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2026.08.19 05:56

〔米株式〕ダウ3日続落、116ドル安=世界的な金利高基調が重荷(18日)

 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の先行き不透明感に加え、世界的な金利の上昇基調が重荷となり、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比116.38ドル安の5万3343.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は355.20ポイント安の2万6289.71で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2031万株減の11億0026万株。

 米国とイランの間で緊張が続いており、ホルムズ海峡経由のエネルギー供給の正常化期待がしぼんでおり、投資家心理を圧迫した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は続伸し、株価を圧迫した。米国産標準油種WTIは前日比0.5%高の1バレル=84.94ドルで引けた。

 トランプ米大統領は18日に自身のSNSに、「イランとの間で進行中または予定されている協議や会話はない」と表明。改めて交渉妥結を急がない姿勢を示した。一方、対米交渉を率いてきたイランのガリバフ国会議長は、「米国が覚書の全ての内容を履行するまで、ホルムズ海峡は開かれない」と強調した。

 また、インフレや財政悪化懸念などを背景に米国や日本、欧州で長期金利の上昇が目立っており、株式相場の重荷となった。30年物米国債利回りは18日、一時2007年6月以来の高水準となる5.338%に達した。

 この日は半導体銘柄などが売られ、エヌビディアは2.3%安。キャタピラーは4.6%安と特に軟調で、ボーイングは1.3%安だった。一方でジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は3.3%高、セールスフォース、ナイキ、コカ・コーラはそれぞれ2%超上昇した。

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