〔東京株式〕大幅反落=米ハイテク株安が波及(18日前場)
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は505円39銭安の4万9006円89銭と大幅反落。前日の米国市場で人工知能(AI)関連の過剰投資懸念からハイテク株が下落した流れが波及した。値がさのAI・半導体関連株が値を下げ、指数を押し下げた。一方、内需関連を中心に買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は11.84ポイント安の3357.55と小幅安にとどまった。
30%の銘柄が値下がりし、67%が値上がりした。出来高は10億3930万株、売買代金は2兆4947億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、機械などが下落。上昇は水産・農林業、パルプ・紙製品、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億9712万株。
【グロース】グロース250は弱含み、グロースCoreは小幅高。
(10時15分)日経平均株価は一時860円超安となった後、下げ渋っている。前日の米株安の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉など人工知能(AI)・半導体関連株などの値がさ株が下落。指数を押し下げている。
ただ、日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控え、利上げ期待から金融関連株は上昇。医薬品など内需関連が買われ、東証株価指数(TOPIX)の下げ幅は限定的。市場関係者からは「相場の実勢はTOPIX。市場参加者の心理はそんなに悪くならないだろう」(大手証券)との指摘が出ていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
過去7日間の記事
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- 2025.12.18 10:18
- 〔東京株式〕下げ渋り=一時860円超安(18日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価は一時860円超安となった後、下げ渋っている。前日の米株安の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉など人工知能(AI)・半導体関連株などの値がさ株が下落。指数を押し下げている。
ただ、日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控え、利上げ期待から金融関連株は上昇。医薬品など内需関連が買われ、東証株価指数(TOPIX)の下げ幅は限定的。市場関係者からは「相場の実勢はTOPIX。市場参加者の心理はそんなに悪くならないだろう」(大手証券)との指摘が出ていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
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- 2025.12.18 09:09
- 〔東京株式〕大幅安=米株安を嫌気(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
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- 2025.12.18 06:36
- 〔米株式〕ダウ4日続落、228ドル安=AI銘柄に売り(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)銘柄に売りが広がり、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比228.29ドル安の4万7885.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は418.14ポイント安の2万2693.32で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1238万株増の13億2192万株。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、米IT大手オラクルがAIデータセンター計画で資金調達に行き詰まっていると報じられた。AIブームの先行きに対する不安が台頭し、半導体大手エヌビディアなどAI銘柄の売りが膨らんだ。データセンター建設ラッシュの恩恵を受けてきた建機大手キャタピラーも急落し、ダウを押し下げた。
市場関係者からは「AIインフラや電力の関連株が売られている」との見方が聞かれた。
ダウ銘柄では、キャタピラーが4.6%安、エヌビディアが3.8%安、ナイキが2.1%安、シスコシステムズが2.0%安。
一方、生活用品関連などディフェンシブ銘柄は買われ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.8%高、マクドナルドは1.3%高。
トランプ米大統領が16日、制裁対象となっている石油タンカーの南米ベネズエラへの出入港の全面封鎖を命じると発表したことを受け、原油価格が上昇。シェブロンは1.9%高だった。
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- 2025.12.18 00:12
- 〔米株式〕ダウ反発、239ドル高=ナスダックは小安い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、翌日発表の米消費者物価指数(CPI)が注目される中、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比239.87ドル高の4万8354.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.12ポイント安の2万3076.34。
前日発表された11月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が予想を上回った一方、失業率は9月から悪化するなど、まちまちの内容だった。米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げペースを見極めようと、市場が翌18日に発表される11月のCPIを注視する中、ダウはひとまず買いが先行している。
次期FRB議長候補を巡っては、有力候補とされるホワイトハウスのハセット国家経済委員会(NEC)委員長が利下げを強く支持していることから、金融業界の一部などは反発を示している。一方、ベセント米財務長官は米テレビのインタビューで、ハセット氏がトランプ大統領と近すぎるためFRBの独立性を維持できないという批判を否定した。
トランプ氏は16日、制裁対象となっている石油タンカーの南米ベネズエラへの出入港の全面封鎖を命じると発表した。これをきっかけとした供給混乱懸念を受け、原油相場が上伸。シェブロンなど石油大手銘柄に買いが入っていることも相場を下支えている。
個別銘柄をみると、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIに少なくとも100億ドル投資する方向で交渉を進めていると伝わったアマゾン・ドット・コムが堅調に推移している。一方、米メディア大手パラマウント・スカイダンスは4%超安。同業ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが17日、株主向けに書簡を発表し、パラマウントによる敵対的買収提案を拒否するよう勧告し、提案内容が優れているとして、米動画配信大手ネットフリックスによる買収を支持した。
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- 2025.12.17 23:41
