〔東京株式〕小幅安スタート=大型株軟調(19日前場寄り付き)
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比39円78銭安の3万9230円62銭と小幅に下落して始まった。米国の通商政策に対する不透明感がくすぶる中、大型株を中心に値下がりしている。
過去7日間の記事
-
- 2025.02.19 07:07
- 〔米株式〕NYダウ小反発、10ドル高=ナスダックは小幅続伸(18日)
-
【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の発表を翌日に控える中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比10.26ドル高の4万4556.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.49ポイント高の2万0041.26で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億0015万株増の10億8843万株。
投資家らは連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の先行きを見極めようと、19日公表される1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目している。
この日のダウ平均は、米長期金利の上昇が重荷となり、おおむねマイナス圏で推移していたが、引けの直前にプラス圏に浮上した。
エネルギーや金融、半導体関連株が堅調だった。シェブロンは0.5%高、ゴールドマン・サックスは1.8%高、エヌビディアは0.4%高だった。ナイキは6.2%高とダウ構成銘柄では上昇率トップ。タレントのキム・カーダシアン氏が手掛ける衣料ブランドと提携し、新たに女性アスリート向けのブランドを立ち上げると発表したことが好感された。
一方で、マクドナルドは1.2%安、ユナイテッドヘルス・グループは4.4%安、ホーム・デポは1.5%安だった。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、インテルは16%上昇した。競合する台湾積体電路製造(TSMC)とブロードコムがそれぞれ個別にインテルの事業買収や工場管理などを検討しており、分割の可能性が浮上していると米紙が報じた。
-
- 2025.02.19 00:09
- 〔米株式〕NYダウ続落、150ドル安=ナスダックは高い(18日午前)
-
【ニューヨーク時事】連休明け18日午前のニューヨーク株式相場は、金融政策の先行きに関心が集まる中を続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前営業日(14日)終値比150.79ドル安の4万4395.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が20.76ポイント高の2万0047.53。
今週は主要な米企業決算の発表が一段落。翌19日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月28〜29日開催分)の公表を控え、市場の関心は金融政策の行方に戻っている。
前週発表された米経済指標は、インフレ圧力の根強さを示した一方、個人消費の減速懸念を強める内容。これを受け、年内に少なくとも1回以上の利下げが行われるとの観測が優勢となっている。こうした中、朝方発表された2月のニューヨーク州製造業景況指数は総合で5.7と、前月のマイナス12.6から大きく改善。市場予想(ロイター通信調べ)のマイナス1.0も上回ったが、関税政策を巡る先行き不透明感などを背景とした米長期金利の持ち直しを眺め、相場の上値は重い。
個別銘柄を見ると、インテルが7.9%高。競合する台湾積体電路製造(TSMC)とブロードコムがそれぞれ個別にインテルの事業買収や工場管理などを検討しており、分割の可能性が浮上していると米紙が報じた。このほか、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが新規に株式を取得したと発表したビール輸入販売のコンステレーション・ブランズが3.7%高で推移している。
-
- 2025.02.18 23:41
- 〔米株式〕NYダウ続落、77ドル安=ナスダックは高い(18日朝)
-
【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク株式相場は、米金融政策の先行きに関心が集まる中を続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日の14日終値比77.36ドル安の4万4468.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は68.44ポイント高の2万0095.21。
-
- 2025.02.18 15:50
- 〔東京株式〕続伸=防衛関連株などに買い(18日)
-
【プライム】日経平均株価は、前日比96円15銭高の3万9270円40銭と続伸して終了した。ウクライナ情勢に絡み欧州で上昇した流れで防衛関連株が買われ、銀行株や半導体関連株も相場を支えた。とはいえ、米国が休場で相場をけん引する材料に乏しく上値は抑えられた。東証株価指数(TOPIX)は、8.61ポイント高の2775.51。
57%の銘柄が値上がりし、40%が値下がりした。出来高は18億2711万株。売買代金は4兆3533億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、空運業、銀行業などが上昇。水産・農林業、ゴム製品、小売業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は4億0011万株。
【グロース】グロースCoreは反発。グロース250は続伸。
-
- 2025.02.18 13:46
- 〔東京株式〕一時300円超上昇=円安で自動車株に買い(18日後場中盤)
-
(13時30分)日経平均株価は、後場に入り上げ幅を拡大。為替がやや円安に振れたことを受けて自動車株などに買いが入り、一時前日比300円超まで上昇した。ただ、その後の上値は重く、市場参加者からは「材料がない中で、何かしらの手掛かりを探している状態」(国内資産運用会社)との声が聞かれた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比191円03銭高の3万9365円28銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、銀行株や半導体関連株の一角が買われしっかりした展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比121円86銭高の3万9296円11銭と上昇して終了した。米国市場が休場で材料難の中、ウクライナ情勢に絡み欧州市場で上昇した流れを受けた防衛関連銘柄が買われた。国内金利の上昇で銀行株も堅調だった。東証株価指数(TOPIX)は、5.88ポイント高の2772.78。
48%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は9億4780万株。売買代金は2兆2182億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、輸送用機器、電気・ガス業などが上昇。水産・農林業、ゴム製品、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2531万株。
【グロース】グロースCoreは反発。グロース250は続伸。
