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2026.04.13 23:14

〔米株式〕ダウ続落、257ドル安=ナスダックは小高い(13日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け13日午前のニューヨーク株式相場は、米国とイランの和平協議が物別れに終わったことを受け、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前週末終値比257.38ドル安の4万7659.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.82ポイント高の2万2962.71。

 米国とイランは2週間の停戦で合意し、仲介国パキスタンで11、12両日に代表団による協議を行った。両国はイランの核開発問題やホルムズ海峡の管理などを巡って協議を重ねたものの、合意には至らなかった。さらに米軍は12日、イランの港湾に船舶を出入りさせないため、同国沖合での海上封鎖を米東部時間13日午前10時から実施すると発表した。軍事衝突の長期化に伴うエネルギー供給への不安が強まり、原油先物相場が再び高騰。インフレが再燃し、米景気を圧迫するとの観測から米株が売られた。

 また、米金融大手ゴールドマン・サックスが13日発表した2026年1〜3月期決算は、売上高に当たる純営業収益が前年同期比14%増の172億ドル、純利益が19%増の56億ドルと、いずれも2桁の増収増益。ただ、債券・為替・商品トレーディング収入は10%減と、市場予想に届かなかったことが注目されゴールドマン株が大幅安。米株を押し下げている。

 個別銘柄では、シャーウィン・ウィリアムズ、ナイキ、ホーム・デポ、ウォルマートなどの小売り関連が総じて安い。一方、マイクロソフト、IBM、セールスフォースなどのハイテクの一角が買われている。

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