- 〔米株式〕ダウ反発、178ドル高=ナスダックはもみ合い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、翌日発表の米消費者物価指数(CPI)が注目される中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比178.91ドル高の4万8293.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.82ポイント高の2万3116.28。
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- 2025.12.17 15:47
- 〔東京株式〕小反発=金融決定会合控え様子見で方向感なく(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比128円99銭高の4万9512円28銭と小反発。前日下落した値がさ半導体関連株への買いが押し上げた。一方、東証株価指数(TOPIX)は1.11ポイント安の3369.39と続落。日銀の金融政策決定会合を控え様子見ムードが強い中、ポジション調整の売りと押し目買いが交錯。相場全体に明確な方向感は出なかった。
41%の銘柄が値上がりし、55%が値下がりした。出来高は21億8197万株、売買代金は5兆0853億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、輸送用機器などが上昇。下落は水産・農林業、石油・石炭製品、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は5億1580万株。
【グロース】グロース250は軟調。グロースCoreは上昇。
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- 2025.12.17 14:12
- 〔東京株式〕マイナス圏=日銀会合前で買い入らず(17日後場中盤)
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(14時05分)後場寄り後に小高く始まった日経平均株価は値を消し、マイナス圏で推移している。日銀の金融政策決定会合を控え「ショートカバーの買い以外入らない」(銀行系証券)ようだ。米株先物も時間外取引で下落しており、今晩の米国株が下落するとの警戒感も株価の重しとなっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比144円96銭高の4万9528円25銭と、引き続き小高い水準でもみ合っている。新規材料に乏しく、前場同様にポジション調整の売りと押し目買いが交錯する展開となっている。
(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の一角が買われ、日経平均株価の午前の終値は170円42銭高の4万9553円71銭と小幅高。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、ポジション調整の売りに押される場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も1.15ポイント高の3371.65と強含み。
41%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は11億5592万株、売買代金は2兆5464億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、陸運業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億0139万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 12:35
- 〔東京株式〕小高い=前場の流れ引き継ぐ(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比144円96銭高の4万9528円25銭と、引き続き小高い水準でもみ合っている。新規材料に乏しく、前場同様にポジション調整の売りと押し目買いが交錯する展開となっている。
(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の一角が買われ、日経平均株価の午前の終値は170円42銭高の4万9553円71銭と小幅高。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、ポジション調整の売りに押される場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も1.15ポイント高の3371.65と強含み。
41%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は11億5592万株、売買代金は2兆5464億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、陸運業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億0139万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 11:46
- 〔東京株式〕小幅高=半導体株の一角に買い(17日前場)
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(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の一角が買われ、日経平均株価の午前の終値は170円42銭高の4万9553円71銭と小幅高。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、ポジション調整の売りに押される場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も1.15ポイント高の3371.65と強含み。
41%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は11億5592万株、売買代金は2兆5464億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、陸運業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億0139万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 10:17
- 〔東京株式〕もみ合い=一時300円超安も押し目買い(17日前場中盤)
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(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 09:06
- 〔東京株式〕小幅上昇後、下落=米ハイテク株高で(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 06:35
- 〔米株式〕ダウ3日続落、302ドル安=雇用減速が重荷(16日)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米労働市場の軟化を示す雇用統計が重荷となり、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比302.30ドル安の4万8114.26ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.05ポイント高の2万3111.46で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比534万株増の13億0954万株。
米労働省はこの日、政府閉鎖の影響で遅れていた11月の雇用統計を発表。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比6万4000人増と、市場予想を上回った。一方、失業率は4.6%と、9月から0.2ポイント悪化した。
8、9月の就業者数が合計で3万3000人下方修正されたことも響き、雇用減速への警戒感が強まった。このため金融株などでリスク回避の売りが先行し、相場が押し下げられた。
ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が来年も利下げを継続するとの期待感などから、ダウはプラス圏に浮上する場面もあった。
ダウ構成銘柄は、ゴールドマン・サックスが1.2%安、JPモルガン・チェースが1.4%安、ユナイテッドヘルス・グループが2.0%安。ウォルト・ディズニーは1.0%高、エヌビディアは0.8%高、ボーイングは0.6%高だった。
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- 2025.12.17 00:17
- 〔米株式〕ダウ続落、117ドル安=ナスダックは小高い(16日午前)
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【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を受け、来年以降の米利下げペースを巡り不透明感が広がる中、続落している。午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比117.70ドル安の4万8298.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が22.67ポイント高の2万3080.08。
米労働省は朝方、政府機関の一部閉鎖で遅れていた11月の雇用統計を発表。それによると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比6万4000人増と、市場予想(5万人増)から上振れした。一方で失業率は4.6%と、9月から0.2ポイント悪化。このほか、非農業部門就業者数のみの集計となった10月分は、連邦職員の削減が響いて前月比10万5000人減と大きく落ち込んだ。
総じて、労働市場の軟化を裏付ける内容だったものの、「来年1月の追加利下げを促すほど弱くない」(米エコノミスト)と受け止められ、ダウの上値は重い。また、米商務省が同時刻に発表した10月の小売売上高は前月比横ばいと、市場予想(0.1%増)を下回ったが、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.4%増となり、予想(0.3%増)を上回った。
個別株を見ると、保険部門のトップ交代を発表したヒューマナが2.5%安で推移。ダウ構成銘柄のメルクやユナイテッドヘルス・グループも売られている。半面、ウォルト・ディズニー、ボーイングはしっかり。
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- 2025.12.16 23:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、22ドル高=ナスダックは安い(16日朝)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を受け、来年以降の米利下げペースを巡り不透明感が広がる中、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比22.77ドル高の4万8439.33ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.11ポイント安の2万3018.30。
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- 2025.12.16 15:45
- 〔東京株式〕大幅続落=利食い優勢に(16日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比784円82銭安の4万9383円29銭と大幅続落。米雇用統計が今晩発表されるのを前に様子見姿勢が広がり、積極的な買いが入らなかった。前日に東証株価指数(TOPIX)が過去最高値を更新した反動で、利益確定の売りが優勢になった。TOPIXは60.97ポイント安の3370.50。
84%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、パルプ・紙、水産・農林業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高5億4165万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
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- 2025.12.16 14:12
- 〔東京株式〕大幅安=年末の利食いに押される(16日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価は後場寄り後に前場安値を下回った後、やや下げ幅を縮めたが、引き続き戻りは鈍く、大幅安となっている。市場関係者は「きょうは特段の買い材料が無いため、年末の利益確定売りに押されている」(大手証券)と話す。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比706円67銭安の4万9461円44銭で始まり、下げ幅は一時800円を超えた。新規の買い材料はなく、前場に引き続き幅広い銘柄で売りが優勢となって、株価指数は安値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比644円55銭安の4万9523円56銭と大幅続落。前日に米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)が高値圏で推移していたため、利益確定売りも幅広く出た。TOPIXは45.35ポイント安の3386.12。
78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は11億0655万株、売買代金は2兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 12:40
- 〔東京株式〕一時800円超安=買い材料欠く(16日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比706円67銭安の4万9461円44銭で始まり、下げ幅は一時800円を超えた。新規の買い材料はなく、前場に引き続き幅広い銘柄で売りが優勢となって、株価指数は安値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比644円55銭安の4万9523円56銭と大幅続落。前日に米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)が高値圏で推移していたため、利益確定売りも幅広く出た。TOPIXは45.35ポイント安の3386.12。
78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は11億0655万株、売買代金は2兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 11:45
- 〔東京株式〕大幅続落=米ハイテク株安引き継ぐ(16日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比644円55銭安の4万9523円56銭と大幅続落。前日に米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)が高値圏で推移していたため、利益確定売りも幅広く出た。TOPIXは45.35ポイント安の3386.12。
78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は11億0655万株、売買代金は2兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 10:29
- 〔東京株式〕一時600円超安=プライムの7割値下がり(16日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 09:06
