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2026.07.01 05:54

〔米株式〕ダウ続伸、2日連続最高値=半導体銘柄が回復(30日)

 【ニューヨーク時事】6月30日のニューヨーク株式相場は、ハイテク・半導体銘柄の株価回復が続く中、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比136.46ドル高の5万2319.20ドルと、2日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は393.58ポイント高の2万6213.72で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億3698万株増の17億2146万株。

 4〜6月期の最終日となった同日は、前日に続いてハイテク銘柄が相場をけん引した。特に半導体関連が好調で、下落基調となった前週からポジション調整の買いが入ったと見られるほか、「半導体製造能力の増強には時間がかかり、需給が引き締まった状況が続くとの見方が強い」(日系証券筋)ことも押し上げ要因になったという。

 中東情勢では、カタールの首都ドーハでの米イランによる協議の開催を巡って情報が錯綜し、同日の原油先物相場は一時的に上昇する局面もあった。

 ただ、「米イランの協議が維持されていることが評価されている」(日系証券筋)状況で、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の通航が正常化に向かう期待から、米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値(終値に相当)は、前日比1.25ドル(1.77%)安の1バレル=69.50ドルに低下。株式市場でも投資家心理の改善につながった。

 ダウ構成銘柄では、キャタピラーが3.1%高、アップルが2.7%高、エヌビディアが2.6%高。マクドナルドやホームデポなども上昇した。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やハネウェルテクノロジーズは売られた。

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