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2026.07.06 23:15

〔米株式〕ダウ反落、192ドル安=ナスダックは高い(6日午前)

 【ニューヨーク時事】連休明け6日午前のニューヨーク株式相場は、ハイテク株が買い戻される中を高寄りしたものの、その後マイナス圏に沈み、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、取引時間中の最高値を更新した。ダウは午前10時5分現在、前営業日(2日)終値比192.50ドル安の5万2707.57ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.06ポイント高の2万6051.73。

 2日に発表された6月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を大きく下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が後退。ダウは史上最高値を更新して終了した。米独立記念日を挟んだ連休明けは、買い先行で寄り付いたものの、あと売りが優勢となっている。

 一方、半導体株を中心とした買い戻しが相場を下支えている。米半導体大手ブロードコムは6日、多岐にわたるカスタムチップの開発や供給に向けた米アップルとの提携を2031年まで延長すると発表した。

 市場は、週内に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月16、17両日開催分)にも注目している。一方、米メディアによると、トランプ大統領はこの日、同氏主導で税制・歳出法の一環として創設した新生児向け投資口座「トランプ口座」の開始に伴い、執務室から取引開始を告げるオープニングベルを鳴らすイベントを開いた。

 米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した6月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は54.0と、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。

 ダウ構成銘柄をみると、ナイキやアムジェン、ビザがそれぞれ3%超安。個別銘柄では、ブロードコムが5%超高、ウエスタンデジタルが10%超高となっている。

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