- 〔東京株式〕下落=米株安で(16日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 06:42
- 〔米株式〕ダウ小幅続落、41ドル安=ハイテク株弱い(15日)
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【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)の成長に対する不安からハイテク株の売りが続き、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比41.49ドル安の4万8416.56ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は137.76ポイント安の2万3057.41で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1020万株増の13億0420万株。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、週明けも米IT大手オラクルや米半導体大手ブロードコムが大きく下落。投資家心理の重荷となった。一方、翌日に注目される米雇用指標の発表を控えて様子見ムードも強く、値動きは限定的だった。
市場関係者からは、11月の米失業率が市場予想を上回った場合に、連邦準備制度理事会(FRB)による来年1月の利下げ観測が高まり株価が上昇するか、雇用不安が広がって相場にマイナスとなるかどうかは「予想が難しい」(日系証券)との指摘が出ている。
ダウ銘柄では、セールスフォースが2.9%安、スリーエムが1.9%安、アマゾン・ドット・コムが1.6%安、アップルが1.5%安、キャタピラーが1.4%安、マイクロソフトが0.8%安。半面、アムジェンは2.4%高、ハネウェル・インターナショナルは2.0%高、トラベラーズは1.9%高。
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- 2025.12.16 00:10
- 〔米株式〕ダウ小動き、6ドル安=ナスダックは安い(15日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計など、今週に相次いで発表される経済指標が注目される中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比6.69ドル安の4万8451.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.77ポイント安の2万3143.40。
米政府機関の一部閉鎖により発表が延期されていた米雇用統計や、消費者物価指数(CPI)などの重要指標が週内に発表される。各指標の内容を見極めたいとの思惑が強まる中で積極的な商いが手控えられ、米株は小動きとなっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)のミラン理事は15日の講演で、米国のインフレ動向に関し、住宅費の「十分以上な」ディスインフレが、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア項目の物品価格が下がらない状況を相殺できるとの見通しを示した。その上で、不必要に引き締め的な政策を続けることは「雇用喪失をもたらす」と警告したが、相場の反応は今のところ限定的。
ニューヨーク連銀が15日発表した12月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合でマイナス3.9となり、市場予想(ロイター通信調べ)の10.00を下回った。
個別銘柄では、エヌビディア、ゴールドマン・サックスのほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、アムジェン、メルクなどのヘルスケア関連銘柄が高い。エヌビディアも小幅高で推移している。一方で、セールスフォース、シェブロンなどが下げている。
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- 2025.12.15 23:38
- 〔米株式〕ダウ反発、131ドル高=ナスダックも高い(15日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計など、今週に相次いで発表される経済指標が注目される中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比131.05ドル高の4万8589.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.33ポイント高の2万3267.50。
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- 2025.12.15 15:51
- 〔東京株式〕大幅反落=ハイテク中心に売り(15日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比668円44銭安の5万0168円11銭と大幅反落。前週末の米国市場で人工知能(AI)関連銘柄が業績懸念などから急落し、週明けの東京市場もハイテク株中心に値下がりして日経平均を押し下げた。一方、内需業種の一角などは買われ、東証株価指数(TOPIX)は7.64ポイント高の3431.47と過去最高値を更新した。
22%の銘柄が値下がりし、76%が値上がりした。出来高は22億6473万株、売買代金は5兆1128億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉄鋼、電気機器などが下落した。陸運業、銀行業、輸送用機器などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億7831万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
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- 2025.12.15 14:07
- 〔東京株式〕下げ一服=5万円割れで値頃感(15日後場中盤)
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(14時01分)日経平均株価は下げ一服。「5万円を割ると、値頃感などから拾う投資家もいるようだ」(中堅証券)とされる。引き続き人工知能(AI)や半導体の関連銘柄はマイナスで推移しているが、「きょうはTOPIXはそれほど下がっておらず、株式市場からお金が逃げ出している感じではない」(同)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比764円45銭安の5万0072円10銭で始まり、後場寄り付き直後に下げ幅が800円を超えた。新規の買い材料が見当たらない中で後場も半導体関連株などが重しになっており、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比744円45銭安の5万0092円10銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント安の3417.19。巨額の設備投資負担への不安などから人工知能(AI)・半導体関連銘柄が売られた前週末の米国市場の展開を引き継ぎ、ハイテク株中心に値下がりした。
31%の銘柄が値下がりし、66%が値上がりした。出来高は11億6543万株、売買代金は2兆5455億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落した。上昇は陸運業、医薬品、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9517万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 12:39