(10時01分)日経平均株価は、寄り付きから前日終値を挟んで売り買いが交錯していたものの、徐々にやや買いが優勢の展開となっている。長期金利が上昇傾向にあることから「恩恵を受けやすい」(大手証券)とされる銀行株や保険株が昨日に続き買われているほか、防衛関連銘柄も物色されている。一方で海運株などは売られている。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比13円74銭高の3万9187円99銭と小幅高で始まった。前日の米株市場が休場で材料難の中、前日終値を挟んだもみ合いとなっている。
-
- 2025.02.18 12:42
- 〔東京株式〕しっかり=前場引き継ぐ(18日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比191円03銭高の3万9365円28銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、銀行株や半導体関連株の一角が買われしっかりした展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比121円86銭高の3万9296円11銭と上昇して終了した。米国市場が休場で材料難の中、ウクライナ情勢に絡み欧州市場で上昇した流れを受けた防衛関連銘柄が買われた。国内金利の上昇で銀行株も堅調だった。東証株価指数(TOPIX)は、5.88ポイント高の2772.78。
48%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は9億4780万株。売買代金は2兆2182億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、輸送用機器、電気・ガス業などが上昇。水産・農林業、ゴム製品、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2531万株。
【グロース】グロースCoreは反発。グロース250は続伸。
(10時01分)日経平均株価は、寄り付きから前日終値を挟んで売り買いが交錯していたものの、徐々にやや買いが優勢の展開となっている。長期金利が上昇傾向にあることから「恩恵を受けやすい」(大手証券)とされる銀行株や保険株が昨日に続き買われているほか、防衛関連銘柄も物色されている。一方で海運株などは売られている。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比13円74銭高の3万9187円99銭と小幅高で始まった。前日の米株市場が休場で材料難の中、前日終値を挟んだもみ合いとなっている。
-
- 2025.02.18 11:48
- 〔東京株式〕上昇=防衛関連に買い(18日前場)
-
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前日比121円86銭高の3万9296円11銭と上昇して終了した。米国市場が休場で材料難の中、ウクライナ情勢に絡み欧州市場で上昇した流れを受けた防衛関連銘柄が買われた。国内金利の上昇で銀行株も堅調だった。東証株価指数(TOPIX)は、5.88ポイント高の2772.78。
48%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は9億4780万株。売買代金は2兆2182億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、輸送用機器、電気・ガス業などが上昇。水産・農林業、ゴム製品、海運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は2億2531万株。
【グロース】グロースCoreは反発。グロース250は続伸。
(10時01分)日経平均株価は、寄り付きから前日終値を挟んで売り買いが交錯していたものの、徐々にやや買いが優勢の展開となっている。長期金利が上昇傾向にあることから「恩恵を受けやすい」(大手証券)とされる銀行株や保険株が昨日に続き買われているほか、防衛関連銘柄も物色されている。一方で海運株などは売られている。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比13円74銭高の3万9187円99銭と小幅高で始まった。前日の米株市場が休場で材料難の中、前日終値を挟んだもみ合いとなっている。
-
- 2025.02.18 10:06
- 〔東京株式〕買い優勢=銀行、防衛関連が上昇(18日前場中盤)
-
(10時01分)日経平均株価は、寄り付きから前日終値を挟んで売り買いが交錯していたものの、徐々にやや買いが優勢の展開となっている。長期金利が上昇傾向にあることから「恩恵を受けやすい」(大手証券)とされる銀行株や保険株が昨日に続き買われているほか、防衛関連銘柄も物色されている。一方で海運株などは売られている。
(寄り付き)日経平均株価は、前日比13円74銭高の3万9187円99銭と小幅高で始まった。前日の米株市場が休場で材料難の中、前日終値を挟んだもみ合いとなっている。
-
- 2025.02.18 09:06
- 〔東京株式〕小幅高スタート=前日終値挟んだもみ合い(18日前場寄り付き)
-
(寄り付き)日経平均株価は、前日比13円74銭高の3万9187円99銭と小幅高で始まった。前日の米株市場が休場で材料難の中、前日終値を挟んだもみ合いとなっている。
-
- 2025.02.17 18:02
- 〔米株式〕休場(17日)
-
17日のニューヨーク株式相場は、大統領記念日のため休場です。
-
- 2025.02.17 15:47
- 〔東京株式〕小幅高=好決算銘柄には買い(17日)
-
【プライム】日経平均株価は方向感なくもみ合う展開が続き、前営業日比24円82銭高の3万9174円25銭と小幅高で終わった。好決算銘柄や半導体関連株の一角には買いが入った。東証株価指数(TOPIX)も7.69ポイント高の2766.90と上昇した。
36%の銘柄が値上がりし、値下がりは61%。出来高は18億7863万株。売買代金は4兆3941億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、石油・石炭製品、銀行業などが上昇。下落は輸送用機器、空運業、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億5637万株。
【グロース】グロースCoreは下落。グロース250は上昇した。
-
- 2025.02.17 13:52
- 〔東京株式〕こう着=米株先物上昇も円高が重し(17日後場中盤)
-
(13時45分)日経平均株価はこう着状態となっている。市場関係者は「米株先物の上昇を受けて値がさの半導体関連株に買いが入っているものの、円高で輸出関連が売られ、上値が抑えられている」(銀行系証券)という。売り買いが交錯し、指数は狭いレンジ内での推移となっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比30円34銭高の3万9179円77銭で始まるなど横ばい。前場に引き続き半導体関連株の一角が買われている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比15円44銭高の3万9164円87銭と小幅高。自動車株が売られた一方、好業績銘柄や半導体関連株の一角が買われ、前営業日終値を挟んで一進一退の展開だった。東証株価指数(TOPIX)は、7.26ポイント高の2766.47。
56%の銘柄が値上がりし、値下がりは40%。出来高は9億4746万株。売買代金は2兆0947億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、その他製品、機械などが上昇。下落は輸送用機器、精密機器、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高は2億7667万株。
