一方、ロッキード・マーティンなどの防衛関連が上昇している。
-
- 2025.06.13 23:11
- 〔米株式〕NYダウ大幅反落、一時630ドル安=ナスダックも安い(13日午前)
-
【ニューヨーク時事】週末13日午前のニューヨーク株式市場は、イスラエルによるイランの核関連施設空爆を受けてリスク回避の売りが強まり、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時前日終値比で630ドルを超えた。ダウは午前10時現在、前日終値比563.61ドル安の4万2404.01ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は160.12ポイント安の1万9502.36。
イスラエル軍は13日未明、イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設や各地の軍事目標を空爆した。核開発の主要拠点が標的となり、軍トップも殺害されるなど打撃を受けたイランは報復としてイスラエルに向けて100機以上のドローンを発射したが、イスラエル軍は迎撃したと明らかにした。今後軍事衝突が激化し、世界経済を揺さぶる恐れがあるとの懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、寄り付きから売りがかさんだ。
トランプ米大統領は13日にSNSでの投稿で「私はイランに何度もディールのチャンスを与えた」とした上で、イランは手遅れになる前に取引に応じ、行動するよう要求した。
米ミシガン大学が13日発表した消費者調査によると、6月の景況感指数(暫定値)は60.5となり、前月(確報値)の52.2から上昇した。市場予想(ロイター通信調べ)の53.5も上回った。
個別銘柄では、ビザ、アメリカン・エキスプレスなどのクレジットカード関連の下げが目立つ。一方で、原油先物相場が急騰する中でシェブロンが上昇している。ダウ構成銘柄以外では、中東情勢の不安定化を背景に航空関連が大きく下げる一方、ロッキード・マーティンなどの防衛関連が上昇している。
-
- 2025.06.13 22:41
- 〔米株式〕NYダウ反落、504ドル安=ナスダックも安い(13日朝)
-
【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク株式相場は、イスラエルによるイランの核関連施設空爆を受けてリスク回避の売りが強まり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比の下げ幅は一時前日終値比で500ドルを超えた。ダウ平均は午前9時35分現在、前日終値比504.47ドル安の4万2463.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は154.89ポイント安の1万9507.59。
-
- 2025.06.13 15:49
- 〔東京株式〕続落=中東情勢悪化でリスク回避強まる(13日)
-
【プライム】日経平均株価の終値は前日比338円84銭安の3万7834円25銭、東証株価指数(TOPIX)は26.50ポイント安の2756.47と、ともに続落した。イスラエルがイランを攻撃しリスク回避姿勢が強まったことから幅広い業種の銘柄が売られた。為替の円高・ドル安進行も重しとなった。一方で、日米の金融政策会合など来週の重要イベントを前に様子見ムードも広がり、後場は狭いレンジでの値動きとなった。
80%の銘柄が値下がりし、18%が値上がりした。出来高は20億7968万株、売買代金は5兆1899億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、繊維製品、サービス業、化学などが下落。上昇は鉱業、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高5億1954万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
-
- 2025.06.13 13:59
- 〔東京株式〕安値もみ合い=売り一巡と円高一服で(13日後場中盤)
-
(13時45分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。中東情勢悪化を受けたリスク回避による売りはひとまず落ち着き、「朝方に比べて円高が一服した」(銀行系証券)ことが株価を下支えしている。ただ「中東情勢の影響を見極めたいというムードはきょうは変わらないだろう」(同)といい、戻りは鈍い。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比500円74銭安の3万7672円35銭で始まった。前場に引き続き軟調な展開で、地政学リスクへの警戒感から買いは強まらない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比507円16銭安の3万7665円93銭、東証株価指数(TOPIX)は35.01ポイント安の2747.96と、ともに下落した。イスラエルがイランを攻撃したとの報道で地政学リスクの高まりが警戒され、幅広い業種で売りが優勢となった。円高進行も重しとなり日経平均は一時600円超安となる場面もあった。
83%の銘柄が値下がりし、14%が値上がりした。出来高は11億9579万株、売買代金は3兆0830億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、空運業、電気機器、化学などが下落。上昇は鉱業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOPは反落。出来高3億0127万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時05分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。一時前日比550円超下落した。「中東情勢悪化でリスク回避姿勢が強まった。為替の円高・ドル安進行も重しとなった」(大手証券)という。
東証プライム市場の騰落率でも値下がり銘柄が8割を超え、売りが優勢となっている。一方、地政学リスクへの警戒感の高まりから原油価格が上昇したことを受け、エネルギー関連銘柄は値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比42円84銭安の3万8130円25銭と小幅安で始まった。為替が若干の円高に振れる中で、売りが先行している。
-
- 2025.06.13 12:39
- 〔東京株式〕軟調=地政学リスクへの警戒続く(13日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比500円74銭安の3万7672円35銭で始まった。前場に引き続き軟調な展開で、地政学リスクへの警戒感から買いは強まらない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比507円16銭安の3万7665円93銭、東証株価指数(TOPIX)は35.01ポイント安の2747.96と、ともに下落した。イスラエルがイランを攻撃したとの報道で地政学リスクの高まりが警戒され、幅広い業種で売りが優勢となった。円高進行も重しとなり日経平均は一時600円超安となる場面もあった。
83%の銘柄が値下がりし、14%が値上がりした。出来高は11億9579万株、売買代金は3兆0830億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、空運業、電気機器、化学などが下落。上昇は鉱業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOPは反落。出来高3億0127万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時05分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。一時前日比550円超下落した。「中東情勢悪化でリスク回避姿勢が強まった。為替の円高・ドル安進行も重しとなった」(大手証券)という。