- 〔東京株式〕一時800円超安=買い手掛かりなく、底ばい(15日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比764円45銭安の5万0072円10銭で始まり、後場寄り付き直後に下げ幅が800円を超えた。新規の買い材料が見当たらない中で後場も半導体関連株などが重しになっており、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比744円45銭安の5万0092円10銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント安の3417.19。巨額の設備投資負担への不安などから人工知能(AI)・半導体関連銘柄が売られた前週末の米国市場の展開を引き継ぎ、ハイテク株中心に値下がりした。
31%の銘柄が値下がりし、66%が値上がりした。出来高は11億6543万株、売買代金は2兆5455億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落した。上昇は陸運業、医薬品、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9517万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 11:42
- 〔東京株式〕大幅反落=ハイテクが重し(15日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比744円45銭安の5万0092円10銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント安の3417.19。巨額の設備投資負担への不安などから人工知能(AI)・半導体関連銘柄が売られた前週末の米国市場の展開を引き継ぎ、ハイテク株中心に値下がりした。
31%の銘柄が値下がりし、66%が値上がりした。出来高は11億6543万株、売買代金は2兆5455億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落した。上昇は陸運業、医薬品、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9517万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 10:19
- 〔東京株式〕安値もみ合い=AI関連が重し、小売りなどは上昇(15日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 09:10
- 〔東京株式〕大幅安=米株下落を引き継ぐ(15日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.13 07:09
- 〔米株式〕ダウ反落、245ドル安=ナスダックも安い(12日)
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【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は人工知能(AI)関連投資を巡る懸念が広がる中、ハイテク株などが売られて3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比245.96ドル安の4万8458.05ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は398.69ポイント安の2万3195.17で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2597万株減の11億9400万株。
米株式市場が人工知能(AI)バブルの状態にあるとの警戒感も強まる中、関連するハイテク株ではなく、他のセクターに資金を振り向ける動きが出ている。半導体大手ブロードコムが前日引け後に発表した2025年8〜10月期決算は増収増益となり、堅調な業績予想も示したものの、株価は約11%下げた。
日系証券筋は、AI関連の投資や事業の収益性に懸念が生じていると指摘した。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げは景気を下支えするとの期待もあった。
ダウ平均構成銘柄ではエヌビディアは3.3%安、キャタピラーは4.4%安と下落率上位だった。アマゾン・ドット・コムは1.8%安、マイクロソフトも1.0%安と軟調だった。
一方で、マクドナルドは2.3%高と上昇率トップ。コカ・コーラや、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、トラベラーズといったディフェンシブ株は買われた。
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- 2025.12.13 00:20
- 〔米株式〕ダウ続伸、76ドル高=ナスダックは続落(12日午前)
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【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク株式相場は、今後の米追加利下げに期待が高まる中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時取引時間中の最高値を更新。午前10時10分現在は、前日終値比76.12ドル高の4万8780.13ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は197.22ポイント安の2万3396.64。
米連邦準備制度理事会(FRB)は今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、3会合連続となる0.25%利下げを決定。金利見通しでは引き続き、来年1回の利下げが想定されており、投資家心理を支えている。こうした中、ダウは買いが先行し、一時180ドル余り上伸した。
一方、金融市場が人工知能(AI)バブル状態にあるとの懸念が根強く、ハイテク株への投資を引き揚げ、他のセクターに資金を振り向ける動きが続いている。米半導体大手ブロードコムが前日引け後に発表した2025年8〜10月期(25年度第4四半期)決算は増収増益となり、売上高および1株当たり利益(EPS)は市場予想を上回った。さらに堅調な業績見通しを示したにもかかわらず、株価は10%近く下落している。
個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが2%超高、ウォルト・ディズニー、マクドナルドがともに1%高となり、ダウ平均の上げを先導。ボーイングも約1%上伸している。シティグループがボーイングの投資判断を「バイ(買い推奨)」に設定したことが好材料。一方、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、シスコシステムなどハイテク関連大手は軟調に推移している。
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- 2025.12.12 23:38
- 〔米株式〕ダウ続伸、98ドル高=ナスダックは続落(12日朝)
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【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は、今後の米追加利下げに期待が高まる中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時取引時間中の最高値を更新。午前9時35分現在は、前日終値比98.82ドル高の4万8802.83ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.89ポイント安の2万3522.97と続落している。
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- 2025.12.12 15:53
- 〔東京株式〕3日ぶり大幅反発=TOPIXは高値更新(12日)
