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2026.10.02 10:15

〔東京株式〕軟調=自動車株は軒並み安(2日前場中盤)

 (10時05分)日経平均株価は取引開始直後に下げ幅が800円近くまで広がり、その後もマイナス圏で推移するなど軟調だ。前日の急上昇の反動に加え、米国が中東に空母を追加派遣するとの報道などを背景に原油価格が再び上昇していることも、株価の重しになったとみられる。為替相場も前日午後3時に比べて若干円高に振れており、トヨタ〈7203〉はじめ完成車メーカーは軒並み安。「週末で、米雇用統計の発表を控えている上、中東情勢も不透明だ。日経平均のプラス転換は見込みにくい」(大手証券)という。

 ただ、「前日までの上昇幅を考えれば、底堅い」(国内証券)との声も聞かれる。日経平均のマイナス寄与度上位にはソフトバンクG〈9984〉、東エレク(8035)、TDK〈6762〉など人工知能(AI)関連銘柄が並ぶ。一方で、プラス寄与度上位にもアドバンテス〈6857〉、フジクラ〈5803〉といった銘柄が入っている。売買代金上位もこれらの銘柄が占めるなど、AI関連主導の相場が続いている。

 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比643円26銭安の6万8313円46銭と反落して始まった。幅広い業種で前日までの上昇を受けた利益確定の売りが先行している。

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