東証プライム市場の騰落率でも値下がり銘柄が8割を超え、売りが優勢となっている。一方、地政学リスクへの警戒感の高まりから原油価格が上昇したことを受け、エネルギー関連銘柄は値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比42円84銭安の3万8130円25銭と小幅安で始まった。為替が若干の円高に振れる中で、売りが先行している。
-
- 2025.06.13 11:50
- 〔東京株式〕一時600円超安=地政学リスク警戒で(13日前場)
-
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比507円16銭安の3万7665円93銭、東証株価指数(TOPIX)は35.01ポイント安の2747.96と、ともに下落した。イスラエルがイランを攻撃したとの報道で地政学リスクの高まりが警戒され、幅広い業種で売りが優勢となった。円高進行も重しとなり日経平均は一時600円超安となる場面もあった。
83%の銘柄が値下がりし、14%が値上がりした。出来高は11億9579万株、売買代金は3兆0830億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、空運業、電気機器、化学などが下落。上昇は鉱業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOPは反落。出来高3億0127万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時05分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。一時前日比550円超下落した。「中東情勢悪化でリスク回避姿勢が強まった。為替の円高・ドル安進行も重しとなった」(大手証券)という。
東証プライム市場の騰落率でも値下がり銘柄が8割を超え、売りが優勢となっている。一方、地政学リスクへの警戒感の高まりから原油価格が上昇したことを受け、エネルギー関連銘柄は値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比42円84銭安の3万8130円25銭と小幅安で始まった。為替が若干の円高に振れる中で、売りが先行している。
-
- 2025.06.13 10:15
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=中東情勢悪化でリスク回避強まる(13日前場中盤)
-
(10時05分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。一時前日比550円超下落した。「中東情勢悪化でリスク回避姿勢が強まった。為替の円高・ドル安進行も重しとなった」(大手証券)という。
東証プライム市場の騰落率でも値下がり銘柄が8割を超え、売りが優勢となっている。一方、地政学リスクへの警戒感の高まりから原油価格が上昇したことを受け、エネルギー関連銘柄は値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比42円84銭安の3万8130円25銭と小幅安で始まった。為替が若干の円高に振れる中で、売りが先行している。
-
- 2025.06.13 09:09
- 〔東京株式〕小幅安スタート=円高で(13日前場寄り付き)
-
(寄り付き)日経平均株価は前日比42円84銭安の3万8130円25銭と小幅安で始まった。為替が若干の円高に振れる中で、売りが先行している。
-
- 2025.06.13 05:37
- 〔米株式〕ダウ反発、101ドル高=米金利低下を好感(12日)
-
【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いが入り、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比101.85ドル高の4万2967.62ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.60ポイント高の1万9662.48で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7556万株減の10億219万株。
朝方発表された5月の米卸売物価指数は前月比0.1%上昇と、市場予想を下回った。トランプ米政権の高関税政策に伴うインフレ再燃懸念がやや後退。米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ期待が高まったことで、買い安心感が広がった。
一方、中東情勢の緊迫化や、相互関税を巡る先行き不透明感が重しとなり、相場の上値は抑えられた。
米メディアによると、イスラエルが対イラン攻撃の準備完了を米側に伝えた。地域情勢の緊張が高まったことを受け、米国務省は在イラク米大使館の一部職員に国外退避を指示したことが投資家心理を圧迫。リスク回避の売りが先行し、ダウはマイナス圏に沈む場面もあった。
米航空機大手ボーイングは4.8%安と、相場の下押し要因となった。インド西部アーメダバードで発生した死亡墜落事故の旅客機が同社製だったことが売り材料となった。
この他のダウ構成銘柄は、アムジェンが1.9%高、マイクロソフトが1.3%高、エヌビディアが1.5%高。ウォルマートは1.0%安、キャタピラーは0.6%安、スリーエムは1.6%安だった。
-
- 2025.06.13 05:11
- 〔米株式〕ダウ反発、101ドル高(12日)
-
【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いが入り、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比101.85ドル高の4万2967.62ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.60ポイント高の1万9662.48で引けた。
-
- 2025.06.12 23:21
- 〔米株式〕NYダウ続落、149ドル安=ナスダックも安い(12日午前)
-
【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化を背景に売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比149.36ドル安の4万2716.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.01ポイント安の1万9590.87。
米CBSニュースは、イスラエルが対イラン攻撃の準備完了を米国に通告したと報道。トランプ米大統領は11日、「(中東地域が)危険な場所になる可能性がある」と警告した。米国務省は同日、「地域の緊張の高まり」を理由に一部の在イラク大使館職員に国外退避を指示。一方、米イランの核協議が続く中、イランのナシルザデ国防軍需相は、対米交渉が決裂した場合、中東地域の米軍基地への攻撃を示唆した。中東地域の地政学的リスクへの警戒感を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まり、売りが先行している。
インド西部のアーメダバードで12日、地元航空大手エア・インディアが運航する旅客機が市街地に墜落した。地元メディアは全員が死亡したと報道。機体は米ボーイング787型機だという。これを受け、ボーイング株は4%超安と、ダウ平均を下押している。
一方、朝方発表された5月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.1%上昇、エネルギーと食料品を除いたコア指数も前月比0.1%上昇となり、いずれも市場予想を下回った。前日発表の消費者物価指数(CPI)に続きインフレの落ち着きが示されたことが米利下げ期待につながっており、下げ幅は限定的となっている。
個別銘柄では、キャタピラーやウォルマート、スリーエムが安い。一方、オラクルは12%超高。年間売上高の伸びの予想を上方修正したことが買い材料視されている。