【グロース】グロースCore、グロース250は上昇。
(10時20分)朝方値下がりして始まった日経平均株価は、前週末終値を挟んで一進一退の展開となっている。好決算銘柄に買いが入り、一時はプラス圏に浮上する場面も見られた。前週末の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇したことから半導体関連株の一角にも買いが入っている。しかし、トランプ米大統領が米国に輸入される自動車に対して4月2日ごろから関税を課す方針を表明したのを受けて自動車株が売られ、指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前週末比55円34銭安の3万9094円09銭と小幅安。前週末の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行している。
-
- 2025.02.17 12:37
- 〔東京株式〕横ばい=前場の流れ引き継ぐ(17日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比30円34銭高の3万9179円77銭で始まるなど横ばい。前場に引き続き半導体関連株の一角が買われている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比15円44銭高の3万9164円87銭と小幅高。自動車株が売られた一方、好業績銘柄や半導体関連株の一角が買われ、前営業日終値を挟んで一進一退の展開だった。東証株価指数(TOPIX)は、7.26ポイント高の2766.47。
56%の銘柄が値上がりし、値下がりは40%。出来高は9億4746万株。売買代金は2兆0947億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、その他製品、機械などが上昇。下落は輸送用機器、精密機器、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高は2億7667万株。
【グロース】グロースCore、グロース250は上昇。
(10時20分)朝方値下がりして始まった日経平均株価は、前週末終値を挟んで一進一退の展開となっている。好決算銘柄に買いが入り、一時はプラス圏に浮上する場面も見られた。前週末の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇したことから半導体関連株の一角にも買いが入っている。しかし、トランプ米大統領が米国に輸入される自動車に対して4月2日ごろから関税を課す方針を表明したのを受けて自動車株が売られ、指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前週末比55円34銭安の3万9094円09銭と小幅安。前週末の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行している。
-
- 2025.02.17 11:45
- 〔東京株式〕小幅高=一進一退(17日前場)
-
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比15円44銭高の3万9164円87銭と小幅高。自動車株が売られた一方、好業績銘柄や半導体関連株の一角が買われ、前営業日終値を挟んで一進一退の展開だった。東証株価指数(TOPIX)は、7.26ポイント高の2766.47。
56%の銘柄が値上がりし、値下がりは40%。出来高は9億4746万株。売買代金は2兆0947億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、その他製品、機械などが上昇。下落は輸送用機器、精密機器、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高は2億7667万株。
【グロース】グロースCore、グロース250は上昇。
(10時20分)朝方値下がりして始まった日経平均株価は、前週末終値を挟んで一進一退の展開となっている。好決算銘柄に買いが入り、一時はプラス圏に浮上する場面も見られた。前週末の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇したことから半導体関連株の一角にも買いが入っている。しかし、トランプ米大統領が米国に輸入される自動車に対して4月2日ごろから関税を課す方針を表明したのを受けて自動車株が売られ、指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前週末比55円34銭安の3万9094円09銭と小幅安。前週末の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行している。
-
- 2025.02.17 10:27
- 〔東京株式〕一進一退=一時はプラス圏に浮上(17日前場中盤)
-
(10時20分)朝方値下がりして始まった日経平均株価は、前週末終値を挟んで一進一退の展開となっている。好決算銘柄に買いが入り、一時はプラス圏に浮上する場面も見られた。前週末の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇したことから半導体関連株の一角にも買いが入っている。しかし、トランプ米大統領が米国に輸入される自動車に対して4月2日ごろから関税を課す方針を表明したのを受けて自動車株が売られ、指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価の始値は前週末比55円34銭安の3万9094円09銭と小幅安。前週末の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行している。
-
- 2025.02.17 09:05
- 〔東京株式〕小幅安スタート=米株安で(17日前場寄り付き)
-
(寄り付き)日経平均株価の始値は前週末比55円34銭安の3万9094円09銭と小幅安。前週末の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行している。
-
- 2025.02.15 06:38
- 〔米株式〕ダウ反落、165ドル安=消費減速に警戒感(14日)
-
【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、消費減速への警戒感から小売株などが売られて反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比165.35ドル安の4万4546.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.13ポイント高の2万0026.77で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8054万株減の9億8828万株。
米商務省が朝方発表した1月の小売売上高は前月比0.9%減と、予想(0.1%減)を超えて悪化した。トランプ大統領が掲げる高関税政策が経済に悪影響を与えるとの懸念も相まって投資家心理が圧迫され、小売り大手ウォルマートやIT大手アマゾン・ドット・コムに売りが出た。
他方、市場では消費の勢いが弱まり、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ期待が維持された。米長期金利が低下し、相場の下値を支えた。
ナスダックは終値として1月下旬以来の2万台を回復した。トランプ氏との関係修復を目指し、秋波を送るメタが買われた。