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【プライム】日経平均株価は前日比687円73銭高の5万0836円55銭と3日ぶりに大幅反発。前日まで下落した反動で買い戻しが優勢となり、ほぼ全面高の展開となった。自動車や金融などの主力株を中心に買いが広がり、東証株価指数(TOPIX)は66.59ポイント高の3423.83と過去最高値を更新した。
86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がり。出来高は22億3505万株、売買代金は6兆4264億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、保険業、繊維製品、鉄鋼などが上昇。下落は鉱業、水産・農林業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は4億5232万株。
【グロース】グロース250は高く、グロースCoreは大幅反発。
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- 2025.12.12 14:00
- 〔東京株式〕伸び悩み=利益確定売り(12日後場中盤)
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(13時53分)日経平均株価は上げ幅を縮小し、伸び悩む展開となっている。一時前日比7%近くまで上昇し、けん引役となっていたソフトバンクG〈9984〉などが売りに押されている。「5万1000円を超えたところで利益確定売りの動きが広がった」(銀行系証券)とみられる。ただ、米国市場の流れを引き継いで金融株などに買いが続き、東証株価指数(TOPIX)は史上最高値圏でしっかりした値動きとなっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比466円37銭高の5万0615円19銭で始まった。買い戻しの動きが幅広い銘柄で継続し、プラス圏でのもみ合いとなっている。東証株価指数(TOPIX)は高値圏で推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比461円22銭高の5万0610円04銭と反発。米株高を背景に投資家心理が改善したほか、前日下落した反動で買い戻しの動きが広がった。東証株価指数(TOPIX)は54.27ポイント高の3411.51と過去最高値。
90%の銘柄が値上がり、8%が値下がり。出来高は12億0878万株、売買代金は3兆6033億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、不動産業、銀行業、保険業などが上昇。下落は鉱業、水産・農林業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億6112万株。
【グロース】グロース250は値を上げ、グロースCoreは大幅高。
(10時13分)日経平均株価は、反発スタート後、上げ幅を拡大。節目の5万1000円台を回復し、一時前日比970円超高まで上昇した。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことで安心感が広がったほか、前日下げた反動が出ている。中でもソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が上昇。「前日に大きく下げていたので、買い戻しが入っているのだろう」(国内運用会社)とみられる。
東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の史上最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比331円41銭高の5万0480円23銭と反発して始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを好感し、幅広い銘柄で買いが先行している。
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- 2025.12.12 12:41
- 〔東京株式〕プラス圏でもみ合い=買い戻し継続(12日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比466円37銭高の5万0615円19銭で始まった。買い戻しの動きが幅広い銘柄で継続し、プラス圏でのもみ合いとなっている。東証株価指数(TOPIX)は高値圏で推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比461円22銭高の5万0610円04銭と反発。米株高を背景に投資家心理が改善したほか、前日下落した反動で買い戻しの動きが広がった。東証株価指数(TOPIX)は54.27ポイント高の3411.51と過去最高値。
90%の銘柄が値上がり、8%が値下がり。出来高は12億0878万株、売買代金は3兆6033億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、不動産業、銀行業、保険業などが上昇。下落は鉱業、水産・農林業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億6112万株。
【グロース】グロース250は値を上げ、グロースCoreは大幅高。
(10時13分)日経平均株価は、反発スタート後、上げ幅を拡大。節目の5万1000円台を回復し、一時前日比970円超高まで上昇した。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことで安心感が広がったほか、前日下げた反動が出ている。中でもソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が上昇。「前日に大きく下げていたので、買い戻しが入っているのだろう」(国内運用会社)とみられる。
東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の史上最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比331円41銭高の5万0480円23銭と反発して始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを好感し、幅広い銘柄で買いが先行している。
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- 2025.12.12 11:51
- 〔東京株式〕反発=米株高で心理改善(12日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比461円22銭高の5万0610円04銭と反発。米株高を背景に投資家心理が改善したほか、前日下落した反動で買い戻しの動きが広がった。東証株価指数(TOPIX)は54.27ポイント高の3411.51と過去最高値。
90%の銘柄が値上がり、8%が値下がり。出来高は12億0878万株、売買代金は3兆6033億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、不動産業、銀行業、保険業などが上昇。下落は鉱業、水産・農林業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億6112万株。
【グロース】グロース250は値を上げ、グロースCoreは大幅高。
(10時13分)日経平均株価は、反発スタート後、上げ幅を拡大。節目の5万1000円台を回復し、一時前日比970円超高まで上昇した。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことで安心感が広がったほか、前日下げた反動が出ている。中でもソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が上昇。「前日に大きく下げていたので、買い戻しが入っているのだろう」(国内運用会社)とみられる。