-
- 2025.06.12 22:41
- 〔米株式〕NYダウ続落、222ドル安=ナスダックも安い(12日朝)
-
【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化を背景に売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比222.78ドル安の4万2642.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.90ポイント安の1万9572.98。
-
- 2025.06.12 15:49
- 〔東京株式〕反落=円高が重し(12日)
-
【プライム】日経平均株価の終値は前日比248円10銭安の3万8173円09銭、東証株価指数(TOPIX)は5.75ポイント安の2782.97と、ともに反落した。為替が円高に振れたことが自動車株などの重しになった。前日まで上昇していた銘柄には利益確定の売りも出やすかった。米中の貿易協議も買い材料にはならなかった。
60%の銘柄が値下がりし、35%が値上がりした。出来高は15億2724万株、売買代金は3兆7650億円。
業種別株価指数(33業種)は、サービス業、輸送用機器、化学などが下落。石油・石炭製品、鉱業、機械などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は4億8913万株。
【グロース】グロース250指数、グロースCoreはともに反落。
-
- 2025.06.12 13:39
- 〔東京株式〕軟調=円高が重し(12日後場中盤)
-
(13時35分)日経平均株価は軟調に推移している。引き続き為替の円高が重しとなり、輸出関連株などの動きが弱い。ただ、日経平均が3万8000円に近づくと買いも入って下げ渋っている。また、三菱重〈7011〉やアドバンテス〈6857〉といった「個別銘柄への物色が相場の下支えとなっている」(大手証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比245円38銭安の3万8175円81銭でスタート。安値圏でのもみ合いが続いている。前場に出た利益確定などの売りはいったん落ち着いたが、新規材料は乏しく、押し目を拾う動きは強まらない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比271円70銭安の3万8149円49銭、東証株価指数(TOPIX)は11.06ポイント安の2777.66と、ともに下落した。為替が円高になり、幅広い業種で売りが優勢となった。自動車株が軒並み安となったほか、大型株の下落率が大きくなり、株価指数を押し下げた。
63%の銘柄が値下がりし、31%が値上がりした。出来高は7億2354万株、売買代金は1兆8278億円。
業種別株価指数(33業種)は、サービス業、金属製品、輸送用機器、ガラス・土石製品などが下落し、鉱業、石油・石炭製品などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億7497万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに小幅高。
(10時10分)日経平均は下げ幅を拡大している。「為替が前日の取引時間中に比べてドル安・円高方向に振れていることが、日経平均の下押し要因となっている」(大手証券)という。業種別では輸送用機器の下落率が相対的に大きめだ。取引開始直後に比べ、値下がり銘柄数が増えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比96円26銭安の3万8324円93銭と小幅安で始まった。最近上昇していた値がさの半導体株などに利益確定売りが出ている。
-
- 2025.06.12 12:43
- 〔東京株式〕もみ合い=新規材料乏しく(12日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比245円38銭安の3万8175円81銭でスタート。安値圏でのもみ合いが続いている。前場に出た利益確定などの売りはいったん落ち着いたが、新規材料は乏しく、押し目を拾う動きは強まらない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比271円70銭安の3万8149円49銭、東証株価指数(TOPIX)は11.06ポイント安の2777.66と、ともに下落した。為替が円高になり、幅広い業種で売りが優勢となった。自動車株が軒並み安となったほか、大型株の下落率が大きくなり、株価指数を押し下げた。
63%の銘柄が値下がりし、31%が値上がりした。出来高は7億2354万株、売買代金は1兆8278億円。
業種別株価指数(33業種)は、サービス業、金属製品、輸送用機器、ガラス・土石製品などが下落し、鉱業、石油・石炭製品などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億7497万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに小幅高。
(10時10分)日経平均は下げ幅を拡大している。「為替が前日の取引時間中に比べてドル安・円高方向に振れていることが、日経平均の下押し要因となっている」(大手証券)という。業種別では輸送用機器の下落率が相対的に大きめだ。取引開始直後に比べ、値下がり銘柄数が増えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比96円26銭安の3万8324円93銭と小幅安で始まった。最近上昇していた値がさの半導体株などに利益確定売りが出ている。
-
- 2025.06.12 11:53
- 〔東京株式〕下落=円高で売り優勢(12日前場)
-
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比271円70銭安の3万8149円49銭、東証株価指数(TOPIX)は11.06ポイント安の2777.66と、ともに下落した。為替が円高になり、幅広い業種で売りが優勢となった。自動車株が軒並み安となったほか、大型株の下落率が大きくなり、株価指数を押し下げた。
63%の銘柄が値下がりし、31%が値上がりした。出来高は7億2354万株、売買代金は1兆8278億円。
業種別株価指数(33業種)は、サービス業、金属製品、輸送用機器、ガラス・土石製品などが下落し、鉱業、石油・石炭製品などが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億7497万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに小幅高。
(10時10分)日経平均は下げ幅を拡大している。「為替が前日の取引時間中に比べてドル安・円高方向に振れていることが、日経平均の下押し要因となっている」(大手証券)という。業種別では輸送用機器の下落率が相対的に大きめだ。取引開始直後に比べ、値下がり銘柄数が増えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比96円26銭安の3万8324円93銭と小幅安で始まった。最近上昇していた値がさの半導体株などに利益確定売りが出ている。
-
- 2025.06.12 10:17
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=円高で(12日前場中盤)
-
(10時10分)日経平均は下げ幅を拡大している。「為替が前日の取引時間中に比べてドル安・円高方向に振れていることが、日経平均の下押し要因となっている」(大手証券)という。業種別では輸送用機器の下落率が相対的に大きめだ。取引開始直後に比べ、値下がり銘柄数が増えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比96円26銭安の3万8324円93銭と小幅安で始まった。最近上昇していた値がさの半導体株などに利益確定売りが出ている。