ダウ構成銘柄は、メルクが1.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が4.8%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.4%安。アップルは1.3%高、ゴールドマン・サックスは1.8%高、エヌビディアは2.6%高だった。
-
- 2025.02.15 06:10
- 〔米株式〕ダウ反落、165ドル安(14日)
-
【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、消費減速の警戒感から小売株などが売られて反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比165.35ドル安の4万4546.08ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.13ポイント高の2万0026.77で引けた。
-
- 2025.02.15 00:22
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、20ドル高=ナスダックは小高い(14日午前)
-
【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が打ち出した相互関税への警戒感がくすぶる中を、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比20.93ドル高の4万4732.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.25ポイント高の1万9975.89。
トランプ氏は13日、関税や非関税障壁の高い国・地域からの輸入品に相応の関税を課す「相互関税」の検討を関係省庁に指示した。同日のインドとの首脳会談では、米国の対印貿易赤字削減に向けた交渉入りで合意。他の貿易相手国・地域に高関税を突き付け、2国間交渉に持ち込む思惑もうかがえる。関税政策に対する警戒感が広がる中、相場は売り買いが交錯し、方向感を探る展開となっている。
市場参加者の間では、市場にボラティリティーをもたらした関税の報への関心は薄れつつあるとの声もあった。ベッセント米財務長官は13日、FOXニュースのインタビューで、関税引き上げでインフレが押し上げられても、政権が目指すエネルギー価格引き下げや規制緩和などにより「インフレは全般的に下がる」との見方を示した。
一方、米商務省が朝方発表した1月の小売売上高は、前月比0.9%減と、市場予想(0.1%減=ロイター通信)を大きく下回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと、0.4%減と、予想(0.3%増)に反する数字だった。これを受け、米長期金利が低下。投資家心理の改善につながっている。
個別銘柄をみると、四半期決算が好内容だった米民宿仲介大手エアビーアンドビー13%超高と急伸。一方、ダウ構成銘柄ではプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が3%超安。セールスフォース、トラベラーズも下げている。
-
- 2025.02.14 23:40
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、32ドル安=ナスダックは小動き(14日朝)
-
【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が打ち出した相互関税への警戒感がくすぶる中を、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比32.60ドル安の4万4678.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.26ポイント高の1万9954.90。
-
- 2025.02.14 15:49
- 〔東京株式〕4日ぶり反落=手じまい売りに押される(14日)
-
【プライム】日経平均株価の終値は前日比312円04銭安の3万9149円43銭と4営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は6.38ポイント安の2759.21。休日を控え、最近上昇していた銘柄に手じまい売りや利益確定売りが出て、幅広い業種が下落した。為替が円高・ドル安に振れたことも株価の重しになった。
68%の銘柄が値下がりし、29%が値上がりした。出来高は20億3450万株、売買代金は4兆9570億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、医薬品、繊維製品、パルプ・紙などが下落。上昇は石油・石炭製品、電気機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億3223万株。
【グロース】グロース250は続落。グロースCoreは大幅安。
-
- 2025.02.14 13:47
- 〔東京株式〕軟調=休日前に手じまい(14日後場中盤)
-
(13時42分)日経平均株価は前場安値を下回るなど軟調。東証株価指数(TOPIX)も小幅マイナスに転じた。特に新たな売り材料は見当たらないが、「前日まで上昇していた上、休日中にトランプ米大統領が何を言うか分からないので、後場は手じまい売りが出やすい」(国内証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比154円10銭安の3万9307円37銭と前場終値付近で始まった。売り買いともに相場全体を動かすような材料は見当たらず、日経平均はマイナス圏で足踏み状態になっている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比174円17銭安の3万9287円30銭と反落。前日まで上昇していた銘柄に利益確定売りなどが出て、株価の上値を抑えた。ただ、好決算などを受けた個別の買いも活発で、相場を下支えし、東証株価指数(TOPIX)は1.08ポイント高の2766.67と小幅に上昇した。
63%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は10億1887万株、売買代金は2兆5035億円。
業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、水産・農林業、非鉄金属、食料品などが下落。上昇は電気機器、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億3533万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時09分)日経平均株価は朝方に比べて下げ幅を少し広げている。寄り後、いったんプラスに転じる場面もあったが、短時間でマイナス圏に沈んだ。市場では「前日は為替の円安が株価を下支えしたが、きょうは反対に円高方向に動き、株価の重しになっている」(大手証券)との見方があった。もっとも、円高に弱そうな自動車株は総じて底堅く推移する一方、円高メリット株の代表格であるニトリHD〈9843〉は寄り後に軟化するなど、為替への反応もあまりはっきり表れていない。業績予想を上方修正したソニーG〈6758〉は商いを伴って大幅上昇するなど、決算に反応した個別売買は引き続き活発だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比42円22銭安の3万9419円25銭で始まった。決め手となる材料が見当たらず、売り買いが交錯している。
-
- 2025.02.14 12:41