東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の史上最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比331円41銭高の5万0480円23銭と反発して始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを好感し、幅広い銘柄で買いが先行している。
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- 2025.12.12 10:21
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=一時970円超高(12日前場中盤)
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(10時13分)日経平均株価は、反発スタート後、上げ幅を拡大。節目の5万1000円台を回復し、一時前日比970円超高まで上昇した。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことで安心感が広がったほか、前日下げた反動が出ている。中でもソフトバンクG〈9984〉やファーストリテ〈9983〉などの値がさ株が上昇。「前日に大きく下げていたので、買い戻しが入っているのだろう」(国内運用会社)とみられる。
東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の史上最高値を更新した。
(寄り付き)日経平均株価は前日比331円41銭高の5万0480円23銭と反発して始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを好感し、幅広い銘柄で買いが先行している。
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- 2025.12.12 09:10
- 〔東京株式〕反発=米株高を好感(12日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比331円41銭高の5万0480円23銭と反発して始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを好感し、幅広い銘柄で買いが先行している。
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- 2025.12.12 06:45
- 〔米株式〕ダウ1カ月ぶり最高値、646ドル高=資金供給に安心感(11日)
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【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による短期国債の購入決定で買い安心感が広がり、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比646.26ドル高の4万8704.01ドルと、先月中旬以来1カ月ぶりに史上最高値を更新して取引を終えた。
一方、人工知能(AI)関連銘柄の売りに押され、ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.30ポイント安の2万3593.86で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億2981万株減の12億1997万株。
FRBは9、10両日に開いた金融政策会合で、短期金融市場の逼迫(ひっぱく)を和らげるため、短期債を毎月買い入れることを決めた。まずは12日から400億ドル(約6兆2000億円)分を購入。資金供給の規模が想定よりも大きく流動性が高まるとの期待感から、ゴールドマン・サックスといった金融株など幅広い銘柄が買われた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値を塗り替えて取引を終えた。
国債買い入れは短期市場の安定化が狙いだが、市場では「景気刺激につながる」(日系証券)との観測が浮上。当面は相場が下支えされるとの楽観的な見方も広がりつつある。
他方、米IT大手オラクルは11%安と急落。同社が前日開示したAIデータセンター向け設備投資額が過剰との懸念が強まった。半導体大手エヌビディアなどにも売りが波及し、ナスダックを押し下げた。
ダウ構成銘柄は、JPモルガン・チェースが2.3%高、ナイキが3.0%高、ビザが6.1%高。コカ・コーラは1.6%安、IBMは0.6%安、アマゾン・ドット・コムは0.7%安だった。
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- 2025.12.12 06:13
- 〔米株式〕ダウ1カ月ぶり最高値、646ドル高=FRB資金供給に安心感(11日)
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【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による短期国債の購入決定で買い安心感が広がり、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比646.26ドル高の4万8704.01ドル(暫定値)と、先月中旬以来1カ月ぶりに史上最高値を更新して取引を終えた。
一方、人工知能(AI)関連銘柄の売りに押され、ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.30ポイント安の2万3593.86で引けた。
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- 2025.12.12 01:14
- 〔米株式〕ダウ、取引時間中の最高値更新=ナスダック下落(11日午前11時10分)
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【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ決定が好感され、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は、一時前日終値比で500ドル超となり、取引時間中の最高値を約1カ月ぶりに更新した。ダウは午前11時10分現在、前日終値比456.37ドル高の4万8514.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は240.41ポイント安の2万3413.75。
FRBは9、10両日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り0.25%の利下げを決定した。金利の低下により経済活動が下支えられるとの期待が高まる中、米株が買われている。また、FRBは10日、FOMCで短期債の買い入れを決定、短期債の購入で流動性が高まるとの観測も米株を支えている。
一方、オラクルが10日に発表した2025年9〜11月期決算では総売上高や、クラウド部門の売上高が市場予想に届かず、オラクル株が大幅安となった。エヌビディアやIBMなど、人工知能(AI)、ハイテク関連銘柄に売りが出やすく、ナスダックは下落している。
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- 2025.12.12 00:35
- 〔米株式〕ダウ、取引時間中の最高値更新=ナスダックは下落(11日午前10時半)
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【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ決定が好感され、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時取引時間中の最高値を約1カ月ぶりに更新した。ダウは午前10時半現在、前日終値比421.06ドル高の4万8478.81ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は167.48ポイント安の2万3486.68。