-
- 2025.06.12 09:09
- 〔東京株式〕小幅安スタート=利益確定売りで(12日前場寄り付き)
-
(寄り付き)日経平均株価は前日比96円26銭安の3万8324円93銭と小幅安で始まった。最近上昇していた値がさの半導体株などに利益確定売りが出ている。
-
- 2025.06.12 05:41
- 〔米株式〕ダウほぼ横ばい、1ドル安=中東情勢に警戒感(11日)
-
【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化に対する警戒感が広がる中、ほぼ横ばいとなった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1.10ドル安の4万2865.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.11ポイント安の1万9615.88で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5880万株増の10億7775万株。
一部メディアは、米政府が在イラク大使館の部分的な退避準備に入ったと報道。中東地域の安全保障リスクが投資家心理を圧迫した。米経済指標を受けて物価高再燃への過度な警戒が後退し底堅さを保っていたダウは、取引終盤にマイナス圏に転じた。
懸案となっている中国政府によるレアアース(希土類)の輸出規制を巡り、先行き不透明感が晴れていないことも相場の下押し要因となった。
朝方発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.4%上昇と、伸びが4カ月ぶりに加速した。ただ、伸び率が市場予想を下回ったことが好感された買いも入り、相場の下値が支えられた。
ダウ構成銘柄は、ウォルマートが1.6%安、アマゾン・ドット・コムが2.0%安、アップルが1.9%安。ゴールドマン・サックスは1.5%高、キャタピラーは1.3%高、ユナイテッドヘルス・グループは2.2%高だった。
-
- 2025.06.12 05:12
- 〔米株式〕ダウほぼ横ばい、1ドル安(11日)
-
【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の緊迫化に対する警戒感が広がる中、ほぼ横ばいとなった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1.10ドル安の4万2865.77ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は99.11ポイント安の1万9615.88で引けた。
-
- 2025.06.11 23:23
- 〔米株式〕NYダウ続伸、70ドル高=ナスダックも高い(11日午前)
-
【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式市場は、5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが下支えとなり、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比70.81ドル高の4万2937.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.52ポイント高の1万9745.51。
米労働省が11日発表した5月のCPIは前年同月比2.4%上昇した。伸び率は前月(2.3%)から、4カ月ぶりに小幅拡大したものの、市場予想(2.5%)は下回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比2.8%上昇、伸び率は3カ月連続で同水準だった。市場が警戒していたほどインフレの上昇が見られなかったことで買い安心感が広がった。ただ、最近の上昇を受け、これまで買い進まれてきた銘柄を中心に利益確定の売りが出やすく、上値は重い。
一方、米中両政府は9、10両日にロンドンで貿易協議を開いた。ラトニック米商務長官は協議の終了後に両国が5月の閣僚級協議で一致した内容を履行するための「枠組み」設置で合意したと説明。トランプ米大統領は11日、自身のSNSに「中国とのディール(取引)は、(中国国家主席の)習近平氏と私の承認を条件に成立する」と強調し、「中国からレアアース(希土類)が前倒しで供給される」と言明した。ただ、米中の合意の方向性はある程度織り込まれており、ラトニック、トランプ両氏の発言への反応は限定的となった。
個別銘柄では、ハネウェル・インターナショナル、シスコシステムズが安い。一方で、アメリカン・エキスプレス、ゴールドマン・サックスなどが高い。ダウ構成銘柄以外では、テスラが上昇。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ大統領をSNSで批判したことについて「後悔している。行き過ぎだった」と述べた。
-
- 2025.06.11 22:40
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、24ドル安=ナスダックは高い(11日朝)
-
【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。5月の米消費者物価指数が市場予想を下回ったことが下支えとなっているものの、前日の上昇を受け、利食い売りがやや先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比24.62ドル安の4万2842.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.57ポイント高の1万9748.56。
-
- 2025.06.11 15:45
- 〔東京株式〕4日続伸=TOPIXは横ばい(11日)
-
【プライム】日経平均株価の終値は前日比209円68銭高の3万8421円19銭と4営業日続伸。値がさの半導体関連株への買いが指数を押し上げた。ただ、米長期金利低下を嫌気し金融株が売られたため、東証株価指数(TOPIX)は2.48ポイント高の2788.72と横ばい圏にとどまった。米中貿易協議は進展したものの、リスク投資の動きは強まらなかった。
70%の銘柄が値上がりし、26%が値下がりした。出来高は16億1983万株、売買代金は4兆0483億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、パルプ・紙、金属製品などが上昇。下落はその他製品、保険業、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億8453万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは堅調。
-
- 2025.06.11 13:33
- 〔東京株式〕もみ合い=様子見ムード強まる(11日後場中盤)
-
(13時30分)日経平均株価は3万8000円台前半でもみ合っている。手かがり材料に乏しく様子見ムードが強まっている。市場関係者は「米中貿易協議での合意は株価の押し上げ材料としては弱かった。(市場は)日米首脳会談まで材料待ちの状態になる」(邦銀)と話していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比151円54銭高の3万8363円05銭で始まり、前場の終値付近で足踏み状態となっている。米中貿易協議について市場では「5月の閣僚級協議で一致した内容を履行しようと合意しただけだ。悪い話ではないが、具体性に乏しい」(大手証券)との見方がある。引き続き相場全体の方向感を決める材料には乏しく、様子見姿勢の投資家が多いとみられる。
(前引け)【プライム】米株高と円安を受け、値がさの半導体関連株がけん引し、日経平均株価は上昇した。午前の終値は前日比173円86銭高の3万8385円37銭。しかし、金融株などが売られ東証株価指数(TOPIX)は、0.75ポイント高の2786.99とほぼ横ばいだった。
