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2026.08.03 23:18

〔米株式〕ダウ大幅続伸、701ドル高=ナスダックも高い(3日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け3日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がイランに対する攻撃計画の中止を表明したことを受けて、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前週末終値比での上げ幅は一時700ドルを超えた。午前10時5分現在、前週末終値比701.01ドル高の5万3186.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は291.17ポイント高の2万5665.02。

 トランプ氏は1日、SNSで、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放などを巡る合意成立を条件に、イランへの攻撃を取りやめることに同意したと明らかにした。また同氏は2日、ホルムズ海峡の開放とイラン核開発を巡る同国側との交渉について「あす午後に始まる」と述べた。米東部時間3日午後を指すとみられる。これらの報を受け、中東情勢悪化への懸念が幾分後退する中、米原油先物相場が大幅下落。米長期金利が低下する中、寄り付きから買いが活発化している。一方、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによれば、イラン外務省報道官は3日の記者会見で、米国とは現在交渉していないと主張した。

 市場は、週内に発表される米雇用統計などの労働関連指標や、宇宙・人工知能(AI)企業スペースXや米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)などAI関連企業の四半期決算にも注目している。

 米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した7月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は55.6と、市場予想(ロイター通信調べ)の54.0を上回った。発表後、ダウは上げ幅を拡大している。

 ダウ構成銘柄では、マイクロソフトが5%超高とダウの上げをけん引。アマゾン・ドット・コム、セールスフォース、アルファベットもそれぞれ4%超高と上げが目立つ。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンやアップルなどが下げている。

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