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2026.04.24 23:12

〔米株式〕ダウ続落、160ドル安=ナスダックは反発(24日午前)

 【ニューヨーク時事】週末24日午前のニューヨーク株式相場は、米国とイランの再協議の行方に関心が集まる中、利益確定の売りに押され、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比160.55ドル安の4万9149.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.60ポイント高の2万4578.10。

 パキスタンのメディアは24日、イランのアラグチ外相が同日夜に米国とイランの戦闘終結に向けた協議を仲介するパキスタンの首都イスラマバードに到着する見通しだと伝えた。トランプ米大統領は23日、イスラエルとレバノンの間で続く停戦について、両国が3週間の延長で合意したと発表。これを受け、米国とイランの和平協議が進展するとの期待が強まっており、米株を支えている。ただ、週末を前にメルクやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、アムジェンなどのヘルスケア関連を中心に利益確定の売りが出ており、ダウを圧迫している。

 一方、米半導体大手インテルが23日発表した2026年1〜3月期決算では2四半期連続で赤字となった。ただ、1〜3月期の売上高が予想を上回ったほか、4〜6月期の1株当たり利益見通しが大きく予想を上回ったことを受け、インテル株は20%超の大幅高。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)などの他の半導体銘柄も押し上げ、ナスダックは上伸している。

 個別銘柄では、ヘルスケア関連以外では、前日に大きく下げたIBMが引き続き下落。アメリカン・エキスプレスやビザも売られている。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースも安い。一方、堅調な1〜3月期決算を発表したプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は堅調に推移している。

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