70%の銘柄が値上がりし、27%が値下がりした。出来高は7億4857万株、売買代金は1兆9932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、精密機器、電気機器などが上昇。下落はその他製品、保険業、非鉄金属など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高2億3069万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは堅調。
(10時15分)日経平均株価は心理的節目である3万8500円を一時回復する場面があったが、その後は利益確定売りに押され、上げ幅を縮めている。朝方、指数をけん引した半導体関連株の一角が伸び悩んでいることが重しとなっている。
このほか、米株先物が時間外取引で小幅に下落していることも投資家心理を冷やしているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比219円59銭高の3万8431円10銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。
-
- 2025.06.11 12:41
- 〔東京株式〕足踏み=材料難で(11日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比151円54銭高の3万8363円05銭で始まり、前場の終値付近で足踏み状態となっている。米中貿易協議について市場では「5月の閣僚級協議で一致した内容を履行しようと合意しただけだ。悪い話ではないが、具体性に乏しい」(大手証券)との見方がある。引き続き相場全体の方向感を決める材料には乏しく、様子見姿勢の投資家が多いとみられる。
(前引け)【プライム】米株高と円安を受け、値がさの半導体関連株がけん引し、日経平均株価は上昇した。午前の終値は前日比173円86銭高の3万8385円37銭。しかし、金融株などが売られ東証株価指数(TOPIX)は、0.75ポイント高の2786.99とほぼ横ばいだった。
70%の銘柄が値上がりし、27%が値下がりした。出来高は7億4857万株、売買代金は1兆9932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、精密機器、電気機器などが上昇。下落はその他製品、保険業、非鉄金属など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高2億3069万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは堅調。
(10時15分)日経平均株価は心理的節目である3万8500円を一時回復する場面があったが、その後は利益確定売りに押され、上げ幅を縮めている。朝方、指数をけん引した半導体関連株の一角が伸び悩んでいることが重しとなっている。
このほか、米株先物が時間外取引で小幅に下落していることも投資家心理を冷やしているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比219円59銭高の3万8431円10銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。
-
- 2025.06.11 11:49
- 〔東京株式〕上昇=半導体がけん引(11日前場)
-
(前引け)【プライム】米株高と円安を受け、値がさの半導体関連株がけん引し、日経平均株価は上昇した。午前の終値は前日比173円86銭高の3万8385円37銭。しかし、金融株などが売られ東証株価指数(TOPIX)は、0.75ポイント高の2786.99とほぼ横ばいだった。
70%の銘柄が値上がりし、27%が値下がりした。出来高は7億4857万株、売買代金は1兆9932億円。
業種別株価指数(33業種)はサービス業、精密機器、電気機器などが上昇。下落はその他製品、保険業、非鉄金属など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高2億3069万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは堅調。
(10時15分)日経平均株価は心理的節目である3万8500円を一時回復する場面があったが、その後は利益確定売りに押され、上げ幅を縮めている。朝方、指数をけん引した半導体関連株の一角が伸び悩んでいることが重しとなっている。
このほか、米株先物が時間外取引で小幅に下落していることも投資家心理を冷やしているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比219円59銭高の3万8431円10銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。
-
- 2025.06.11 10:23
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=一時3万8500円回復も利食い(11日前場中盤)
-
(10時15分)日経平均株価は心理的節目である3万8500円を一時回復する場面があったが、その後は利益確定売りに押され、上げ幅を縮めている。朝方、指数をけん引した半導体関連株の一角が伸び悩んでいることが重しとなっている。
このほか、米株先物が時間外取引で小幅に下落していることも投資家心理を冷やしているとみられる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比219円59銭高の3万8431円10銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。
-
- 2025.06.11 09:05
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高が支え(11日前場寄り付き)
-
(寄り付き)日経平均株価は前日比219円59銭高の3万8431円10銭と上昇して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが先行している。
-
- 2025.06.11 05:36
- 〔米株式〕ダウ反発、105ドル高=米中協議に期待(10日)
-
【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米中の貿易協議進展に対する期待から反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比105.11ドル高の4万2866.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は123.75ポイント高の1万9714.99で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1497万株減の10億1895万株。
米中両政府は9日に続き、10日もロンドンで閣僚級の貿易交渉を行った。ラトニック米商務長官が協議は順調だと述べたことで楽観が広がり、中国に製造拠点があるスポーツ用品大手ナイキや、輸出規制緩和の恩恵を受けるとみられる半導体関連が買われた。
電気自動車(EV)大手テスラは、近く自動運転タクシーの事業が開始されるとの見方から、3営業日連続で大きく値上がりした。先週はマスク最高経営責任者(CEO)とトランプ米大統領の決裂を受け、急落していた。
ダウ平均の構成銘柄では、ナイキが3.2%高、ウォルト・ディズニーが2.7%高、メルクが2.6%高、シェブロンが1.8%高、IBMが1.5%高。一方、セールスフォースが1.5%安、マクドナルドとトラベラーズがいずれも1.4%安。
ナスダック構成銘柄では、インテルが7.8%高、テスラが5.7%高。
-
- 2025.06.10 23:17
- 〔米株式〕NYダウ小動き、4ドル高=ナスダックは高い(10日午前)
-
【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の結果待ちで様子見気分が強く、小動きとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比4.70ドル高の4万2766.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が42.93ポイント高の1万9634.17。