- 〔東京株式〕足踏み状態=手掛かり難(14日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比154円10銭安の3万9307円37銭と前場終値付近で始まった。売り買いともに相場全体を動かすような材料は見当たらず、日経平均はマイナス圏で足踏み状態になっている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比174円17銭安の3万9287円30銭と反落。前日まで上昇していた銘柄に利益確定売りなどが出て、株価の上値を抑えた。ただ、好決算などを受けた個別の買いも活発で、相場を下支えし、東証株価指数(TOPIX)は1.08ポイント高の2766.67と小幅に上昇した。
63%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は10億1887万株、売買代金は2兆5035億円。
業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、水産・農林業、非鉄金属、食料品などが下落。上昇は電気機器、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億3533万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時09分)日経平均株価は朝方に比べて下げ幅を少し広げている。寄り後、いったんプラスに転じる場面もあったが、短時間でマイナス圏に沈んだ。市場では「前日は為替の円安が株価を下支えしたが、きょうは反対に円高方向に動き、株価の重しになっている」(大手証券)との見方があった。もっとも、円高に弱そうな自動車株は総じて底堅く推移する一方、円高メリット株の代表格であるニトリHD〈9843〉は寄り後に軟化するなど、為替への反応もあまりはっきり表れていない。業績予想を上方修正したソニーG〈6758〉は商いを伴って大幅上昇するなど、決算に反応した個別売買は引き続き活発だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比42円22銭安の3万9419円25銭で始まった。決め手となる材料が見当たらず、売り買いが交錯している。
-
- 2025.02.14 11:51
- 〔東京株式〕日経平均、反落=利食いが重し(14日前場)
-
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比174円17銭安の3万9287円30銭と反落。前日まで上昇していた銘柄に利益確定売りなどが出て、株価の上値を抑えた。ただ、好決算などを受けた個別の買いも活発で、相場を下支えし、東証株価指数(TOPIX)は1.08ポイント高の2766.67と小幅に上昇した。
63%の銘柄が値下がりし、34%が値上がりした。出来高は10億1887万株、売買代金は2兆5035億円。
業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、水産・農林業、非鉄金属、食料品などが下落。上昇は電気機器、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億3533万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時09分)日経平均株価は朝方に比べて下げ幅を少し広げている。寄り後、いったんプラスに転じる場面もあったが、短時間でマイナス圏に沈んだ。市場では「前日は為替の円安が株価を下支えしたが、きょうは反対に円高方向に動き、株価の重しになっている」(大手証券)との見方があった。もっとも、円高に弱そうな自動車株は総じて底堅く推移する一方、円高メリット株の代表格であるニトリHD〈9843〉は寄り後に軟化するなど、為替への反応もあまりはっきり表れていない。業績予想を上方修正したソニーG〈6758〉は商いを伴って大幅上昇するなど、決算に反応した個別売買は引き続き活発だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比42円22銭安の3万9419円25銭で始まった。決め手となる材料が見当たらず、売り買いが交錯している。
-
- 2025.02.14 10:18
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=円高が重し(14日前場中盤)
-
(10時09分)日経平均株価は朝方に比べて下げ幅を少し広げている。寄り後、いったんプラスに転じる場面もあったが、短時間でマイナス圏に沈んだ。市場では「前日は為替の円安が株価を下支えしたが、きょうは反対に円高方向に動き、株価の重しになっている」(大手証券)との見方があった。もっとも、円高に弱そうな自動車株は総じて底堅く推移する一方、円高メリット株の代表格であるニトリHD〈9843〉は寄り後に軟化するなど、為替への反応もあまりはっきり表れていない。業績予想を上方修正したソニーG〈6758〉は商いを伴って大幅上昇するなど、決算に反応した個別売買は引き続き活発だ。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比42円22銭安の3万9419円25銭で始まった。決め手となる材料が見当たらず、売り買いが交錯している。
-
- 2025.02.14 09:06
- 〔東京株式〕小幅安スタート=売り買い交錯(14日前場寄り付き)
-
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比42円22銭安の3万9419円25銭で始まった。決め手となる材料が見当たらず、売り買いが交錯している。
-
- 2025.02.14 06:50
- 〔米株式〕ダウ反発、342ドル高=トランプ関税の警戒後退(13日)
-
【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策に対する警戒感がやや和らぎ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比342.87ドル高の4万4711.43ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は295.69ポイント高の1万9945.64で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1800万株増の10億6882万株。
トランプ米大統領はこの日、関税や非関税障壁の高い国・地域からの輸入品に相応の関税を課す「相互関税」の検討を関係省庁に指示した。「すぐに発動せず、詳細も詰まっていない」(日系証券)と、市場の危機感が後退し、幅広い銘柄に買いが広がった。
同日発表された米物価指標を背景に、インフレに対する不安が緩和された。米長期金利が低下したことも相場を支えた。
ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが3.2%高、シスコシステムズが2.1%高、アップルが2.0%高。一方、メルクは1.5%安。
-
- 2025.02.14 00:22
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、51ドル高=ナスダックは高い(13日午前)
-
【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がこの日に発表する相互関税への警戒感から、もみ合い商状となっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比51.70ドル高の4万4420.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が98.12ポイント高の1万9748.07。