FRBは9、10両日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り0.25%の利下げを決定した。金利の低下により経済活動が下支えられるとの期待が高まる中、米株が買われている。また、FRBは10日、FOMCで短期債の買い入れを決定、短期債の購入で流動性が高まるとの観測も米株を支えている。
米労働省が11日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、6日までの1週間で前週比4万4000件増の23万6000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の22万件を上回った。米雇用情勢の見通しに警戒感が広がる中で米長期金利が低下し、米株の買いにつながった。
一方、オラクルが10日に発表した2025年9〜11月期決算では総売上高や、クラウド部門の売上高が市場予想に届かず、オラクル株が大幅安となった。エヌビディアやIBMなど、人工知能(AI)、ハイテク関連銘柄に売りが出やすく、米株の重しとなっている。
個別銘柄では、エヌビディア、アップル、IBMなどが安い。一方でビザ、ホーム・デポが高い。ウォルト・ディズニーも上昇。ディズニーは10日、「チャットGPT」を手掛けるオープンAIに10億ドルを投資すると発表した。
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- 2025.12.12 00:08
- 〔米株式〕ダウ続伸、191ドル高=ナスダックは安い(11日午前)
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【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ決定が好感され、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比191.90ドル高の4万8249.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は338.67ポイント安の2万3315.49。
FRBは9、10両日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り0.25%の利下げを決定した。また、FRBは10日、FOMCで短期債の買い入れを決定、短期債の購入で流動性が高まるとの観測から、米株に引き続き買いが入っている。
米労働省が11日発表した新規の失業保険申請(季節調整済み)は、6日までの1週間で前週比4万4000件増の23万6000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の22万件を上回った。米雇用情勢の見通しに警戒感が広がる中で米長期金利が低下し、米株の買いにつながった。
一方、オラクルが10日に発表した2025年9〜11月期決算では総売上高や、クラウド部門の売上高が市場予想に届かず、オラクルの株が大幅安となった。エヌビディアやIBMなど、人工知能(AI)、ハイテク関連銘柄に売りが出やすく、米株の重しとなっている。高値警戒感も強まる中、利益確定の売りも出やすい。
個別銘柄では、エヌビディア、アップル、IBMなどが安い。一方でビザ、ホーム・デポが高い。ウォルト・ディズニーも上昇。ディズニーは10日、「チャットGPT」を手掛けるオープンAIに10億ドルを投資すると発表した。
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- 2025.12.11 23:38
- 〔米株式〕ダウ続伸、198ドル高=ナスダックは安い(11日朝)
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【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米利下げが好感され、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比198.29ドル高の4万8256.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は195.25ポイント安の2万3458.91。
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- 2025.12.11 15:46
- 〔東京株式〕続落=幅広く利益確定売り(11日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比453円98銭安の5万0148円82銭と続落した。東証株価指数(TOPIX)は31.78ポイント安の3357.24。値がさの半導体関連株をはじめ幅広い銘柄に利益確定の売りが出て、指数を押し下げた。
85%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は20億0933万株、売買代金は5兆3942億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業、機械などが下落した。上昇は卸売業、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は5億6713万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
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- 2025.12.11 13:59
- 〔東京株式〕安値もみ合い=投資家はリスク回避姿勢(11日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価はこの日の安値圏でもみ合う展開となっている。「米連邦公開市場委員会(FOMC)後にビットコインなど暗号資産も急落しており、投資家のリスク回避姿勢がうかがわれる」(銀行系証券)との指摘もあった。売買代金は前日より少なめで、「売りに押されやすい」(同)状況だ。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比506円13銭安の5万0096円67銭で始まった。寄り後は一時600円超安となるなど、下げ幅を広げている。米国株の先物が時間外取引で軟化しており、今夜の米株安を警戒した売りが出ている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比293円91銭安の5万0308円89銭と下落した。東証株価指数(TOPIX)は17.47ポイント安の3371.55。朝は米株高を受けて買いが先行し、TOPIXは取引時間中の最高値を更新したが、米オラクル株が時間外取引で急落したため、半導体関連株の一角は下落。為替の円高も相場の重しとなった。
80%の銘柄が値下がり、17%が値上がり。出来高は9億9786万株、売買代金は2兆5640億円。
業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、その他製品、電気・ガス業、精密機器などが下落。上昇は卸売業、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は3億1429万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは下落。
(10時8分)日経平均株価は、寄り付き直後に273円高となったが、その後は伸び悩み一時マイナスに転じた。米オラクルが決算発表を経て時間外取引で急落し、東京市場でも「人工知能(AI)や半導体関連株の一角が指数を押し下げている」(国内証券)という。円高基調となっていることも「指数の逆風となっている」(同)とされる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比215円59銭高の5万0818円39銭と反発して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。東証株価指数(TOPIX)は前日に続き、取引時間中の最高値を更新した。