米中両政府はこの日、英ロンドンで2日目の閣僚級貿易協議を開始した。前回5月にスイスのジュネーブで行われた通商交渉では、中国がレアアース(希土類)の輸出規制を緩めることで合意したものの、その後の対応を巡り、米国が不満を表明。一方、中国側は米国による半導体の輸出規制の見直しを迫っており、歩み寄りが実現するかどうかが焦点となっている。初日の協議後、トランプ米大統領は「良い報告しか受けていない」とした上で、「中国は容易な相手ではない」とも語り、市場では結果を待って様子見ムードが広がっている。
また、米労働省が翌11日に発表する5月の消費者物価指数(CPI)も注目材料。高関税政策が物価を押し上げている兆候が示されれば、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ時期が後ずれする可能性があり、翌17〜18日の連邦公開市場委員会(FOMC)と合わせ、投資家は関心を寄せている。
ダウ構成銘柄をみると、マクドナルド、トラベラーズの下げがやや目立つ。半面、ナイキ、シェブロン、IBMはしっかり。
-
- 2025.06.10 22:40
- 〔米株式〕NYダウ小動き、8ドル高=ナスダックも高い(10日朝)
-
【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の結果待ちで様子見気分が強く、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比8.28ドル高の4万2770.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.17ポイント高の1万9605.41。
-
- 2025.06.10 15:44
- 〔東京株式〕小幅続伸=米ハイテク緩和を期待も、上値重く(10日)
-
【プライム】日経平均株価の終値は前日比122円94銭高の3万8211円51銭と、小幅続伸。米国がハイテク製品の輸出規制を緩和するとの思惑から半導体株の一角などに買いが入り、日経平均を支えた。ただ、米中の通商協議を見守るムードが強く、東証株価指数(TOPIX)は0.83ポイント高の2786.24とほぼ横ばいで終わるなど、全体的に上値は重かった。
41%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は15億9049万株、売買代金は4兆0661億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、精密機器、鉱業などが上昇した。下落は保険業、銀行業、非鉄金属など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高4億4453万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは小反発。
-
- 2025.06.10 13:46
- 〔東京株式〕伸び悩む=戻り売り圧力強く(10日後場中盤)
-
(13時38分)日経平均株価は後場寄り後に上げ幅が400円を超えたが、その後は伸び悩んでいる。米国がハイテク製品の輸出規制を緩和するとの思惑などを背景に後場も半導体関連株などが堅調に始まったが、日経平均が5月13日のザラバ高値をわずかに上回ると、頭打ちになった。「3万8000円台は累積売買代金が多く、戻り売りが強まりやすい。株価収益率(PER)やイールドスプレッドから見ても追加の材料がないと買いにくくなる水準だ」(国内証券)との指摘があった。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比375円36銭高の3万8463円93銭で始まった。引き続きハイテク株が堅調で、日経平均はこの日の高値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比385円40銭高の3万8473円97銭、東証株価指数(TOPIX)は16.78ポイント高の2802.19と、ともに続伸。米国がハイテク製品の輸出規制を緩めるとの観測から半導体関連株などに買いが入った。米国の雇用悪化不安がいったん和らぐ中、円安に振れる為替相場と歩調を合わせるように株価は上げ幅を広げた。
70%の銘柄が値上がりし、26%が値下がりした。出来高は6億5326万株、売買代金は1兆7281億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、化学、電気機器などが上昇。下落は倉庫・運輸関連業、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億5736万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは小反発。
(10時11分)日経平均株価は3万8000円台前半の狭いレンジ内でもみ合い状態になっている。前日の米ハイテク株高を受けて半導体や電子部品関連銘柄の一角に買いが入り、日経平均を支えている。ただ、市場全体の商いは伸びておらず、上げ幅は限られている。「米国と各国・地域との通商交渉や、11日発表の米消費者物価指数を見極めよう、という姿勢が出やすい」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比189円60銭高の3万8278円17銭と上昇して始まった。米国の雇用悪化懸念がいったん和らぐ中、幅広い業種で買いが優勢になっている。
-
- 2025.06.10 12:36
- 〔東京株式〕高値もみ合い=ハイテク堅調(10日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比375円36銭高の3万8463円93銭で始まった。引き続きハイテク株が堅調で、日経平均はこの日の高値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比385円40銭高の3万8473円97銭、東証株価指数(TOPIX)は16.78ポイント高の2802.19と、ともに続伸。米国がハイテク製品の輸出規制を緩めるとの観測から半導体関連株などに買いが入った。米国の雇用悪化不安がいったん和らぐ中、円安に振れる為替相場と歩調を合わせるように株価は上げ幅を広げた。
70%の銘柄が値上がりし、26%が値下がりした。出来高は6億5326万株、売買代金は1兆7281億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、化学、電気機器などが上昇。下落は倉庫・運輸関連業、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億5736万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは小反発。
(10時11分)日経平均株価は3万8000円台前半の狭いレンジ内でもみ合い状態になっている。前日の米ハイテク株高を受けて半導体や電子部品関連銘柄の一角に買いが入り、日経平均を支えている。ただ、市場全体の商いは伸びておらず、上げ幅は限られている。「米国と各国・地域との通商交渉や、11日発表の米消費者物価指数を見極めよう、という姿勢が出やすい」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比189円60銭高の3万8278円17銭と上昇して始まった。米国の雇用悪化懸念がいったん和らぐ中、幅広い業種で買いが優勢になっている。
-
- 2025.06.10 11:47
- 〔東京株式〕続伸=米ハイテク規制緩和に期待(10日前場)
-
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比385円40銭高の3万8473円97銭、東証株価指数(TOPIX)は16.78ポイント高の2802.19と、ともに続伸。米国がハイテク製品の輸出規制を緩めるとの観測から半導体関連株などに買いが入った。米国の雇用悪化不安がいったん和らぐ中、円安に振れる為替相場と歩調を合わせるように株価は上げ幅を広げた。