米労働省が朝方発表した経済指標はやや強めの内容。1月の卸売物価指数(PPI)上昇率は前月比0.4%、前年同月比では3.5%と、ともに市場予想を上回った。ただ、昨年12月の伸び率が大幅に上方修正されたことで、インフレ高進は過去の現象と受け止める向きもあり、米長期金利は低下。また、8日までの週の新規失業保険申請は21万3000件に減少したが、予想の21万5000件に近い水準だった。
一方、市場はトランプ米大統領が打ち出す一連の政策動向に注目。同氏は前日、ロシアが侵攻を続けるウクライナでの停戦に向けて両国首脳と電話で会談し、戦闘終結への期待からリスク選好ムードが幾分広がっている。ただ、トランプ氏はこの日、SNSに投稿し、東部時間午後1時に相互関税を巡り記者会見する意向を示し、依然として先行き不透明感も強い。
個別銘柄を見ると、エヌビディアとシスコシステムズがダウ平均の上昇をけん引。半面、メルクの下げがややきつい。このほか、四半期決算の内容が失望された農業機械大手ディアが3.3%安で推移している。
-
- 2025.02.13 23:41
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、9ドル高=ナスダックは高い(13日朝)
-
【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がこの日に発表する相互関税への警戒感から、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比9.80ドル高の4万4378.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.41ポイント高の1万9760.36。
-
- 2025.02.13 15:52
- 〔東京株式〕続伸=「トランプ関税」懸念後退で(13日)
-
【プライム】日経平均株価の終値は前日比497円77銭高の3万9461円47銭と続伸した。東証株価指数(TOPIX)は32.26ポイント高の2765.59。トランプ米大統領が掲げる相互関税について、自動車など一部品目を対象から除外することが検討されていると伝わったことが、投資家心理改善につながった。
77%の銘柄が値上がりし、21%が値下がりした。出来高は20億3238万株、売買代金は4兆9684億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、医薬品、証券・商品先物取引業、建設業などが上昇。下落は、非鉄金属、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は3億8687万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは反落。
-
- 2025.02.13 13:50
- 〔東京株式〕一段高=売買代金伸びる(13日後場中盤)
-
(13時45分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど一段高となっている。値上がり銘柄数はプライム市場全体の8割を占めており、商いも膨らんでいる。引き続き半導体や医薬品、自動車の上昇が目立っている。
(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比529円16銭高の3万9492円86銭で始まった。引き続き医薬品や自動車株に買いが入り、日経平均は大幅高で推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比511円10銭高の3万9474円80銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は29.01ポイント高の2762.34。中東情勢の改善期待や、「トランプ関税」での一部品目の除外観測が投資家心理を和らげた。為替が円安・ドル高方向に振れたことも株価に追い風となった。
77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は9億8914万株、売買代金は2兆4754億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、医薬品、ゴム製品、精密機器などの上昇率が大きかった。下落は非鉄金属、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億1070万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時14分)日経平均株価は上げ幅を拡大。米国市場でハイテク株の一角が上昇したことを受けて半導体株を中心に買いが入り、日経平均を押し上げている。
関税を巡っては、トランプ政権が一部製品での相互関税の免除を検討していると伝わったことで投資家心理が和らぎ、対象とされる自動車や医薬品は堅調に推移している。トランプ氏がロシア・ウクライナの首脳と電話会談をしたとの報道で「休戦期待が高まった」(大手証券)ことも地合いの改善につながった。
また、「為替が前日の取引時間中に比べてドル高・円安方向に振れていることも日本株全体にとって一定の下支え要因だろう」(銀行系証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比261円80銭高の3万9225円50銭と上昇して始まった。12日の米国株が下げ幅を縮小し、下値の堅さを示したことを眺め、買いが先行している。
-
- 2025.02.13 12:36
- 〔東京株式〕大幅高=医薬品、自動車が堅調(13日後場寄り付き)
-
(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比529円16銭高の3万9492円86銭で始まった。引き続き医薬品や自動車株に買いが入り、日経平均は大幅高で推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比511円10銭高の3万9474円80銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は29.01ポイント高の2762.34。中東情勢の改善期待や、「トランプ関税」での一部品目の除外観測が投資家心理を和らげた。為替が円安・ドル高方向に振れたことも株価に追い風となった。
77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は9億8914万株、売買代金は2兆4754億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、医薬品、ゴム製品、精密機器などの上昇率が大きかった。下落は非鉄金属、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億1070万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時14分)日経平均株価は上げ幅を拡大。米国市場でハイテク株の一角が上昇したことを受けて半導体株を中心に買いが入り、日経平均を押し上げている。
関税を巡っては、トランプ政権が一部製品での相互関税の免除を検討していると伝わったことで投資家心理が和らぎ、対象とされる自動車や医薬品は堅調に推移している。トランプ氏がロシア・ウクライナの首脳と電話会談をしたとの報道で「休戦期待が高まった」(大手証券)ことも地合いの改善につながった。
また、「為替が前日の取引時間中に比べてドル高・円安方向に振れていることも日本株全体にとって一定の下支え要因だろう」(銀行系証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比261円80銭高の3万9225円50銭と上昇して始まった。12日の米国株が下げ幅を縮小し、下値の堅さを示したことを眺め、買いが先行している。
-
- 2025.02.13 11:44
- 〔東京株式〕続伸=投資家心理改善(13日前場)
-
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比511円10銭高の3万9474円80銭と続伸。東証株価指数(TOPIX)は29.01ポイント高の2762.34。中東情勢の改善期待や、「トランプ関税」での一部品目の除外観測が投資家心理を和らげた。為替が円安・ドル高方向に振れたことも株価に追い風となった。
77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は9億8914万株、売買代金は2兆4754億円。
業種別株価指数(33業種)は繊維製品、医薬品、ゴム製品、精密機器などの上昇率が大きかった。下落は非鉄金属、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億1070万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。
(10時14分)日経平均株価は上げ幅を拡大。米国市場でハイテク株の一角が上昇したことを受けて半導体株を中心に買いが入り、日経平均を押し上げている。
関税を巡っては、トランプ政権が一部製品での相互関税の免除を検討していると伝わったことで投資家心理が和らぎ、対象とされる自動車や医薬品は堅調に推移している。トランプ氏がロシア・ウクライナの首脳と電話会談をしたとの報道で「休戦期待が高まった」(大手証券)ことも地合いの改善につながった。
また、「為替が前日の取引時間中に比べてドル高・円安方向に振れていることも日本株全体にとって一定の下支え要因だろう」(銀行系証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比261円80銭高の3万9225円50銭と上昇して始まった。12日の米国株が下げ幅を縮小し、下値の堅さを示したことを眺め、買いが先行している。
-
- 2025.02.13 10:22
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=トランプ発言受けた買いも(13日前場中盤)
-
(10時14分)日経平均株価は上げ幅を拡大。米国市場でハイテク株の一角が上昇したことを受けて半導体株を中心に買いが入り、日経平均を押し上げている。
関税を巡っては、トランプ政権が一部製品での相互関税の免除を検討していると伝わったことで投資家心理が和らぎ、対象とされる自動車や医薬品は堅調に推移している。トランプ氏がロシア・ウクライナの首脳と電話会談をしたとの報道で「休戦期待が高まった」(大手証券)ことも地合いの改善につながった。
また、「為替が前日の取引時間中に比べてドル高・円安方向に振れていることも日本株全体にとって一定の下支え要因だろう」(銀行系証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比261円80銭高の3万9225円50銭と上昇して始まった。12日の米国株が下げ幅を縮小し、下値の堅さを示したことを眺め、買いが先行している。
-
- 2025.02.13 09:17
- 〔東京株式〕上昇スタート=米国株の下げ幅縮小眺め(13日前場寄り付き)
-
(寄り付き)日経平均株価は前日比261円80銭高の3万9225円50銭と上昇して始まった。12日の米国株が下げ幅を縮小し、下値の堅さを示したことを眺め、買いが先行している。
-
- 2025.02.13 06:49
- 〔米株式〕NYダウ反落、225ドル安=ナスダックはほぼ横ばい(12日)
-
【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米経済指標を受けてインフレ再燃に対する警戒感が強まる中、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比225.09ドル安の4万4368.56ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.09ポイント高の1万9649.95で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9985万株増の10億5082万株。
米労働省がこの日発表した1月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.0%と前月(2.9%)から加速し、4カ月連続で拡大。市場予想(2.9%=ロイター通信調べ)も上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸び率も3.3%と予想を上回った。
インフレの根強さが示され、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退。ダウ平均は一時480ドル超下げた。米長期金利の上昇も重荷となった。ホーム・デポは2.2%安、キャタピラーが2.8%安と下落率上位。アマゾンは1.7%安だった。
一方、アップルは1.8%高、ウォルマートは1.1%高、ナイキは1.3%高だった。ダウ平均の構成銘柄以外では、CVSヘルスが15%近く上昇。2024年10〜12月決算で1株当たり利益、売上高ともに市場予想を上回ったことが好感された。
-
- 2025.02.13 00:26
- 〔米株式〕NYダウ反落、415ドル安=ナスダックも安い(12日午前)
-
【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式市場は、反落している。1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことで、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は取引時間中に一時480ドル超下げる場面があった。ダウは午前10時15分現在、前日終値比415.70ドル安の4万4177.95ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は167.93ポイント安の1万9475.93。
米労働省が12日発表した1月のCPIは、前年同月比3.0%上昇した。伸びは前月(2.9%上昇)から加速し、4カ月連続で拡大。市場予想(2.9%上昇=ロイター通信調べ)も上回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も3.3%上昇と、予想(3.1%上昇=同)を上回った。インフレの根強さが引き続き示された一方で、米経済はこれまで底堅く推移しており、FRBが当面の間は政策金利を据え置くとの観測が強まった。
FRBのパウエル議長は11日の上院銀行委員会で、雇用やインフレの強さを踏まえ、「利下げを急ぐ理由は見当たらない」と改めて強調していた。パウエル議長は12日も米下院金融サービス委員会で証言を行う。トランプ米大統領がCPIの発表前に「金利は引き下げられるべきだ」とSNSに投稿したものの、反応は限定的となっている。
個別銘柄では、コカ・コーラ、ウォルマートが上昇。シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、セールスフォースの下げがきつい。ダウ30種構成銘柄以外では、CVSヘルスが急伸。2024年10〜12月決算で1株当たり利益、売上高ともに市場予想を上回ったことが好感された。
-
- 2025.02.12 23:41
- 〔米株式〕NYダウ反落、417ドル安=ナスダックも安い(12日朝)
-