70%の銘柄が値上がりし、26%が値下がりした。出来高は6億5326万株、売買代金は1兆7281億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、化学、電気機器などが上昇。下落は倉庫・運輸関連業、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億5736万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは小反発。
(10時11分)日経平均株価は3万8000円台前半の狭いレンジ内でもみ合い状態になっている。前日の米ハイテク株高を受けて半導体や電子部品関連銘柄の一角に買いが入り、日経平均を支えている。ただ、市場全体の商いは伸びておらず、上げ幅は限られている。「米国と各国・地域との通商交渉や、11日発表の米消費者物価指数を見極めよう、という姿勢が出やすい」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比189円60銭高の3万8278円17銭と上昇して始まった。米国の雇用悪化懸念がいったん和らぐ中、幅広い業種で買いが優勢になっている。
-
- 2025.06.10 10:18
- 〔東京株式〕もみ合い=半導体株に買いも、様子見姿勢消えず(10日前場中盤)
-
(10時11分)日経平均株価は3万8000円台前半の狭いレンジ内でもみ合い状態になっている。前日の米ハイテク株高を受けて半導体や電子部品関連銘柄の一角に買いが入り、日経平均を支えている。ただ、市場全体の商いは伸びておらず、上げ幅は限られている。「米国と各国・地域との通商交渉や、11日発表の米消費者物価指数を見極めよう、という姿勢が出やすい」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比189円60銭高の3万8278円17銭と上昇して始まった。米国の雇用悪化懸念がいったん和らぐ中、幅広い業種で買いが優勢になっている。
-
- 2025.06.10 09:11
- 〔東京株式〕上昇スタート=米雇用懸念後退で買い優勢(10日前場寄り付き)
-
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比189円60銭高の3万8278円17銭と上昇して始まった。米国の雇用悪化懸念がいったん和らぐ中、幅広い業種で買いが優勢になっている。
-
- 2025.06.10 05:52
- 〔米株式〕ダウ小反落、1ドル安=米中協議を注視(9日)
-
【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、米中による貿易協議の行方が注視される中、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比1.11ドル安の4万2761.76ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.29ポイント高の1万9591.24で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比9607万株増の10億3392万株。
米中両政府はこの日、ロンドンで約1カ月ぶりに閣僚級の貿易協議を行った。米側のハイテク関連の輸出規制が緩むとの期待から、半導体株を中心に上昇した一方、AI(人工知能)分野の競争力が不十分と投資家に受け止められたアップルが値下がりした。
アップルは同日に年次開発者会議を開催。AI機能を強化した音声アシスタント「Siri(シリ)」の改良版について、詳細情報の発表が来年になると明らかにし、市場で嫌気された。
ダウ平均の構成銘柄では、トラベラーズが2.2%安、ナイキが1.4%安、アップルが1.2%安。投資機関が目標株価を引き上げたボーイングは3.2%高。データセンターへの設備投資を発表したアマゾン・ドット・コムは1.6%高。
-
- 2025.06.09 23:14
- 〔米株式〕NYダウ反落、107ドル安=ナスダックは高い(9日午前)
-
【ニューヨーク時事】週明け9日午前のニューヨーク株式相場は、ロンドンで始まった米中貿易協議の結果待ちで様子見気分が強い中を、利食い売りが先行し反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比107.84ドル安の4万2655.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.19ポイント高の1万9563.14。
中国国営新華社通信によると、米中両政府は9日、ロンドンで約1カ月ぶりとなる閣僚級の貿易協議を始めた。中国によるレアアース(希土類)の輸出規制や互いの関税措置を巡り対立する中、貿易摩擦緩和に向けて歩み寄りが見られるかが注視されている。米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は協議を前に米メディアのインタビューに応じ、今回の協議の目的は中国がレアアースの輸出許可に「真剣に」向き合っているかどうかを確認することだと述べた。投資家らが協議の結果待ちとなる中、利益確定の売りが出やすい地合いとなっている。
一方、週内に5月の米消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)の発表を控え様子見ムードも強い。来週17、18両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きがほぼ確実視されているものの、市場参加者は今週発表の物価関連指標から米高関税措置の影響を見極めようと注目している。
個別銘柄を見ると、ロビンフッド・マーケッツが6%超安。S&P500種株価指数の構成銘柄の入れ替えで、ロビンフッドが銘柄に加わるとの一部のアナリストらによる予想に反し、構成銘柄の変更がなかったことが背景にある。一方、この日から年次開発者会議「WWDC」を開くアップルは買いが先行している。
-
- 2025.06.09 22:41
- 〔米株式〕NYダウ反落、105ドル安=ナスダックは高い(9日朝)
-
【ニューヨーク時事】週明け9日のニューヨーク株式相場は、ロンドンで始まった米中貿易協議の結果待ちで様子見気分が強い中を、利食い売りが先行し反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比105.74ドル安の4万2657.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.12ポイント高の1万9554.07。
-
- 2025.06.09 15:43
- 〔東京株式〕続伸=3万8000円回復(9日)
-
【プライム】日経平均株価は前週末比346円96銭高の3万8088円57銭と続伸。5月29日以来の3万8000円台を回復した。米雇用統計での堅調な労働環境を好感した米国株高を受けて上昇。米中貿易交渉進展への期待も重なり買いが優勢となった。東証株価指数(TOPIX)は、16.08ポイント高の2785.41。
50%の銘柄が値上がりし、45%が値下がりした。出来高は13億4745万株、売買代金は3兆4616億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、その他製品、銀行業などが上昇。パルプ・紙、鉄鋼、金属製品などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は横ばい。出来高は5億0678万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続落。
-
- 2025.06.09 13:50
- 〔東京株式〕こう着=騰落数は拮抗(9日後場中盤)
-
(13時38分)日経平均株価はこう着。米株高などを受けた買い一巡後は高値圏でのもみ合いが続いている。後場に入ると、さらに狭い値幅での小動きとなっており、3万8100円台での推移が続いている。東証プライム市場の騰落銘柄数はほぼ半数ずつと拮抗(きっこう)している。
日経平均は節目とみられた3万8000円や200日移動平均線を上回って推移しており、市場関係者からは「米中の閣僚協議で貿易交渉進展への期待が高まり、投資家心理が改善している」(中堅証券)との声が聞かれた。一方で、「自動車を含めた日米関税交渉の落ち着きどころは見えず、上値を追うのは難しい」(同)ようだ。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前週末比364円11銭高の3万8105円72銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、きょうの高値圏で堅調な動きが続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前週末比395円48銭高の3万8137円09銭と上昇した。米国株高を受けて買いが優勢となり、取引時間中としては5月30日以来となる3万8000円台を回復。円安も追い風に半導体関連の一角など値がさ株が指数をけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、17.51ポイント高の2786.84。
50%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は6億5083万株、売買代金は1兆7728億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、電気機器、サービス業などが上昇。パルプ・紙、鉄鋼、金属製品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高は3億0140万株。
【グロース】グロース250は小反発。グロースCoreは続落。
(10時13分)日経平均株価は高値圏でもみ合っている。寄り付き後に上げ幅を拡大し、一時前週末比400円超まで上昇する場面もあった。
米株高や円安を背景に半導体関連などの値がさ株が指数をけん引している。東証プライムの値上がり銘柄は約65%、業種別株価指数では33業種中28業種が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比287円10銭高の3万8028円71銭と上昇して始まった。取引時間中としては、5月30日以来となる3万8000円台を回復した。
前週末に米国株式が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。
-
- 2025.06.09 12:37
- 〔東京株式〕堅調=前場の流れ継続(9日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前週末比364円11銭高の3万8105円72銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、きょうの高値圏で堅調な動きが続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前週末比395円48銭高の3万8137円09銭と上昇した。米国株高を受けて買いが優勢となり、取引時間中としては5月30日以来となる3万8000円台を回復。円安も追い風に半導体関連の一角など値がさ株が指数をけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、17.51ポイント高の2786.84。
50%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は6億5083万株、売買代金は1兆7728億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、電気機器、サービス業などが上昇。パルプ・紙、鉄鋼、金属製品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高は3億0140万株。
【グロース】グロース250は小反発。グロースCoreは続落。
(10時13分)日経平均株価は高値圏でもみ合っている。寄り付き後に上げ幅を拡大し、一時前週末比400円超まで上昇する場面もあった。
米株高や円安を背景に半導体関連などの値がさ株が指数をけん引している。東証プライムの値上がり銘柄は約65%、業種別株価指数では33業種中28業種が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比287円10銭高の3万8028円71銭と上昇して始まった。取引時間中としては、5月30日以来となる3万8000円台を回復した。
前週末に米国株式が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。
-
- 2025.06.09 11:46
- 〔東京株式〕上昇=3万8000円台回復(9日前場)
-
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前週末比395円48銭高の3万8137円09銭と上昇した。米国株高を受けて買いが優勢となり、取引時間中としては5月30日以来となる3万8000円台を回復。円安も追い風に半導体関連の一角など値がさ株が指数をけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、17.51ポイント高の2786.84。
50%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は6億5083万株、売買代金は1兆7728億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、電気機器、サービス業などが上昇。パルプ・紙、鉄鋼、金属製品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高は3億0140万株。
【グロース】グロース250は小反発。グロースCoreは続落。
(10時13分)日経平均株価は高値圏でもみ合っている。寄り付き後に上げ幅を拡大し、一時前週末比400円超まで上昇する場面もあった。
米株高や円安を背景に半導体関連などの値がさ株が指数をけん引している。東証プライムの値上がり銘柄は約65%、業種別株価指数では33業種中28業種が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比287円10銭高の3万8028円71銭と上昇して始まった。取引時間中としては、5月30日以来となる3万8000円台を回復した。
前週末に米国株式が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。
-
- 2025.06.09 10:20
- 〔東京株式〕高値もみ合い=一時400円超高(9日前場中盤)
-
(10時13分)日経平均株価は高値圏でもみ合っている。寄り付き後に上げ幅を拡大し、一時前週末比400円超まで上昇する場面もあった。
米株高や円安を背景に半導体関連などの値がさ株が指数をけん引している。東証プライムの値上がり銘柄は約65%、業種別株価指数では33業種中28業種が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比287円10銭高の3万8028円71銭と上昇して始まった。取引時間中としては、5月30日以来となる3万8000円台を回復した。
前週末に米国株式が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。
-
- 2025.06.09 09:09
- 〔東京株式〕上昇スタート=3万8000円台回復(9日前場寄り付き)
-
(寄り付き)日経平均株価は前週末比287円10銭高の3万8028円71銭と上昇して始まった。取引時間中としては、5月30日以来となる3万8000円台を回復した。
前週末に米国株式が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。