【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、反落して始まった。1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことで、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が後退した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比417.09ドル安の4万4176.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.49ポイント安の1万9472.37。
-
- 2025.02.12 15:52
- 〔東京株式〕続伸=商いも高水準(12日)
-
【プライム】好決算だった大型株の一角への買いが下支えし、日経平均株価の終値は前営業日比162円53銭高の3万8963円70銭と続伸した。商いも高水準だった。ただ、全体的にはトランプ関税の先行き不透明感が強く売り買いは交錯した。前場に下落していた東証株価指数(TOPIX)も0.32ポイント高の2733.33と切り返した。
52%の銘柄が値上がりし、値下がりは45%。出来高は24億6704万株。売買代金は5兆4101億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、精密機器などが上昇。下落は医薬品、繊維製品、電気・ガス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高は3億6031万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇した。
-
- 2025.02.12 13:39
- 〔東京株式〕足踏み=一時マイナス圏に(12日後場中盤)
-
(13時35分)日経平均株価は小幅な値動きにとどまるなど足踏み状態。市場関係者は「株価上昇を促す材料に欠ける中、利益確定売りも出ている」(国内運用会社)といい、指数は一時マイナス圏に転落する場面もあった。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比38円02銭高の3万8839円19銭で始まるなど小動き。前場に引き続き電線株や海運株に買いが入っているものの、自動車株は売られている。
(前引け)【プライム】トランプ関税への警戒感が強まり値がさ株の一角が売られたものの、円安を好感した買いが下支えし日経平均株価は前営業日比62円65銭高の3万8863円82銭と小幅高となった。一方、東証株価指数(TOPIX)は、7.56ポイント安の2725.45と下落した。
50%の銘柄が値上がりし、値下がりは47%。出来高は12億4125万株。売買代金は2兆6156億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、海運業、鉱業などが上昇。下落は輸送用機器、医薬品、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億1107万株。
【グロース】グロースCoreは下落、グロース250は上昇。
(10時15分)一時300円超高まで上昇した日経平均株価は上げ幅を縮小し、上値の重い展開となっている。市場関係者によると「トランプ関税への懸念から時価総額の大きい銘柄が下落している」(大手証券)という。ソニーG〈6758〉やトヨタ〈7203〉など値がさ株の値下がりが指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比247円95銭高の3万9049円12銭で始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
-
- 2025.02.12 12:36
- 〔東京株式〕小動き=前場の流れ引き継ぐ(12日後場寄り付き)
-
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比38円02銭高の3万8839円19銭で始まるなど小動き。前場に引き続き電線株や海運株に買いが入っているものの、自動車株は売られている。
(前引け)【プライム】トランプ関税への警戒感が強まり値がさ株の一角が売られたものの、円安を好感した買いが下支えし日経平均株価は前営業日比62円65銭高の3万8863円82銭と小幅高となった。一方、東証株価指数(TOPIX)は、7.56ポイント安の2725.45と下落した。
50%の銘柄が値上がりし、値下がりは47%。出来高は12億4125万株。売買代金は2兆6156億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、海運業、鉱業などが上昇。下落は輸送用機器、医薬品、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億1107万株。
【グロース】グロースCoreは下落、グロース250は上昇。
(10時15分)一時300円超高まで上昇した日経平均株価は上げ幅を縮小し、上値の重い展開となっている。市場関係者によると「トランプ関税への懸念から時価総額の大きい銘柄が下落している」(大手証券)という。ソニーG〈6758〉やトヨタ〈7203〉など値がさ株の値下がりが指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比247円95銭高の3万9049円12銭で始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
-
- 2025.02.12 11:42
- 〔東京株式〕小幅高=円安を好感(12日前場)
-
(前引け)【プライム】トランプ関税への警戒感が強まり値がさ株の一角が売られたものの、円安を好感した買いが下支えし日経平均株価は前営業日比62円65銭高の3万8863円82銭と小幅高となった。一方、東証株価指数(TOPIX)は、7.56ポイント安の2725.45と下落した。
50%の銘柄が値上がりし、値下がりは47%。出来高は12億4125万株。売買代金は2兆6156億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、海運業、鉱業などが上昇。下落は輸送用機器、医薬品、証券・商品先物取引業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億1107万株。
【グロース】グロースCoreは下落、グロース250は上昇。
(10時15分)一時300円超高まで上昇した日経平均株価は上げ幅を縮小し、上値の重い展開となっている。市場関係者によると「トランプ関税への懸念から時価総額の大きい銘柄が下落している」(大手証券)という。ソニーG〈6758〉やトヨタ〈7203〉など値がさ株の値下がりが指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比247円95銭高の3万9049円12銭で始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。
-
- 2025.02.12 10:22
- 〔東京株式〕上値重い=値がさ株が下落(12日前場中盤)
-
(10時15分)一時300円超高まで上昇した日経平均株価は上げ幅を縮小し、上値の重い展開となっている。市場関係者によると「トランプ関税への懸念から時価総額の大きい銘柄が下落している」(大手証券)という。ソニーG〈6758〉やトヨタ〈7203〉など値がさ株の値下がりが指数を押し下げている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比247円95銭高の3万9049円12銭で始まった。前日の米ダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。